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*ステータス [#n434573a] |~SR|>|>|>|>|~No.1318| |&attachref(./w1318.jpg,nolink,そして、大江山にて,210x360);|>|>|>|>|~能力値(初期値/最大値)| |~|~LV|>|>|>|1/80| |~|~HP|>|>|>|320/1200| |~|~ATK|>|>|>|200/750| |~|~COST|>|>|>|9| |~|>|>|>|>|~詳細情報| |~|~ILLUST|>|>|>|獅子猿| |~|~解説|>|>|>|刃を、止めた。&br;首を、獲らずに血戦を終えた。&br;&br;やけに朝陽が生傷に沁みる。&br;この痛みが未来永劫続こうと、耐えねばならぬ。&br;それが、鬼の在る世に生きることを決めた、男たちの&br;生きざまなのだから────&br;&br; ◆&br;&br;それは、ありえたかもしれない未来。&br;鬼と武者の戦いの日々の中で、&br;共に肩を並べて戦う奇跡がたった一度でもあったなら、&br;こんな朝を迎える日があったのかもしれない。&br;&br;けれど汎人類史に於いて、大江山から鬼は一掃された。&br;神便鬼毒酒がもたらす加護のもと────&br;竜骨と贄の血で形作られた巨いなる鬼の外装は、&br;天を衝く偉容をそなえた大具足三基と互いに相打ち、&br;ひび割れ、砕けて消えた。&br;源頼光と四天王の働きにより、&br;微睡む悪鬼はすべて首を獲られて果てた。&br;&br;朝陽が昇る。&br;新たな一日が始まる。&br;それは、狂乱にして狂猛の血華が咲かぬ、&br;平安にして穏やかなる日々の始まりと呼べるだろう。&br;だが、男たちにとっては────&br;&br;奥底の傷と共に生きる、&br;永劫の戦いの日々の始まりであった。&br; | |~保有スキル|~限界突破|>|>|>|~効果| |CENTER:|LEFT:65||||LEFT:|c |そして、大江山にて|×0~3|>|>|>|自身のBusterカード性能を8%アップ&br;&被クリティカル発生耐性を10%アップ| |~|×4|>|>|>|自身のBusterカード性能を10%アップ&br;&被クリティカル発生耐性を15%アップ| &br; **各レベル毎のステータス [#z518a72b] #region(+クリックで展開) |~Lv|~HP|~ATK|~ |~Lv|~HP|~ATK|h |BGCOLOR(#f1f1f1):35|CENTER:70|CENTER:70||BGCOLOR(#f1f1f1):35|CENTER:70|CENTER:70|c |~1|320|200||~55|921|575| |~10|419|262||~60|976|610| |~20|531|332||~70|1088|680| |~30|642|401||~80|1200|750| |~40|753|471||~90|---|---| |~50|865|541||~100|---|---| #endregion &br; *ゲームにおいて [#s2ec4b25] -☆4概念礼装。 「[[地獄界曼荼羅 平安京>Lostbelt No.5.5]]」クリア後にストーリー召喚のラインナップに追加される。 また同シナリオクリア報酬で1枚入手できる。 -効果はBusterカード性能8%アップ&被クリティカル発生耐性を10%アップ。 被クリティカル発生耐性アップとは、敵から攻撃される時クリティカル発生率を下げてくれる効果。 --同効果を持つ礼装の初出は「[[チェーンソー・オブ・ザ・デッド]]」。 -[[坂田金時]]や[[源頼光]]、[[茨木童子]]らBuster主体バーサーカーにとってメイン攻撃の向上及びクリティカル事故防止の攻防両面に恩恵がある効果となっている。 **第二部礼装一覧 [#ufdab627] #region(+クリックで展開(ネタバレ注意)) |>|>|>|~夢想の絵画|h |BGCOLOR(#EEEEEE):CENTER:130|BGCOLOR(#EEEEEE):CENTER:130|BGCOLOR(#EEEEEE):CENTER:130|BGCOLOR(#EEEEEE):CENTER:130|c |1.[[異端のヤガ]]|2.[[花園の少女]]|3.[[不死鳥は大地に]]|4.[[家族の肖像]]| |5-1.[[アルゴノーツ]]|5-2.[[共に明日を]]|BGCOLOR(#EEF5FF):''5.5.そして、大江山にて''|6.[[2018年のグロスター]]| |6.5.[[燈る祈りを胸に掲げて]]|7.???|BGCOLOR(#aaaaaa): |BGCOLOR(#aaaaaa): | |6.5.[[燈る祈りを胸に掲げて]]|7.[[あの遠い夜の日に]]|BGCOLOR(#aaaaaa): |BGCOLOR(#aaaaaa): | #endregion *小ネタ [#t649c707] #region(+クリックで展開) -イラストは「[[坂田金時]]」「[[渡辺綱]]」。 物語られる大江山の戦いを[[酒呑童子]]らを殺さずに終えた「ありえたかもしれない未来」が描かれている。 シナリオのエピローグにおいて、汎人類史ではそうなったという語りで触れられた大江山の一件は「酒呑童子の振る舞いや在り方を密かに羨んでいた[[源頼光]]が、彼女が金時の歳若い頃から顔見知りだった事を知っての反転、鬼を虫と断じて生かさぬようになる」「住吉三神の加護と毒酒によって酒呑を弱体化させたのち、四天王の鋼の巨神3機と山ほどの大きさの鬼と化した酒呑が相討ちとなり、最後には酒呑の首を刎ねたのは頼光かそれとも金時のいずれか、[[茨木童子]]を討ったとされる綱は彼女を殺さず見逃したという説もある」とのこと。 --本来相容れない人と鬼。その世界に置ける双方の敵として立った羅刹王・髑髏烏帽子・[[蘆屋道満]]を相手取って共闘したという痛快に感じられる本編の終わりに、そんな夢のような話がまさしく夢想の絵画であったという真相が明かされることになる。 ---同時に汎人類史における四天王と大江山の鬼にまつわる顛末がやるせないものであることが強調されている。 -さらっと明かされる大具足が一基だけではなかったという事実。 --総数が三基であること、うち一つの名称が熊野であることから、大具足の名称は源頼光が酒呑童子との戦いの前に戦勝祈願を行ったとされる熊野大権現・住吉明神・石清水八幡から取っている可能性がある。 シナリオ中でも、遥かな海の彼方より漂着した大いなる器とある通り、汎人類史のギリシャにおいてセファールにより失われた[[アレス]]の真体の欠片が長き年月をかけて日本に流れ着き、そこから作られたものと推察される。 それを思えば、オリュンポスにおいて派生である熊野の消失と引き換えにオリジナルにあたるアレス(後年のローマにおけるマルス)が呼び出されたことにも納得がいくというものである。 #endregion &br; *この礼装についてのコメント [#comment] //#region(過去ログ) //#ls(./) //#endregion #pcomment(./コメント,reply,15)