ヘンリー・ジキル&ハイド(殺) のバックアップ差分(No.128)


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*ステータス [#j73d0a1c]
|CENTER:150|CENTER:80|CENTER:120|CENTER:40|CENTER:40|CENTER:120|c
|~R|>|>|>|>|~No.81|
|&attachref(./08100.jpg,nolink,僕は人の善と誠実を信じる。けれど俺は……人の悪逆をこそ愛する,234x400);|~クラス|アサシン|~属性|>|秩序・善(ジキル)&br;混沌・悪(ハイド)|
|~|~真名|>|>|>|ヘンリー・ジキル&ハイド|
|~|~時代|>|>|>|19世紀|
|~|~地域|>|>|>|イギリス|
|~|~筋力|C+|>|~耐久|E|
|~|~敏捷|A+|>|~魔力|E|
|~|~幸運|C|>|~宝具|C|
|~|>|>|>|>|~能力値(初期値/最大値)|
|~|~HP|>|>|>|1741/9675|
|~|~ATK|>|>|>|1173/6320|
|~|~COST|>|>|>|7|
|~|~所有カード|Quick×2|>|Arts×1|Buster×2|
|~保有スキル|>|~効果|~継続|~CT|~取得条件|
|怪力[B]|>|LEFT:自身の攻撃力をアップ[Lv.1~]|3|7|LEFT:初期スキル|
|~|>|LEFT:ハイド時さらに自身の攻撃力をアップ[Lv.1~]|~|~|~|
|恐慌の声[A]|>|LEFT:自身のスタン付与成功率をアップ(1回)[Lv.1~]|-|8|LEFT:霊基再臨×1突破|
|~|>|LEFT:ハイド時さらに自身のスタン付与成功率アップ(1回)[Lv.1~]|~|~|~|
|~|>|LEFT:敵単体に低確率でスタン状態を付与|~|~|~|
|自己改造[D]|>|LEFT:自身のクリティカル威力をアップ[Lv.1~]|3|7|LEFT:霊基再臨×3突破|
|~|>|LEFT:ハイド時さらに自身のクリティカル威力をアップ[Lv.1~]|~|~|~|
|~クラススキル|>|>|>|>|~効果|
|気配遮断[A]|>|>|>|>|LEFT:自身のスター発生率をアップ|
|>|~宝具名|~ランク|>|~種類|~種別|
|>|''&ruby(デンジャラス・ゲーム){密やかなる罪の遊戯};''|C → C+|>|Buster|対人宝具|
|>|>|>|>|>|~効果|
|>|>|>|>|>|LEFT:自身の人格を入れ替える(クラスがバーサーカーに変化、戦闘終了時まで宝具使用不能)&自身の最大HP大アップ[Lv.1~]&自身のHPを全回復&自身のBusterカード性能アップ<オーバーチャージで効果UP>&br;<強化後>&br;自身の人格を入れ替える&自身の最大HP大アップ&color(gold){▲};[Lv.1~]&自身のHPを全回復&自身のBusterカード性能アップ&color(gold){▲};<オーバーチャージで効果UP>|
#br
**各レベル毎のステータス [#la658386]
#region(+クリックで展開)

***成長曲線 [#cd6615ed]

&attachref(成長曲線一覧/g081.jpg,nolink,???,400x160);

***数値表 [#ld9204eb]
|CENTER:70|CENTER:100|CENTER:100|CENTER:5|CENTER:70|CENTER:100|CENTER:100|c
|~レベル|~HP|~ATK||~レベル|~HP|~ATK|
|1|1,741|1,173||60|8,524|5,573|
|10|2,772|1,842||70|9,675|6,320|
|20|3,922|2,588||>|>|~聖杯転臨|
|30|5,073|3,334||80|10,817|7,061|
|40|6,223|4,081||90|11,967|7,807|
|50|7,374|4,827||100|13,118|8,553|
#endregion
#br
**イラストの変化 [#qcba3070]
#region(イラスト:中原 (+クリックで展開))

&attachref(./08101.jpg,nolink,初期状態,145x250);→&attachref(./08102.jpg,nolink,霊基再臨1回目,145x250);→&attachref(./08103.jpg,nolink,霊基再臨3回目,145x250);→&attachref(./08104.jpg,nolink,霊基再臨4回目,145x250);
#endregion
#br
**霊基再臨 [#k41b193d]
#region(+クリックで展開)
|CENTER:200|CENTER:110|CENTER:1|CENTER:200|CENTER:110|c
|BGCOLOR(#ffddcc):~霊基再臨×1|~必要レベル:30||BGCOLOR(#ccfff7):~霊基再臨×2|~必要レベル:40|
|~素材|~個数|~|~素材|~個数|
|アサシンピース|4|~|アサシンピース|8|
|||~|凶骨|15|
|~QP|30,000|~|~QP|100,000|
|>||~|>||
|BGCOLOR(#ccffcc):~霊基再臨×3|~必要レベル:50||BGCOLOR(#ffcce6):~霊基再臨×4|~必要レベル:60|
|~素材|~個数|~|~素材|~個数|
|アサシンモニュメント|4|~|アサシンモニュメント|8|
|虚影の塵|13|~|八連双晶|7|
|八連双晶|4|~|ホムンクルスベビー|8|
|~QP|300,000|~|~QP|900,000|
#endregion
#br
**スキル強化 [#ad37aa2e]
#region(必要アイテム表+クリックで展開)
|~レベル|~必要QP|~必要アイテム|~備考|
|CENTER:|RIGHT:|LEFT:|CENTER:|c
|~1⇒2|50,000|殺の輝石×4||
|~2⇒3|100,000|殺の輝石×8||
|~3⇒4|300,000|殺の魔石×4||
|~4⇒5|400,000|殺の魔石×8&br;虚影の塵×7||
|~5⇒6|1,000,000|殺の秘石×4&br;虚影の塵×13|CT-1|
|~6⇒7|1,250,000|殺の秘石×8&br;凶骨×10||
|~7⇒8|2,500,000|凶骨×20&br;蛮神の心臓×2||
|~8⇒9|3,000,000|蛮神の心臓×5&br;ホムンクルスベビー×16||
|~9⇒10|5,000,000|伝承結晶×1|CT-1|
#endregion
#br
*セリフ [#ra4d4a02]
#region(CV:宮野真守 (+クリックで展開))
|CENTER:100||LEFT:495|c
|>|~CV|宮野真守|
|~開始|~1|「気に入らないな……」|
|~|~2|「僕を……怒らせないほうが、いい……」|
|~スキル|~1|「耐えろ耐えろ、ダメだ……!」|
|~|~2|「来るな……! ダメだ来るなっ!」|
|~コマンドカード|~1|「えっ?」|
|~|~2|「ああ……」|
|~|~3|「了解っと」|
|>|~宝具カード|「どうなっても……知らないよ」|
|~アタック|~1|「はっ!」|
|~|~2|「せいっ」|
|~|~3|「どうだ!?」|
|>|~エクストラアタック|「僕の意思じゃないんだ……」|
|>|~宝具|「飲むしか、ないのか……! ……来た、来た来た来た来たアアッ!!」|
|~ダメージ|~1|「うああぁああーーっ!!」|
|~|~2|「ぐっ」|
|~戦闘不能|~1|「すまない……マスター」|
|~|~2|「また、勝てないのか……。僕は……」|
|~勝利|~1|「なんとか、なったか?」|
|~|~2|「僕が、勝てたのか……?」|
|>|~レベルアップ|「少しはお役に立てるかな……?」|
|~霊基再臨|~1|「断罪の、時計の針。僕の中で、進んでいくのがわかる。あぁ……」|
|~|~2|「君は、そう望むんだね」|
|~|~3|「ああ、大丈夫だよ。落ち着いて。たとえハイドに飲まれても、君だけは、傷つけない」|
|~|~4|「いつからだろう。夜の暗がりを、愛おしいと感じるようになったのは……光は嫌だ、太陽は嫌だ。……俺は、暗がりでだけ、生きられる」|
|~絆Lv|~1|「今は、アサシンか。以前の現界では確か、バーサーカー、だったような……」|
|~|~2|「僕は、もう壊れている……。君をいつか傷つけるかもしれない。どうか気を付けて。生憎と、自制には自信がないんだ」|
|~|~3|「マスターには、良い思い出がなくてね……。いや、輝かしい日は確かにあった。でも、君のこともいつか……」|
|~|~4|「僕、俺、いや僕は……! 今度こそ、マスターを守る……! 守りたい……!」|
|~|~5|「そんなに、僕に……寄り添ってくれるのかい……? 君は……」|
|~会話|~1|「何処へ行くんだい? 僕も、手伝おう」|
|~|~2|「マスター、か……。以前の召喚で、僕は……いや」|
|~|~3|「マスターとサーヴァント……まるで、ジキルとハイドのようだと感じるよ。いい意味で、ね」|
|~会話&br;(霊基再臨第三段階)|~4|「大丈夫。まだ、君は殺さない」|
|~|~5|「心配しないでいいよ。僕はまだ大丈夫」|
|~|~6|「僕は……俺は……僕は……」|
|~|~7|「君が僕に触れるたびに、僕の中から自制が崩れていく」|
|>|~好きなこと|「僕は、人の善と誠実を信じる。けれど俺は……人の悪逆をこそ愛する」|
|>|~嫌いなこと|「俺は、人の善と誠実を憎む。けれど僕は……人の悪逆をこそ憎む」|
|>|~聖杯について|「聖杯……。それがあれば僕は……俺は……!」|
|>|~イベント開催中|「何かが始まっているね……何だ?」|
|>|~誕生日|「そうか、誕生日……。命の、生まれ落ちる日。罪の、始まる日……。いや、おめでとう」|
|>|~召喚|「僕の名は、「ジキル」。ハイドとは……違う」|
#region(ハイド変異時(+クリックで展開))
|CENTER:100||LEFT:495|c
|~スキル|~1|「ヒャッ、ハハハハハハ!」|
|~|~2|「来い来い来い来い!」|
|~コマンドカード|~1|「んあ゛ぁ!?」|
|~|~2|「あぁん?」|
|~|~3|「ヒャハハハハハ!」|
|~アタック|~1|「イヤァッ!」|
|~|~2|「死ねよっ!」|
|~|~3|「死ね死ねぇ!」|
|>|~エクストラアタック|「消えてなくなれぇ!!」|
|~ダメージ|~1|「チクショウ! チクショウ!」|
|~|~2|「ヒッハハハ!」|
|~戦闘不能|~1|「クソッ、そんなはずはねぇ……そんなはずは……!」|
|~|~2|「つまんねぇ……コレで終わりか……」|
|~勝利|~1|「ハハハハハッ! ……残念でしたぁ」|
|~|~2|「どいつもこいつも皆殺しだぁ!」|
#endregion
#endregion
#br
*マテリアル [#c8a607a6]
#region(絆ポイント(+クリックで展開))
|~Lv|~レベル毎|~累計|~報酬|h
|CENTER:30|RIGHT:90|RIGHT:90|CENTER:110|c
|~1|4,500|4,500|--|
|~2|20,000|24,500|--|
|~3|2,500|27,000|--|
|~4|2,500|29,500|幕間1解放|
|~5|10,500|40,000|--|
|~6|90,000|130,000|聖晶石1個|
|~7|270,000|500,000|聖晶石1個|
|~8|||聖晶石1個|
|~9|||聖晶石1個|
|~10|||[[絆礼装>心を留めるもの]]|
#endregion
#region(キャラクター詳細(+クリックで展開))

十九世紀の小説『ジキル博士とハイド氏』の登場人物──もしくはそのモデルとなった人物。

自己の人格から「悪」を切り離そうとした彼はしかし、「悪」を具現化させた人格を顕し、

やがて殺人を行い、最後には自滅したという。
#endregion
#region(絆レベルを1にすると開放 (+クリックで展開))

身長/体重:175cm・60kg

出典:『ジキル博士とハイド氏』

地域:欧州

属性:秩序・善(ジキル)/混沌・悪(ハイド)

人格の移行に伴い肉体さえ変化する、二重存在者。
#endregion
#region(絆レベルを2にすると開放 (+クリックで展開))

【ジキル】

誠実で理性的な善人──本来の人格。

物事を深く考えるのが長所でもあり短所。

穏やかな見た目に反して正義感が強く、生前は

「人間の内に潜む悪」に苦悩し、立ち向かった。
#endregion
#region(絆レベルを3にすると開放 (+クリックで展開))

【ハイド】

道徳心なき快楽主義者──「悪」の人格。

反射的にすべてを傷付けようとする悪意の反英雄。

ジキルの心に悪が潜んでいたのか、悪に乏しい

ジキル故に「この程度で済んだ」のかは、不明。
#endregion
#region(絆レベルを4にすると開放 (+クリックで展開))

『密やかなる罪の遊戯』

ランク:C 種別:対人宝具

デンジャラス・ゲーム。ジキルからハイドへ、

ハイドからジキルへと変身する霊薬。ハイド時は三騎士クラスにも比肩する近接戦闘力を得る。
#endregion
#region(絆レベルを5にすると開放 (+クリックで展開))

○無力の殻:A

精神と肉体がジキルの状態である間は能力値パラメーターが低下、サーヴァントとして感知され難くなる。

逆に、宝具使用によってハイドとなった際には反動のように能力値が爆発的に跳ね上がる。
#endregion
#region(「ハイド氏とジキル博士」をクリアすると開放 (+クリックで展開))

アサシンのクラスでの現界のためか、それとも以前の召喚の折に失ったマスターのためか、ジキルはハイドを制御し切れずにいる。

けれどそれも、いつしか決着が付くだろう。

善と悪の闘争の結末が……
#endregion
#br
*ゲームにおいて [#in_the_fgo]
-☆3アサシン。2015年12月28日実装。第四特異点クリア報酬でもあり、確定入手が可能。
-アサシンのジキル、バーサーカーのハイドという二つの形態があるのが特徴。
ジキル時に宝具を使用することでハイドに変化(クラスチェンジ)する。

**スキル解説 [#skill]
-スキル構成は自己強化が2種、敵へのスタン付与デバフが1種。いずれもジキル時には心許ない効果だが、宝具でハイドに変化した後に真価を発揮する。
--「''怪力 B''」
自身の攻撃力アップ&ハイド時には更に攻撃力アップ(3T)
#region(&color(Blue){スキル倍率};)
|CENTER:250|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c
|~スキルLv.|~Lv1|~Lv2|~Lv3|~Lv4|~Lv5|
|攻撃力アップ|5%|6%|7%|8%|9%|
|攻撃力アップ(ハイド)|25%|26%|27%|28%|29%|
|~スキルLv.|~Lv6|~Lv7|~Lv8|~Lv9|~Lv10|
|攻撃力アップ|10%|11%|12%|13%|15%|
|攻撃力アップ(ハイド)|30%|31%|32%|33%|35%|
#endregion
---ほかの[[怪>メドゥーサ]][[力>ジャガーマン]][[B>新宿のアヴェンジャー]]とは大きく性能が異なる。
---ジキル時に使用しても問題は無いが、効果は微弱。ハイド時であれば攻撃力を大きく伸ばせる。ハイドに変化した後にCT待ちで使用できない、という状況にならないよう注意。
---怪力はランクで持続ターンが異なる珍しいスキルだが、他のBランク所持者が2Tなのに対してジキル&ハイドのみ3T持続する。
--「''恐慌の声 A''」
スタン付与成功率をアップ&ハイド時に更に付与成功率アップ(1回)+敵単体に低確率でスタン付与(1T)
#region(&color(Blue){スキル倍率};)
|CENTER:250|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c
|~スキルLv.|~Lv1|~Lv2|~Lv3|~Lv4|~Lv5|
|「スタン」付与成功率アップ|5%|6%|7%|8%|9%|
|「スタン」付与成功率アップ(ハイド)|85%|90%|95%|100%|105%|
|「スタン」成功率|>|>|>|>|10%|
|~スキルLv.|~Lv6|~Lv7|~Lv8|~Lv9|~Lv10|
|「スタン」付与成功率アップ|10%|11%|12%|13%|15%|
|「スタン」付与成功率アップ(ハイド)|110%|115%|120%|125%|135%|
|「スタン」成功率|>|>|>|>|10%|
#endregion
---ジキル時には、説明テキスト通りスタン付与が成功することは稀。一方でハイド時にはスキルをしっかり育成していれば「対魔力」持ちが相手でもほぼ確実にスタンさせることができる。
---あくまでスタンそのものの確率は低く、強化無効を付与されていると肝心の成功率ブーストが不発に終わるのでレアケースながら注意。
--「''自己改造 D''」
自身のクリティカル威力をアップ&ハイド時には更にクリティカル威力アップ(3T)
#region(&color(Blue){スキル倍率};)
|CENTER:250|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c
|~スキルLv.|~Lv1|~Lv2|~Lv3|~Lv4|~Lv5|
|クリティカル威力アップ|5%|6%|7%|8%|9%|
|クリティカル威力アップ(ハイド)|25%|26%|27%|28%|29%|
|~スキルLv.|~Lv6|~Lv7|~Lv8|~Lv9|~Lv10|
|クリティカル威力アップ|10%|11%|12%|13%|15%|
|クリティカル威力アップ(ハイド)|30%|31%|32%|33%|35%|
#endregion
---スキルがDランクのためか、同スキルを持つ他のサーヴァントのようにスター集中効果は付与されない。
---ハイド時の効果倍率は優秀だが、スターが集まりにくいためスターを飽和させるなどしないと使いにくさは否めない。
---ジキル時(アサシン)であればスターはそれなりに集まるためハイド時よりはクリティカルを狙いやすいが、効果はハイド時のそれには及ばない。
だが、ジキル時にアサシンのスター集中率を生かしてスターを集め、宝具BBチェインでバーサーカーの火力で大ダメージを狙うといった使い方もある。
---[[アマデウス>ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト]]のスキル等でスターを飽和させる、あるいはマスターの魔術礼装「2004年の断片」のBusterカードへのスター集中する等、限定的にはこのスキルの問題点を解決することは可能。

**宝具解説 [#noble_f]
-「&ruby(デンジャラス・ゲーム){密やかなる罪の遊戯};」
自身の人格を入れ替える(クラスがバーサーカーに変化、戦闘終了時まで宝具使用不能)&自身の最大HP大アップ&HPを全回復&Busterカード性能アップ
#region(&color(Blue){宝具倍率(強化前)};)
|CENTER:250|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c
|~宝具Lv.|~Lv1|~Lv2|~Lv3|~Lv4|~Lv5|
|最大HP上昇|2,000|3,500|4,250|4,625|5,000|
|HP全回復|>|>|>|>||
|~オーバーチャージ|~OC1|~OC2|~OC3|~OC4|~OC5|
|Busterアップ|20%|30%|40%|50%|60%|
#endregion
#region(&color(Blue){宝具倍率(強化後)};)
|CENTER:250|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c
|~宝具Lv.|~Lv1|~Lv2|~Lv3|~Lv4|~Lv5|
|最大HP上昇|3,000|4,500|5,250|5,625|6,000|
|HP全回復|>|>|>|>||
|~オーバーチャージ|~OC1|~OC2|~OC3|~OC4|~OC5|
|Busterアップ|40%|50%|60%|70%|80%|
#endregion
--Busterバフは高倍率でOCで更に伸びるため、宝具チェインを狙えるなら後ろの方に配置するといいだろう。
--クラスチェンジ後は宝具が使用不可能となるため、NPの使い道もなくなる。
このため、''ハイド(バーサーカー)からジキル(アサシン)に戻ることは出来ない''ので注意。
--宝具の効果にはHP全回復があるため、使用する際はHPが低い状況の方がより有用に活用できるだろう。捉え方によっては「一枠でアサシンとバーサーカーの2人が使える」とも言える。
--1度きりという制限もあってか、効果量が高い永続バフと、強力ではあるものの、''強化解除の対象になる''ことに注意。
---なお、薬が抜けてもジキルには戻れない。
--HP全回復について、普段は気にする必要はないが、「HP回復量ダウン」デバフを貰っているときは回復量が下がり、全回復できないという事例があるらしい。

**総評 [#total_eva]
-宝具やスキルの性質からアタッカーとして運用することになるが、''攻撃宝具を持たない上に1回しか使用できない''というハンデが非常に厳しい物となっている。
「自己改造」さえ使えれば火力は補填できるが、バーサーカーであるハイドにスターを集めるにはパーティーが大幅に制限されてしまい、それだけの労力に見合うリターンがあるかは疑問符がつく。
-宝具を生かすのであれば、NPをしっかり貯めてオーバーチャージ発動させたいところ。オーバーチャージが十分に乗ったハイドのバスターには目を見はるものはある。
が、ジキルのNP周りはそこまで優良とはいえず、うまく使えないマスターだとHPが危険域に達したための緊急発動に終わることが多い。
-総合的に見て極めて扱いづらく、実用性は非常に低いと言わざるを得ない。キャラクターが好きということでもなければ別のサーヴァントを起用した方が無難だろう。
-敵として登場した時も同様の性質を持つ。つまり、宝具発動するとHPを全快されてしまう。アサシンクラスとしてゲージも短いので、一気に倒せる状況でないなら、ハイド化した後に攻撃するのが得策。
--クエストによっては最初からハイドの状態で登場する場合があるが、その際にはゲージが存在しない、またはゲージMAXでEX攻撃を放つ仕様となる。
-実装以来長らくマイルームの会話4~会話7は霊基再臨3段階目に限り聴くことができたが、2019年1月18日のアップデートにおいて不具合として修正され、最終再臨後でもマイルームにて聴けるようになった。

**概念礼装について [#craft_e]
-宝具の発動が重要なサーヴァントであるため、NP補助系を装備させると扱いやすくなる。
--オーバーチャージで変身後のBuster強化の性能が高くなり、宝具を1度しか使わない性質上、初期NPアップと1回限りのチャージ段階引き上げ効果を持つ''「[[魔性菩薩]]」と相性が非常に良い''。
--ハイド時の攻撃能力を重視する場合、「[[ゴールデン相撲~岩場所~]]」、「[[王の相伴]]」、「[[ファースト・サンライズ]]」等も候補に。
-宝具を回復手段としても使うのであれば、ガッツを付与できる「[[不夜の薔薇]]」、「[[カルデア・ライフセーバーズ]]」等を装備させておけばHP管理に余裕が出来、ギリギリまで凌いだ上で宝具で全回復するという戦法がとりやすくなる。
--ターン経過により最大HPが増加する「[[千年黄金樹]]」を装備させるという手もあり。

-絆上限解放第四弾のひとり。絆Lv10で[[専用礼装>心を留めるもの]]を入手できる。
--効果は自身がフィールドにいる間、味方全体のBusterカード性能を15%アップするというもの。自己強化としてみると礼装自体のATK上昇が100固定なこともあり他の礼装の方が有用だが、味方全体に常に効果が付加され続けるのが利点。
効果はジキル時、ハイド時どちらでも発動する。特にハイド時に効果的な性能となっている。

**性能比較 [#spec_com]
#includex(サーヴァント性能比較表,section=(num=23),titlestr=off,firsthead=off)

*小ネタ [#h19f9a7e]
#region(+クリックで展開)
-ジキルとハイド。いわゆる「多重人格」の代名詞とも言える人物。
原作である『ジキル博士とハイド氏』はロバート・ルイス・スティーヴンソンが1886年に発表した小説である。
--舞台は[[19世紀のロンドン>第四の聖杯]]。善行を良しとする名士として知られる「ヘンリー・ジキル博士」は自分の中の悪性を分離させようと独自に研究を重ね、自ら調合した薬を飲むことで「エドワード・ハイド」なる人物へと変貌することに成功。表向きは非の打ちどころのない人格者として生活しつつ、ハイドとして道徳から解放された自由な生活を送ることでストレスを発散していた。
ところがジキル博士は次第にハイドをコントロールできなくなっていく。さらに元に戻るための薬の材料が枯渇してしまい、ジキルとしての自我が完全に消えてしまう前にハイドを殺すべく、博士は自殺を選んだ。
-『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』に登場する[[バーサーカーのサーヴァント>バーサーカー(フラグメンツ)]]と同一人物。
パラメータの低下と引き換えに霊基を一般人と同等レベルにでき、サーヴァントとして検知されなくなる固有スキル「無力の殻」を持っている。これがアサシンの「気配遮断」に相当するため、FGOにてアサシンクラスとしての適正を得た模様。
またFGOのジキルは『蒼銀のフラグメンツ』における記憶とその影響を断片的に残しているようで、同作とは性格が大きく異なり、かなり暗くネガティブ、精神不安定なものとなっている。
--この時のマスターは&ruby(きたのたつみ){來野巽};という少年。幕間の物語でもジキルが彼の名前に言及している。
偶然巻き込まれた一般人ながら正義感の強い高校生で、聖杯戦争を止めようとジキルとともに行動を起こすのだが…詳細は本編を一読してほしい。
--アサシンクラスのジキルが変身したハイドは「目が赤く変わり凶悪な顔つきになったジキル」という容姿であるが、バーサーカークラスで顕現した『蒼銀のフラグメンツ』におけるハイドは人狼めいた風貌をしており、牙や爪、精神干渉効果のある咆哮などの戦闘手段は異形そのもの。
---なお、『TYPE-MOONエース』に掲載された小説によると、この姿は自殺しないでハイドが成長し続けたら至る姿であるとのこと。
-『ジキル博士とハイド氏』のモデルとなった人物、という言葉は単純に小説『ジキル博士とハイド氏』がFate世界では「現実に起きた出来事を題材とした作品」として扱われていることを示す意味合いと思われる。
上記のTMエースに掲載された小説『Fate/Grand Order 英霊伝承 ~ヘンリー・ジキル/ハイド~』で生前のジキルが主題となっており、ハイドの誕生について記されている。
#region(Fate世界での生前のジキルについて(『英霊伝承』ネタバレあり))
--Fateにおいてはあの[[名探偵>シャーロック・ホームズ]]やその相棒と知己の間柄であり、彼への情報提供役の一人として協力関係にあったようだ。
当初は、一般に軽犯罪と括られる程度の事件の調査を受け持っていたが、その知的好奇心から深淵である闇の世界を知ることにのめり込み、のちに重犯罪を含めた案件をも担当するほどになった。
---当初は、一般に軽犯罪と括られる程度の事件の調査を受け持っていたが、その知的好奇心から深淵である闇の世界を知ることにのめり込み、のちに重犯罪を含めた案件をも担当するほどになった。
ある時、ロンドンにおける多くの事件の黒幕と目される[[犯罪界のナポレオン>新宿のアーチャー]]が闇の世界に潜んでいるのでは?という可能性に気付き、悪へと魅せられたことで、人間から悪性を切り離し、善性のみで存在できるよう自身を被験体として実験を開始する。
初期段階では肉体と精神の変化を自認する程度に安定していたかに見えたが、悪であるハイドの人格を切り離せずに逆に強く表れるさまを失敗と断じながら、投薬を繰り返し徐々に精神に変調を来すようになる。実験記録終盤のメモは「&color(red){失敗?むしろ自分は解放されているのでは?};」「&color(red){随分と気分が良い。パブや阿片窟にでも繰り出そう!};」と生来の気質と異なるものになっていた。最後には殺人事件を起こしたことへの後悔と警告を手紙に記し、小説同様に服毒自殺を遂げた。
この実験の裏には[[時計塔]]の&ruby(ユミナ){植物科};を管轄するアーシェロット家の協力のみならず、彼の存在を把握していた犯罪王が手を回した援助があり、その成果はヘンリー・ジキルという個に、エドワード・ハイドを背中合わせに存在させられる事態となった。
---初期段階では肉体と精神の変化を自認する程度に安定していたかに見えたが、悪であるハイドの人格を切り離せずに逆に強く表れるさまを失敗と断じながら、投薬を繰り返し徐々に精神に変調を来すようになる。実験記録終盤のメモには
「&color(red){失敗?むしろ自分は解放されているのでは?};」
「&color(red){随分と気分が良い。パブや阿片窟にでも繰り出そう!};」
と記すほどに生来の気質と異なるものになっていた。最後には殺人事件を起こしたことへの後悔と警告を綴った手紙を残し、小説同様に服毒自殺を遂げた。
---この実験の裏には[[時計塔]]の&ruby(ユミナ){植物科};を管轄するアーシェロット家の協力のみならず、彼の存在を密かに把握していた犯罪王が手を回した援助があり、その成果は善人であるヘンリー・ジキルという個に、悪人エドワード・ハイドを背中合わせに存在させられる事態となった。
英霊としての成り立ちに、蜘蛛糸の果てに座する男の意志なくしてはあり得なかったのが彼なのである。
--裏の人格であるハイドは、ジキルとは相反する凶悪な二重存在。投薬により表出した当初の彼の行動は、酒や女などで夜遊びする程度であったが、悪行に対して痛む善の心を持たないために、ほんの僅かな苛立ちから道ゆく人を傷付け殺害することを厭わない。ハイドがジキルへと戻る際は「頃合だと思った時」に服薬するだけである。
生前の最後にしたためた記述において触れられた言葉は「ハイドは私一個人の悪の出現であったが、これがもし[[人という種全ての悪>ゲーティア]]、[[人である以上は>ティアマト]][[絶対に逃れ得ない大いなる悪>ビーストⅢ/R]]が[[現れたとすれば>ビーストⅢ/L]]勝ち目などないのではないか」と並べられるように、Grand Orderの物語においても無関係ではないと言える。
---生前の最後の記述における文言に「ハイドは私一個人の悪の出現であったが、これがもし[[人という種全ての悪>ゲーティア]]、[[人である以上は>ティアマト]][[絶対に逃れ得ない大いなる悪>ビーストⅢ/R]]が[[現れたとすれば>ビーストⅢ/L]]勝ち目などないのではないか」とあったように、下手をすればそれらと同種のものに変じていた可能性も示唆されており、Grand Orderの物語においても無関係ではないと言える。
こうした誕生の経緯からか、ハイドがリスペクトしているのは自分よりも遥かにスケールのデカい"世界全ての悪であれ"と願われた[[最弱の復讐者>アンリマユ]]であるらしい。
#endregion

-史実における『ジキル博士とハイド氏』のモデルは「ウィリアム・ブロディー」という男とされる。彼は実業家で市議会議員という表の顔と盗賊という裏の顔を持ち、十数年で数十件の盗みを働いていた。最終的に大規模な強盗計画が発覚して立件、処刑されることとなる。
-もう一人存在するモデルは18世紀イギリスの外科医「ジョン・ハンター」。当時の医者がまだまだ迷信のような治療をしていた中、独自の解剖学と様々な動物の研究による科学的な最先端の治療を実践、近代医学の発展に貢献した。世界で初めての人工授精も成功させている。その研究成果で医者として有名になりながらも、貧しい市民には無償で医療を提供していた。
--その一方で科学者としての知的好奇心が旺盛すぎて様々な奇行が残っている。特に珍しい動物や変わった体質・症例の人間がいると標本に欲しがり、葬儀業者に金を掴ませて片っ端から遺体を収集していた。その手段はかなり見境なく、当時でも非合法なものが多数含まれていた。
--彼のロンドンの邸宅は、表通りに面した部分からは患者や社交界の知人が出入りしていた一方、裏通りに面した部分からは後ろ暗い業者が遺体の搬出入を行っているという二面的な構造となっており、スティーヴンソンはここからジキルとハイドのインスピレーションを受けたという。

#endregion
#br
*幕間の物語 [#te676417]
-開放条件:第四特異点クリア、霊基再臨3回、絆Lv4
#region(+クリックで展開)
|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:100|c
|>|SIZE(20):BGCOLOR(#f0e68c):''Interlude''|>|>|>|SIZE(20):LEFT:'' ハイド氏とジキル博士''|
|~推奨Lv|60|~場所|>|>|ロンドン:シティ・オブ・ロンドン|
|>|>|>|>|>||
|~AP|18|~周回数|1|~クリア報酬|宝具強化|
|~絆P|1,230|~EXP|31,380|~QP|12,800|
|>|>|>|>|>||
|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaaaaa):進行度 &size(24){■};|
|~Battle&br;1/1|>|>|>|>|LEFT:スペルブックA Lv55(術:52,676)&br;スペルブックB Lv55(術:52,676)&br;ジキル Lv78(殺:246,160)→ハイド LV78(狂:250,410)|
|>|>|>|>|>|~ドロップ|
|>|>|>|>|>|LEFT:禁断の頁、アサシンピース、叡智の種火(術)|
|>|>|>|>|>|~備考|
|>|>|>|>|>|LEFT:サポートはNPCのハイド(狂)のみ。敵側のジキルはブレイクゲージ持ちではないので宝具使用前に一気に削ることができればジキルのまま倒せる。クリア後に宝具ランクが[C] → [C+]に強化される。|
#endregion

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