ビーストⅢ/L のバックアップ差分(No.14)


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*ステータス [#e3848113]
|CENTER:150|CENTER:80|CENTER:120|CENTER:40|CENTER:40|CENTER:120|c
|~SSR|>|>|>|>|~No.240|
|&attachref(./3L.png,nolink,無明照らすは、愛の光,234x400);|~クラス|>|ビーストⅢ|~属性|?・?|
|&attachref(./3L_saint_graph.png,nolink,無明照らすは、愛の光,234x400);|~クラス|>|ビーストⅢ|~属性|?・?|
|~|~真名|>|>|>|カーマ/マーラ|
|~|~時代|>|>|>|神話時代|
|~|~地域|>|>|>|インド|
|~|~筋力|C|>|~耐久|EX|
|~|~敏捷|A|>|~魔力|EX|
|~|~幸運|B|>|~宝具|EX|
|>|~宝具名|~ランク|>|~種類|~種別|
|>|&ruby(マーラ・アヴァローダ){''愛の世界、燃える宇宙''};|EX|>|???|対界宝具|
|>|>|>|>|>|~効果|
|>|>|>|>|>|LEFT:自身にカード性能アップ付与+単体攻撃+単体魅了付与|
&br;
#br
**イラストの変化 [#vb7337ad]
#region(イラスト:ReDrop (+クリックで展開))
&attachref(./24000.jpg,nolink,霊基一覧,145x250);&color(white){ };

&attachref(./24000.jpg,nolink,霊基一覧,145x250);
#endregion
&br;

#br
*セリフ [#uaf57f31]
#region(CV:下屋則子 (+クリックで展開))

''第一形態''
|CENTER:100|LEFT:495|c
|~CV|下屋則子|
|~開始|「全ての人に無限の堕落を。全ての人に永遠の満足を。そして宇宙は、私の愛で満たされる」|
|~アタック|「どんどん甘えて?」|
|~|「私の愛に、限りはない」|
|~|「満たしてあげます」|
|~|「耽溺してください」|
|~スキル|「愛の神、らしいでしょう?」|
|~|「魔王っぽくいきましょうか」|
|~ダメージ|「うふふ」|
|~|「反吐が出るほど可愛いです」|
|~チャージ攻撃|「これが私という獣の、温かくも柔らかな牙。屹立せよ、堕落の炎…!」|
|~戦闘終了|「果て無き堕落は、まだこれから…!」(一戦目)|
|~|「うふ…うふふふ…」(二戦目)|
&br;
#br
#br
#br
''第二形態''
|CENTER:100|LEFT:495|c
|~CV|下屋則子|
|~開始|「サンサーラ・カーマ。其は輪廻を止める愛の世界にして、改悟投げ打つ堕落の誘い。我が身という宇宙で欲愛は汪溢し、煩悩は終着す。ラーガ、マーナ、クレーシャ、アースラヴァ、全てを菩提樹のもとへ届けましょう。マーラ・アヴァロータ」|
|~アタック|「欲しければ、宇宙も私も、愛で満つ」|
|~|「堕ちて?」|
|~|「欲しければ、欲しいだけ…」|
|~|「どの私がお好み?」|
|~スキル|「無明照らすは、愛の光」|
|~|「煩悩無量誓願断」|
|~ダメージ|「ああ…」|
|~|「不要な愛…」|
|~宝具|「我は煩悩の化身にして、第六天の王。感応の火は障害ならず、冷たき虚無を満たす済度。堕ちてたゆたえ、欲の星海。『&ruby(マーラ・アヴァローダ){愛の世界、燃える宇宙};』」|
|~ゲージブレイク|「堕落の炎に抗うなど無駄なこと。無限の宇宙と無限の愛にもはや区別など無く、人は呼吸を失うが理。はぁ…溺愛とはよく言ったもの。愛に溺れ、どこまでも堕ちる快楽に、失速せよ…人間!」(1ゲージ目)|
|~戦闘不能|「何故…?何故…!?人は、愛の快楽から…逃れられぬはず…!」|
#endregion
&br;
#br
*マテリアル [#ub894263]
#region(徳川廻天迷宮 大奥をクリアすると開放 (+クリックで展開))

ビーストⅢ/L。

ビーストⅢ/Rは『自分ひとりの愛で宇宙を満たす』自己愛の化身だったが、

こちらは『人類すべてに向ける愛で宇宙を涸らす』他者愛の化身。
&br;高圧的、嗜虐的、人類を見下しまくった言動のカーマ/マーラだが、彼女はどのようなものであれ『愛する事』ができ、ゆえに『愛欲に堕とす事』ができる。
#br
高圧的、嗜虐的、人類を見下しまくった言動のカーマ/マーラだが、彼女はどのようなものであれ『愛する事』ができ、ゆえに『愛欲に堕とす事』ができる。

とはいえ、その愛はやはり相手を思っての愛ではない。

愛に溺れて堕落する、のではなく、

堕落させる為に愛を使う、のがカーマ/マーラの獣性とされる。
#endregion
#region(徳川廻天迷宮 大奥をクリアすると開放 (+クリックで展開))

#region(徳川廻天迷宮 大奥をクリアすると開放 (+クリックで展開))
もともとは神霊カーマ/マーラのほんの一端である分霊が人間の形を借りて顕現した疑似サーヴァント。

(意識的な行為ではないにせよ)パールヴァティーによって『依り代の少女』の体は善と悪に分かたれた。

その『悪』の体に惹かれるように憑依・転生した『今生のカーマ』。男性神ではなく女性神となっているのはそのため。
#endregion
#region(徳川廻天迷宮 大奥をクリアすると開放 (+クリックで展開))

#region(徳川廻天迷宮 大奥をクリアすると開放 (+クリックで展開))
カーマ/マーラは愛という感情との親和性、存在としての多様性、符の側面の裏側を持つ。

もとより存在が不安定なカーマ/マーラだが、

その『愛と苦しみの混じった神核』が『依代の』の運命性と一致し、より強固な霊基を獲得することになった。

基本はカーマ:マーラ=6:4ぐらいの比率。

イシュタルなどの神霊サーヴァントと同じく、依り代の少女としてのキャラクター(性格・性質)は持っているがパーソナリティ(経歴)はない。
#endregion
#region(徳川廻天迷宮 大奥をクリアすると開放 (+クリックで展開))

#region(徳川廻天迷宮 大奥をクリアすると開放 (+クリックで展開))
通常のカーマはカーマ/マーラの割合が6:4だが。その比率がマーラに大きく寄った時、この霊基はビーストとして覚醒する。
通常のカーマはカーマ/マーラの割合が6:4だが、その比率がマーラに大きく寄った時、この霊基はビーストとして覚醒する。

カーマは宇宙の肉体を得たが、それは同一存在の魔王であるマーラが無辺際の領域(宇宙)のちからを手に入れたことに等しい。

『宇宙と繋がった欲望の魔王』が『宇宙と繋がった愛の神』に等しいという最悪・災厄。

カーマは『愛と欲望の宇宙的氾濫』という災害を内包する存在となった。
さすれば人を滅ぼす獣の幼体となる資格は充分。&br;

さすれば人を滅ぼす獣の幼体となる資格は充分。
#br
七つの人類悪のひとつ、

『愛欲』の獣、ビーストⅢ/Rは既に顕現した。

それに連鎖するように。

『自分に全ての愛を向けさせる』そのけものとは方向性が間逆な、しかし同じ愛欲の、『自分が全てに愛を与える──即ち、全ての(本来、愛しい人に向けられる)愛を奪う』獣の幼体として、彼女はここに顕現する。
#endregion
#region(徳川廻天迷宮 大奥をクリアすると開放 (+クリックで展開))

#region(徳川廻天迷宮 大奥をクリアすると開放 (+クリックで展開))
◯獣の権能:A

対人類、とも呼ばれるスキル。

アサシンのカーマはこのスキルを所有していない。
……あるいは、マーラとしての顔の奥に隠し持っている。&br;

……あるいは、マーラとしての顔の奥に隠し持っている。
#br
◯万浴応体:EX
元来、カーマ/マーラはこの世に住まう数多の人間の欲(煩悩)に応えるため、姿や能力に高次の多様性を備えていた。そこに宇宙という無辺際の性質が加わったことにより、その多様性は具体的な形を持って昇華される事となる。&br;
それは宇宙に住まう一人一人の欲(煩悩)に、確実に寄り添い、甘やかし、堕落させるための権能。自在にカスタマイズ可能な「全対応型自分」が星屑の如く無数に存在するという定理。&br;
即ち、獣たるカーマ/マーラは彼女という宇宙において無限に存在する。&br;

元来、カーマ/マーラはこの世に住まう数多の人間の欲(煩悩)に応えるため、姿や能力に高次の多様性を備えていた。そこに宇宙という無辺際の性質が加わったことにより、その多様性は具体的な形を持って昇華される事となる。
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それは宇宙に住まう一人一人の欲(煩悩)に、確実に寄り添い、甘やかし、堕落させるための権能。自在にカスタマイズ可能な「全対応型自分」が星屑の如く無数に存在するという定理。
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即ち、獣たるカーマ/マーラは彼女という宇宙において無限に存在する。
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◯ネガ・デザイア:A

煩悩の化身たる獣が持つ、絶対的で究極的な溺愛のスキル。いかなる存在であれ、欲望を持つものは文字通りその愛の果てに堕落する。

宇宙に存在する全ての欲望、煩悩を無限の愛を持って叶えられるのならば、それは宇宙から欲望という概念を消し去るに等しい。
#endregion
#region(徳川廻天迷宮 大奥をクリアすると開放 (+クリックで展開))

#region(徳川廻天迷宮 大奥をクリアすると開放 (+クリックで展開))
他者の愛と寄り添うことを定められ、他者の愛の巻き添えで消滅し、結果として無限を手に入れてしまった愛の神は、当然のように、愛を倦んだ。

故に彼女は自らの無限の愛で全てを満たそうとする。
宇宙(人類)が自らの愛で満たされれば、そこには不快で煩わしい他人の愛など存在しないのだから。&br;

宇宙(人類)が自らの愛で満たされれば、そこには不快で煩わしい他人の愛など存在しないのだから。
#br
ここに在るは、宇宙を燃やすほどの愛欲(の矢)を人類に振りまく獣。

何をしてもよい。

どんなに駄目になってもよい。

家畜に墜ちてもとことんまで愛し、肯定する。そんな究極の甘やかしをカーマ/マーラは可能とする。
宇宙の全人類に、一人一人に、かつて釈迦に与えた以上の愛(誘惑)を。&br;

宇宙の全人類に、一人一人に、かつて釈迦に与えた以上の愛(誘惑)を。
#br
「煩悩無量請願断────辛いのでしょう?
 全ての悩みを燃やしてあげる」&br;
菩薩の誓いを嘲り弄びながら微笑む姿は。まさに仏道の大敵、魔王と呼ばれるモノに相応しい。&br;

 全ての悩みを燃やしてあげる」
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菩薩の誓いを嘲り弄びながら微笑む姿は、まさに仏道の大敵、魔王と呼ばれるモノに相応しい。
#br
以上の本性を持って彼女のクラスは決定された。

愛の神なぞ偽りの名。

其は神魔が成り果てた、
人類を最も後半に救う大災害。

人類を最も広範に救う大災害。

その名をビーストⅢ/L。

七つの人類悪の一側面、

『愛欲』の理を持つ獣である。
#endregion
#region(徳川廻天迷宮 大奥をクリアすると開放 (+クリックで展開))

『愛の世界、燃える宇宙』

ランク:EX 種別:対界宝具
レンジ100~99999 最大補足:1&br;

レンジ100~99999 最大補足:1
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サンサーラ・カーマ/マーラ・アヴァローダ。

ビーストⅢ/Lの専用宝具であり、特例として二つの真名を持つ。

それぞれが『同じもの』を示しているが故である。
サンサーラはサンスクリット語で『輪廻』の意味を持ちカーマの別名である『サンサーラグル』に由来する。アヴァローダはサンスクリット語で『障害』であり、マーラが釈迦に対し繰り出した様々な妨害、即ち堕落への誘いを示す。&br;

サンサーラはサンスクリット語で『輪廻』の意味を持ち、カーマの別名である『サンサーラグル』に由来する。アヴァローダはサンスクリット語で『障害』であり、マーラが釈迦に対し繰り出した様々な妨害、即ち堕落への誘いを示す。
#br
良否二つの意味での『愛』の強制耽溺……

天変地異規模での魔性を、カーマとマーラ、

二神の力で顕す極限堕落宝具。

カーマの宇宙の中でこの宝具を受けた場合、それは『全方位に無差別にカーマが自分(分身)を送り込み、一方的な愛で宇宙を燃やし涸らす』という
地獄───あるいは極楽のような光景を見ることになるだろう。

地獄────あるいは極楽のような光景を見ることになるだろう。
#endregion
&br;
#br
*ゲームにおいて [#e71fe54e]
-イベント「[[徳川廻天迷宮 大奥]]」に登場する敵専用サーヴァント。
-基本的にバーサーカーも含めダメージは全て等倍となるが、
[[ビーストⅢ/R>ビーストⅢ/R]]とは違いアルターエゴ及びフォーリナーのみ有利ダメージを与えられる。
--女性、神性属性持ち。また魅了が無効。
--女性、神性、王属性持ち。また魅了が無効。
---[[不夜城のキャスター]]の宝具はイベント特攻も併せ二重に特攻が入る。
-戦闘は第一形態で二回、第二形態で一回の計三回行う。
--一戦目及び二戦目はイベント戦闘だが、一戦目はゲージ一つ破壊、二戦目はゲージ三つ破壊せねばならない。
いずれの戦闘もゲージ最大時は宝具ではなくEXアタックを行う。
--三戦目は本体の完全撃破で勝利。必ずしも分身を撃破する必要はない。
バトルキャラ及び攻撃モーションが一新され、宝具も使用する(なお宝具は[[カーマ]]第三再臨時と同モーション)。
-イベントをクリアすることでマテリアルに登録される。ビーストⅢ/Rと同様、イベント終了後は復刻以外で埋める手段がなくなると思われる。
**性能比較 [#spec_com]
#includex(サーヴァント性能比較表,section=(num=43),titlestr=off,firsthead=off)

*小ネタ [#i9acb4b3]
#region(+クリックで展開)
-愛の神[[カーマ]]の魔王としての側面・マーラ。
Lと[[R>ビーストⅢ/R]]という、対となる概念を持つ「愛欲の人類悪」ビーストⅢの片割れ。
--Lは「&ruby(ラプス){Lapse};」。堕落を意味する。
--クエスト開始時には「人類悪 氾濫」と表示される。

-インドでは、仏教はヒンドゥー教の一部であるとの考えが強く、仏教をヒンドゥー教と混同する事がある。
--混合宗教であるヒンドゥー教において、マーラはカーマと同一視されていったものと思われる。

-仏教において煩悩の化身である魔王とされ、[[仏陀>セイヴァー(EXTRA)]]が悟りを開く禅定に入った時に、瞑想を妨げるために現れたとされる天魔王。天魔、天子魔、[[第六天魔王]]、第六天魔王波旬などとも呼ばれる。
--欲界の第六天で、多化自在天とも呼ばれる欲界の最高位、六道の天道(天上界)の最下部を住み処とする。
--仏陀が悟りを開くと煩悩そのものであるマーラは滅亡するため、美貌の良い5人の娘のうちタンハー(渇愛)、ラーガ(快楽)、アラティ(嫌悪)を仏陀の瞑想を妨げるために派遣したが、仏陀は数々の誘惑に靡かず失敗に終わる。
---Fate世界の[[鈴鹿御前]]は第四天魔王の娘と設定されているが、『田村草子』などの原典では[[第六天魔王]]の娘とされている。ただし日本の古典文学に登場する天魔の姫であり、上記の仏教に登場する5人の娘との関連性はない。

-第六天魔王と呼ばれた/自称した人物として[[織田信長]]が有名だが他に安日長髄、葦原高丸、安倍広庭、蘇我入鹿、後醍醐天皇、足利尊氏、足利義教、細川政元が挙げられる。
--自称した場合を除き、後世に為政者として恐怖政治を敷くなどのイメージが持たれたためと思われる。

-ステータスが幸運と敏捷のランクが入れ替わっている以外は[[ビーストⅢ/R]]と同じ。
#endregion
&br;

*このサーヴァントについてのコメント [#comment]
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#ls2
#endregion
#scomment(./コメント,15)

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