シトナイ のバックアップソース(No.6)

*人物紹介 [#kc6f3bf6]
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//* 考察 [#j15c4685]
* ゲームにおいて [#b5da2a59]
-[[Lostbelt No.2]]の登場人物。
雪の女王の城で出会ったアルターエゴのサーヴァント。
-メッセージウィンドウでは「シトナイ」と表記。
本人は「[[イリヤ>緑の破音]]」と呼ばれたがっている。
*小ネタ [#k1bd2a44]
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-アルターエゴ・シトナイ。
定義が増えてきたアルターエゴにおいて、[[BB]]から作られたサクラファイブと同じく、複数の女神により構成されたハイ・サーヴァント。シトナイはその一柱（但し、原典的には一人しか女神がいない）。
-ハイ・サーヴァントに加えて擬似サーヴァント。
依代となっているのは「[[イリヤ>緑の破音]]」。
依代の人格が強く表に出ており、このサーヴァントのベースとなっている。
カルデアにいる[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]は『プリズマ☆イリヤ』世界の存在だが、こちらは[[バーサーカー>ヘラクレス]]と縁を持っているように『stay night』寄りの存在の模様。
--聖杯に縁がある……どころか本人が小聖杯であり、擬似サーヴァント化にはそこも加味された模様。
-構成している存在「シトナイ」「ロウヒ」「フレイヤ」の三体。
イリヤをベースに三体が中でわちゃわちゃしている感じらしい。
-シトナイ
服装はアイヌ風。外見はイリヤに最も近いらしく、親しい人間にはイリヤと呼ばせている一方で初対面の相手にはシトナイと名乗っている。
出展はアイヌの民話。
--とある村が大蛇に荒らされ、村人は獣の肉などを捧げたが効果が無かった。やがて大蛇は村人の夢に現れて「無垢の少女を毎年生贄に捧げよ」と求める。村からは毎年1人ずつ少女が差し出され9人の娘が命を落とした10年目、曾長の末娘シトナイが自ら10人目の生贄に志願する。
シトナイは小刀を持ち愛犬を連れ、断崖を登って大蛇の棲む洞窟へ赴く。そして愛犬と協力し小刀で大蛇を仕留め、村に平和を取り戻した…という話。
-ロウヒ
フィンランド神話においてポホヨラを支配する魔女。
「ポホヨラ」とは北極圏周辺に相当する伝説の土地であり、世界に病気や寒さをもたらすという不吉な場所。しかし美しい娘たちが暮らしているとされ、多くの英雄が求婚に訪れる。そしてその英雄たちに求婚の条件として試練を課すのがロウヒである。
多くの英雄は追い返されたり命を落としたりしてしまうのだが、鍛冶屋のセッポ・イリマリネンは彼女の命で無限の穀物を生み出す臼「サンポ」を鋳造し成功する。その功績を認められ、ロウヒの娘との結婚を許された。
-フレイヤ
北欧神話における女神。
ニョルズとニョルズの妹の子。双子の兄にフレイがいる。
生と死、愛情と戦い、豊穣を司る。恋愛に奔放な女神であり、神話に登場する際も色恋沙汰絡みが多い。関係を持つ相手も身内の神から人間の男性まで多岐に渡る。
主神オーディンの元に運ばれた勇士たちを彼と分け合うという伝承もあることから、[[ワルキューレ]]のリーダー格なのでは？という説もある。
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