アシュヴァッターマン のバックアップ差分(No.94)


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*ステータス [#e3848113]
|CENTER:150|CENTER:80|CENTER:120|CENTER:40|CENTER:40|CENTER:120|c
|~SR|>|>|>|>|~No.248|
|&attachref(./24800.jpg,nolink,怒れ! 怒れ! 怒りこそが我が力!,234x400);|~クラス|>|アーチャー|~属性|混沌・中庸・天|
|&attachref(./24800.jpg,nolink,怒れ! 怒れ! 怒りこそが我が力!,234x400);|>|>|>|>|>|
|~|~クラス|>|>|>|アーチャー|
|~|~属性|>|>|>|混沌・中庸・天|
|~|~真名|>|>|>|アシュヴァッターマン|
|~|~時代|>|>|>|神話時代|
|~|~地域|>|>|>|インド|
|~|>|>|>|>|~能力値(初期値/最大値)|
|~|~HP|>|>|>|1799/11245|
|~|~ATK|>|>|>|1708/10249|
|~|~筋力|B|>|~耐久|A|
|~|~敏捷|A++|>|~魔力|B|
|~|~幸運|A|>|~宝具|A+|
|~|~COST|>|>|>|12|
|~|~所有カード|Quick×2|>|Arts×1|Buster×2|
|~|~コマンドカード|Quick×2|>|Arts×1|Buster×2|
|>|>|>|>|>|~特性|
|>|>|>|>|>|LEFT:サーヴァント、人型、男性、神性、愛する者|
|~保有スキル|>|~効果|~継続|~CT|~取得条件|
|魔尼の宝珠[B]|>|LEFT:自身に無敵状態を付与|1|8|LEFT:初期スキル|
|~|>|LEFT:自身のNPを増やす[Lv.1~]|-|~|~|
|士道の蹂躙[A]|>|LEFT:自身のBusterカード性能をアップ[Lv.1~]|3|7|LEFT:霊基再臨×1突破|
|~|>|LEFT:Busterカードによる攻撃時に敵単体に防御力ダウン[Lv.1~](3ターン)を付与する状態を付与(3回)|5|~|~|
|至尊の戦士[A+]|>|LEFT:自身のQuickカード性能をアップ[Lv.1~]|3|7|LEFT:霊基再臨×3突破|
|~|>|LEFT:Quickカードによる攻撃時に自身にクリティカル威力アップ[Lv.1~](3ターン)を付与する状態を付与(3回)|5|~|~|
|~クラススキル|>|>|>|>|~効果|
|対魔力[A]|>|>|>|>|LEFT:自身の弱体耐性をアップ|
|単独行動[EX]|>|>|>|>|LEFT:自身のクリティカル威力をアップ|
|憤怒の化身[EX]|>|>|>|>|LEFT:自身のBusterカード性能を少しアップ|
|~|>|>|>|>|LEFT:自身のBusterカードのクリティカル威力をアップ|
|~|>|>|>|>|LEFT:自身に精神弱体無効状態を付与|
|神性[A+]|>|>|>|>|LEFT:自身に与ダメージプラス状態を付与|
|>|~宝具名|~種類|>|~ランク|~種別|
|>|&ruby(スダルシャンチャクラ・ヤムラージ){''転輪よ、憤炎を巻き起こせ''};|Buster|>|A+|対軍宝具|
|>|>|>|>|>|~効果|
|>|>|>|>|>|LEFT:敵単体に自身のHPが少ないほど威力の高い超強力な攻撃[Lv.1~]〈オーバーチャージで威力UP〉&防御強化状態を解除|
#br
**各レベル毎のステータス [#d09afa7e]
#region(+クリックで展開)
|CENTER:70|CENTER:100|CENTER:100|CENTER:5|CENTER:70|CENTER:100|CENTER:100|c
|~レベル|~HP|~ATK||~レベル|~HP|~ATK|
|1|1,799|1,708||60|8,845|8,079|
|10|2,866|2,673||70|10,045|9,164|
|20|4,066|3,757||80|11,245|10,249|
|30|5,265|4,842||>|>|~聖杯転臨|
|40|6,455|5,918||90|12,435|11,325|
|50|7,655|7,003||100|13,634|12,409|
#endregion
#br
**イラストの変化 [#zef1161f]
#region(イラスト:pako (+クリックで展開))
&attachref(./24801.jpg,nolink,初期状態,145x250);→&attachref(./24802.jpg,nolink,霊基再臨1回目,145x250);→&attachref(./24803.jpg,nolink,霊基再臨3回目,145x250);→&attachref(./24804.jpg,nolink,霊基再臨4回目,145x250);
#endregion
#br
**霊基再臨 [#u07f2043]
#region(+クリックで展開)
|CENTER:200|CENTER:110|CENTER:1|CENTER:200|CENTER:110|c
|BGCOLOR(#ffddcc):~霊基再臨×1|~必要レベル:40||BGCOLOR(#ccfff7):~霊基再臨×2|~必要レベル:50|
|~素材|~個数|~|~素材|~個数|
|アーチャーピース|4|~|アーチャーピース|10|
|||~|血の涙石|4|
|~QP|50,000|~|~QP|150,000|
|>||~|>||
|BGCOLOR(#ccffcc):~霊基再臨×3|~必要レベル:60||BGCOLOR(#ffcce6):~霊基再臨×4|~必要レベル:70|
|~素材|~個数|~|~素材|~個数|
|アーチャーモニュメント|4|~|アーチャーモニュメント|10|
|宵哭きの鉄杭|24|~|封魔のランプ|5|
|封魔のランプ|3|~|禍罪の矢尻|10|
|~QP|500,000|~|~QP|1,500,000|
#endregion
#br
**スキル強化 [#b4237ef9]
#region(必要アイテム表+クリックで展開)
|~レベル|~必要QP|~必要アイテム|~魔尼の宝珠[B]&br;NP増加|~備考|h
|CENTER:|RIGHT:||CENTER:|CENTER:|c
|~1|---|---|+20%||
|~1⇒2|100,000|弓の輝石×4|+21%||
|~2⇒3|200,000|弓の輝石×10|+22%||
|~3⇒4|600,000|弓の魔石×4|+23%||
|~4⇒5|800,000|弓の魔石×10、宵哭きの鉄杭×12|+24%||
|~5⇒6|2,000,000|弓の秘石×4、哭きの鉄杭×24|+25%|CT-1|
|~6⇒7|2,500,000|弓の秘石×10、血の涙石×3|+26%||
|~7⇒8|5,000,000|血の涙石×5、禍罪の矢尻×5|+27%||
|~8⇒9|6,000,000|禍罪の矢尻×15、暁光炉心×12|+28%||
|~9⇒10|10,000,000|伝承結晶×1|+30%|CT-1|
#endregion
#br
*セリフ [#t796384a]
#region(CV:鈴木達央 (+クリックで展開))
|CENTER:100||LEFT:495|c
|>|~CV|鈴木達央|
|~開始|~1|「戦いだぁ! 怒れ! 怒れ! 怒れ!!」|
|~|~2|「戦闘だぁ? 馬鹿ぬかすな。今からやるのはただの掃除だ」|
|~スキル|~1|「来い来い来い!」|
|~|~2|「燃えろぉ!」|
|~|~3|「ブッ殺してやらぁな!」|
|~コマンドカード|~1|「ああん?」|
|~|~2|「はっ」|
|~|~3|「くそっ、了解だ」|
|~宝具カード|~1|「技巧戦闘──戦輪、起動!」|
|~|~2|「怒れ! 怒れ! 怒りこそが我が力!」|
|~アタック|~1|「シャアアァ!」|
|~|~2|「ハハハハハァ!」|
|~|~3|「ブッ殺す!」|
|~|~4|「てめぇ!」」|
|~|~5|「苛つくんだよぉ!」|
|~エクストラアタック|~1|「いい加減に……しやがれぇ!!」|
|~|~2|「ブッ潰れて死に晒せゴラァ!」|
|~宝具|~1|「戦士の誓いはとうに消え、我らは堕落した! それでも俺は堕落を怒り、自分自身にも怒り続けよう! 疾走するがいい、『&ruby(スダルシャンチャクラ・ヤムラージ){転輪よ、憤炎を巻き起こせ};』ッッッ!!!」|
|~|~2|「ああ良いとも、皆殺しにしてやらァ! 我は死をもたらす戦士なれば、不滅の刃を持って汝を&ruby(引){轢};き裂こう! 『&ruby(スダルシャンチャクラ・ヤムラージ){転輪よ、憤炎を巻き起こせ};』ッッッ!!!」|
|~ダメージ|~1|「ちっっくしょおおお!!」|
|~|~2|「ちぃ!」|
|~|~3|「くそ!」|
|~戦闘不能|~1|「クソっ……クソが……! 俺は……まだ、まだ……!」|
|~|~2|「許さねぇ……許さねぇぞ……!」|
|~勝利|~1|「ちっ、勝っちまったか。まあいい、次だ、次」|
|~|~2|「まだだ! まだ物足りねぇなあ! おぉら、次の相手かかってこいやぁ!」|
|>|~レベルアップ|「おっと……こいつはいいなぁ」|
|~霊基再臨|~1|「ハッハッハッハッハァ! 戦闘モードってヤツだよ! つまり俺に、全力で突っ走れってことだよなぁ!」|
|~|~2|「おーっと……まだまだ先がありそうだ」|
|~|~3|「チィッ……ちょっくら我が破壊神が混じっちまったか……まあいい。俺はアシュヴァッターマン。そこんとこ忘れてなけりゃあ、別にいい」|
|~|~4|「怒りこそが我が原動力! 怒りこそが正義を成し悪を討つ! 偏りすぎだってのは自覚してらぁ……だがな、俺はそっちの道で突っ走るって決めたんでな! そこんとこよろしく、ってとこだ」|
|~絆Lv|~1|「あぁ? どうした、何かあったか。……何もないなら呼ぶなってーの」|
|~|~2|「おう、俺が恐くないのかテメェ。……恐いものは見慣れている? テメェ! 俺が恐くねぇってことか! ことだな!?」|
|~|~3|「おいマスター! 飯だ飯! あぁ? 『サーヴァントが飯ってのはどうか』って? 細けぇこたぁ気にすんな! 俺も気にしてねぇ!」|
|~|~4|「怒りこそが俺の原動力でなぁ……なんで、いつもいつも苛立ってるように見えるが……まあ気にしないでくれや。アンタが気にすると、怒れなくなっちまう」|
|~|~|「この&ruby(チャクラム){戦輪};? ああ、まあ……実はな、生きてる頃は使えなかった代物だ。まさか死後に使えるようになるとはな。面白い人生もあったもんだ」|
|~|~5|「よぉしマスター! 俺の怒りを呑み込み受け入れたな! なら一緒に怒るぞ! いいか、人間は怒る生き物だ! テメェはもっと、理不尽に対して怒って怒って怒りまくれ!! 大丈夫だ、俺が共に怒ってやるからなぁ!」|
|~|~|「誇り高き戦い……それが紛い物になったのは、いつの頃だったか。そして俺も、戦いを汚す事に加担した。あの戦争がただの地獄になったのは、俺の所為であり誰かの所為だ。──だがマスター、俺は此処に誓うぞ。アンタを護り、正しく戦い抜くとな」|
|~会話|~1|「サボってんじゃねえぞマスターともあろうものがよぉ! 出撃だ、出撃! しゃんとしな!」|
|~|~2|「主従? ああ……まあ、納得はしてるぜ。アンタがこの軍の&ruby(ヘッド){大将};だ。しっかり鍛えてやっからよ」|
|~|~3|「ああー……まあ、あれだ。俺が、怒る。マスターも、怒る。それでいいんじゃねえか?」|
|~|~4|「カァルナじゃあねぇーかぁあああーーーーっっ!!! なんだテメェもこっち側かよぉ!! 相変わらず辛気臭ぇツラだなぁおい! だがまあいい! テメェが戦うんならどこだって行ってやらぁ!! ところで、ドゥリーヨダナの旦那は元気か? あのお調子者、何してんだろうなぁ」([[カルナ]]所持時)|
|~|~5|「アルジュナ、テメェか……! ああくそ、なんつぅ気分だ……! まあいい、テメェは強ぇ。今はそんだけでいい」([[アルジュナ]]所持時)|
|~|~6|「ガネーシャ、様、か……? いや待て、いくらなんでも違うだろテメェ。……なんだその目は。……は?『ヤンキーとかボクの人生に関わらないでほしいッス』だぁ? 誰がヤンキーだコラァ!! ……『そういうところだぞ』? どういうところだコラァ!!」([[大いなる石像神]]所持時)|
|~|~7|「パールヴァティー様、か……? あ、いや、我が身、我が力はこれ全てシヴァ様から授かりしもの。本来なら、血に染まりし身を清めて出迎えねばならぬところを、このような体で……申し訳ありません」([[パールヴァティー]]所持時)|
|~|~8|「アルジュナ……? いや、違うな。何&ruby(モン){者};だテメェ。……異聞帯? 最後の神? ……けっ、いいからいつものアルジュナに戻りやがれ!! ……あ?『戻らない』だぁ?」([[アルジュナ(オルタ)]]所持時)|
|>|~好きなこと|「好きなものだぁ? んなもん、戦いに決まってるじゃねぇか!」|
|>|~嫌いなこと|「嫌いなものか……そうだな、戦うことだな。好きも嫌いも、俺にとっちゃ一緒くたなんだよ」|
|>|~聖杯について|「聖杯……。そうだなぁ、贖罪……いや、赦しを聖杯によって得るべきじゃねぇか。悪いが、ちと思いつかねえ」|
|>|~イベント開催中|「イベントだぞイベントぉ!! おーら素材狩りだああ!!」|
|>|~誕生日|「生誕の日かぁ。生まれた事に感謝じゃ無く、生きている事に感謝しな。どうあれ、何であれ、こうして俺と話し合えているのは、テメェが生きているからこそ…なんだからな」|
|>|~召喚|「あん? おめーが俺のマスターか?&br; 腑抜けたツラしてんなぁ。&br; まあいいや、アシュヴァッターマンだ。&br; 戦いに行くぞ、ついてこい」|
#endregion
#br
*マテリアル [#y0dec896]
#region(絆ポイント(+クリックで展開))
|~Lv|~レベル毎|~累計|~報酬|h
|CENTER:30|RIGHT:90|RIGHT:90|CENTER:110|c
|~1|5,000|5,000|--|
|~2|15,000|20,000|--|
|~3|10,000|30,000|--|
|~4|2,000|32,000|--|
|~5|18,000|50,000|--|
|~6|150,000|200,000|聖晶石2個|
|~7|400,000|600,000|聖晶石2個|
|~8|300,000|900,000|聖晶石2個|
|~9|280,000|1,180,000|聖晶石2個|
|~10|370,000|1,550,000|[[絆礼装>手に入れること能わず]]|
//礼装ページのリンク付けは礼装ページ作成後に行う
#endregion
#region(キャラクター詳細(+クリックで展開))

怒り、そして戦わん。

マハーバーラタにおいてカルナと並び称された、

バラモン最強の戦士。

憤怒の化身……即ちアシュヴァッターマンである。
#endregion
#region(絆レベルを1にすると開放 (+クリックで展開))

身長/体重:188cm・81kg

出典:マハーバーラタ

地域:インド

属性:混沌・中庸  性別:男性

怒り、憤怒し、力の限り戦い続ける。
#endregion
#region(絆レベルを2にすると開放 (+クリックで展開))

マハーバーラタにおける英雄の一人。

父はバラモンの英雄ドローナ。

叙事詩に詠われる大戦争においては父と同じくドゥリーヨダナの側につき、カルナと共にパーンダヴァ五兄弟と凄絶な争いを繰り広げた。
#br
中でもカルナを始めとする自軍の有力者ことごとく死に絶えた後、怒り狂った彼は戦士としての誓約を破り、夜襲を決行。

数千人を皆殺しにした、と伝えられている。
#endregion
#region(絆レベルを3にすると開放 (+クリックで展開))
『転輪よ、憤炎を巻き起こせ』
ランク:A+ 種別:対軍宝具
レンジ:1~50 最大捕捉:500人
#br
スダルシャンチャクラ・ヤムラージ。
珍しいことに、生前は使用することのなかった、
できなかった武器を宝具としたもの。
巨大なチャクラムを手にした彼は、サーヴァントとして召喚される度に、この武器を操り、それを戦士としての記録に刻み続けた。
#br
つまり、チャクラムの使い方はその一切が我流であり、
誰に師事したものでもないオリジナルである。
#endregion
#region(絆レベルを4にすると開放 (+クリックで展開))
とにかく、ひたすら怒っている。
理不尽に怒り、悲しみに怒り、傲慢に怒る。
ただし、憎むことはしないと誓っている。
彼は常に、理不尽な世界に対して異を唱える存在でありたいと願っているのだ。
#br
あらゆる賢しい理屈を吹き飛ばし、相手が誰であろうと納得いかなければ余裕で吹っ飛ばす。
聖杯戦争においては、マスターとの相性が極めて重要なタイプ。相性が悪ければ、初戦での自滅すらも考えられる。
#endregion
#region(絆レベルを5にすると開放 (+クリックで展開))
〇憤怒の化身:EX
半身にシヴァを宿す彼は、一度怒りを燃やすと敵を倒すまで決して止まらない。&br;
〇魔尼の宝珠:B
生まれついて額に埋め込まれてあった宝石。
これにより、魔性の存在や獣などから身を守ることができた。後に彼は、降伏の証として石を譲り渡した。&br;
〇士道の蹂躙:A
戦士たちの間で立てられた誓いは、マハーバーラタの大戦争において、次々と踏みにじられた。
復讐が復讐を呼び、違反が違反を増殖させた。アシュヴァッターマンは怒りのあまり、禁じられていた夜襲を行い、敵を仕留めたという。&br;
〇至尊の戦士:A+
アルジュナ、カルナに比肩すると謳われたマハーバーラタにおける最高の戦士としての逸話が昇華されたもの。
士道の蹂躙、憤怒の化身と組み合わせることによって、バーサーカー以上の狂戦士となり得る。
#endregion
#region(??? をクリアすると開放 (+クリックで展開))

絆クエスト
#endregion
#br
*ゲームにおいて [#e71fe54e]
-☆4アーチャー。2019年6月22日より実装。
メインシナリオ第二部「[[創世滅亡輪廻ユガ・クシェートラ>ロストベルトNo.4 “黒き最後の神”]]」をクリアすることでストーリー召喚のラインナップに追加される。
-☆4アーチャーとしては「[[浅上藤乃]]」に続くATKが1万を超える二人目のサーヴァントで、後述するクラススキルもあり攻撃性能が高い。HPはやや低めだがスキルでカバーが可能。
-カード配分はB2・Q2・A1・B宝具とランサーに多いタイプ。サービス開始から守られてきた「アーチャーはArtsカードを二枚以上持つ」という原則を破った異色の構成である。
--ヒット数はBが5Hit、QAが4Hit、EXが4Hitとなる。全体的にHit数は多め。一枚しかないぶんArts性能は高めで、QuickはNP回収はそこそこだがスター生産力は高い方。EXの性能は悪めとなっている。
**スキル解説 [#skill]
-クラススキルが豊富であり、固有スキルの「憤怒の化身[EX]」が特徴的。Busterを多角的に強化するだけでなく、''精神異常状態(魅了・恐怖・混乱)を無効化''する。特に行動阻害として代表的な魅了を無視出来るのは心強く、恐怖無効も局所的に有用。

-保有スキルは全て自己強化ではあるが、デバフによる支援も一応は可能。
--「''魔尼の宝珠 B''」
自身に無敵状態付与(1T)&NP増加
#region(&color(Blue){スキル倍率};)
|CENTER:250|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c
|~スキルLv.|~Lv1|~Lv2|~Lv3|~Lv4|~Lv5|
|NP増加|20%|21%|22%|23%|24%|
|~スキルLv.|~Lv6|~Lv7|~Lv8|~Lv9|~Lv10|
|NP増加|25%|26%|27%|28%|30%|
#endregion
---耐久兼NPブーストスキル。NP増加量はLv上昇で30まで増加する。
どちらの効果も有用ではあるが、無敵を保持しようとするとNP増加をストックせざるをえないのが欠点ではある。早期に使用してボス戦での再使用を狙うのがベター。
--「''士道の蹂躙 A''」
自身のBusterカード性能アップ(3T)&Busterカード攻撃時に「敵の防御力ダウン(3T)」を付与する状態付与(3回・5T)
#region(&color(Blue){スキル倍率};)
|CENTER:250|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c
|~スキルLv.|~Lv1|~Lv2|~Lv3|~Lv4|~Lv5|
|Busterアップ|20%|21%|22%|23%|24%|
|防御ダウン|10%|11%|12%|13%|14%|
|~スキルLv.|~Lv6|~Lv7|~Lv8|~Lv9|~Lv10|
|Busterアップ|25%|26%|27%|28%|30%|
|防御力ダウン|15%|16%|17%|18%|20%|
#endregion
---主力カードの強化だけでなく、さらにデバフの付与が可能。宝具にも適用され、最大3重の防御ダウンにより火力強化スキルとしては非常に凶悪な支援が可能。
--「''至尊の戦士 A+''」
自身のQuickカード性能アップ(3T)&Quickカード攻撃時に「自身にクリティカル威力アップ(3T)」を付与する状態付与(3回・5T)
#region(&color(Blue){スキル倍率};)
|CENTER:250|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c
|~スキルLv.|~Lv1|~Lv2|~Lv3|~Lv4|~Lv5|
|Quickアップ|20%|21%|22%|23%|24%|
|クリティカル威力アップ|20%|21%|22%|23%|24%|
|~スキルLv.|~Lv6|~Lv7|~Lv8|~Lv9|~Lv10|
|Quickアップ|25%|26%|27%|28%|30%|
|クリティカル威力アップ|25%|26%|27%|28%|30%|
#endregion
---Quickは二枚あるのでそこそこ狙える上で、こちらも火力強化としては申し分ない。「単独行動」も合わせて自身のクリティカル火力を引き上げてくれる。

-スキル上げの優先度は「士道の蹂躙」=「至尊の戦士」>「魔尼の宝珠」
--スキル2は主力カードのBusterと宝具の火力に直結し、スキル3はQuickカードとクリティカル威力の補助になるためスキル上げの優先度が高い。どちらのスキルもレベル10となると常時相手に防御ダウンが付き、自身にクリティカル威力アップが付いたような状態となり継戦火力にさらに磨きがかかるので、より火力を求めたいマスターはレベル10を目指すのも良い。
スキル1も耐久とNPの補助を担ってくれるので安定性を求めたいマスターはこちらのスキル上げを優先するのも悪くない。
--ネックとなるのはスキル上げの素材。最初の4→6で宵哭きの鉄杭を36個(3スキル分なら108個)を要求され、さらにスキル7→9で要求されるのは禍罪の矢尻20個に暁光炉心12個とかなり重い上にシナリオをかなり進めないと集められない素材である。最初はスキルレベル6を目標にし、その後はフリクエやイベント交換で後半素材を地道に集めていこう。
**宝具解説 [#noble_f]
-「&ruby(スダルシャンチャクラ・ヤムラージ){''転輪よ、憤炎を巻き起こせ''};」
敵単体に自身のHPが少ないほど威力の高いBuster攻撃&防御強化状態を解除
--「士道の蹂躙」や「憤怒の化身」で強化出来る上で、さらにスキルでの防御ダウン付与により素でも火力は出しやすい。その上でHP減少&OCでさらなるダメージ増加が見込む事が出来る。
---大抵は宝具BBEXが最大火力となりやすいが、デバフも考慮するとBB宝具EXの方が火力は出るか?
--編成をしっかり組めばNP増加スキルもあり回転率は意外と高い。無理に背水火力を狙わずに3枚目のBusterカードとしてガンガン撃った方がダメージは稼ぎやすい。
--防御強化解除はダメージ後判定なので回避無敵や防御力アップを無視出来ない事に注意。
**総評 [#total_eva]
-自己火力強化に繋がる要素を多数所持するメインアタッカー。
単純に3ターン持続するカードバフ2種の時点で火力は高く、さらにカード選択によるデバフ付与&クリティカル強化によりダメージ量は加速度的に増大していく。その上で宝具速射を狙えるNP増加、HP減少とOCで強化可能な宝具火力も所持し、耐久面も無敵である程度対応可能と、まとまりつつも総合的な火力の上がり幅はアーチャーでもトップクラス。
--クリティカルアタッカーとしての適性も高いがスター集中が無く、スター生産もカード頼りとなる。アーチャーなので混成では吸う方だがクラス特化の場合は礼装で対応したり、スター生産力の高い味方と組ませよう。
-その上で欠点は肝心の火力を出す都合上、''自身のカード選択が重要になる事''だろう。&color(Red){Buster};は主力カード&防御デバフ、&color(Blue){Arts};はNP貯め、&color(Lime){Quick};は星稼ぎ&ある程度のNP貯め&クリ威力アップと、どのカードも無駄無く切っていくことで高水準の火力、NP効率、星出しを維持し続けられる特殊なタイプのクリティカルアタッカーであり、つまり味方とのカード選択の取り合いになりやすく、チェインの有無やArtsカード選択の優劣で悩みやすい。
かと言って単騎だと星がばらけてクリティカル火力を生かせないため良くも悪くもパーティでの主力としての運用が前提になり、さらにある程度のアドリブ力も求められたりと、やる事自体はひたすらクリティカルで殴ることだが、そのポテンシャルを最大限発揮するためにはゲームへの理解度と腕前が試される。
--発動タイミングや重ね掛けの都合上、即時瞬間火力を発揮出来るタイプではないのである程度難易度の高い=戦闘の長引く敵だと活躍しやすい。とはいえ短期戦でもNP30増加からの宝具即時発動役として活躍はしてくれる。

-以上の点から、彼をメインアタッカーに据えたパーティを組むのが望ましい。
--攻撃やNPに関しては申し分ないので所持していないバフの付与や耐久面、星出し周り、初手Artsボーナスによるサポートが可能なサーヴァントと組ませよう。同クラスと組ませる場合は前述したようにスター集中礼装を持たせたい。

-相性のいいサーヴァントは以下の通り。
#region(''アーチャー'')
#region(''トリスタン'')
[[トリスタン]]B1 A2 Q2+1
星出しが得意でスキルで様々な状況に対応できるサブアタッカー。
2枚のQuickと多段ヒットするQuick宝具による星出し&弱体耐性ダウン、2枚のArtsによるボーナスで無駄なく支援してくれる。それに加えてスキルに回避付与、NPチャージ、強化解除&クリ発生ダウンを持ち、アシュヴァッターマンの動きを阻害せずに働いてくれるので相性がかなり良い。
#endregion
#region(''ケイローン'')
[[ケイローン]]B1 A2+1 Q2
火力補助を得意とするサブアタッカー。
アシュヴァッターマンは主力のB、NP貯めのA、星出しとクリティカル威力アップのQとどのカードも無駄なく切る必要があり、高倍率で3ターン3色バフを付与する「神授の智慧」は相性が良く、それに加えて「永生の奉献」のスター獲得とクリティカル威力アップによりさらに打点を上げてくれる。
宝具によるクリ発生ダウン、宝具含めてArtsも三枚と防御面等の補助をこなし回避も自前で持つが、「永生の奉献」とQ2枚だけでは星出しがやや不足気味。礼装や星出しが得意な別サーヴァントの補助が欲しいところ。
#endregion
#region(''ナポレオン'')
[[ナポレオン]]B2+1 A2 Q1
火力補助が豊富な全体アタッカー。
攻撃力UP、宝具威力UP、スター発生率UP、毎ターンスター獲得と一通りのバフが揃う。
また5hit全体宝具であるため、「火力支援(砲)」の効果中であれば、前座や取り巻きを処理しつつ、それなりのスターを生産することも可能。
ただしQは一枚で、無バフ時の星出しは、さほど期待できない点に注意。
また防御手段を全く持たないので、耐久戦にはあまり向かない。
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#region(''アーチャー以外'')
#region(''アンデルセン'')
[[アンデルセン>ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]B1 A3+1 Q1 
クリティカル関連の一通りのサポートと回復をこなす低レア術サポーター。
合計4枚のArtsカードによるArtsボーナスを提供するだけでなく、スキルで星出し、NP付与、クリティカル威力アップとアシュヴァッターマンの強みを伸ばしてくれる。
宝具は高速詠唱のおかげでカードをそこまで切らずとも発動しやすく、回復に加えてランダムで攻撃アップ、防御アップ、スター発生率アップとアシュヴァッターマンが所持していないバフを付与してくれる。
#endregion
#region(''マーリン'')
[[マーリン]]B1 A3+1 Q1 
短期戦から持久戦までこなし、宝具でHP、NP、星の補助を半永久的に行える高レアワイルドカード術サポーターの一人。
初手Artsボーナスはもちろん、「夢幻のカリスマ」のNP増加と攻撃バフ、「英雄作成」の最高クラスのバスター性能アップ、宝具の星出しとNP増加によりアシュヴァッターマンの継戦火力を強烈にサポートしてくれる。「英雄作成」の1Tのみのクリティカル威力アップと自前のバフとデバフが重なった状態でのBusterクリティカル攻撃は宝具以上の火力をたたき出す。
「幻術」、「英雄作成」による疑似的回復、宝具により耐久面の補助もこなせるので抜かりない。
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#region(''蘭陵王'')
[[蘭陵王]]B2 A2+1 Q1 
複数の強力なバフを味方に付与し続けられる剣サポーター。
スキル1による攻撃バフだけで無く、スキル2で成功率を上げた「魔性の貌」によるArts性能アップ&スター発生率アップ&クリティカル威力アップの補助が強力。アシュヴァッターマンの攻撃はどれもヒット数が多いため高倍率のスター発生率アップとの相性が良い。宝具による敵チャージ減少、ダメージカット付与、クリ発生ダウン、攻撃アップも強力。
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#region(''水着ノッブ'')
[[織田信長(狂)]]B3+1 A1 Q1 
特殊なカード回しが要求されるが、スキルによる星出しとスター集中によりサブアタッカーもメインアタッカーもこなせる狂アタッカー。
カード構成自体はB3枚と標準的なバーサーカーだが、そのBが6ヒットもするため初手にAやQを持ってくることでNPや星稼ぎができる。
「敦盛ビート」によって5ターン最大10個のスターを生産し、彼女は狂クラスなので弓クラスのアシュヴァッターマンは効率よくクリティカルを狙える。1Tスター集中も持つので場面によっては彼女にクリティカル攻撃をさせることも。
純粋にアシュヴァッターマンが有利を付けない相手をカバーできるのがありがたい。
ただし回避や回復を持つとは言え紙耐久のバーサーカーなので[[月霊髄液]]等の礼装やタゲ集中持ちのサーヴァントのフォローが欲しい。タゲ集中持ちはArts系のサーヴァントが多いので自然とカードの偏りも理想的なものになる。
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#region(''陳宮'')
[[陳宮]]B1 A3+1 Q1 
宝具の生贄効果で強制的にガッツを起動できるBusterサポーター。戦術をしっかり組めば宝具チェインでガッツが付与されたアシュヴァッターマンを低HP状態にできるため、宝具火力を引き上げる。
その効果を応用する「ローマ陳撰組」という超火力編成が開発され、アシュヴァッターマンはそれにも適正がある、詳しい話は[[土方歳三のページ>土方歳三]]に参照しよ。
自爆戦術が得意の外道軍師として名を馳せるだが、ターゲット集中とNP配布もできるので有能、Busterバフの効果も1Tに限るとはいえマーリンに迫る。
陳宮を中心にするざまざまの周回編成が研究され、アシュヴァッターマンが参加できる編成も少なくない。詳しい話は[[陳宮のページ>陳宮]]に参照しよ。
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**概念礼装について [#craft_e]
-基本的にはアタッカーなので、攻撃をさらに補強する概念礼装を選択したい。概念礼装の選び方としては、通常攻撃の強化と宝具の強化の二つの候補があげられる。
-彼を運用する上で最もわかりやすく強力なのは&color(Red){ひたすら彼にクリティカルで殴ってもらうこと};。スター集中礼装を持たせることで同一クラスやライダーの仲間からも星を安定して取れるようになり、その強力な自己バフを存分に生かせるようになる。
さらにクリティカル威力を上げる[[熱砂の語らい]]、宝具の回転率重視の[[ダンス・ウィズ・ラウンズ]]、主力のBusterの性能を上げてくれる[[願いの先]]あたりが相性が良い。それら限定礼装を所持せずとも自己バフだけで高い火力を叩き出せるので[[封印指定執行者]]でも代用は可能。
-他のパーティーメンバーにアーチャーやライダー等がいない場合の素殴りを重視するのなら、BとQを両方振ることで十全な性能を発揮することから、BとQを両方強化してくれる概念礼装と相性がいい。
「[[聖女の教示]]」や全カード強化ではあるが「[[銀雪の女神たち]]」なども候補に挙がる。
-宝具を生かすなら、「低HPほど威力が増加」という特性から「[[二神三脚]]」「[[リターン・マッチ]]」らガッツ付与+α系の礼装が候補に挙がる。体力を自分で減らす「[[黒の聖杯]]」なども、運用がややロマンにはなるがハマった時に絶大な火力を見せてくれるだろう。
-絆Lv10で[[専用礼装>手に入れること能わず]]を入手できる。
**性能比較 [#spec_com]
#includex(サーヴァント性能比較表,section=(num=6),titlestr=off,firsthead=off)

-インド神話関連サーヴァント
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|~No.|~クラス|~★|~名前|~HP|~ATK|~筋力|~耐久|~敏捷|~魔力|~幸運|~宝具|~神性|~Q|~A|~B|h
|BGCOLOR(#f1f1f1):CENTER:35|CENTER:|BGCOLOR(#fcd45c):CENTER:|CENTER:|BGCOLOR(#10bfff):RIGHT:50|BGCOLOR(#fa9082):RIGHT:50|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|BGCOLOR(#a8fba8):CENTER:|BGCOLOR(#97defb):CENTER:|BGCOLOR(#ffc6d1):CENTER:|c
|~248|弓|''4''|アシュヴァッターマン|11245|10249|B|A|A++|B|A|A+|A+|2|1|2|
|~84|弓|''5''|[[アルジュナ]]|13230|12342|A|B|B|B|A++|EX|B|1|3|1|
|~85|槍|''5''|[[カルナ]]|13632|11976|B|C|A|B|D|EX|A|2|1|2|
|~101|剣|''4''|[[ラーマ]]|11993|9854|A|B|A+|B|B|A|A|1|2|2|
|~183|槍|''4''|[[パールヴァティー]]|13253|8127|D|C|D|B|B|EX|B|2|1|2|
|~239|殺|''5''|[[カーマ]]|12889|11528|D|B+|B|A+|B|EX|B|2|1|2|
|~244|月|''5''|[[大いなる石像神]]|17844|9166|B|A++|E|B|A|C|B|1|3|1|
|~245|剣|''4''|[[ラクシュミー・バーイー]]|11362|9949|B|B|B|C|E-|A|C|2|1|2|
|~247|狂|''5''|[[アルジュナ(オルタ)]]|13837|11669|A|A+|A|A++|C|EX|EX|1|1|3|
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*小ネタ [#i9acb4b3]
#region(+クリックで展開)
-インド叙事詩『マハーバーラタ』に登場する武人。父ドローナが勇猛な息子となることを願い長年の苦行と祈祷に励んだ結果、体の半分がシヴァ神、半分がヤマ(閻魔)と貪欲と怒りでできている。
父親の導師ドローナは[[アルジュナ]]と[[カルナ]]の師匠であり、二人とは兄弟弟子。
常に怒り狂っているが、これは原典で父親が殺された際に激怒して以降怒り続けるようになったことに由来する。
-怒りが臨界に達しているためキレ気味の言動だが、本来は実直かつ誠実な戦士にして、軍師もできるほど頭もキレる男。
しかもヴァルナの第一階級であるバラモン(僧侶、司祭)であるため、本職は「聖職者」で「賢者」である。
とある出来事から怒り続けるようになったが、それ以前の人や生き物への接し方は優しかったらしい。クルクシェートラの戦いにおいても父親や叔父と共に和平を進言したり、逸るドゥルヨーダナやカルナを諌める場面がある。
--『マハーバーラタ』におけるクルクシェートラの大戦争ではアシュヴァッターマン親子はカルナが属するカウラヴァ陣営に参戦し、アルジュナ擁するパーンダヴァ陣営と戦った。
戦争の終盤、アシュヴァッターマンの父ドローナはパーンダヴァ陣営から息子が死んだという嘘を吹き込まれ、絶望していたところにつけこまれてドリシュタデュムナという男に討たれた。
これを知ったアシュヴァッターマンは天を焼かんばかりに激怒し、卑怯とされる夜襲に踏み切った。手始めにドリシュタデュムナを倒して仇討ちを果たした後、アルジュナたち兄弟の息子をはじめパーンダヴァ陣営の英雄たちを次々と殺戮。野営地は灰になり、生き延びたのはそこに居なかったアルジュナたち兄弟を含む数名だけだった。
--なお、アシュヴァッターマンを殺したという言葉は厳密には嘘ではない。アシュヴァッターマンと名付けた象を殺したのである。当然騙すことを意図した策略であり嘘ではないということも詭弁ではあるのだが。
よりによってこのことを嘘をつかないとされるパーンダヴァ兄弟の長兄ユディシュティラが告げたため、ドローナはあっさり信じてしまった。
--夜襲の後、アルジュナに追いつかれて「ブラフマーストラ」の上位版とも呼べる「ブラフマーシラストラ」を撃ち合う。
二人の撃ち合いで世界が壊れかねなかったことから聖仙ヴィヤーサがその場を収めたが、アルジュナの方は奥義を完全に修得できていたのに対し、アシュヴァッターマンの方は不完全(発動は出来るが引っ込められない)であった。
激昂したアシュヴァッターマンはある妊婦へとブラフマーシラストラの矛先を変える。この女性はアルジュナの息子アビマニュの妻。すなわちパーンダヴァの後継者を仕留めようとしたのである。結果胎児は死産となったが後にクリシュナによって復活し、パーンダヴァの後継となった。
--そしてこの時胎児を殺したことを咎めたクリシュナから額の宝石を外すように求められ、さらに3000年傷も病も癒えず苦しみ続け孤独に彷徨い続ける呪いをかけられる。
なお戦後僧院に入って礼拝に励んだことでこの呪いは解けたという説もあるが、定説は定かではない。本作2部4章ではこの呪いが重要な役割を果たすことになる。
-7人いるとされる「&ruby(チランジーヴィー){不死者};」と呼ばれる存在の一人であり、伝説の通りなら今なお生き続けていることになるが、Fateでの彼にどこまで反映されているのかは定かではない。
宝具の説明にあるようにFate的には何らかの形で死を迎えて英霊となっているようである。

-宝具「&ruby(スダルシャンチャクラ・ヤムラージ){転輪よ、憤炎を巻き起こせ};」。
ヴィシュヌ神が手に持つ円盤状の投擲武器スダルシャナ・チャクラ。108のノコギリ刃がついている。ヴィシュヌの持つものは手のひらサイズのはずだが、本作ではどういう訳か巨大化している。
%%断じてパンジャンドラムではない。%% %%タイヤでもない。%%
--生前は使用できなかった武器だが、サーヴァント化することで使用できるようになった模様。さらに''召喚されるたびに戦いの経験を座に持ち帰ることで練度が上がっていく''という少年漫画的な熱い設定がある。
--「ヤムラージ」のほうはヤマ([[閻魔>紅閻魔]])の別名。
--『マハーバーラタ』作中では所有者であるクリシュナがスダルシャナ・チャクラをアルジュナの救援に使っていたことがある。そちらの詳細は彼のページの小ネタを参照。
-額で輝いているのは黄色の宝石。前髪を持ち上げると[[こうなる>https://twitter.com/pakosun/status/1158293876110532608?s=19]]。

-[神性]持ちで[戦乙女に認められる勇士]で[男性]のアーチャーということで、[[一夫多妻去勢>玉藻の前(槍)]][[ロマンシア>ブリュンヒルデ]][[ゲイ・>スカサハ]][[エリシュ>エルキドゥ]][[シャクティ>カルナ]]の餌食。
--彼が初登場となった2019年6月時点で実装されていた、''&color(red){☆5ランサーの特攻宝具・スキル全ての効果対象となる唯一のアーチャー};''である。
---2019年9月4日実装の幕間の物語にて、エルキドゥの宝具に「人類の脅威」特攻が追加され、特攻対象外の宝具が出現した。%%&color(silver){流石に「人類の脅威」などというシリアスとギャグの両極端しかいない属性からは逃れられた。};%%

-%%&color(silver){仮面ライダーゲキド。原典からして本名が長いため、出番から付けられたあだ名は列挙しきれないほど。};%%
--担当声優の鈴木達央氏からは「[[おこおこぷん>https://tatsuhisa-s.com/diary/detail/359]]」、担当イラストレーターのpako氏からは「[[ターマン>https://twitter.com/pakosun/status/1142406260181987328?s=19]]」や「アシュくん」と呼ばれている模様。
またpako氏は同日実装の[[アルジュナ>アルジュナ(オルタ)]]ともども即日宝具レベルMAXを達成していた。

-%%&color(silver){他の同郷サーヴァントが揃いも揃って天然ボケ気質ばかりなため、将来的な心労が心配されているとかいないとか。};%%
--&color(Silver){%%同門組に絞ってみてもカルナは言わずもがな、アルジュナは真面目系天然、アルジュナのオルタも根本はアルジュナのままなので……、と隙がない。そこまでにしておけよインド%%};

-[[カルナ]]、[[アルジュナ]]、[[大いなる石像神]]、[[パールヴァティー]]、[[アルジュナ(オルタ)]]所持時にマイルームに特殊会話が追加される。
#endregion
*このサーヴァントについてのコメント [#comment]
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#endregion
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