人物紹介 
ゲームにおいて 
- メインシナリオ第一章の登場人物。
ジャンヌ・ダルクの異端審問における裁判長であり、アバンタイトルにて報復としてジャンヌ・オルタに焼殺される。
- イベント「ほぼ週間 サンタオルタさん」にて再登場。
相変わらずジャンヌ・オルタに虐げられているが、なぜか大量に増殖していた。
イベントクエストにおいてジャンヌ・オルタに使役されたピエール軍団とバトルすることになる(なお、グラフィック及び使用スキル等はテラーゴーストと同じ)。
小ネタ 
+
| | +クリックで展開
|
- ピエール・コーション。
百年戦争時のフランスの聖職者。司教。
親イングランド派の人物であり、敵対勢力であったジャンヌ・ダルクの異端審問の裁判長を務め、彼女を火刑に処す。
ジャンヌの刑死から11年後の1442年、ルーアンにて死去。
- 同じフランス人であるのに何故イングランドに味方し、ジャンヌと敵対したかというと、当時の政治関係に起因する。
- イングランドと休戦中のフランスでは国王「シャルル六世」が精神異常のために執政能力が失われる中、ブルゴーニュ公を中心とした「ブルゴーニュ派」と、それに対抗するオルレアン公、アルマニャック伯を中心とする「アルマニャック派(オルレアン派)」との間に権力闘争が発生。その内紛に乗じてイングランドの大陸介入を許してしまう。
- そのような中で、ブルゴーニュ派の首領である「無畏公ジャン1世」が、アルマニャック派の「王太子シャルル」(後の国王シャルル七世)に惨殺される事件が発生する。
それに激怒したジャンの息子でブルゴーニュ公の後を継いだ「善良公フィリップ3世」は父の復讐のためイングランドと同盟を結び、アルマニャック派と対決することとなる。
- ピエール・コーションはそのブルゴーニュ派の幹部の一員であり、親イングランド・反アルマニャック派の立場から、王太子シャルルの下で戦うジャンヌ・ダルクの魔女裁判を担当することとなった。
- 本作に先立ち『Fate/Apocrypha』において登場する。
ただし、彼本人ではなくシェイクスピアが宝具によりピエールに扮するという形での登場。
また、ジャンヌに対する異端審問において彼についての描写も存在する。
- なおジャンヌは彼のことを恨んではおらず、『Fate/Apocrypha』の作中ではピエールも自分なりに生きて、無残と呼べる死を遂げたという点においてはある意味自身と同類としている。
- たすけてー
|