ネロ・クラウディウス のバックアップ(No.6)


ステータス Edit

No.05
File not found: "1Yk4Nj1_0.png" at page "ネロ・クラウディウス"[添付]真名ネロ・クラウディウス(反転で表示)
時代37年~68年
地域ローマ
クラスセイバー属性混沌・善
能力値(初期値/最大値)
HP
ATK
COST
保有スキル効果取得条件
スキル名1説明説明
スキル名2説明説明
スキル名3説明説明
宝具
招き蕩う黄金劇場(アエストゥス・ドムス・アウレア)
ランク:B、種別:対陣宝具、レンジ:30、60、90、最大捕捉:100人、500人、1000人
成長チャート
説明

イラストの変化 Edit

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セリフ Edit


セリフCV:丹下桜、イラスト:ワダアルコ
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ゲームにおいて Edit

小ネタ Edit

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  • ネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス。帝政ローマ第5代皇帝。悪名高き「暴君」。史実では男性だが、EXTRAでは女性。
  • キリスト教をはじめとするあらゆる宗教を弾圧し、一説にはこの弾圧に対する反発によって「ヨハネ黙示録」が書かれたとも言われる。父は第4代皇帝のいとこであり、本来は帝冠を戴くべくもない出自であった。しかし、母が皇帝と再婚。その母の奸計・暗殺によって皇帝が死し、義父からの相続によって帝位を継承した。西暦54年の即位時の年齢は16であった。
  • 正当なる出自によって帝位を継承したわけではない反動ゆえか、彼女は身内よりも他人を愛した。即位後、すべての間接税を廃止し、減税し、国民ひとりひとりに皇帝即位の祝い金を与えもした。その気前のよい政策によって市民からは絶大な人気を獲得する。もっとも、市民からの人気が高かったのは皇帝即位前からであり、非常に有能な裁判官として慕われていた。義父である皇帝が、まだ若いからと禁止していたにもかかわらず、その公正さ、有能さから、重要な訴訟をいくつも持ち込まれていたという。
  • 皇帝となってのもその為政者としての手腕は色あせることはなく、西暦64年に発生した「ローマの大火」への対処は、彼女に対し批判的である歴史家にさえ「人智の限りをつくした有効な施策」といわしめたほど。外交にも気を使い、国外での人気も高い。
  • 為政者として高い能力を持つ一方、自らを「楽神アポロンに匹敵する芸術家」と称して自分用の劇場を建設し独唱会を開いたりするのみならず、やはり自ら「太陽神ソルに匹敵する戦車御者」と称してオリンピックに出場したり、それに対抗して「ネロ祭」を創設したりと、放埓な振る舞いも目立った。
  • 史実において帝政ローマを衰退させたとして語り継がれ、それは紛れもない事実だが、その芯にあったのは改革であった。私利私欲によって腐敗しきり、特権化していた元老院と真っ向から対立。元老院属州と皇帝属州を統合し、国庫を一本化する改革を進める。敵は元老院だけではなく、実母アグリッピナもまた彼女を悩ませる。アグリッピナにとって彼女は「自分を『皇帝の母』にするだけの舞台装置」であり、次々と国政に私欲の口を出してくる始末。遂に彼女は母の暗殺を決意。しかし暗殺はことごとく失敗し、とうとう公衆の面前で母を切り捨てるしか道はなくなった。
  • 「――この者は余に毒を盛った。母であれ、皇帝に反する者は死罪である」
    母の死により、彼女は頭痛に悩まされるようになる。母から逆らえぬよう、幼い頃から毒と解毒剤を同時に盛られていた彼女は、母と共に、その解毒剤をも失ったのである。
  • 母によって強制的に婚姻させられた妻、オクタヴィアの自殺。自身の権力を強固にする為の義弟の殺害。そして師であり、心から頼りにしていた哲学者セネカの自刃。彼女はセネカを許すと言ったが、市民たちに絶大な人気を誇った皇帝は、同時に、親族たちにとっては死と恐怖をまき散らす悪魔でしかなく、セネカはそれを信じられなかったのだ。西暦69年に起きた反乱で皇帝の座を追われ、その最後は自決であった。だが、その様は潔いものではなかったらしく、「この世から何と素晴らしい芸術家が消えることか」と泣きこぼしては、幾度も喉を突こうとする短剣の手を止めたという。皇帝の座を追われた時、彼女は楽観してもいた。市民たちが、最後の最後では退位を許すことはないだろう、と。
  • だが、何もなかった。彼らからは、何もなかったのだ。彼女は偽りなく市民を愛した。だがその愛は我が儘――何もかも与える代わりに、何もかも奪わねば気が済まない、炎のようなものだった。全てを捧げ、費やし、燃え尽きる愛。繁栄しながらも永遠を望まない、激しい情熱のかたち。それは、市民が望んでいた愛ではなかった。彼女と人々では愛のカタチが違ったのだ。彼女も気づいてはいた。でも、どうしても、理解できなかった。彼女には、彼らの言う愛が、どうしても。愛を共有できなかった。つまるところ、それはただひとりの孤独。……愛し、愛される歓び。誰よりも人間を愛しておきながら、そんな簡単な歓びを、ついぞ、彼女は知る事はなかった。

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