人物紹介
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- 剣豪作家シラノ・ド・ベルジュラック。17世紀フランスの人。
フルネームは「サヴィニヤン・ド・シラノ・ド・ベルジュラック」。
剣術家として100人を相手にした武勇伝を持つ他、哲学・科学の研究、詩作、小説執筆と言った学術・文芸にも取り組んだ多才な人物であり、特に小説『月世界旅行記』『太陽世界旅行記』はSF分野の先駆的作品として位置づけられる。
また、19世紀から20世紀にかけて活躍したフランスの劇作家エドモン・ロスタンが彼をモデルにした戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』を作成しており、世界各地で上演される名作として高く評価されている。
- FGOで登場する以前には『Fate/zero』のBD-BOXの特典映像である『お願い!アインツベルン相談室』の4話に登場した相談相手の ジルがシラノのモノマネをしたことで言及されている。
- 本作に登場するシラノ・ド・ベルジュラックは、本人の言によると「実在人物のシラノ」でなく「戯曲の主役としてのシラノ」であるとのこと。
サーヴァントではあるが、霊基数値の低い幻霊であり、そのせいで影のような姿となっている。
正規に現界した本来のクラスはセイバーだという。
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