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在り得ざる幻馬 Quickカードに刻印時のみ、刻印されたカードのクリティカル威力を20%アップ |
魔獣グリフォンと馬の間に生まれるとされる幻獣。 しかし、親たる両者は捕食者と被食者であるため、 元々はある物語の中で「ありえないこと」の比喩として 用いられ、言語学上、または哲学的な象徴のみの 存在であったという。
ライダーとして召喚された英霊アストルフォの 愛馬であるが、本来の持ち主は所属を同じくする シャルルマーニュ十二勇士のひとり、ブラダマンテ。 |
ゲームにおいて ![Edit Edit](//www.wicurio.com/pkwk/image/plus/paraedit.png)
小ネタ ![Edit Edit](//www.wicurio.com/pkwk/image/plus/paraedit.png)
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- イラストはアストルフォの宝具「この世ならざる幻馬」
- イラストはアストルフォの宝具「この世ならざる幻馬」。
- グリフォンの前半身(要は四足獣化した鷲)と馬の後半身を持つ伝説上の生き物。
好物は馬肉と人肉。
- 雄のグリフォンと雌の馬が番った結果生まれるとされるが、グリフォンは馬を常食する性質を持つために本来“ありえないもの”としての比喩であった。
片親のグリフォンより気性は荒くないため、騎乗することができるとされている。
- アストルフォの騎乗する動物となっているのは『狂えるオルランド』のエピソードに由来する。
元々アトラントという偉大な魔法使いの乗物であったが、ロジェロ、ブラダマンテを経由してアストルフォの手に渡る。
オルランドことローランの蒸発した理性を探しに行く際、アストルフォはこのヒポグリフに乗って月まで飛んでいる。
この際、アストルフォはローランの理性と引き換えに自らの理性を月に置いてきたという。
- Fateシリーズではアストルフォの持つ数ある宝具の一つとされ、本作ではこれが宝具カードとして採用されている。
神代の獣であるグリフォンよりランクは劣るが、その突進による物理攻撃はAランクに相当し、飛行速度はアストルフォ曰く「びゅーん」って感じ『Fate/Apocrypha』ではジャンボジェットと同等以上の速度を見せたためマッハ1程度と推測される。
ぬいぐるみを見る限りではアフリカゾウ程度の巨体。
- その真の能力は「次元跳躍」。ヒポグリフは「在り得ざる存在」という意味が込められた幻獣であるため、真名開放により非実在の存在としての認識が強まり、不安定な状態が続くことで存在が昇華~抹消されて異なる次元へと跳躍するという。
そこで完全に消滅する前に現実の存在である「乗り手」=アストルフォが元の世界に引っ張り上げることで「一瞬だけ消滅し、再び出現する」という現象を引き起こすことができる。
この世界から消滅している瞬間だけはあらゆる観測から逃れ攻撃を無効化することが可能、という寸法。
アストルフォの絆礼装及び宝具の回避効果はこの短距離ワープのような現象に由来する。
- ヒポグリフが跳躍する次元は魂だけが向かうことの出来る幻想種たちがいる世界。垣間見ることはできても、決して人間が到達することはない「世界の裏側」である。
- 飛ぶだけなら魔力消費は大したことはないらしいが、次元跳躍を行うとランクA宝具の全力開放に匹敵する魔力を消費し続けるほど燃費が悪い。
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