Sun, 01 Jan 2023 09:40:10 JST (484d)
編集者の皆様へ
アナスタシア以外のクリプター保有サーヴァントのページ作成については、提案意見掲示板で検討した後に実施してください。
また、本項目は坂本龍馬・アナスタシア系長期広域荒らし対策の一環による隔離ページであるため、アナスタシア本体ページ以外のリンクは控えていただけますようお願い申しあげます。
ステータス
- | - |
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| クラス | キャスター | 属性 | 中立・中庸 |
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真名 | アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ |
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時代 | 1901年6月18日~1918年7月17日 |
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地域 | ロマノフ朝ロシア |
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保有スキル | 効果 | 継続 |
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透視の魔眼[D] | 自身に無敵貫通状態を付与 | 1 |
自身のArtsカード性能をアップ |
敵単体の弱体耐性をダウン |
絶凍のカリスマ[B] | 味方全体の攻撃力をアップ | 3 |
敵全体の攻撃力をダウン |
シュヴィブジック[B] | 自身のチャージゲージを1増やす | - |
敵単体に低確率でスタン状態を付与 | 1 |
宝具名 | ランク | 種類 | 種別 |
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疾走・精霊眼球 | EX | Arts | 精霊宝具 |
効果 |
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敵全体に強力な攻撃&敵全体の防御力をダウン(3ターン)&敵全体にスキル封印状態を付与(1ターン) |
セリフ
+
| | CV:原由実 (+クリックで展開)
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CV | 原由実(アナスタシア) |
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開始 | 「汎人類史ごときが、私に勝てるとでも?」(1戦目) |
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「そう、ここまで辿り着いたのね。なら、私もヴィイも全力よ…マスター、回路を回しなさい」(2戦目) | スキル | 「ヴィイ、お願い」 |
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「ふっ!」 | アタック | 「停止」 |
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「鉄槌」 | 「沈黙」 | 宝具 | 「そこ──! 魔眼解放。バロールエンチャント、サーキットオーバー。皆殺しにしなさい! ヴィイ!」 |
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ダメージ | 「きゃあぁぁぁぁっ!」 |
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「きゃぁっ!」 | 撤退 | 「きゃぁっ!」 |
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消滅 | 「これでよかったの…これで…よかったのよ…」 |
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「カドック…あなたは…」 | | CV | 赤羽根健治(カドック) |
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スキル | 「加速しろ」(『加速航路』使用時) |
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「そこ──狙わせてもらう!」(『幻想結界』使用時) | 「全快しろ」(『魔力洗滌』使用時) | 令呪使用 | 「令呪を以て命ずる!」 |
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ゲームにおいて
小ネタ
+
| | +クリックで展開 第二部ネタバレ注意
|
- 「殺戮猟兵」と共に現れ、カルデア襲撃に加担した皇女。東館とカルデアスを文字通りまるごと氷結させ、崩壊に至らしめた。
- 彼女と相対した際、ゴルドルフ新所長は能力的にも外見的にもとても敵わないと喝破しており、ダ・ヴィンチちゃんの顰蹙を買ってしまった。
- この際カルデアスについて「イースターエッグのよう」と評していたこともあり、彼女の正体はこの時点で予想可能だったと思われる。
- クリプター:カドック・ゼムルプスの契約サーヴァント。しかしイヴァン雷帝からは彼女を指して「汎人類史のサーヴァント」と呼ばれている。
第一異聞帯のロシアではロマノフ王朝自体が誕生していないため、こちらのアナスタシア・ニコラエヴナもまた汎人類史から召喚されたサーヴァントであると考えられる。
- 更に後に、彼女自身に「異聞帯」の要素の混入により変質/記憶の混濁が起こっていることが示唆されている。
空想の根に見入られた人類に付き添う彼女の道が、最終的にその異聞帯の「強食」の摂理にあてられたことは確かではあるが…
+
| | +クリックで展開:Lostbelt No.1ネタバレ注意
|
- 序での登場に引き続き登場。ここでクリプターカドック・ゼムルプスのサーヴァントであることが明らかになる。
- 序でのダ・ヴィンチのカドック評によると彼は燃費の悪い戦闘用のサーヴァントを避けたがっていたということである。なのでキャスター、とりわけ生前は「ただの皇女様」であった彼女はたしかに適役かもしれない。
- 言峰綺礼によれば全てを諦めたが故に強気な少女。全てを諦められないが故に気弱な少年と見るカドックとは互いの欠点を補い合い相性が良いもよう。
- 実際2人には絶妙な距離感と固い信頼関係の存在が伺われ、初の人間(クリプターもそうかはさておき)のマスターのいるサーヴァントであることからその最期に思うところのあるマスターも多い様子。
- 初の異聞帯サーヴァントであるが、シナリオ中での動きはあまり多くはない。
- これはこの異聞帯のみ空想樹が未だ根付いておらず、イヴァン雷帝をツァーリとした統治下にあるという体裁をとらざるを得なかったことから、カドックらによる世界の支配関係が希薄であることが関係すると思われる。
前述の通りアナスタシアは戦闘用のサーヴァントでないが故にカドックと契約することになったサーヴァントという側面も有するため、空想樹を根付かせる前段階としてこの異聞帯では非サーヴァントの生者でありながら強大な力を有していたイヴァン雷帝を倒し、非常大権を手にすることを画策。そのための戦力としてカルデアの一行を利用するという手段を取るほかなかった。
その後は非常大権を得て主人公らと相対するが追い詰められ、ビリー・ザ・キッドが警告をしてもなお大令呪を使用しようとしたカドックを銃弾から身を挺して守り消滅する。余談だがLostbelt No.2においてオフェリア・ファムルソローネが大令呪を使った時の代償を考慮すると彼女はそれを知っていた可能性は高いと思われる。
- イヴァン雷帝とアナスタシアでは『非常大権』の効果が微妙に変化する。
イヴァン雷帝:自身に無敵(1T)&敵全体の強化解除&攻撃力ダウン(3T)
アナスタシア:自身に無敵(3回)&敵全体に強化無効(1回)&攻撃力ダウン(3T)
- ニコライ2世の娘としてロマノフ王朝の最期にあった女性ということから、やはりラスプーチンという存在は欠かせない。
- 本章でもアナスタシアはその役を受け持った言峰綺礼に対して不自然に大きな信頼を寄せている。しかしそれはその言動から人を見たのではなく、カドックによればその言峰綺礼がラスプーチンの疑似サーヴァントであるから、であろう。
ラスプーチンについての逸話は多いが、ニコライ2世の治癒以降宮廷との関係の非常に深かった彼とロマノフ家の女性達とは性的交友の報告等の記録がどこまで信頼に足るものかなどの問題はあるが、極めて親密な関係にあったことは間違いない。
ラスプーチンからアナスタシアに向けられた手紙などが現存しており、彼女もやはり彼と深い関係にあった女性の一人である。
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