バルバモン
freeze
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概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) 
メモリ22の究極体。
知力がとんでもなく高く、ルーチェモンSMに並ぶ全デジモン中1位タイであり、SPも非常に豊富。
純粋な闇ウィルス種の知力アタッカーとしては一応、最大の防御力を誇っているが、HPはその分低くなっているので油断は禁物。
最大の欠点は素早さの低さだろう。
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必殺技は威力80の闇属性全体攻撃『パンデモニウムロスト』。
与えた合計ダメージの20%を自分のHPに吸収できる。
敵の中にデータ種が含まれていれば大回復のチャンス。サクヤモンにも刺さるので、有効な場面は多いだろう。
知力こそ並んでいるが、ルーチェモンSMの『ディバインアトーンメント』の4割の威力しか無い為に過信は禁物。
アクセルブーストを上手く使い、七大魔王屈指の策略家に恥じない立ち回りを心がけよう。
威力が低いので、単体継承技は採用しておきたい。
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SS『強欲』は技によるHP吸収効果と、SP吸収効果が20%増しになると言うもの。
この補正が掛かったパンデモニウムロストの吸収量は、実質的に総ダメージの24%となる。
他にもスピリットドレインを使う時に役立つ効果であり、意外と汎用性もある。
相性の良い味方と共謀し、敵のHPやSPを根こそぎ奪い取ってやろう。
継承技候補 
継承技 | 採用理由 |
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バーストフレイムⅢ | ロゼモンBMとフーディエモンピンポイント。 |
ヘブンズサンダーⅢ | エグザモンやデュナスモンを狙う。知力が低い相手ばかりなので吸ってしまった方がいいかも。 |
ガイアエレメントⅢ | ディアナモンやプレシオモン、メタルシードラモンに対して。 |
スピリットドレイン | SSで吸収量20%アップ。この恩恵にあやからない手は無い。 |
パーフェクトリバイブ | SPが豊富でSP吸収も早いので贅沢に使える。 |
ファイナルオーラ | パンデモニウムロストでカバーできない味方を回復。 |
セーフティガード | 味方を持ち堪えさせ、即座に吸収技で立て直しを図る。 |
サポートエンド | 厄介なSSを封じる。長期戦になりやすいので有効。しかし、他に比べれば優先度は低い。 |
アクセルブースト | パンデモニウムロストの火力が本格化。決めの一撃に。 |
装備品候補 
装備品 | 採用理由 |
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マスターバリア | 状態異常対策。 |
ステータス振り分け例 
場所と配分 | その理由 |
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HP+450、知力+105 | アポカリモンのダークネスゾーン4耐え調整。ワクチン種のセイントナックルⅢも耐えやすい。 |
相性のいい味方デジモン 
デジモン | その理由 |
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ロゼモンBM | HP吸収効果が40%増しとなり、バルバモンの苦手なワクチン種を吸収してくれる最良の組み合わせ。 |
ケルビモン(善) | ↑のロゼモンBMと一緒に並べると、SSで毎ターンHPを11%自動回復。種族バランスも良い。 |
ケルビモン(悪) | SP吸収効果が50%増量。ライトニングスピアの消耗がまるで気にならなくなる。 |
デュナスモン | データ種でありながら、HP吸収効果の必殺技・ドラゴンズロアを持つ希少なデジモン。バルバモンが苦手なワクチン種を狩って貰おう。 |
天敵となる敵デジモン 
デジモン | その理由 |
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スサノオモン | 闇属性ウィルス種の天敵代表。素の素早さも負けている為、自慢の吸収すらお披露目できない。してもまた倒される。 |
ゴッドドラモン | 天敵代表その2。ゴッドフレイムは十分必殺圏内。素早さも若干負けている。 |
アルフォースブイドラモン | 素早いデータ種を用心棒にしていても『神速』からのシャイニングVフォースで倒される。アルフォースセイバーでシャインガードも無意味と化す。 |
バンチョーレオモン | スタン効果をもつ漢のパンチは非常に痛い。 |
グレイドモン | 完全体と言えど、高クリティカルの光属性必殺技を、自身のSSで更にクリティカル率を上げて撃ち込むので十分に脅威。しかも無属性なので、2倍以上のダメージが与えられないのも地味に辛い。 |
インペリアルドラモンPM | 採用率は低いが、オメガブレードの威力は馬鹿には出来ない。 |
対策 
闇属性ウィルス種なので、よくいるワクチン種の光技で対策し易い。
但し、知力が高過ぎるのもあり、魔法で倒そうとするとセラフィモンでも難しい。安易に横にサクヤモンを置くとHPを吸収されてしまう。
なるべくパンデモニウムロストの吸収量を抑える並びで相手したい。一番手っ取り早いのはセイントナックルⅢ。