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*イベント概要 [#n8f603d8]
2024年エイプリルフールイベント。
*イベント開催期間 [#w1b2b0df]
2024年4月1日(月)0:00～23:59
*イベント攻略 [#p10a2e39]
-2024年も配信されたエイプリルフール限定アプリ。[[公式サイト>https://www.fate-go.jp/fate-ds/]]が開設されている。
--ジャンルは「FGO超異聞サッカーRPG」。略称は「FateDS」
-今回はサッカーがテーマ……だがゲームはシューティング風。&color(gray){%%スペースハリアー%%};
--去年同様複数のイラストレーターが参加し、約400騎全て描き下ろし。
[[ファミ通の記事>https://www.famitsu.com/news/202404/01338462.html]]にイラストがまとめられている。
-今年は去年と異なり主人公を男女から選択可能。
-サーヴァントは攻撃を当てると獲得でき、11人並べてARでの撮影が可能。
-操作キャラは[[主人公]]、[[カドック>カドック・ゼムルプス]]、[[ゴルドルフ>ゴルドルフ・ムジーク]]の3人。
--主人公
レベルアップで聖晶片の量が増える。
聖晶片の弾幕と多方向へのシュートで攻撃範囲が広く、ひっさつも全体攻撃を行うシンプルなもの。
レベルが上がるともはや狙う必要がないほどの密度で弾幕を展開できるため、サーヴァントの回収に向く。
--カドック
レベルアップで[[加護>アナスタシア]]が強まる。&color(gray){なぜか分裂しているが誰もツッコまない};
敵の動きを止めるひっさつを持つため、対ボスで活躍する。
ただしボスのシールド展開中に使用するとダメージを与えられないため注意。
--ゴルドルフ
レベルアップでテンションが上がる。
ひっさつを使うと無敵になる……だけでなく、敵が全てゴルドルフに向かって突進してくる。
ドロップアイテムが全てゴルドルフの近くに落ちるため回収しやすい。
-アイテム
サーヴァントにボールを当てると確率でドロップする。
霊基一覧を見るに、どのサーヴァントが何を落とすかまでちゃんと決められている模様。
--あしあと：その試合中のみ選手がパワーアップする(3段階まで)。
かなり効果が大きいため道中でひっさつを使い出来るだけ回収しておきたい。
--ぎんりんご：選手のHPを20％回復する。
--しずく：選手が一定時間無敵になる。
--れいみゃくせき：ひっさつのストックが1つ増える。
-ステージの最後でボス戦（ダーククリプターとの戦闘）になり、相手のHPを0にすると勝利。敗北しても道中で獲得したサーヴァントは図鑑に登録されるが、「ダーククリプター」はボス戦に勝利しないと登録されない。
-第3試合 [[ダーク統合真国のボス>芥ヒナコ]]は&color(White){HPを1まで削ると自爆する};。
-第6試合 ダーク円卓領域のボスには特殊なギミックが存在する。
#region(攻略法)
--ボス、[[ダークベリル>ベリル・ガット]]はこちらの攻撃でほとんどダメージを与えられないが、上から降ってくる[[ロンゴミニアド>モルガン]]が当たると大ダメージを与えられる。
地面に落下地点の予告（水色の魔法陣のようなマーク）が表示されるので、突進攻撃をうまくロンゴミニアドの落下地点まで誘導しよう。
#endregion
-2024年4月1日18:00に、ラストステージが追加された。
#region(クリア後のネタバレ注意)
-最終ステージクリア時に貰える聖杯で好きなサーヴァントを「優勝杯転臨」させられる。
--サーヴァントのカード背景を星1～5＋転臨後の専用背景の6種類に変更できるようになる。
--一度選ぶと変更できない。
--マシュとクリプター、ラスボスは転臨不可。
#endregion
*小ネタ [#y8e4c750]
#region(詳細はこちら)
-図鑑の並び順はFGO本編での実装順→FGO未実装のうどんサーヴァント（アサシン・ライダー・アーチャー・セイバー）→ダーククリプター→ラスボスの順番(4/1 18:00にラスボスが末尾に追加された)。
--レアリティ表記はうどんサーヴァントが☆1、ダーククリプターが☆5。
ラスボスの「UエリザORT」は☆6、ただし手書きで星を追加している(元は☆4、ちなみにクラスはランサー)。
--サーヴァントは[[マリー・アントワネット（オルタ）]]、[[耀星のハサン]]までで、[[アレッサンドロ・ディ・カリオストロ]]、[[巌窟王 モンテ・クリスト]]はいない。
この2名については未実装ではあったが、イラスト自体は存在している([[色塩先生のX(Twitter)にて>https://x.com/oxstl/status/1774728172736836036?s=61&t=cw_uhlUkm67YfItUQyHaFQ]])
--サーヴァントの名称は元の地域での発音を英語表記したものになっている。（うどんサーヴァントはクラス名のみ）
英語版FGOに実装済みのサーヴァントはそちらに概ね準拠した表記となっており、北米版未登場のサーヴァントの英語名表記は本イベントが初出となる。
余談だが英語版での名称はすべて直訳というわけでもなく、例えば「妖精騎士」は「TAM LIN」、「雨の魔女トネリコ」が「AESC THE RAIN WITCH」になっているなど細かな拘りが散見される。
普段英語版FGOに触れる機会が薄いプレーヤーもこの機会にチェックしてみると新たな発見があるだろう。イラストによっては名前がほとんど隠れている事もあるが……。
---「TAM LIN」は北米版FGOで「妖精騎士」を翻訳したフレーズとして用いられているもの、由来は「[[妖精騎士ガウェイン]]」の小ネタ欄にて。
---「AESC」はトネリコの古英語表記、ちなみにトネリコは日本語。
--サーヴァントのカード背景はレアリティ毎に異なる。[[星0サーヴァント>アンリマユ]]は星1と同様。
-超異聞サッカー
ゲーム「イナズマイレブン」シリーズの作中で行われるスポーツ「超次元サッカー」が元ネタか。
--2024年に最新作「イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード」が発売予定で、3月28日には体験版も配信されたばかり。
--シリーズ第一作はニンテンドー''DS''向けに発売されている。
-他にもイナイレネタに溢れている。
--ボールと一緒に小型犬がホーミングミサイルのように飛ぶ、[[以蔵>岡田以蔵]]の必殺宝具シュート「始末犬・壱号」
→「皇帝ペンギン1号」という必殺シュートがある(使用者的に岡田以蔵の中の人ネタでもある)。
--[[オベルト>オベロン]]「笑うところじゃないぞ……！！」
→円堂守というキャラの格言(？)「笑うところじゃねーぞ」からか。
--ダーククリプター
→ダークエンペラーズというチームが由来か。
--[[ダークキリュシュタリア>キリシュタリア・ヴォーダイム]]の見た目
→&ruby(あふろてるみ){亜風炉照美};というキャラとそっくり、また彼の必殺シュートで翼が生えてくるものがあるため、羽が生えているのはそれ由来か。
さらに言えば彼は&ruby(ゼウス){世宇子};中のエースなので、[[ゼウス]]繋がりによる選出と思われる。
ちなみに亜風炉照美の名前は[[アフロディーテ]]が由来と思われている。
--[[ダークデイビット>デイビット・ゼム・ヴォイド]]のことわざ
→レーゼというキャラがことわざをよく言うので、それ由来か。
実際に「井の中の蛙、大海を知らず」も言ったことがある。
--&color(silver){ダークベリルの見た目が大人気キャラ「五条勝」に似ているのは偶然だろうか…。};
--ほか、サーヴァントイラストではイナズマイレブンっぽい必殺技を使っている者も幾人かいる。
---ムゲン・ザ・ハンドな[[三蔵ちゃん>玄奘三蔵]]とか、皇帝ペンギン2号を撃ちそうな格好の[[老書文>李書文（殺）]]とか。
--聖杯ボールを「厄災の穴」にたたき込む。
→『イナズマイレブンGO ギャラクシー』のラストでブラックホールにシュートを決めて止めるものがある。
--ちなみに「サッカーに地球の存亡がかかっている」「色んな時代を巡り、偉人の力を借りる」「恐竜がサッカー」はイナイレ側も経験済みだったりする。
--以前にもFGOは「[[カルデア・イレブン]]」「[[アルティメット・ハーモニー]]」でイナイレネタをぶっ込んできた事例がある。&color(silver){確実にスタッフの中にイナイレファンが潜んでいる};
-ゲーム性自体は「スペースハリアー」や「とびだせ大作戦」に似ている。
-[[オベルト・ホンゴウ>オベロン]]
元ネタはおそらく漫画「キャプテン翼」の登場人物「ロベルト本郷」。日系ブラジル人サッカーコーチで、主人公の師匠にあたる人物。
どう見てもオベロンだが、セイントグラフの名前表記も「OBERTO HONGO」になっている。
--スキットルを持っているのは、ロベルト本郷が初登場時にウィスキーを持っていたことが由来か。
--&color(white){クリア後は名前表記がオベロンに変更される。ついでにセイントグラフの表情も変わる};。
-また「キャプテン翼」のセグウェイドリブルっぽいイラストも数名。
-エリちゃんルンバっ！（エリちゃんルンバっ！）
&ruby(アタシ){私};にうわさでチャンマスも走る～
--キャプテン翼のOPテーマ「燃えてヒーロー」。
リメイク版ではEDテーマにコンバートされている。
-[[言峰綺礼]]がグラサンをしているのは、2部7章で「言峰監督」として登場した際にグラサンを掛けていたからと思われる。
--また彼だけでなく、[[Lostbelt No.7]]で活躍したサーヴァントはサッカのボールを所持しているものが多い。
-他のクリプターは仲間を引き連れているのに、[[ベリル>ベリル・ガット]]だけ1人(しかも[[ロンゴミニアド>モルガン]]のフレンドリーファイアで倒される)。
-ゲーム内でも再三強調されているが2024年4月1日は平日である。&color(silver){社会人マスターに厳しい};
-一方その頃、英語版『Fate/Grand Order』では『[[FGO POKER>https://fgopoker-april2024.fate-go.us/]]』、台湾版では『[[Fate Grand Baseball>https://www.fate-go.com.tw/gudakogame2024/]]』が発表されている。いずれもブラウザゲームとして発表されており、日本でも問題なくプレー可能。
--FGO POKERはハウスルールとしてロイヤルストレートフラッシュよりも強い「FGO STRAIGHT FRUSH」（J・Q・K・ジョーカー2枚）が採用されたテキサス・ホールデム。トランプの絵柄はすべてリヨ氏のデフォルメ絵。
--Fate Grand Baseballは2023年の日本版の「Fate/Grail League」のイラストが使われているが内容は全く別のゲーム。画面をタップして画面上の障害物を避けながら進むシンプルな横スクロールアクション。
--また韓国版FGOではゲーム内のイラストがリヨ化していたり、中国版FGOではブラウザゲー『迦勒底棒球大联盟』(bilbil動画へのログインが必要)が実施されていた。
※迦勒底＝カルデア、棒球＝ベースボール、大联盟＝メジャーリーグ
-【ふしぎ観客】
奈須きのこ
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