虚数魔術 の変更点
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*ステータス [#ta042613] |~SR|>|>|>|>|~No.28| |CENTER:&attachref(./w028.jpg,nolink,???,234x400);|>|>|>|>|~能力値(初期値/最大値)| |~|~LV|>|>|>|1/80| |~|~HP|>|>|>|300/1125| |~|~ATK|>|>|>|200/750| |~|~COST|>|>|>|9| |~|>|>|>|>|~詳細情報| |~|~ILLUST|>|>|>|武内崇| |~|~解説|>|>|>|特異な魔術特性の一つ。&br;深層意識をむき出しにし、負の側面を刃とする禁呪。| |~保有スキル|~限界突破|>|>|>|~効果| |CENTER:|LEFT:65||||LEFT:|c |虚数魔術|×0~3|>|>|>|自身のNPを60%チャージした状態でバトルを開始する| |~|×4|>|>|>|自身のNPを75%チャージした状態でバトルを開始する| |「[[虚数大海戦イマジナリ・スクラ&br;ンブル ~ノーチラス浮上せよ~>虚数大海戦イマジナリ・スクランブル ~ノーチラス浮上せよ~]]」&br;イベント限定効果|×0~3|>|>|>|攻撃の威力を30%アップ| |~|×4|>|>|>|攻撃の威力を60%アップ| &br; **各レベル毎のステータス [#z5f5da92] #region(+クリックで展開) |CENTER:60|CENTER:80|CENTER:80||CENTER:60|CENTER:80|CENTER:80|c |~レベル|~HP|~ATK||~レベル|~HP|~ATK| |1|300|200||50|811|541| |10|393|262||60|915|610| |20|498|332||70|1020|680| |30|602|401||80|1125|750| |40|706|471||>|>|| #endregion &br; *ゲームにおいて [#c7d8c039] -☆4初期NPチャージ礼装。「[[龍脈]]」の上位版。本礼装の上位版は「[[カレイドスコープ]]」。 レア度からカレスコより入手難度が低いので、「カレスコではコストが超過する・あるいは所有していない時」の代替としての扱いが多い。 --2021年6月25日に概念礼装のラインナップが一部リニューアルされ、以降はチュートリアル召喚限定となった。 ストーリー召喚からすら出なくなり、&color(Red){既にチュートリアル召喚を行なっている場合は''事実上入手不可''};となっている。 ---2021年10月12日に同じ効果でステータスが変わった「[[冬の結晶]]」が実装された。 ---2021年10月12日に''同じ効果でステータスが変わった「[[冬の結晶]]」が実装された。'' -2020年11月11日より開催のイベント「[[虚数大海戦イマジナリ・スクランブル ~ノーチラス浮上せよ~]]」にてイベントボーナス礼装に選出された。 --余談だが、「イベントと同時に実装された恒常礼装にイベボーナスが付く」ことは何度かあったが、「イベントより前に実装された恒常礼装にイベボーナスが付く」のは、同時にボーナス礼装となった「[[イマジナリ・アラウンド]]」とともに今回が初めて。 -60%では龍脈との違いを感じにくいことも多いが、最大開放時の75%ではその恩恵は目を見張る。 この状態ではArtsチェインや「霊子譲渡」で宝具スタンバイ寸前になり、格段に使い勝手が向上する。 --Artsで最低でも5%以上溜められるほぼすべてのサーヴァント、あるいはNP大充填スキルが育ちきっていない者か、アペンドスキル「魔力装填」を開放済みの者にとっては、コストパフォーマンスではカレスコより優秀になりうる汎用礼装といえる。 カレスコの最大解放は本礼装に比べ困難であり、また「開幕即宝具でないとArtsが無駄になる」と言った理由から用途が大きく変わってしまうため、住み分けは十分可能。 &br; *小ネタ [#t7b000ab] #region(+クリックで展開) -カードイラストは&ruby(まとう さくら){間桐桜};。『Fate/stay night』のメインヒロインの1人。 [[間桐慎二>偽臣の書]]の妹だが、実は[[遠坂凛>ガンド]]の実妹であり、間桐家へは養子に出された。[[メドゥーサ]]の真のマスター。 『Fate/Zero』においては幼い日の姿で登場、『Fate/EXTRA』シリーズでは[["過去の聖杯戦争に関わった人物"として再現されたNPC>いつかの夏]]が登場する。 -テキストにある魔術は主に『Fate/hollow ataraxia』に登場する禁呪。 自分の負の面に呑み込まれる危険性があるが、この世のものでないものを幽世に送り返すことができるんだとか。 『stay night』時点での桜は本来用いるはずだった[[虚数属性]]の素質を間桐のものに強引に塗りつぶされた状態であり、同作でようやくメドゥーサに手ほどきを受け下地を作っている段階。 --魔術師はそれぞれ得意魔術に関わる属性と特性を持っており、桜は「[[虚数>虚数属性]]」という要素を生まれ持った魔術師として育つはずだった。 だが間桐家は本来「水」属性と「吸収」特性を扱う魔術師家系で、養子入りに際し桜は無理矢理そちらに変えられた。 属性を変えることは「飛ぶ鳥を水中に引きずり込むようなもの」と言われており、その他にも色々な理由で桜はまともに魔術を使えなくされている。 --ただし『stay night : Heaven's Feel』時点でも魔力が尽きかけた時には水属性ではなく半ば無意識に虚数属性による赤黒い槍が投射され、刺さった相手から吸収特性で魔力を根こそぎ奪う原始的な魔術が発動している。 [[黒化>茨の種]]した際は、魔力を奪う魔術の他、虚数空間を介した空間転移、影を使った分身、影の使い魔など多彩な魔術を披露する。%%やはり天才か……%% ---この影の使い魔に関しては後の『Fate/EXTRA CCC』や本作CCCイベントにおける「シェイプシフター」、及び[[カーマ(讐)]](第一~二再臨)の宝具演出として似たようなのが登場している。 --そんな経緯もあり、虚数については『Fate/hollow ataraxia』での描写以外に長らくまともな説明がなされないままだった。 他の使い手の登場なども経て、この概念自体がCCCや本作など複数の世界で触れられたことで、ようやくその正体が明かされつつある。 ---後に登場する[[彼女を>BB]][[モチーフに>パッションリップ]][[デザイン>キングプロテア]][[された存在>ティアマト]]も虚数が絡んでいる。&color(gray){他方で[[メルトリリス]]は水と吸収を受け継いでいる。}; 他に虚数に関係する者としては『2015年の時計塔』に登場する[[ライノール・グシオン>レフ教授]]、『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』での[[オルガマリー]]の家庭教師トリシャ・フェローズなど。 相応の素質がなくば干渉すら難しいが、現実の時間・座標・重量に囚われないなど、虚数空間の特性が様々に利用されている。 -桜が養子に出された理由は、魔術が一子相伝で、遠坂家の後継者には凛が決められていたため。 しかし一子相伝とはいうが、魔術師の兄弟自体は珍しくなかったりする。 例として、[[蒼崎橙子>冠位人形師]]と[[青子>蒼崎青子]]、ブラム・ヌァザレ・ソフィアリと[[ソラウ>恋知らぬ令嬢]]、[[フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア>陽だまりの中で]]と[[カウレス>最後の語り部]]などなど。 ではどうして桜は凛の妹のまま、魔術師になれなかったのかというと、凛と桜の両方が才能に恵まれ過ぎ、魔導の家門の庇護無しには身の安全すら保障できなかったから。 後継者以外の子はあくまで後継者の予備としての教育しか受けられず、魔術刻印も受け継がないのである。 そんな[[父・時臣>遠坂時臣]]の親心も虚しく、桜の才能は[[間桐臓硯>マキリ・ゾォルケン]]に食い潰された。時臣に人を見る目は無かったということか…… -桜本人の紹介としては、原作のルート3番目のメインヒロイン。 ……なのだが、そのルートが[[前二>アルトリア・ペンドラゴン]][[つの>ガンド]]ルートの王道・熱血っぷりと一転して陰鬱な上、それまで紆余曲折あれど肯定的に描かれた士郎の志と生き様を真っ向から否定するような内容であるため、なかなかに賛否両論である。 桜自身もヒロインらしく内面描写が増えるのだが、その内容が事前の紹介にあった「[[士郎にとっての日常の象徴>ジャガーマン]]」からかけ離れており、好きになる人はとても好きになる一方、なれない人はどうしても好きになれないヒロインとして知られることになった。 %%最初のルートでも衛宮邸で凛と会った直後の行動など、よくよく見れば伏線はある。士郎「何故に朝っぱらから鍋物なぞ……!?」%% //--確かに表向きは家庭的で健気に主人公を慕う後輩なのだが、悪く言えば「幼少期の経験が故に主体的に動けず、お姫様願望を拗らせてしまっている」キャラクターでもある。そして彼女のルートではその負の側面と聖杯戦争に潜む後ろ暗い事実が見事に炸裂する……。 --言峰「仮にFateが格闘ゲームなら[[最後の敵>魔神柱]]、RPGなら[[隠しダンジョンの隠しボス>両儀式(殺)]]、シミュレーションなら[[第三部辺りでやっぱりボスに>モードレッド]]されるお前が一ヒロインだと?」 --上は「アーネンエルベの一日」での台詞なのだが、実際stay night関連作品における扱いはかつて「ヒロ……イン……?」と思われるのが是非もない状況にあったりしていた。 公式人気投票でも[[セイバー>アルトリア・ペンドラゴン]]や[[凛>ガンド]]が大健闘している中、彼女はどうも下のほうになりがちだった。%%[[見せ場の多い男>エミヤ]]にすら負けたこともある。%% こういった境遇に本人は少なからず不満があったらしく、たまにギャグ作品等で鬱憤を爆発させるが如く暴れてたことも。 --しかし近年、桜ルートがアニメ化された事や、当時の各キャラクターを取り巻く状況などへの理解が進んだ事もあり、桜自身の人気は目に見えて上がっている。公式の人気投票で凛より上位につけた事もある。 実際、セイバーや凛に比べれば人気が控え目というだけで桜自体が不人気というわけでは決してなく、行き過ぎた不人気いじりに不快感を示す者も増えている。 -よく誤解されるが、''設定上では桜はもともと黒髪''。後天的に髪と目の色が変わったとは言われているが、色合いが変わったのか、単なる比喩かは判然としない。 本当に紫髮なキャラは、[[メドゥーサ]]、[[シオン>シオン・エルトナム・ソカリス]]、[[ラニ>アトラスの嬰児]]などが居る。 逆に桜の様に本当は黒髪のキャラは、[[浅上藤乃]]、[[マルタ]]、[[スカサハ]]など。それぞれ原作小説(と[[イベント>サーヴァント・サマーキャンプ! ~カルデア・スリラーナイト~]])、[[他キャラのマイルーム>玉藻の前(槍)]]、[[絆礼装>最低限のたしなみ]]で判明することなので、余り知られていない。 -2018年2月24日開催の『FGO冬祭り 2017-2018 ~冬のファラオ大感謝祭~』広島会場におけるクリエータートークによると、2018年2月時点で育てられている概念礼装第10位とのこと。 -『聖杯戦線~ブルータスよ、おまえもか~』の速報データにおいて、当時最も使われていた概念礼装ランキング第3位にランクインした。 #endregion &br; *この礼装についてのコメント [#comment] #region(過去ログ) #ls(./) #endregion //コメント2以降への移行時に↑のコメントアウトを外せば改造完了 #pcomment(./コメント1,reply,15)