授かりの英雄 の変更点
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*ステータス [#n434573a] |~SR|>|>|>|>|~No.282| |&attachref(w282.jpg,nolink,???,234x400);|>|>|>|>|~能力値(初期値/最大値)| |~|~LV|>|>|>|80/80| |~|~HP|>|>|>|100/100| |~|~ATK|>|>|>|100/100| |~|~COST|>|>|>|9| |~|>|>|>|>|~詳細情報| |~|~ILLUST|>|>|>|---| |~|~解説|>|>|>|───差し上げましょう、財宝を。&br;───授けましょう、力を。&br;───与えましょう、何もかも全て。&br;&br;そうして全て与えられた後に、何もかもを&br;台無しにした後に気付いたのだ。&br;私が、俺が、欲しかったものは、&br;こんなものではなかったと。&br;&br;だから今、本当に欲しいものを掴むために、&br;己は命を懸けている。&br;誰もが大事に慈しんでくれた我が生命を、&br;賭け金として無造作にテーブルに放り投げたのだ。&br;&br;本音を言おう。&br;最高に気持ちいい行為だ!| |~保有スキル|~限界突破|>|>|>|~効果| |CENTER:|LEFT:65||||LEFT:|c |授かりの英雄|×4|>|>|>|[[アルジュナ(アーチャー)>アルジュナ]]装備時のみ、自身の宝具威力を30%アップ&スター集中度を1000%アップ| &br; **各レベル毎のステータス [#g3209b01] #region(+クリックで展開) |CENTER:60|CENTER:80|CENTER:80||CENTER:60|CENTER:80|CENTER:80|c |~レベル|~HP|~ATK||~レベル|~HP|~ATK| |1|--|--||50|--|--| |10|--|--||60|--|--| |20|--|--||70|--|--| |30|--|--||80|100|100| |40|--|--||>|>|| #endregion &br; *ゲームにおいて [#s2ec4b25] -☆4[[概念礼装]]。[[アルジュナ]]の絆レベルを10にすることにより入手できる。 -アルジュナに装備させた時のみ、自身の宝具威力30%アップ&スター集中度1000%アップ。 アルジュナ装備時にのみ発揮され、他のサーヴァントに装備させても効果は現れない。 -1000%という破格の補正値は礼装トップクラス。同コストで同じくスター集中系の「[[封印指定執行者]]」を遥かに凌ぐ性能であり、本人のスター集中率の高さも相まってスターを独占できる。 したがって、「授かりの英雄(スキル)」や「千里眼」で得たスターを余すところなく最大限に利用することができる。 -もう一つの効果である宝具威力アップも、自身でNPチャージを持つことに加えて本礼装によりクリティカルを決めやすくなるため結果的にNPをためやすく、腐らない。 「魔力放出(炎)」と組み合わせればさらにダメージ増加が見込めるだろう。 -留意点としては(絆礼装全般に言えることだが)ステータス補正には期待できないこと。またクリティカル「威力」は上がらないため、純粋にクリティカル攻撃に傾倒したい場合は「[[熱砂の語らい]]」の方が効果的となる。 こちらのコンセプトとしては「Artsクリティカルを連発しながら高速でNPを回収しつつ宝具を回転させる」といったところになる。 &br; *小ネタ [#t649c707] #region(+クリックで展開) -授かりの英雄とは[[アルジュナ]]を示す言葉。 生涯において多くの偉業を為した彼だが、それと同時に困難に際して「達成するために誰かから何かを授かった」ことも多かった。 --その「自身で選び取ったものに乏しい人生」か、或いは「他人の望む英雄像」を演じ続けたが故か、はたまた「彼自身の業」なのか…Fateシリーズのアルジュナは「どす黒いとまで形容される、孤独への憧憬を有する青年」というキャラ付けがされている。 --鍛錬を重ね、苦難を乗り越え、十分以上の実力を自ら手にしてきたのに、目的が生まれると周囲が何から何までやりすぎレベルの御膳立てを進めてしまう。 乱暴な言い方をすると、''身内の度を超えた過保護っぷりにキレる寸前の若者''であった。%%その結果が&ruby(コレ){フレーバーテキスト};だよ!%% --ちなみに、宿敵で異父兄の[[カルナ]]は「施しの英雄」として対比されている。 -今まで(FGO本編やマイルーム会話)のアルジュナの一人称は総じて“私”であり、'''“俺”が使われたのはこの概念礼装が初'''。 --この礼装の実装後以降、追加された彼の幕間や、別作品として発売された『Fate/EXTELLA Link』で垣間見ることができる。 -原典『マハーバーラタ』において、パーンダヴァ5兄弟の長男ユディシュティラが賭博でアルジュナを含む兄弟を賭けるエピソードがあるが、関連性は不明。 -アルジュナが所有する2つの宝具「&ruby(アグニ・ガーンディーヴァ){炎神の咆哮};」と「&ruby(パーシュパタ){破壊神の手翳};」もそれぞれ神々から授かったもの。 --「ガーンディーヴァ」は創造神ブラフマーによって作り出されたあと所有者が二転三転しており、途中破壊神シヴァや雷霆神インドラ、水神ヴァルナなどを経由したのち炎神アグニからアルジュナに、カーンダヴァの森を焼き払うことを依頼した際に貸し出すかたちで授けられた。 --「ガーンディーヴァ」は創造神ブラフマーによって作り出されたあと所有者が二転三転しており、途中破壊神シヴァや雷霆神[[インドラ]]、水神ヴァルナなどを経由したのち炎神アグニからアルジュナに、カーンダヴァの森を焼き払うことを依頼した際に貸し出すかたちで授けられた。 ---このときガーンディーヴァと一緒に「矢の尽きない矢筒」も授かっている。 ---アルジュナに授けられる直前のガーンディーヴァの所有者は上記や宝具名からも分かる通りアグニ神である。 さらに彼がスキルとして「魔力放出(炎)」を所有しているのはこの弓の影響なのだが、わざわざアグニ神の名を冠している点を考慮すると、もし別の神から授けられていた場合は宝具としての銘や、弓を所有することで帯びる属性が異なっていた可能性も考えられる。 --「パーシュパタ」は破壊神シヴァに授けられたもの。 長兄ユディシュティラが賭け事に敗北したため五兄弟は追放されていたのだが、あるときヴィヤーサ仙が彼らの前に現れ、カウラヴァとの来たるべき戦に備えてアルジュナを神々のもとへ送り修行させるべきだろうと助言した。 これを受けて彼が厳しい修行を行っていたところ、シヴァ神が狩人の姿でアルジュナの元に現れる。 この時アルジュナは自分を襲ってきた猪を仕留めたのだが、彼よりも先に猪を射抜いていたと主張する狩人と口論になり、組み伏せられてしまう。 アルジュナが狩人の正体に気がつき許しを乞うたところ、シヴァ神は彼を認め、パーシュパタを授けた。 ---なお、アルジュナは修行を始める前に父神インドラに対し、「シヴァ神に認められた時は天界に伝わる武器の悉くを授ける」という約束を取り付けていたため、インドラ神は喜んで息子にさまざまな武器を授けたという。 -神々に愛され多くのものを授かってきたアルジュナは、生まれたときから数々の不運に見舞われがちだったカルナとはどうしても対比されがちだが、上記の通りただ何の努力もなしに授かっているわけではない。 寧ろ多大な努力と苦労の末に授かったものが多いのもまた確かである。 #endregion &br; *この礼装についてのコメント [#comment] //#region(過去ログ) //#ls(./) //#endregion #pcomment(./コメント,reply,15)