マキリ・ゾォルケン の変更点
Top > マキリ・ゾォルケン
- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
- マキリ・ゾォルケン へ行く。
- マキリ・ゾォルケン の差分を削除
*人物紹介 [#kc6f3bf6]
|BGCOLOR(white):&attachref(./makiri.png,nolink,マキリ・ゾォルケン,300x250);|BGCOLOR(white):&attachref(./matou.png,nolink,間桐臓硯,300x250);|
* ゲームにおいて [#b5da2a59]
-メインシナリオ第一部第四章「[[死界魔霧都市 ロンドン>第4の聖杯 “ロンディニウムの騎士”]]」の登場人物。
第四特異点にてロンドン全域を包み込む「魔霧計画」の3人の首謀者の1人「M」。
-メインシナリオ奏章Ⅰ「[[虚数羅針内界 ペーパームーン>奏章Ⅰ“虚数羅針内界 ペーパームーン”]]」ではAI聖杯戦争の参加者として少年姿のゾォルケンを模したAIが登場する。
契約サーヴァントは[[キャスター>青髭]]。
-他、イベント「[[Fate/Accel Zero Order]]」や[[天草四郎]]の幕間の物語などでは、老人姿の「間桐臓硯」として登場する。
*小ネタ [#k1bd2a44]
#region(+クリックで展開)
-『Fate/stay night』に登場する&ruby(まとう){間桐};&ruby(ぞうけん){臓硯};その人。
--マキリの一族が興って300年の頃に生まれ、2004年まで500年を生きて来た。本作での第四特異点では推定400歳。
---日本で言うと室町後期の生まれ。FGOキャラで比較すれば[[ノッブ>織田信長]]の祖父あたりと同年代。
--''もとはキーウ(現ウクライナ)の出身''。日本を本拠にするに当たり、名前に漢字を当てて「間桐臓硯」に改めた(元々の家名であったゾォルケンが改名にあたりファーストネームへと入れ替わっている)。
-他作品における臓硯については以下を参照。
#region(+クリックで展開)
-[[アインツベルン>ヘブンズ・フィール]]、[[遠坂>遠坂時臣]]と並ぶ冬木の聖杯戦争における「御三家」の一角・間桐家の頭領。
『Fate/stay night』から約200年前にさかのぼる聖杯戦争創始者のひとりでもあり、令呪によるサーヴァントシステムを考案する。
--その実は秘術により人間をやめ、蟲として500年生き続けた「妖怪」であり、長い時の流れに本来の目的を見失っていた。
自分の血族すら単なる延命への道具としか見ていないため、その方面で使えないと判断すれば簡単に始末する性格を秘めるようになった。
---彼の本来の目的…それは[[第三魔法による人類進化によるこの世全ての悪の根絶>天草四郎]]。魔人化による延命も本来はその目的を追い求めるための手段でしかなかった。しかし500年を生きたことによる魂の腐敗とそれがもたらす苦痛により上記の通り目的を見失い、その苦痛から逃れるために永遠の命を聖杯に求めるようになった。
-『Fate/stay night』では[Fate]ルート、[Unlimited Blade Works]ルートでは全く登場せず傍観に徹していたが、[Heaven's Feel]ルートで、とある理由からついに[[佐々木小次郎]]を上書きする形で[[呪腕のハサン]]を召喚して暗躍し始める。
--悪辣な人物ではあるが地元では表向き名士として通っており、[[間桐兄>偽臣の書]][[妹>虚数魔術]]の通う穂群原学園のPTA会長も務めている。
慎二の同級生である[[蒔寺楓>トリック・オア・トリート]]の一家が営む呉服屋「詠鳥庵」のお得意様でもあるのだとか。
-聖杯を作った御三家の同志の一人である[[ユスティーツァ>ヘブンズ・フィール]]に対しては特別な感情を抱いていたとされており、現在でも執着している様子が伺える。
-『Fate/stay night』の前日譚である『Fate/Zero』にも登場。第四次聖杯戦争は最初から勝負を捨てており、出奔から戻ってきたことで身体を[[刻印虫]]に蝕ませた[[間桐雁夜]]を捨て石にしつつなぶり者にするため、高負担の[[バーサーカー>ランスロット]]を召喚させる。
-第三次聖杯戦争ではナチスドイツの魔術師である[[ダーニック>ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア]]と死闘を繰り広げたとされる。
--『Fate/Apocrypha』においては第三次聖杯戦争でダーニックとナチスにより大聖杯が奪われたショックで耄碌し、そのまま間桐家は魔術師としては完全に没落したとされる。
アニメ版『Apocrypha』では大聖杯を奪われる様子を見ながら血の涙を流す姿が描かれている。
-『Fate/strange Fake』において言及されている、冬木の聖杯戦争へのフランチェスカ(フランソワ・プレラーティ)の介入を妨害した「キエフの蟲使い」は臓硯のこと。第四次聖杯戦争において来日した彼女と直接交戦し、撃破。当時使用していた男性肉体を破棄させている。
また、間桐の蟲魔術を元に作った「細菌」を用いる魔術師一家が登場している。
#endregion
-本作では特異点と化した1888年のロンドンにおいて、聖杯を組み込んだ巨大蒸気機関「アングルボダ」を用いて、ロンドン中に&ruby(マキリ){魔霧};を撒き散らしていた黒幕[M]として登場する。
人理崩壊を完遂させる為、ロンドンのみならずイギリス全域に範囲を広げようとしていた。
真相へとたどり着いたカルデアのマスターを排除するため&color(silver){皆大好き};[[魔神柱]]バルバトスに変貌し、襲い掛かった。
[[モードレッド]]に斬り伏せられる中で魔霧計画の最後の一手である[[ニコラ・テスラ]]を狂化を付与する呪文で召喚し、その役目を終えた。
--ちなみに同志のひとりであった[[パラケルスス>ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]とは生前の知人であり、[[ダ・ヴィンチちゃん>レオナルド・ダ・ヴィンチ]]とも面識があった模様。
--第四章実装に伴い間桐臓硯時代の彼の描かれた礼装「[[五百年の妄執]]」が実装された。
なお、礼装で羽織っているコートはマキリ・ゾォルケンの時に羽織っているものと同じ。
-「[[Fate/Accel Zero Order]]」では、おなじみ老人姿の「間桐臓硯」として登場。
[[イスカンダル]]により屋敷を燃やされた上に[[桜>虚数魔術]]を奪われ、[[間桐雁夜]]共々冬木市外に送り出されるも、雁夜が手ごと捨てた令呪を手に[[ランスロット]]のマスターを引き継ぎ、大聖杯起動を狙って主人公達を強襲。
最終的に大聖杯の起動に成功するが、現界した[[黒聖杯]]により捕食され死亡する。
--クリプターに先がけてFGOで初めて戦闘中に令呪を用いた敵マスター。使用内容は宝具の即時発動。
メタ的には第六章以降に登場する特殊スキルの先駆けといった役割である。
1ターン目から令呪による宝具使用命令という史上初登場の初見殺しであったためか、威力補正にだいぶ下方補正がかかっている。
-他、[[天草四郎]]の幕間の物語においても「間桐臓硯」が登場する。ここでは、極小の特異点にあった汚染された聖杯からこぼれた泥が記録からコピーした残骸のようなもの。
-%%ぬらりひょんではない。公式や本作でも時々そんな扱いだし化け物蟲の大将だがぬらりひょんではない。%%
-青年期は[[ワカメ>偽臣の書]]似のイケメン。本作以前では『トラぶる花札道中記』にてこの姿が見られる。
--青年姿と老人姿とで様変わりしているが、耳たぶに面影が残っているという話。
-本作では声はついていないが、老人姿の方は津嘉山正種氏が、青年姿の方は立花慎之介氏が担当している(後者は『HF』劇場版が初出)。
-全盛期の魔術師としての実力は[[ゴルドルフ>ゴルドルフ・ムジーク]](平均的な名門三流魔術師)10人分。全盛期を「アインツベルンと合流する前」とした場合、''サーヴァントを相手にしても善戦、状況さえ良ければ一騎ぐらいには勝てるレベル''。LV70ぐらいの&ruby(プライド){典位};。
--社長「ちなみに[[雁夜>間桐雁夜]]何人分?」 菌糸類「ほほほ。ゼロが何人集まろうとゼロじゃよ。」
-ゴーストライナーに関する論文を残しているが、[[時計塔]]時代に所属していた学科は降霊科ではなく植物科と呪詛科。
根源にいたる過程でアインツベルンに行き着き、永続的な魂の在り方であるゴーストライナーの証明が出来るのでは?と思い至る。
#endregion
#br
*この人物についてのコメント [#comment]
#region(過去ログ)
#ls2
#endregion
#pcomment(./コメント,reply,15)m