カルデア・モーニング の変更点
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*ステータス [#n434573a] |~SSR|>|>|>|>|~No.2020| |&attachref(./w2020.png,nolink,???,234x400);|>|>|>|>|~能力値(初期値/最大値)| |~|~LV|>|>|>|1/100| |~|~HP|>|>|>|400/1600| |~|~ATK|>|>|>|250/1000| |~|~COST|>|>|>|12| |~|>|>|>|>|~詳細情報| |~|~ILLUST|>|>|>|NOCO| |~|~解説|>|>|>|にぎやかな食堂にこだまする、おはようの挨拶。&br;出来立ての朝食とともに、&br;あたたかい笑顔が迎えてくれる。&br;&br;ささやかな時間を大切な仲間たちと刻んでいこう。&br;積み重なった日常は、いずれ宝物になるのだから。| |~保有スキル|~限界突破|>|>|>|~効果| |CENTER:|LEFT:65||||LEFT:|c |カルデア・モーニング|×0~3|>|>|>|クエストクリア時に得られる〔今を生きる人類(一部の疑似サーヴァント、デミ・サーヴァントなど)〕の絆を4%増やす| |~|×4|>|>|>|クエストクリア時に得られる〔今を生きる人類(一部の疑似サーヴァント、デミ・サーヴァントなど)〕の絆を20%増やす| &br; **各レベル毎のステータス [#z518a72b] #region(+クリックで展開) |~Lv|~HP|~ATK|~ |~Lv|~HP|~ATK|h |BGCOLOR(#f1f1f1):35|CENTER:70|CENTER:70||BGCOLOR(#f1f1f1):35|CENTER:70|CENTER:70|c |~1|400|250||~55|1053|658| |~10|508|317||~60|1114|696| |~20|629|393||~70|1235|772| |~30|750|469||~80|1356|847| |~40|871|544||~90|1477|923| |~50|992|620||~100|1600|1000| #endregion &br; *ゲームにおいて [#s2ec4b25] -☆5概念礼装。 2024年3月1日~5月31日の期間にマナプリズム交換で入手可能。 効果は〔今を生きる人類〕の絆ポイントを4%(20%)増やすというもの。 #region(〔今を生きる人類〕特性のサーヴァント) #includex(属性一覧表/今を生きる人類,titlestr=off,firsthead=off,permalink=''〔今を生きる人類〕特性のページへ'',section=(filter=サーヴァント)) //#includex(属性一覧表,section=(num=47),titlestr=off,firsthead=off) #endregion -対象が限定されるかわりに、「絆ポイントを増やす」礼装としては凸[[カルデア・ランチタイム]](10%)・サポート使用時の凸[[カルデア・ティータイム]](15%)を上回る。 絆5%UP礼装([[カルデア・ディナータイム]]など)と差し替えるなら、前衛ボーナスの都合上厳密な計算はしづらいが、今を生きる人類サーヴァント''2体以上''の編成を目安にしよう。 --効果値自体が高い為、サポート選択時のソートで絆アップを選択した場合はティータイムより上に表示される。 誤選択しやすく、術・殺・EX枠など使用頻度の高い枠に設定すると、[[TT>カルデア・ティータイム]]を好むフレンド次第では逆に迷惑に思われる場合もあるので注意。 サポート欄採用は、己のフレンドとの関係を考慮して''自己判断''で。 --もしフレンド1枚のみ使用の場合、自パーティで今を生きる人類サーヴァント''4体以上''編成で絆5%礼装+レンタルティータイムの効果を上回る。 -[[前回のニッチ属性絆上昇礼装>NFFから愛をこめて]]に比べて攻撃力は抑えられているためATKソートに引っかかり辛く付けやすくはなっているものの、効果量自体の関係からソート上に来やすいため、誤選択の元になってしまいがちのは変わらず。 --〔今を生きる人類〕を補助する効果を持つサーヴァントとして[[ボイジャー]]と[[アーキタイプ:アース]]などに付けるのもありか。 --フレンドのためにサポート編成サーヴァントに付ける場合、そのサーヴァントが〔今を生きる人類〕である必要はない。 -複数の属性を併せ持つサーヴァントなら、手持ちの20%増量礼装を複数採用することで大幅に獲得量をアップさせることが可能。 --例えば〔今を生きる人類〕であり〔秩序かつ善属性のサーヴァント〕、なおかつ〔キャスターのサーヴァント〕である[[美遊・エーデルフェルト]]は、[[レポートチェック]]と[[手稿の翼]]、そしてこの礼装をフレンド含め4個採用すれば''80%の絆量上昇''を見込める。 #region(+複数属性持ち) LEFT: |~兼ねる対象属性|~該当サーヴァント| |~ケモノ科のサーヴァント|[[ジャガーマン]]、[[&color(red){水着クロエ(第三再臨のみ)};>クロエ・フォン・アインツベルン(讐)]]| |~秩序かつ善属性のサーヴァント|[[イシュタル]]、[[&color(red){水着イシュタル};>イシュタル(騎)]]、[[&color(red){パールヴァティー};>パールヴァティー]]、[[&color(red){美遊};>美遊・エーデルフェルト]]、[[グレイ]]、[[&color(red){カレン};>カレン・C・オルテンシア]]、[[アストライア]]、[[ジナコ>大いなる石像神]]、[[ひびき&千鍵(第一・第二再臨のみ)>阿曇磯良(ひびき&千鍵)]]、[[蒼崎青子]]、[[&color(red){シエル};>シエル]]、[[&color(red){マシュ};>マシュ・キリエライト]]| |~キャスターのサーヴァント|[[孔明>諸葛孔明(エルメロイⅡ世)]]、[[&color(red){イリヤ(術)};>イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]、[[久遠寺有珠]]、[[&color(red){美遊};>美遊・エーデルフェルト]]| |~ライダーのサーヴァント|[[&color(red){水着イシュタル};>イシュタル(騎)]]、[[司馬懿>司馬懿(ライネス)]]| |~霊衣を持つ者|[[&color(red){パールヴァティー};>パールヴァティー]]、[[&color(red){イリヤ(術)};>イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]、[[テスカトリポカ]]、[[&color(red){カレン};>カレン・C・オルテンシア]]、[[&color(red){水着クロエ};>クロエ・フォン・アインツベルン(讐)]]、[[&color(red){シエル};>シエル]]、[[&color(red){マシュ};>マシュ・キリエライト]]| //|~-|-| #endregion -特定属性絆UP概念礼装 LEFT: |~名称|~対象属性| |~[[NFFから愛をこめて]]|ケモノ科のサーヴァント| |~カルデア・モーニング|今を生きる人類| |~[[レポートチェック]]|秩序かつ善属性のサーヴァント| |~[[手稿の翼]]|キャスターのサーヴァント| |~[[シークレット・ミッション]]|ライダーのサーヴァント| |~[[至誠の一針]]|霊衣を持つ者| //|~[[]]|-| *小ネタ [#t649c707] #region(+クリックで展開) -イラストは「[[マシュ・キリエライト]]」。 ストームボーダーの食堂における日常のひと時。 イラストを担当したNOCO氏は、他にも絆礼装として[[カルデア・ランチタイム]]、[[カルデア・ティータイム]]、[[カルデア・ディナータイム]]を描いており、奇しくも全て食事風景である。 -今を生きる人類について [[ボイジャー]]の実装により、登場した属性。 その大半はテキストの事項通り''デミ・サーヴァントや疑似サーヴァント''でまとめられている。 #region(デミ・サーヴァントについて) -カルデアによって製造予定だった、召喚したサーヴァントの能力の一部を継承した存在。 人間がサーヴァントと憑依融合した半英霊でありいわゆる「&ruby(アラヤ){世界のシステム};の盗用による、人工的に受肉させられた英霊兵器」。 後述の疑似サーヴァントと似てるものの、生身の人間の肉体を依り代にしているため、''蓄積したダメージによる消滅=死を意味する。'' --現在『Fate/Grand Order』では[[マシュ]]しか確認されていないが、EXTRAのテレビアニメ版『[[Fate/EXTRA Last Encore>Last Encore]]』では新たに二人確認された。 --『Fate/Requiem』では「&ruby(ポゼッション){英霊憑依};」を行う[[コハル>トーナメント・スター]]が登場するが、デミ・サーヴァントなのか疑似サーヴァントなのかは現状では分かっていない。こちらは自在にサーヴァントと分離できる特徴がある。 --デミ・サーヴァントか疑似サーヴァントか分かっていないものとしては他にも、『Fate/Apocrypha』で[[人間を依り代に>聖者の依代]]現界する[[ジャンヌ・ダルク]]や一時的に英霊に変身する[[ジーク]]、『Fate/strange Fake』のホムンクルス・フィリアを乗っ取った[[イシュタルの意志>イシュタル]]をはじめ多くおり、英霊や神霊の力を利用するイレギュラーケースには枚挙に暇がない。 #region(デミ・サーヴァントの継承元 各作品のネタバレ注意) LEFT: |BGCOLOR(gold):CENTER:~FGO登場のデミ・サーヴァント| |LEFT:~[[マシュ>マシュ・キリエライト]]:ギャラハッド| |LEFT:~[[マシュ>マシュ・キリエライト]]:[[ギャラハッド]]| |序盤、瀕死になった彼女を救うかのように力と宝具を与え''クラス・シールダー''として誕生した。そして先輩と慕う[[主人公]]と共に今日も戦い続ける。| |BGCOLOR(white):| |BGCOLOR(silver):CENTER:~FGO未登場のデミ・サーヴァント| |LEFT:~[[遠坂リン>コードキャスト]]:[[クー・フーリン>クー・フーリン(槍)]](Last Encore)| |自身の&ruby(アバター){電脳体};に自己強化と自己改造を重ねた結果会得した姿。&br;愛称は『''クー・フー凛''』。&br;ランサーの様に赤いタイツスーツを着用し、宝具『&ruby(ゲイ・ボルグ){刺し穿つ死棘の槍};』も放つ。&br;第八階層で作り出された分身たちが到達した[[岸浪ハクノ>月の勝利者]]と[[セイバー>ネロ・クラウディウス]]を巻き込みつつ、ライバルであるラニと殺し合いを続けていた。| |LEFT:~[[ラニ=Ⅷ>アトラスの嬰児]]:[[呂布奉先]](Last Encore)| |バーサーカーの様な鎧を着用し、その体躯は常人の3倍以上に巨大化している。第八階層で作り出された分身たちがリンと同様にライバルである互いを無限に殺し続けていた。| #endregion #endregion #region(疑似サーヴァントについて) -ある存在に別の神霊や英霊を憑依させることで英霊を補強、または神霊を&ruby(ランクダウン){格落ち};させて召喚した存在(通常のサーヴァントは英霊の霊基へ魔力によって肉体を与えた存在)。 基本&ruby(生きている人間){現世の肉体};が依り代に選ばれる傾向にあるが、死んだ者を依代にするケースもあり、その場合は今のところ〔今を生きる人類〕特性は持たない。 また、聖杯に縁がある人物が選ばれることが多いのも特徴。 上記のデミ・サーヴァントとの違いは「英霊の何割を憑依させるか」と思われる。 --[[ラクシュミー>ラクシュミー・バーイー]]や[[クー・フーリン(術)]]など、ある英霊に何らかの神霊が憑依しているタイプの疑似サーヴァントもいる。 幻霊融合、[[BB]]、サクラファイブ・[[蘆屋道満]]・[[徐福]]らハイ・サーヴァント、邪神系フォーリナー、プリテンダーなども上記のタイプに似ているが、疑似サーヴァントに当てはまるのかどうかは現状では言及されていない。 --現在『Fate/Grand Order』では多数の疑似サーヴァントが確認されているが、FGO関連かつ未実装の疑似サーヴァントとしてはFGOドラマCD『The Blue Bird』の[[臥藤門司>ミラクル求道者]]、『 Fate/Grand Orderと氷室の天地 Fate/school Lifeのコラボアニメ『[[氷室の天地 ~7人の最強偉人篇~]]』での氷室、蒔寺、三枝の4名が登場している。 -疑似サーヴァントのうち、〔今を生きる人類〕を持たない者もいる。 --[[ラクシュミー>ラクシュミー・バーイー]]や[[クー・フーリン(術)]]などは元が英霊であるため〔今を生きる人類〕にはならない。 --同じ依り代先を所有している[[エレシュキガル]]や[[カー>カーマ]][[マ>カーマ(讐)]]に〔今を生きる人類〕が適用されないのは、エレシュキガルは冥界の神として死者の領域の存在である為、カーマは[[人類悪>ビーストⅢ/L]]である為ではないかとファンの間では考察されている。 --[[グレゴリー・ラスプーチン>言峰綺礼]]と[[シトナイ]]が適用されていないのは、その年代ではどちらも[[依り>聖職者の晩餐]][[代先>冬の結晶]]が亡くなっている事が起因すると思われている。 ただし、これら死者(死体)を用いた疑似サーヴァントに関しては未だに語られていない部分が多く謎に包まれている。 -両儀式が自らを疑似サーヴァントと言及したり、[[ランスロット]]の幕間2ではシャドウサーヴァントを疑似サーヴァントと呼んだり、比較的初期の頃は「疑似的にサーヴァントになったもの、サーヴァントに近いもの」ぐらいを意味合いでも用いられている。 #region(疑似サーヴァントの依り代先 各作品のネタバレ注意) |BGCOLOR(gold):CENTER:~FGO登場の疑似サーヴァント| |LEFT:~[[千子村正]]:[[衛宮士郎>投影魔術]]| |stay nightの主人公である男子高校生と、日本の伝説の刀鍛冶。&br;&br;村正は現界する為の功績が足りず、聖杯と縁の深い士郎を依り代として現界した。同時に双方とも剣に対する縁も深く、その攻撃方法やセリフからは士郎の様々なルートからのオマージュがみられる。&br;性格については「村正本人でもあるが、肉体である依り代の性格でもある」&br;「依り代が老年期まで人生を全うしたらという、もしもの人格」&br;「この人間が村正の時代に転生し歳をとったらという、もしもの人格」…など媒体によって異なる。&br;&br;2部に登場するアルターエゴの千子村正は他に二柱の神霊の力を宿している状態のハイ・サーヴァントだが、どんな神霊が憑依しているのかは明言されていない。| |LEFT:~[[イシュタル]]、[[水着イシュタル>イシュタル(騎)]]、[[エレシュキガル]]:[[遠坂凛>ガンド]]| |stay nightのヒロインである女子高校生と、メソポタミアの美と豊穣の女神と、冥界の女神。&br;&br;''・イシュタル''&br; パーソナリティはイシュタル寄りだが、本来なら戦いや破壊も司っているだけに残忍な性格のところ、依り代の人格に引っ張られた結果残忍さは鳴りを潜め、善性が表出している。&br;凛とは違い赤目になっているが、これは金髪・赤目がウルク神話の神霊の特徴だからと思われる。&br;どちらも我が強くて宝石と縁深く、スキル『魔力放出(宝石)』には凛の影響が強く出ている。&br;ただし同時にここ一番で失敗する「''うっか凛''」属性も出ており、度々カルデアに迷惑がかかっている。&br;なお、ユニヴァース時空の[[スペース・イシュタル]]は恐らく疑似サーヴァントではなく、最初から凛と同じ姿をした女神サーヴァントと思われる。&br;&br;''・エレシュキガル''&br;エレシュキガルは〔今を生きる人類〕属性を所持していない。&br;[[ウルクの特異点>第七の聖杯]]において、依り代の人格の半分を受け持って召喚されたイシュタルに合わせて、残ったもう片方の人格を請け負い連鎖召喚された。&br;こちらもエレシュキガルが主人格に近いようだが、本来の冥界の女神らしく檻に閉じ込め人間を監視する厳格な性格が、依り代の性格引っ張られて面倒見のいい性格に落ち着いている。更に本来の彼女より幾らか&ruby(アクティブ){外交的};になっている。&br;金髪のため[[EXTRAのリン本人>赤き落胤の夢]]を彷彿とさせるが、あくまで依り代先はstay nightの凛である。&br;また疑似サーヴァントでは初のオルタ化(当人曰く「ニンキガル」)もしており、その人格はイシュタルと同様に残酷・残忍・淫蕩な性格に変貌した(単にイシュタルに似た思考回路になったともいう)。| |LEFT:~[[パールヴァティー]]、[[カーマ]]、[[水着カーマ>カーマ(讐)]]、[[ドゥルガー]]:[[間桐桜>虚数魔術]]| |stay nightのヒロインである女子高校生と、インドの女神、そして&ruby(シヴァ神){夫};の敵対者である神霊。&br;桜も女神たちも柔和さと苛烈さの二面を持ったという類似性があり、ドゥルガーとカーマはその容姿から、原作の[[Heaven's feel>[Heaven’s Feel]]]ルートにて「マキリの杯」で豹変した桜、通称「''黒桜''」が基と思われる。ただし基本的には「成人した桜」をベースとしているようで、人格もイシュタルと比べて依り代側が大きく表出しているように思われる。&br;&br;''・パールヴァティー''&br;パールヴァティーはカーマの現界のいきさつから、依り代の善性だけを受け持って現界した。&br;スキル『[[イマジナリ・アラウンド]]』は桜の同名の魔術が由来。&br;またパールヴァティーには「少女の捜し物」という、高校生時代の制服の桜の姿の霊衣が登場している。&br;&br;''・カーマ/マーラ''&br;カーマは〔今を生きる人類〕属性を所持していない。&br;本来''男性神''であるが、「パールヴァティーの現界にあたって切り離された桜の悪性」に感応し、それを依り代に現界したことから女性となっている。その記憶と人格は神霊本来のものとなっているが、イシュタルや村正に反応するなど依り代の影響が全くないわけではない。カーマ自体は桜の事を「自分と同様被害者めいた可哀そうな娘」と同情しており、どちらも被害者から一転して加害者になった点が共通する。&br;またカーマの一側面である[[マーラ>ビーストⅢ/L]]も憑依しており、彼女の中で6:4と常に拮抗した状態でいる。そして[[初登場イベント>徳川廻天迷宮 大奥]]ではその割合が4:6と逆転し、''&color(Red,#000000){ビースト};''として牙を剝く事になる。&br;[[水着姿>カーマ(讐)]]の宝具で登場する影の巨人や、スキル『虚ろなる魔』は[[&ruby(アヴェンジャー){復讐者};クラス>アンリマユ]]での現界と桜の虚数属性魔術や黒桜の影響が強く感応した結果発露したものとされるが、カーマ本人はよく分かっていない。第三再臨にも影響を及ぼしており、虚数属性の「あるが、ない」という性質により全身の炎が少なく見える状態となる。&Color(Silver){つまり第三再臨があまりに全裸に近い姿なのも、桜のおかげ};&br;&br;''・ドゥルガー/カーリー''&br;ドゥルガーは黒桜をモチーフとされているが、その中でも特に攻撃的な面が表出していると言える。ドゥルガー自体がパールヴァティーの一側面と同一視される逸話から、カーマ同様パールヴァティーが桜を依り代にした事でその側面を依り代に連鎖召喚された形となっている。&br;またEXTRA CCCにて彼女を&ruby(エッセンス){女神要素};として取り込んだ[[ハイ・サーヴァント>パッションリップ]]の基底にEXTRAのサクラが使われている事から、そこも一因と思われる。| |LEFT:~[[ジャガーマン]]:[[藤村大河>ジャガーマン]]| |stay nightの登場人物である英語教師と、アステカ神話の古き神霊。&br;&br;&ruby(そこまでにしておけよ藤村){''SSF''}; &br;%%どう考えても藤村先生です。本当にありがとうございました。%%&br;[[テスカトリポカ]]が持つジャガーの&ruby(ナワル){守護霊};が「聖杯に縁のある人間の内で''最も野生の力、そして野生の宿命を帯びた者''」を選考基準に依り代を選んだ結果、爆誕。そのほとんどの人格は藤村先生が乗っ取り、メタ発言やギャグ発言もやりたい放題。&br;彼女のマテリアルには上記の通り、疑似サーヴァントの選考基準として「聖杯に縁のある人間」と明示されている。| |LEFT:~[[アムール、エロース>カレン・C・オルテンシア]]:[[カレン・オルテンシア>カレン・C・オルテンシア]]| |hollow atarxiaのヒロインであるエクソシスト兼代行者と、ローマ・ギリシャ神話の神性。&br;&br;どちらも男性神だが、依り代の性別の影響により女性となっている。&br;アムールとエロースは分身として[[フェイト/タイガーころしあむアッパーでの隠密装備>ホーリー紙袋]]を被ったカレンの姿で登場している。&br;この三者の類似性と言えば言うまでもなく「''愛''」(ただしカレンの愛は「神の愛、無償の愛」だが)&br;真名は疑似サーヴァントと化した後のミドルネームに「&ruby(キューピッド){Cupid};」として示している。これはカレンの宗教観に影響されたものと思われる。&br;人格は依り代であるカレンが主体となっている。さらにはマテリアルに堂々と「『フェイト/タイガーころしあむ』のカレン」とあるようにギャグ時空での彼女の影響が大きい。さらにはカーニバル・ファンタズムの影響か「守銭奴」属性も強くなっている。&br;第二再臨では(スカートを)履いている&color(silver){が、宝具では…。};&br;クラススキル『被虐霊媒体質』『鋼の信仰』はカレン由来のもの。| |LEFT:~[[マナナン・マク・リール>マナナン・マク・リール(バゼット)]]:[[バゼット・フラガ・マクレミッツ>マナナン・マク・リール(バゼット)]]| |hollow atarxiaの主人公兼ヒロインである封印指定執行者と、ケルト神話の神霊。&br;&br;男性の神霊が女性の肉体に憑依しているパターン。基本的に人格は依り代側にあるが、マナナンが表出する事もある。&br;「バゼットに憑依しているマナナンは、自身から切り離したほんの一部」とマテリアルでは表記され、彼女がアルターエゴクラスとして現界している一因になっている。その双方を繋げたポイントはやはり「&ruby(ゴッズホルダー){伝承保菌者};」としてバゼットが保有する宝具『&ruby(フラガラック){斬り抉る軍神の剣};』だろう。元々はマナナンが[[太陽神ルー>ルーの光輪]]に分け与えた剣でもある。他にも双方と関連する人物として[[クー・フーリン>クー・フーリン(槍)]]がいる。&br;スキル『[[封印指定執行者]] 』はバゼットの在り方が昇華されたものであり、対&ruby(キャスター){魔術師};用の戦闘法として発揮されている。&br;スキル『海神のルーン』は本来マナナン由来のものであるが、バゼットの%%脳筋%%不器用な性質に引っ張られ恐ろしく攻撃的なものへと変質している。| |LEFT:~[[諸葛亮孔明>諸葛孔明(エルメロイⅡ世)]]:[[ロード・エルメロイⅡ世、ウェイバー・ベルベット>諸葛孔明(エルメロイⅡ世)]]| |zeroの聖杯戦争の参加者の一人であり後のFateシリーズでの時計塔の講師と、中国三国時代の軍師。&br;&br;Fate/Grand Orderでは初めてとなる疑似サーヴァント。&br;孔明は「カルデアの召喚式においては霊基を作り辛い存在」とされており、召喚にあたってエルメロイⅡ世が依り代としてあてはめられて召喚された形となっている。再臨ごとに姿が変わり第三再臨だとzeroの若き頃の姿となる。&br;憑依している''英霊サイドが表出する気配をほとんど見せない''特異なものとなっている。&br;また他の疑似サーヴァントが依り代となる前の記憶が曖昧だったり抹消されたりしている中、エルメロイⅡ世は全ての記憶を有している。&br;スキル『鑑識眼 』はエルメロイⅡ世の特技が昇華されたもの。| |LEFT:~[[司馬懿>司馬懿(ライネス)]]:[[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ>司馬懿(ライネス)]]| |Apocrypha及びロード・エルメロイシリーズのエルメロイ家当主と、中国の三国時代の軍師。&br;&br;本来ライネスは聖杯と縁はないのだが、コラボイベント[[レディ・ライネスの事件簿]]にてエルメロイⅡ世が宝具『&ruby(すいしのひょう){出師表};』を使ったことによって彼に縁のある人物を呼び寄せた結果、疑似サーヴァントとして成立・連鎖召喚された(この宝具の本来の能力は「相手に必要な能力を付与する」というものだが、特異点や人理の危機というイレギュラーがこのような効果を発揮した)。&br;孔明ほどではないが、疑似サーヴァントとしての人格の主体はライネスが受け持ち、ちょくちょく司馬懿の人格も顔を出す。| |LEFT:~[[アストライア]]:[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト>アストライア]]| |stay night及びhollow atarxiaの登場人物であるエーデルフェルト家当主と、ギリシャ神話の女神。&br;&br;ライネスと同様、コラボイベント[[レディ・ライネスの事件簿]]にて『&ruby(すいしのひょう){出師表};』により連鎖召喚されたのだが彼女の場合、過去に彼女の一族が聖杯戦争に関わっているなど一応聖杯と関連はあると言える。&br;彼女とアストライアを繋いだ要素は「''正々堂々とした態度と、独占欲''」だろう。&br;ルヴィアは魔術師ながらも暗殺など卑怯な手段は嫌い決闘によく決着を臨む一方「地上で最も優美なハイエナ」と評される程他人の物を奪う事が多く、アストライアは正義の女神である一方希少なものや貴重なものは自らが「保護」しようと動くきらいがある。&br;また依り代側の関係か、凛を依り代としたイシュタルとは同族嫌悪でちょくちょくいがみ合う仲。&br;スキル『魔力放出(星)』『天秤の護り』は女神由来のスキルだが依り代の影響により、どちらも攻撃的な性質に変質している。&br;またその人格や記憶はアストライアのものとなっているが、その攻撃方法はルヴィアに感化された''ごりっごりのプロレス技''。&br;さらに宝具『&ruby(クストス・モルム){裁きの時はいま。汝の名を告げよ};』も本来星を降らせる遠距離攻撃の類(対象の罪を測り、その罪状に沿った量の星を食らわせる)だが、''最後のバックドロップは完全に依り代に引っ張られたオマケ''。| |LEFT:~[[ガネーシャ>大いなる石像神]]:[[ジナコ・カリギリ>大いなる石像神]]| |EXTRAの聖杯戦争の参加者の一人と、インド神話の神霊。&br;&br;その成立経緯はやや複雑であるが、仲介役として[[BB]]が関わっている。&br;その姿にはガネーシャの意匠が多くあり複腕になったりするが、その人格は完全にジナコそのもの。&br;ガネーシャ神そのものは表には出て来ないだけで内側にちゃんと存在しており、彼が発言した際はジナコがそれを代弁している。&br;その現界の特殊さゆえか霊基グラフの名前欄にはジナコの名前が表記されているが、作中では''概念的な&ruby(エラー){文字化け};を起こしており、誰にも読み取れない''状態にあるが、幕間での出来事により認識阻害はある程度緩和されつつある。| |LEFT:~[[テスカトリポカ]]:-| |アステカ神話における全能の神性。&br;&br;[[Lostbelt No.7]]より、''自ら依代となる肉体を作って召喚に応じた''事が明かされている。&br;疑似サーヴァントの中で唯一〔ヒト科のサーヴァント〕属性を所持していない。アステカ神話における人類の素材が&ruby(トウモロコシ){神の肉};であるためではないかと考えられているが詳細不明。| |LEFT:~[[シトナイ]]:[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン>緑の破音]]| |stay nightの登場人物である聖杯戦争の参加者と、アイヌ民話の少女英雄シトナイ、フィンランド叙事詩の魔女[[ロウヒ]]、北欧神話の女神フレイヤを組み合わせたハイ・サーヴァント。&br;〔今を生きる人類〕属性を所持していない。| |LEFT:~[[グレゴリー・ラスプーチン>言峰綺礼]]:[[言峰綺礼]]| |zero及びstay nightの登場人物である聖杯戦争の監視者と、ロシアの怪僧グレゴリー・ラスプーチン、ゾロアスター教の邪竜アジ・ダハーカ、アボリジニ神話の月の精霊バールーを組み合わせたハイ・サーヴァント。&br;〔今を生きる人類〕属性を所持していない。| |LEFT:~[[阿曇磯良:ひびき&千鍵>阿曇磯良(ひびき&千鍵)]]| |『まほうつかいの箱』のひびちかと、日本神話の神霊。&br;疑似サーヴァントでは初の2人組であり、同時にこれまた初となる1柱の神霊が2人に憑依しているタイプ。&br;聖杯と直接的な縁がある訳ではないと思うが、喫茶店「アーネンエルベ」にはFateキャラも多数来店([[ランサー>クー・フーリン(槍)]]に至っては同じバイト仲間)していたり、ひびちかが魔法少女となり聖杯の泥から作られた「[[ジャイアント・アンリ>アンリマユ]]」と戦ったりしたことはある。&br;&br;第1・2段階では〔今を生きる人類〕属性を所持しているものの、第3段階「シリウス」になると〔今を生きる人類〕属性が無くなる。&br;考えられる理由としては、より神に近いモノになっているからか、聖典「トライテン」がベースとなっているからか、もしくはその両方だろうか。| |LEFT:~アラクシュミー:[[ラクシュミー・バーイー]]| |インド大反乱の指導者とインド神話の女神。&br;&br;彼女の中に女神の一部分が宿っており、彼女のマテリアルにて「半ば疑似サーヴァントのような状況になっている」と書かれている。&br;元が英霊であるため〔今を生きる人類〕属性は所持していない。| |LEFT:~オーディン:[[クー・フーリン(術)]]| |ケルトの英霊と北欧神話の主神。&br;&br;2部6章第19節にて、自らをオーディンより権能を譲渡された疑似サーヴァントだと言及している。&br;また初代の賢人グリムも現地の妖精に憑依した疑似サーヴァントだったという。&br;元が英霊であるため〔今を生きる人類〕属性は所持していない。| |BGCOLOR(white):| |BGCOLOR(silver):CENTER:~FGO関連&未実装の疑似サーヴァント| |LEFT:~???:[[臥藤門司>ミラクル求道者]]| |EXTRAの聖杯戦争の参加者の一人。&br;上記のドラマCDに登場したが、何が憑依しているのかは分からずじまい。| |LEFT:~アメリア・ジェンクス・ブルーマー:[[氷室鐘>トリック・オア・トリート]]| |stay night及び氷室の天地の登場人物である女子高校生とと、アメリカの女性解放家。クラスはキャスターであり、その人格はほとんどが氷室が担っている。| |LEFT:~石川啄木:[[蒔寺楓>トリック・オア・トリート]]| |stay night及び氷室の天地の登場人物である女子高校生と、日本の歌人にして詩人。クラスはアサシンであり、その人格はほとんどが楓が担っている。| |LEFT:~フリードニヒ・ニーチェ:[[三枝由紀香>トリック・オア・トリート]]| |stay night及び氷室の天地の登場人物である女子高校生と、ドイツの哲学者にして古典文献学者。クラスは不明であり、その人格はほとんどが由紀香が担っている。| |BGCOLOR(white):| |BGCOLOR(#C47222):CENTER:~FGO関連&未実装の疑似サーヴァント(仮)| |FGO登場のNPCのうち、疑似サーヴァントかどうか言及されていないが、何らかの英霊や神霊が憑依している設定の者(参考程度に記載)&br;&br;[[春日局]]:[[パールヴァティー]]&br;[[スルト]]:[[シグルド]]&br;[[クコチヒコ]]:[[芹沢鴨]]&br;[[カロン]]:[[クリストファー・コロンブス>レジスタンスのライダー]]| #endregion #endregion #region(どちらも当てはまらないサーヴァントについて) -デミ・サーヴァントや疑似サーヴァント以外にも〔今を生きる人類〕が当てはまるものがいる。 そのほとんどがコラボイベントで実装されたゲスト。 ただし、空の境界コラボ時の両儀式のセリフから「本来英霊ではないがFGOではサーヴァントとして召喚されている」ケースも「疑似サーヴァント」と呼ばれることがある。このことからコラボキャラの多くを「疑似サーヴァント」と扱う場合もあるが、明言されているものは少なくファンの考察の域を出ない。 #region(ゲスト枠の紹介 各作品のネタバレ注意) |LEFT:~[[イリヤ>イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]、[[水着イリヤ>イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(弓)]]| |kaleid liner プリズマ☆イリヤの主人公である普通の小学生兼魔法少女。| |LEFT:~[[クロエ>クロエ・フォン・アインツベルン]]、[[水着クロエ>クロエ・フォン・アインツベルン(讐)]]| |kaleid liner プリズマ☆イリヤの登場人物であるイリヤから分かたれた聖杯としての権能。| |LEFT:~[[美遊>美遊・エーデルフェルト]]| |kaleid liner プリズマ☆イリヤの登場人物である普通の小学生兼魔法少女。| |LEFT:~[[グレイ]]| |ロード・エルメロイシリーズの登場人物である墓守。&br;コラボイベント[[レディ・ライネスの事件簿]]にてライネスやルヴィア同様『''&ruby(すいしのひょう){出師表};''』により連鎖召喚されたが、その特異な出自からかデミ・サーヴァントでも疑似サーヴァントでもなく、''存命の現代人''として召喚されたという類稀なるケースとなった。| |LEFT:~[[宇津見エリセ]]、[[水着エリセ>宇津見エリセ(讐)]]| |Requiemの主人公であるサーヴァントハンター。&br;「準サーヴァント」という特殊例であるため、英霊ではない人物がなったタイプの疑似サーヴァントであるかどうかは不明。| |LEFT:~[[両儀式>両儀式(殺)]]| |空の境界のヒロインである殺人鬼。&br;空の境界コラボにて「おまえ(マシュ)がデミ・サーヴァントなら、オレは疑似サーヴァントってところか。」と、発言している。| |LEFT:~[[浅上藤乃]]| |空の境界に登場する女学院生徒。| |LEFT:~[[蒼崎青子]]、[[久遠寺有珠]]、[[静希草十郎]]| |魔法使いの夜の登場人物。| #endregion -ただし、[[両儀式の別人格>両儀式(剣)]]は〔今を生きる人類〕には該当しない。『内面』である彼女の在り方やその正体が「人類」の定義外に及んでいるとされている為と思われる。 -[[殺生院キアラ]]も該当しない。 人類悪のアルターエゴ故か、サクラファイブなどを取り込みある種のハイ・サーヴァントのような状態になっている為かと思われる。 #endregion #endregion &br; *この礼装についてのコメント [#comment] //#region(過去ログ) //#ls(./) //#endregion #pcomment(./コメント,reply,15)