オグ の変更点
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//立項する前に編集方針ページの「NPCキャラクターページの立項要件」をご確認ください。 *人物紹介 [#q8932841] |BGCOLOR(white):&attachref(./og.png,nolink,オグ,300x250);| *ゲームにおいて [#xaf848f1] -イベント『[[失われた創世(ヴァニッシュド・ビギニング) 未来からの方舟]]』の登場人物。 旧時代の巨人の王。 -戦闘時のクラスはバーサーカー。 モーションはスプリガン系エネミーを一部改変したもの。 *小ネタ [#z100c7e5] #region(+クリックで展開) -旧約聖書の登場人物「バシャンの王オグ」。 『申命記』によるとオグはバシャン(ヨルダン川東岸地域)の地で60以上の都市を統治する王であり、モーセ率いるイスラエルの軍勢に攻め込まれ、王都エドレイで迎撃するも敗北して死亡する。 オグを敗死させたイスラエルは、オグの王国にある60以上の都市とその他多くの村落全てを占領し、男も女も子供も皆殺しにして滅ぼし尽くし、家畜と都市から分捕った全てを戦利品として接収したという。 --モーセはオグに限らず敵対者に対して苛烈な対応を行っており、基本的に皆殺しにすることが多い。 兵たちが女性と子供を殺さず捕虜にした際には怒りを露わにして処女以外を殺すように命じたほど。 ---なお、処女を生かしたのは戦利品として扱ったため。 --バシャンが滅ぼされる直前、バシャンの隣国であるシホン王の国がイスラエルの軍の国内通行要求を拒否して迎撃に出た際も、同様に皆殺しにされている。 --『申命記』ではオグはレファイムと呼ばれる巨人族の唯一の生き残りであり、鉄で作られたオグの寝台は長さが約4メートル、幅は約180センチほどの巨大なものであったとされる。 -紀元前2世紀の外典『巨人の書』に登場する、ドラゴン退治を行った巨人オギアスはオグと同一人物(またはオグの父親)と解釈されている。 -8世紀から9世紀にイタリアで作成された『ピルケイ・デ・ラビ・エリエゼル』という文献では、オグは大洪水の際に[[ノア>ネモ/ノア]]の方舟に乗って生存した唯一の巨人と記載している(ノア時代の巨人族ネフィリムと、『申命記』で記載されているオグの出自であるレファイムを同一視する解釈を行っている。『民数記』では敵をレファイムのアナク人と誤認したイスラエルの民が、アナク人はネフィリムの出であり巨人だと報告する場面がある)。 -8世紀から9世紀にイタリアで作成された『ピルケイ・デ・ラビ・エリエゼル』という文献では、オグは大洪水の際に[[ノア>ネモ/ノア]]の方舟に乗って生存した唯一の巨人と記載している(ノア時代の巨人族ネフィリムと、『申命記』で記載されているオグの出自であるレファイムを同一視する解釈を行っている。『民数記』では敵はレファイムのアナク人だと考えたイスラエルの民が、アナク人はネフィリムの出であり巨人だと報告する場面がある)。 --この逸話から、本作におけるオグはネフィリムの王であり[[ノア>ネモ/ノア]]の友人と設定され、彼の宝具「&ruby(ノアズ・アーク){ノアの方舟};」の一部として現界している。 #endregion *この人物についてのコメント [#comment] #region(過去ログ) #ls2 #endregion #pcomment(./コメント,reply,15)