エルメロイ教室 の変更点
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*ステータス [#n434573a] |~R|>|>|>|>|~No.1007| |&attachref(./w1007.jpg,nolink,???,234x400);|>|>|>|>|~能力値(初期値/最大値)| |~|~LV|>|>|>|1/60| |~|~HP|>|>|>|160/800| |~|~ATK|>|>|>|100/500| |~|~COST|>|>|>|5| |~|>|>|>|>|~詳細情報| |~|~ILLUST|>|>|>|遠藤海成| |~|~解説|>|>|>|紡がれた歴史こそがものをいう魔術師の世界において、&br;ノーリッジ───「現代」魔術科などというものは、名称そのものが異端である。&br;&br;よってそこに集う生徒も埒外の存在がまた多い。&br;&br;天才馬鹿こと、フラット・エスカルドス。&br;残念美形こと、スヴィン・グラシュエート。&br;&br;エルメロイ教室の最古参にして双璧たる少年たちは、&br;今日も時計塔を騒がせている。| |~保有スキル|~限界突破|>|>|>|~効果| |CENTER:|LEFT:65||||LEFT:|c |エルメロイ教室|×0~3|>|>|>|自身のQuickカード性能を5%アップ&NP獲得量を3%アップ| |~|×4|>|>|>|自身のQuickカード性能を8%アップ&NP獲得量を5%アップ| |「[[レディ・ライネスの事件簿]]」&br;イベント限定効果|×0~3|>|>|>|フォーマル・リーブスのドロップ獲得数を1個増やす| |~|×4|>|>|>|フォーマル・リーブスのドロップ獲得数を2個増やす| &br; **各レベル毎のステータス [#z518a72b] #region(+クリックで展開) |CENTER:60|CENTER:80|CENTER:80||CENTER:60|CENTER:80|CENTER:80|c |~レベル|~HP|~ATK||~レベル|~HP|~ATK| |1|160|100||40|583|364| |10|257|160||50|691|432| |20|366|228||60|800|500| |30|474|296||>|>|| #endregion &br; *ゲームにおいて [#s2ec4b25] -☆3礼装 2019年4月27日より開催のイベント「[[レディ・ライネスの事件簿]]」開催期間中に聖晶石召喚及びフレンドポイント召喚で入手可能。 また、同イベントのメインクエストクリア報酬として一枚入手できる。 -効果はQuick性能5%アップ&NP効率3%アップ。 効果値は小さめだが、有用に使いたいのであれば[[グレイ]]や[[呪腕のハサン]]らQuick型サーヴァントに装備させたい。 &br; *小ネタ [#t649c707] #region(+クリックで展開) -イラストは「フラット・エスカルドス」(左)、「スヴィン・グラシュエート」(右)のエルメロイ教室最古参コンビ。 加えて右奥が「イヴェット・L・レーマン」。フラットの左奥に「[[カウレス・フォルヴェッジ>最後の語り部]]」の姿もある。 -以下各人について解説 #region(+フラット・エスカルドス) -エルメロイ教室最古参の生徒にして問題児。 初出は『Fate/strange Fake』。 「偽のバーサーカー:[[ジャック・ザ・リッパー]]」のマスターとしてアメリカの聖杯戦争に参加する。 「偽のバーサーカー:ジャック・ザ・リッパー」のマスターとしてアメリカの聖杯戦争に参加する。 --『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』では主要キャラクターとして登場。 『Fate/Apocrypha』でも少ないながらも出番があり、強面の[[獅子劫界離>死霊魔術]]に臆することなく道案内をしている。 -出身地はモナコ。紀元前から続くとも言われるエスカルドス家の嫡子。 エスカルドス家は古い歴史を持ちながら実績が無く「歴史倒れ」と揶揄される家系であったが、その中でフラットは類い希なる魔術回路と才能を持つ「神童」として[[時計塔]]に入学した。 しかし、フラットの性格がおよそ「魔術師らしさ」からかけ離れた型破りでフリーダムなものであり、自由すぎる発想と高すぎる行動力でトラブルを起こしまくる彼を受け持った講師達は次々と胃痛を訴え、時計塔内をたらい回しにしてきた。 その顛末からついたあだ名が「''天才馬鹿''」。 --脳天気でハイテンションな性格だが、自身の境遇についての自覚を持っている。 当初はフラットに期待していた両親も次第に彼の異常性を怖れて幾度か暗殺を試みており、家族仲は最悪。 そのため、自身を匿うことになったエルメロイⅡ世に対しては深い感謝を抱いている。 --ちなみにエルメロイⅡ世に預けられる直前は召喚科学部長のロッコ・ベルフェバンが指導担当。 ロッコは他の講師と異なり辛抱強くフラットの性格を矯正しようと試みていたが、%%%'''人格とは別の部分で'''%%%フラットに違和感を持ち、彼の意にかなう指導を期待してエルメロイ教室に白羽の矢を立てたのである。 -''魔術師としての力量は高いを通り越して規格外。'' 『Fate/strange Fake』では『エルメロイⅡ世から"譲り受けた"テレビゲームの懸賞品である「ジャック・ザ・リッパーの銘入りナイフ」のレプリカ(玩具)を触媒にしただけで、白昼の公園で詠唱も儀式もなくバーサーカー・ジャックの召喚に成功する』という、現担任以上のとんでもないことをやらかしている(なお、聖杯戦争に参加した理由は「英雄と友達になりたい」といった軽いもの)。 --魔術属性は稀少な「空」属性。得意分野は魔術の解析、及びそれを応用した「''他人の魔術への干渉''」。 術式の方向をいじって術者に跳ね返す、結界や魔術工房の術式を解析して乗っ取る、他人の使い魔の視覚に干渉して覗き見を行うなど、ハッキングやカウンター魔術の名手である。 必要に応じてその場で魔術式を作り、魔術基盤にほぼ頼らないというアドリブ特化スタイルのため「まったく同じ魔術を二度と使えない」という弱点があるが、本人は一切気にしていない。 --2015年エイプリルフール企画「TMitter2015」では「発言をTwitterに自動投稿する魔術」を開発して(本人に無断で)エルメロイⅡ世に適用させている。 --魔術師としては規格外だが格闘能力は皆無。 そのためエルメロイⅡ世はアイアンクロー等の物理攻撃で叱りつけ、[[蒼崎橙子>冠位人形師]]には魔術一切無しのキック一撃でKOされている。 -[[ライネス>司馬懿(ライネス)]]の従者[[トリムマウ]]にいらない知識を吹き込んだり、情操教育に悪い映画を見せたりして彼女の言動をおかしくさせている。 魔術師の社交会場にてフラットの見せた映画の影響で、大変品のない発言をトリムマウがやらかした時、ライネスは彼に殺意を抱いていた。 -かなり顔が広く、あの[[魔道元帥ゼルレッチ>カレイドスコープ]]のほか、『月姫』で「[[死徒二十七祖>フォアブロ・ロワイン]]」の一角とされる上級死徒「魔城のヴァン=フェム」とも交流を持っている。 #endregion #region(+スヴィン・グラシュエート) -エルメロイ教室最古参の生徒。在籍はフラットより1ヶ月ほど早い。 フラットと双璧を為す天才であり、十代にして「典位」取得を果たす。 -獣性魔術の使い手。魔術を行使することで人狼の如き姿となり、高い戦闘力を発揮する。 さらに平時でも優れた嗅覚を持ち、それによって人物識別や魔術識別を行う。 --『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』では「犬系美少年」と表現されている。 フラットからの呼び名は「ル・シアンくん」。フランス語で犬を意味する。 -その生い立ち故か、彼もまたエルメロイⅡ世を非常に強く尊敬(信奉)しており、[[ナポレオン]]や[[シャーロック・ホームズ]]以上の存在と賞賛している。 -エルメロイⅡ世の内弟子[[グレイ]]に恋い焦がれており、彼女を''「グレイたん」''と呼び溺愛し、日々ストーキングに勤しんでいる。 彼女の匂いを嗅ぐと[[理性が蒸発>アストルフォ]]して暴走する。 --グレイのこととなると暴走する為、彼女からは苦手意識を持たれ、エルメロイⅡ世からは20m以内の接触禁止令を出されている。 正確には、彼女はスヴィンに好意を持たれていることに気付いていないどころか「スヴィンに嫌われているから威嚇されている」と誤解して怯えている。 -エルメロイ教室の問題児フラットの監視役を自認するが、グレイの匂いを嗅ぎまくろうと暴走するスヴィン自身も大概の変態。 でもなんだかんだで息が合うようで、戦闘時には見事な連携も行える悪友のような関係。 -地味に[[レスリング>アストライア]]に詳しい。 #endregion #region(+イヴェット・L・レーマン) -魔眼の大家として名高いレーマン家の娘。 本来は鉱石科の所属者で、鉱石科・考古学科を支配するメルアステア派(時計塔中立派閥の筆頭)から送られてきたスパイ……であるのだが、そのことを堂々と公言し、かつエルメロイⅡ世の愛人志望と称している変人。現在では折衝・斥候役として活躍中。 -独特のテンションとファンションセンス、星形の[[眼帯で右眼を隠した>オフェリア・ファムルソローネ]]「魔眼女子」。宝石を加工した人工魔眼の使い手。 眼帯の下は生身の目が無い隻眼だが、それを補う人工魔眼を付け替えることで様々な魔眼能力を使用できる。 -「魔眼の大家」と称されるレーマン家の娘故に、[[魔眼蒐集列車>ロダン]]のオークションの常連でもある。 #endregion -「エルメロイ教室」は[[時計塔]]現代魔術科において[[ロード・エルメロイⅡ世>諸葛孔明(エルメロイⅡ世)]]が運営している教室。 元々は[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]が運営していた教室だったが、ケイネスの死後、ロードの名を継いだウェイバーが買い取り受け持つ。 当初は注目されなかったがエルメロイⅡ世の秀逸な講義や、権力争いに敗れた講師や引退した講師を招聘するなど独自の教育体制を築き、現代魔術科の名物教室として若手の「新世代(ニューエイジ)」魔術師の支持を獲得する。 --在学生はイラストにあるフラット、スヴィン、カウレスの他に『Fate/Apocrypha』に登場する赤の陣営側マスターの縁者が存在。 『氷室の天地』『Fate/strange Fake』では[[沙条綾香>ウィッチクラフト]]も在籍している。 -エルメロイ教室の生徒は若年の身ながら「色位」「典位」の上級位階取得者も複数人存在する。 卒業生達は皆10年以内に「典位」以上を取得、うち幾人かは最上級位階「冠位」を取得するのではないかと目されており、エルメロイⅡ世が教え子たちを動員すれば[[時計塔]]の勢力図を塗り替えることも出来うると評価・警戒されている(エルメロイⅡ世自身に権力的野心はなく、有り得ない仮定ではあるが)。 ---なお、かつては「エルメロイ教室の生徒は全員が冠位を取得した」という旨の設定であったが、"冠位"の重要性・希少性が高くなったため、現在では上記の設定に変更が行われている。 #endregion &br; *この礼装についてのコメント [#comment] //#region(過去ログ) //#ls(./) //#endregion #pcomment(./コメント,reply,15)