千子村正 のバックアップ差分(No.26)


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*人物紹介 [#f8401db7]
|BGCOLOR(white):&attachref(./muramasa.png,nolink,千子村正,300x250);|

//* 考察 [#j15c4685]
* ゲームにおいて [#b5da2a59]
-メインシナリオ1.5部「[[英霊剣豪七番勝負]]」の登場人物。
下総国に召喚された刀工のサーヴァント。クラスはセイバー。
[[おぬいと田助>おぬい]]の保護者でもある。
-ストーリー上では[[主人公]]と共闘している場面が存在するが、バトルのサポートには選べない。
*小ネタ [#k1bd2a44]
#region(+クリックで展開)
-伊勢国(三重県)の刀工、&ruby(せんじむらまさ){千子村正};(一般的には「せんごむらまさ」と読まれる)。その刀は徳川に仇なす「妖刀」として&color(Silver){悪};名高い。
出身は美濃国(岐阜県)ともされるが、少なくとも初代から江戸時代まで、一派は伊勢国桑名村(三重県北端地区)で工房を構えて活動していたとされる。
--村正妖刀伝説の発端は、家康の祖父・清康が謀反された際に村正の刀で切り殺されたことにある。ついで家康の嫡男・信康切腹で用いた脇差も村正の刃。また、家康が少年時代に手を切った刃物や、関ヶ原で指を切った際の槍も村正一派の作品であった。これらの因縁から徳川家は村正を忌避するようになった。
--とはいうものの、徳川の根拠地・三河は村正一派の刀匠たちが活躍した東海地方にあり、ついでに村正は実用品を中心に作っていたため、(後々の忌避はともかく)家康絡みの刃傷沙汰は三河に多くの村正が出回っていたことに由来する偶然と見るべきだろう。
---事実、家康の重臣である本多忠勝の槍「蜻蛉切」や酒井忠次の刀「猪切」も他ならぬ村正一派の作品である。
---尾張徳川家では家康の形見として村正を伝承し、現在は徳川美術館に所蔵されている。

-上述のように村正を忌避したのは徳川家だけで、反徳川を志す外様大名はむしろ村正を愛用したという逸話もあるのだが、
いつしか「(反徳川の)妖刀」というイメージばかりが独り歩きするようになり、現在では呪われた武器の代名詞のような扱いとして幾つかのファンタジー作品に取り入れられている。
--村正と五郎入道正宗が師弟関係にあったという説もあるが、正宗は鎌倉時代後期の人物であり会ったこともない。
--村正は後に二代和泉守兼定の流派と融合したとの説もある。つまり、[[土方>土方歳三]]の愛刀は村正の後継という奇妙な因果が結ばれている可能性がある。
--村正の呪いをテーマとした創作物も多数存在している。

-[[衛宮士郎>投影魔術]]を依り代とする疑似サーヴァント。
容姿は概念礼装「[[リミテッド/ゼロオーバー]]」に似通っているが、衣装の細部が異なっている。
性格は殆ど村正のものであり、精神や口調は老人。一人称は「&ruby(オレ){儂};」。
--本人曰く「自身はただの刀鍛冶」。
英霊になるには功績が足りず、霊基を獲得するため[[聖杯に縁深い人物の体>投影魔術]]を寄り代とする事により、疑似サーヴァントという形で現界した。
--『Fate/Grand Order materialⅠ』の[[エミヤ]]の関連人物の項目で[[イシュタル]]と共に名前が挙がっていた。
エミヤ的には「……むう。悪くない……」とのこと。
-シナリオ内での会話から「陣地作成」スキルを所持しており、これによって鍛冶場を形成していた。
-メインストーリーに登場しながら、未だ本人についての情報は少ない。
--ゲーム内のサウンドプレイヤーやサントラでは彼に関わるBGMのタイトルに「無元の剣製」という言葉が入っているが、エミヤ・士郎の「無限の剣製」を意識した名称である事は分かるもののその詳細も不明。

-「幻霊」
英霊に至れなかった存在。虚構の存在であったり、成立するためのそれ相応の理由もなかったもの。最下級の霊的存在。自我すらない朧な影。
--霊基数値が足りなかった為に英霊に昇華されず、サーヴァントとしては成立しないもの。精々が都市伝説程度の概念であり、英雄にも反英雄にもなれず朽ちて消えるだけの存在。
--仮に召喚されたとしても肉体がないため何もできず、強いか弱いかで比較した場合は文筆家のキャスターにも劣るほど弱い存在。ただし宝具に関しては幻霊も英霊と変わりはない。
--幻霊は通常は召喚されるはずがない存在のため、英霊に近い形で召喚されたという事自体そのものが、何らかの方法で幻霊が英霊級の霊基強度を得ている証と言える

-FGOの千子村正はこの幻霊ではないかと思われる
※公式で明記された事はない
 村正本人曰く自身はただの刀鍛冶である。
 英霊になるには功績が足りず、霊基を獲得するため
[[聖杯に縁深い人物の体>投影魔術]]を寄り代とする事により、疑似サーヴァントという形で現界した。
 [[聖杯に縁深い人物の体>投影魔術]]を寄り代とする事により、疑似サーヴァントという形で現界した。


詳しくは下総国を参照のこと。

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