メルトリリス のバックアップ差分(No.214)


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*ステータス [#qdb0a9ae]
|CENTER:150|CENTER:80|CENTER:120|CENTER:40|CENTER:40|CENTER:120|c
|~SSR|>|>|>|>|~No.163|
|&attachref(./16300.jpg,nolink,心底イヤだけど貴方と契約してあげる。光栄に思いなさい?,234x400);|~クラス|>|アルターエゴ|~属性|秩序・善|
|~|~真名|>|>|>|メルトリリス|
|~|~時代|>|>|>|2032年|
|~|~地域|>|>|>|月の裏側|
|~|>|>|>|>|~能力値(初期値/最大値)|
|~|~HP|>|>|>|1965/13402|
|~|~ATK|>|>|>|1807/11692|
|~|~筋力|E|>|~耐久|C|
|~|~敏捷|A+|>|~魔力|A|
|~|~幸運|B|>|~宝具|EX|
|~|~COST|>|>|>|16|
|~|~所有カード|Quick×2|>|Arts×1|Buster×2|
|~保有スキル|>|~効果|~継続|~CT|~取得条件|
|クライム・バレエ[A]|>|LEFT:自身に回避状態を付与(2回)|3|7|LEFT:初期スキル|
|~|>|LEFT:スターを獲得[Lv.1~]|-|~|~|
|加虐体質[A]|>|LEFT:自身の攻撃力をアップ[Lv.1~]|3|7|LEFT:霊基再臨×1突破|
|~|>|LEFT:自身の防御力をダウン【デメリット】|~|~|~|
|メルトウイルス[EX]|>|LEFT:敵全体の宝具威力をダウン[Lv.1~]|1|8|LEFT:霊基再臨×3突破|
|~|>|LEFT:自身を除く味方全体の宝具威力をダウン【デメリット】|~|~|~|
|~|>|LEFT:1ターン後に自身の宝具威力をアップする状態を付与|-|~|~|
|~|>|LEFT:自身の宝具威力をアップ[Lv.1~]|2|~|強化クエストクリア後に「1ターン後に自身の宝具威力をアップ」効果が変化|
|~クラススキル|>|>|>|>|~効果|
|対魔力[B]|>|>|>|>|LEFT:自身の弱体耐性をアップ|
|騎乗[B]|>|>|>|>|LEFT:自身のQuickカードの性能をアップ|
|単独行動[A]|>|>|>|>|LEFT:自身のクリティカル威力をアップ|
|女神の神核[B]|>|>|>|>|LEFT:自身に与ダメージプラス状態を付与|
|~|>|>|>|>|LEFT:自身の弱体耐性をアップ|
|ハイ・サーヴァント[A]|>|>|>|>|LEFT:効果なし|
|>|~宝具名|~ランク|>|~種類|~種別|
|>|&ruby(サラスヴァティー・メルトアウト){''弁財天五弦琵琶''};|EX|>|Quick|対人宝具|
|>|>|>|>|>|~効果|
|>|>|>|>|>|LEFT:敵単体に超強力な攻撃[Lv.1~]&敵単体の強化状態を解除+自身のQuickカード性能をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>|
&br;
**各レベル毎のステータス [#d09afa7e]
#region(+クリックで展開)
|CENTER:70|CENTER:100|CENTER:100|CENTER:5|CENTER:70|CENTER:100|CENTER:100|c
|~レベル|~HP|~ATK||~レベル|~HP|~ATK|
|1|1,965|1,807||60|9,536|8,350|
|10|3,120|2,805||70|10,828|9,467|
|20|4,401|3,912||80|12,109|10,574|
|30|5,682|5,019||90|13,402|11,692|
|40|6,974|6,136||>|>|~聖杯転臨|
|50|8,255|7,243||100|14,682|12,799|
#endregion
&br;

**イラストの変化 [#zef1161f]
#region(イラスト:ワダアルコ (+クリックで展開))
&attachref(./16301.jpg,nolink,初期状態,145x250);→&attachref(./16302.jpg,nolink,霊基再臨1回目,145x250);→&attachref(./16303.jpg,nolink,霊基再臨3回目,145x250);→&attachref(./16304.jpg,nolink,霊基再臨4回目,145x250);
#endregion
&br;

**霊基再臨 [#u07f2043]
#region(+クリックで展開)
|CENTER:200|CENTER:110|CENTER:1|CENTER:200|CENTER:110|c
|BGCOLOR(#ffddcc):~霊基再臨×1|~必要レベル:50||BGCOLOR(#ccfff7):~霊基再臨×2|~必要レベル:60|
|~素材|~個数|~|~素材|~個数|
|ランサーピース|5|~|ランサーピース|12|
|アサシンピース|~|~|アサシンピース|~|
|~QP|100,000|~|~QP|300,000|
|>||~|>||
|BGCOLOR(#ccffcc):~霊基再臨×3|~必要レベル:70||BGCOLOR(#ffcce6):~霊基再臨×4|~必要レベル:80|
|~素材|~個数|~|~素材|~個数|
|ランサーモニュメント|5|~|ランサーモニュメント|12|
|アサシンモニュメント|~|~|アサシンモニュメント|~|
|~QP|1,000,000|~|~QP|3,000,000|
#endregion
&br;

**スキル強化 [#b4237ef9]
#region(必要アイテム表+クリックで展開)
|~レベル|~必要QP|~必要アイテム|~クライム・バレエ[A]&br;スター獲得|~備考|h
|CENTER:50|RIGHT:95||CENTER:|CENTER:|c
|~1|---|---|+5||
|~1⇒2|200,000|槍の輝石×5、&br;殺の輝石×5|+6||
|~2⇒3|400,000|槍の輝石×12、&br;殺の輝石×12|+7||
|~3⇒4|1,200,000|槍の魔石×5、&br;殺の魔石×5|+8||
|~4⇒5|1,600,000|槍の魔石×12、&br;殺の魔石×12|+9||
|~5⇒6|4,000,000|槍の秘石×5、&br;殺の秘石×5|+10|CT-1|
|~6⇒7|5,000,000|槍の秘石×12、&br;殺の秘石×12|+11||
|~7⇒8|10,000,000|戦馬の幼角×5、&br;原初の産毛×5|+12||
|~8⇒9|12,000,000|竜の逆鱗×9、&br;智慧のスカラベ×9|+13||
|~9⇒10|20,000,000|伝承結晶×1|+15|CT-1|
#endregion
&br;
*セリフ [#vb7337aa]
#region(CV:早見沙織 (+クリックで展開))
//同項目内の順はボイスページのものに準ずる
|CENTER:100||LEFT:495|c
|>|~CV|早見沙織|
|~開始|~1|「人間たちは懲りないわね──」|
|~|~2|「まとめてゼリーにしてあげる……!」|
|~スキル|~1|「あら、恐い恐い」|
|~|~2|「貫いてあげる」|
|~|~3|「ブち抜いてあげる!」|
|~コマンドカード|~1|「ふんっ」|
|~|~2|「切り刻むわ」|
|~|~3|「やればいいんでしょ?」|
|~宝具カード|~1|「蹂躙しろだなんて、たまらないわ!」|
|~|~2|「そう、思う存分ヤッていいのね?」|
|~アタック|~1|「見切れるかしら?」|
|~|~2|「&ruby(アン){1};、&ruby(ドゥ){2};!」|
|~|~3|「楽しみましょ?」|
|>|~エクストラアタック|「ああ、たまらないわ!」|
|~宝具|~1|「邪魔者にはそろそろご退場願おうかしら? フフフッ、アハハハハ! &ruby(こ){此};れなるは&ruby(ごげんびわ){五弦琵琶};、全ての&ruby(らく){洛};を飲み込む柱。消えなさい! 『&ruby(サラスヴァティー・メルトアウト){弁財天五弦琵琶};』!!」|
|~|~2|「身も心も、生きていた痕跡さえも&ruby(と){融};かしてあげる。いくわよ──いくわよいくわよいくわよいくわよっ!『&ruby(サラスヴァティー・メルトアウト){弁財天五弦琵琶};』!」|
|~ダメージ|~1|「やってくれたわね……」|
|~|~2|「うっ……」|
|~戦闘不能|~1|「少しはしゃぎすぎたかしら……」|
|~|~2|「やるじゃない。私の経験値のくせに……」|
|~勝利|~1|「これで終わり? 出直して」|
|~|~2|「歯応えがないにも程があってよ?」|
|>|~レベルアップ|「いちいち面倒な手段を取るのね。まあいいけど」|
|~霊基再臨|~1|「完璧な私に変化なんて必要ないんだけど……そこまで言うなら、少しだけ付き合ってあげようかしら」|
|~|~2|「無駄な努力、ご苦労様。満足?」|
|~|~3|「貴方が欲しいのは、より強いお人形? それとも、新しい姿の私? どちらにせよ、その欲望は叶ったわね」|
|~|~4|「不愉快よ、とても不愉快だわ。あの、何一つ足りないものがなかった私の身体が、こんな風に変わるなんて。しかも、それが割りと嬉しいなんて。こんな身体にした責任、取ってくれるんでしょうね?」|
|~絆Lv|~1|「あまり近付かないで。貴方なんて、たった一回、まぐれで私を呼んだだけの仮のマスターよ。立場が上どころか、対等ですらないと知りなさい」|
|~|~2|「アルターエゴは、人間を否定するように作られた。私たちは天敵と言う訳ね。もっとも、狩る方が私たちで、狩られる方が貴方たちの一方的な関係だけど」|
|~|~3|「貴方もこりない人間ね。私が怖くないの? 刃物のヒールに棘の脚、触れるもの全てを溶かす毒。兵器としての制圧力以外、貴方が求めるものはないでしょう?」|
|~|~4|「言っておくけど、貴方を好きにはならないから。……ちょっと、この世の終わりみたいな顔をしないで。仕方ないでしょう。私の恋の在り方は、相手を傷つけるだけなんだから」|
|~|~5|「はぁー。もうわかったわよ。私の負け、あなたの勝ちよ。こんなに我慢強い奴、あのひと以外に初めて見たわ。ほら、座って、馬鹿なマスター。今は少しだけ、その膝に座らせて」|
|~会話|~1|「そろそろ経験値が欲しいわね。雑魚でもサーヴァントでもいいから私にヒールを振るわせなさい」|
|~|~2|「契約をしている以上、貴方の命令は聞いてあげる。でも思い上がらないで。こんなもの、いつだって切り裂いてしまえるんだから」|
|~|~3|「主従関係って……何を言っているの? 貴方と私は利害が一致しているだけ。それを忘れないことね」|
|~|~4|「BBもいるの? 私、アイツ嫌いなのよ。いい? 同じパーティになんかしたら後で思いっきりお腹に膝。だからね」([[BB]]所持時)|
|~|~5|「リップがいると面倒でしょう? あの子、鈍いし馬鹿だし口下手だし。でも、反省する機能はあるから。見捨てずに育ててあげなさい。貴方ならできるでしょ? それくらい」([[パッションリップ]]所持時)|
|~|~6|「フン、今更あんな男どうでもいいわ。どうでもいい、どうでもいいんだってば。……ああ、でも恋とは関係なしでシバきたいわ! 特にあのドンファン顔にツッコみたい!」([[エミヤ]]所持時)|
|~|~7|「円卓一の美男子? あぁ、トリのこと? そう、あいつ円卓で一番だったの。ふむ……ま、黙っていれば欠点は出ないだろうし、声も悪くはないし。妥当な話なんじゃない? 私はああいうタイプ、イライラするだけですけど」([[トリスタン]]所持時)|
|~|~8|「考えてみれば、あの騎士とはいつも顔を合わせるわね。誰って? ガウェインのことよ。少しだけデリカシーに欠けているけどリップの相手にしてはまずまず……いえ、ダメね。私より先にリップに王子様が来るとかぜんっぜんダメ! 悔しいじゃない!」([[ガウェイン]]所持時)|
|~|~9|「あの……マスター? 今、女神アルテミスがいた気がするんだけど……。いえ、気のせいよね。ちょっとガレージキット作りに没頭しすぎて目が疲れていたのよ。大体、アルテミスは私が尊敬する数少ない女神よ。それがあんな、だらしのない肉付きで、しかもぬいぐるみに夢中だなんて……嘘よ。じゃあ私も、いつかあんなバカップルになるっていうの!?」([[オリオン]]所持時)|
|~|~10|「あぁら、素敵な童話作家様までいるじゃない。こんばんは、ミスター・アンデルセン。ついに年貢の納め時ね。観念してあの底なしの性悪女に引導を渡してあげたら? ……え? 宇宙が滅んでもありえない? 私と&ruby(ワカメ){間桐シンジ};が和解するようなもの? チッ……痛いところを突くじゃない」([[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]所持時)|
|>|~好きなこと|「好きなもの? そうね、趣味でいいなら教えてあげる。フィギュア。人形鑑賞よ。興味があるならそこに座りなさい? 手始めに丸一日、じっっくりレクチャーしてあげるから」|
|>|~嫌いなこと|「嫌いなもの? そんなもの、人間に決まっているでしょう。つまらない事を言わせないで」|
|>|~聖杯について|「聖杯? 興味ないわ。時間さえあれば、私だってあれぐらいできるもの」|
|>|~イベント開催中|「イベントね。かき入れ時だわ! 行きましょ、マスター。踊らされるのはどうかと思うけど、私、こういう狩りは血が騒ぐのよ」|
|>|~誕生日|「ふ~ん? 誕生日。よかったわね、一人でケーキでも食べていれば? ほら……そこに1つ、買い置きがあるでしょ?」|
|>|~召喚|「快楽のアルターエゴ・メルトリリス。心底イヤだけど貴方と契約してあげる。光栄に思いなさい?」|
#endregion
&br;
*マテリアル [#y0dec896]
#region(絆ポイント(+クリックで展開))
|~Lv|~レベル毎|~累計|~報酬|h
|CENTER:30|RIGHT:90|RIGHT:90|CENTER:110|c
|~1|5,000|5,000|--|
|~2|15,000|20,000|--|
|~3|10,000|30,000|--|
|~4|2,000|32,000|--|
|~5|18,000|50,000|--|
|~6|150,000|200,000|聖晶石3個|
|~7|430,000|630,000|聖晶石3個|
|~8|340,000|970,000|聖晶石3個|
|~9|||聖晶石3個|
|~10|||[[絆礼装>輝くばかりの]]|
#endregion

#region(キャラクター詳細(+クリックで展開))
快楽のアルターエゴ。
BBから作られたアルターエゴのひとり。
何物をも溶かす毒の蜜、触れるものを切り裂く鉄の脚、そして容赦の無い加虐性に満ちた性格を持つ超攻撃型アルターエゴ。
BBが作り出したアルターエゴの中でもトップクラスの総合性能を持ち、ドレイン機能においてはBBさえ上回る。それ故にBBへの敬意は薄く、また、他のエゴたちを軽視。自らが完成された個体であると自覚しているため、たいへんプライドが高い。~
「私、自分でもどうかと思うほど加虐体質なの。
 嫌がる相手を徹底的に蹴り倒せるなんて、正直、たまらないわ」~
まさに水の女王といった体だが、肉体はどのエゴより華奢で可憐な少女像となっている。
#endregion

#region(絆レベル1で開放 (+クリックで展開))
身長/体重:190cm・33kg
出典:『Fate/EXTRA CCC』
地域:SE.RA.PH
属性:秩序・善  性別:女性
※身長はヒールを含んだもの、体重はヒールを除いたもの。このあたりは申告の仕方からメルトリリスの性格が見て取れる。
&br;液体の性質を持ち、成長しきれば海そのものに成る可能性も秘めた完全流体。……なのだが、なぜかクラシックバレエに傾倒してしまい、人間の手足を持つ事に拘っている。
#endregion

#region(絆レベル2で開放 (+クリックで展開))
好戦的で無慈悲、かつ加虐趣味。
構造的な美しさを好み、醜いものを許さない潔癖症。
自分が完璧な存在であり、自分だけですべてを成し得られると自負しているのでプライドが高い。
&br;人間を見下し、物事を悲観し、何事もつまらない、という不機嫌ぶりを見せるが、それは「美しいものを見たい」という願いの裏返し。
メルトリリスは『少女の願い』から生まれたアルターエゴなので、その根底にはパッションリップ同様、白馬の王子様願望がある。
&br;冷酷だが、それは思慮深く理性的という事であり、無慈悲だが、それは物事を見定める公平さであり、加虐趣味だが、それは好きになった相手にひたすら干渉する、という面倒見の良さである。
&br;自分が怪物である事を理解している為、人間と分かり合えるとは思っていない。
思っていないので怪物として振る舞っているが、誰かと恋に落ちれば自分が怪物であろうと関係なしに奉仕をする、恋に生きるプリマドンナ。
#endregion

#region(絆レベル3で開放 (+クリックで展開))
『弁財天五弦琵琶』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:20~500
サラスヴァティー・メルトアウト。
舞台が完全なSE.RA.PHではないため、本来の能力を絞り、物理攻撃特化に調整された。
&br;本来は対人ではなく、対衆、対界宝具。
戦闘や戦士に用いるものではなく、一定の文明を築いた文明圏に用いるもの。メルトリリスの蜜は肉体だけでなく精神まで甘く溶かす。
この宝具はそのコミュニティーの良識、道徳をとろけさせ、群体のように一体化させてしまう。そうして身も心も社会もスライム化したものを踏みにじり、吸収するのが本来の力である。
非戦闘員に対して絶大な効果を発揮するあたり、メルトリリスのたちの悪さがにじみ出ている。
#endregion

#region(絆レベル4で開放 (+クリックで展開))
○ハイ・サーヴァント:A
複数の神話エッセンスを合成して作られた人工サーヴァント。アルテミス、リヴァイアサン、サラスヴァティの要素を持つ。
&br;○加虐体質:A
戦闘において、自己の攻撃性にプラス補正がかかるスキル。プラススキルのように思われがちだが、これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほどに加虐性を増し、普段の冷静さを失ってしまう。
&br;○クライム・バレエ:A
単なるバトルスタイル。
クラシックバレエに傾倒するメルトリリスが自らを再調整した結果、成立した攻撃スキルの数々。
もともとメルトリリスはBBの「奉仕欲求」「快楽」から作られたエゴであり、その本質は男性が保護欲をかきたてずにいられない病的で可憐な少女像―――だった。バレエに傾倒したのはそのイメージによるものと思われるが、相手の能力を奪い続けるスキルの影響か、現在の好戦的な性格になっている。
#endregion

#region(絆レベル5で開放 (+クリックで展開))
○メルトウイルス:EX
イデスと呼ばれる、
アルターエゴたちが生まれながらに持つ特殊能力。
スキル『吸収』から進化したチートスキル。
エナジードレインの最上級。ドレイン、コピー、スケールダウンなどを可能とする。
カタチさえあれば有機物、無機物、問わずドレインする事が可能だが、カタチのないもの……精神性やスキルといったものは融解する事はできるものの、これを“自分のもの”に変換する事は難しく、単純な養分にする事しかできないようだ。
このため、メルトリリスが“自分のもの”に出来るものは『経験値』『容量』がメインとなる。
&br;○神経障害:
メルトリリスは五感のうち、触覚が低下している。
特に手───指の感覚がほぼ失われており、
そのため外界との繋がりに積極的になっている。
彼女の加虐趣味も、つまるところは
“自分だけでは他人の存在が感じられないから”
生じたものと思われる。
#endregion

#region(絆レベル5で開放 (+クリックで展開))
他人を取り込もうとするクセに、
他人からの理解・共感を欲しがらないのは、
メルトリリスには他人の気持ちが分からないからだ。
&br;彼女に他人は必要ない。
愛も夢も共有できない。
そんな彼女がもし"恋"を獲得した場合、
その対象にすべてを捧げて奉仕するだろう。
&br;自己完結しているメルトリリスにとって、
対象の気持ちは考慮するに値しない。
高圧的な態度で自分の愛情こそが正しいと断言する。
&br;話し合うつもりはなく
(既に、その必要を感じないほど愛している)
触れあいたい欲望もなく
(既に、その程度の快楽では物足りない)
愛してほしいと告げる気もない。
(既に、そんな相互理解は必要ない)
&br;まさにナイナイ尽くしの高飛車エゴ。
常に上から目線の高圧的な態度の裏にあるのは、
一点の迷いも曇りもない、純粋すぎる"恋心"なのである。
#endregion
&br;
*ゲームにおいて [#je344080]
-☆5アルターエゴ。2017年5月1日から開催のイベント「[[深海電脳楽土 SE.RA.PH>BBちゃんの逆襲/電子の海で会いましょう!]]」に伴い期間限定で実装。
-「アルターエゴ」クラスの特徴について、詳しくは[[こちら>よくある質問#bc300a02]]を参照のこと。
--攻撃面での有利クラスは多いが、倍率はバーサーカーと同比率の1.5倍で他の有利クラスと比較するとやや控え目な与ダメージとなる。
---バーサーカーに対しては他クラスと同様であるため、攻撃面では他のサーヴァントに引けを取らない。
---ルーラーに対してダメージが半減されない点も地味ながら強みとなる。
---フォーリナーには攻撃2.0倍、防御0.5倍となり、相対する状況は限定されるが大きな戦果を期待できる。
--防御面では基本的に(上記バーサーカー、フォーリナーを除く)等倍で半減なし。この点が長所か短所かというのは意見が分かれるところ。
メルトリリスの場合、回避スキルを所有しているものの「加虐体質」のデメリットもあり、☆5標準程度のHPでは不安が残るという意見が多い模様。
-[[天地人]]の属性は「地」であり、神性持ちに多い「天」属性のエネミー相手は若干(気になる程ではないが)不利。

-カード構成はQ2枚、A1枚、B2枚。Qは4Hit、EXは6Hitと優秀で、スター発生とNP回収に優れる。
--一枚のみのAカードによるNP回収率はそれほど高くなく、基本は初手Aボーナスから繋げたQでNPを稼ぐことになる。
-多彩なクラススキルにより弱体耐性、Quick性能、クリティカル威力に秀でる。

-スキルは火力と生存性を強化するものが一通り揃った(デメリットもあるためややピーキーだが)バランス型と言える。
//当wikiでは解析による情報を記載することは規約違反のため、具体的な数値を記載するのはご遠慮ください
--「''クライム・バレエ A''」
自身に回避状態付与(3T、2回)&スター獲得
---持続制限こそあるが使いやすい防御スキルであり、スター獲得も自身の運用と噛み合う。CTも最短5と取り回しがよく、攻守を支える重要な役割を担う。
3ターン中に2回の回避が消費されなかった場合は、残った回避は無くなってしまうので注意。
---とりあえず使っておくだけでも被ダメージを抑える事ができるが、スター獲得(最大15個)を有効に活用することも意識したい。
--「''加虐体質 A''」
自身の攻撃力アップ(3T)&防御力ダウン(3T)
---デメリットの防御ダウンはそれほど大きくないが、防御有利クラスがないのでクリティカルや集中攻撃に晒されると危険。
可能であれば「クライム・バレエ」での回避、[[他者のターゲット集中>パッションリップ]]、[[デバフ解除>BB]]などを使ってリスクを軽減したいところ。
スキル、礼装などでメルトリリスに弱体無効状態が付与されているならばデメリット無しでスキルの使用が可能。
//以下の「メルトウィルス」に関する記述は、特に長く雑多な内容になる傾向があるため敢えて簡潔な内容に留めています。この項目は頻繁に書き換えられているため、更新する前にコメント欄にて書き換え案を提示し、利用者の承諾を得た後に実施してください。補足したい内容については折り畳み欄に記述をお願いします。
--「''メルトウイルス EX''」
強化前:敵全体の宝具威力をダウン(1T)+自身をのぞく味方全体の宝具威力をダウン(1T)+''1ターン後に''自身の宝具威力をアップ(1T)する状態を付与
強化後:敵全体の宝具威力をダウン(1T)+自身をのぞく味方全体の宝具威力をダウン(1T)+自身の宝具威力をアップ(''2T'')
---敵の宝具威力ダウン、自身の宝具威力アップの両方を同時に必要とする状況は限られるため、基本的にどちらか一方のために使用することになる。
---敵の宝具威力ダウン効果はスキルレベルに比例。同効果を持つスキル・宝具の中でも特にダメージ減衰率が高め。同種のデバフ重ねがけも有効。
「対魔力」などに阻まれる可能性もあるため、他の対策(無敵or回避、宝具封印、スタン、CTダウン、防御アップなど)も用意したい。
---デメリットの''自身を除く&color(Red){味方全体};の宝具威力をダウン''は無視できない割合であるため、味方の攻撃宝具は使用するタイミングを考える必要がある。
---スキル強化前の宝具威力アップは''次ターンに発動''。宝具ダメージが増加するが、効果はデメリットがある割に控え目。
''スキル強化後は&color(Red){即時発動};し、尚且つ&color(Red){2ターン継続};。スキルレベルに上昇に伴ってこの効果も増加する。''

//繰り返しになりますが、「メルトウィルス」に関する記述は、特に長く雑多な内容になる傾向があるため敢えて簡潔な内容に留めています。この項目は頻繁に書き換えられているため、更新する前にコメント欄にて書き換え案を提示し、利用者の承諾を得た後に実施してください。補足したい内容については折り畳み欄に記述をお願いします。
//「メルトウィルス」についての補足説明は以下の折り畳みの内部でお願いします。なお、ここでの記述が記事内で重複したり、長くなりすぎないようご注意ください。

#region(「メルトウィルス」に関する補足)
-「メルトウィルス」は特徴的なスキルであるため、補足事項についてはここで解説。
--宝具威力ダウン効果についての補足
---スキルLVを最大まで育成していたとしても、敵サーヴァントの「宝具」に対してこれ単独で対処するのは厳しい。全体宝具であれば壊滅を避けられる可能性はあるが、それでも被害は大きくなる。
---敵宝具への対策として、同様のデバフを持つ他のサーヴァントとの連携も考えられる。だが、これに拘りすぎて手段が目的にならないよう注意。
---サーヴァント以外のボス・雑魚エネミーなどの「宝具以外のチャージ攻撃」に対しても効果を発揮する。こちらの用途であればメルトウィルス単体で被害を許容範囲内にまで抑え込める。
//以下の行はアルターエゴの殺生院キアラと対峙するクエストが実装された後に記事への反映を検討してください。(アビゲイル実装につき一部改変して反映しました)
---レアケースだが[[強化解除後の>天草四郎]][[宝具ダメージ>アビゲイル・ウィリアムズ]]等、無敵・回避では対処できない攻撃への対策となり得る。
--デメリット:味方の宝具威力ダウンについての補足
---これはパーティーのサーヴァントが攻撃宝具でない場合はデメリットを無視できる。また、スキル「仕切り直し」等の状態異常回復スキルを所有するサーヴァントであればデメリットを解除した上でそのまま宝具の使用に踏み切れる。
---事前に弱体無効を付与していれば予防も可能。
---確実ではないが「対魔力」や「女神の神核」を所有するサーヴァントであれば、レジストできる可能性もある。
--宝具威力アップ効果についての補足
---効果は他のサーヴァントの所持する高ランクの「軍略」レベル10相当。(スキル強化前)
---強化クエストをクリアすることで、この効果目当てでの使いやすさが大幅に改善される。
特に効果が2ターン継続するため、2ターン連続での宝具発動も視野に入るようになるのは大きい。メルトリリス自身のNP獲得効率も良好な部類であるため、宝具の連続使用も現実的になってくる。
宝具の連続使用を狙う際には、Quick性能アップやNP獲得量増加のバフをかける、宝具使用時にブレイブチェインを狙う、味方に使用できるNPチャージスキルを使う等の工夫を。
この場合における概念礼装の候補として以下のものが一例として挙げられる。
「[[イマジナリ・アラウンド]]」、「[[キュート・オランジェット]]」、「[[サマー・リトル]]」、「[[静穏なひと時]]」、「[[アヴァロン・セレブレイト]]」など。
#endregion

#region(スキル育成について)
-スキル育成については「クライム・バレエ」>「加虐体質」>「メルトウイルス」の順番がおすすめ。この理由については下記を参照。
--「クライム・バレエ」の回避付与(2回、3ターン)はクラス相性によるダメージ半減を全く受けられないアルターエゴにとっては生命線となる防御系スキル。スキル6・10でのCT短縮が重要となる。%%別名:直感(真)%%
それに加え、スキルレベルの上昇に伴って発動時に獲得できるスターも最大15にまで増加する為、攻防どちらにおいても恩恵がある。
--「加虐体質」は「[[カリギュラ]]」のものと同性能。表記通りスキルレベルが上昇するほど攻撃力の伸び幅が大きくなるが、防御ダウンのデメリットは据え置かれるのでスキルレベルが上がるほどメリットを享受できる。3ターンという効果時間の割に上昇値は高めなので、プレイヤーの育成方針次第では「クライム・バレエ」より優先させる判断も選択肢の一つとなり得る。
--スキル強化前の「メルトウィルス」の育成で効果が上昇するのは''エネミー対象の宝具威力ダウン''のみ。このため、上記2種と比較して優先順位はやや下がる。ただし、敢えて宝具威力ダウン効果を活用したい場合にはこの限りではない。
---スキル強化後はスキルレベルに比例して宝具威力アップ効果も増加する。上昇値は緩やかなためスキル育成の優先順位への影響は少ない。
#endregion

-宝具「&ruby(サラスヴァティー・メルトアウト){''弁財天五弦琵琶''};」
単体Quick属性多段攻撃&強化状態を解除+自身のQuickカード性能アップ(3T)
--強化解除とQカード性能アップ効果を持つが、「宝具ダメージ→強化解除→Quickカード性能強化」という順の処理なので敵のバフ状態に注意。
この''宝具ダメージの後に強化が発生する''仕様から、Quick強化を生かした宝具自体の効果増幅には連続発動を狙う必要がある。
--オーバーチャージ効果はダメージの後のQuick強化の上昇。200%程度であれば、宝具チェインの重要度はそれほど高くないと言える。
--NP効率が良好なおかげで、定期的に強化解除を狙えるのが強み。皇帝特権を連打してくる[[オジマンディアス]]等、手強いスキル持ちへの対処として有効。
--宝具で突出したダメージを叩き出すタイプでこそないが相当数のスター獲得と強化解除を同時に行うことができ、次ターンのクリティカル追撃も容易。
--Quick性能アップを活用したい場合は、コマンドカードの配布状況を把握した上で宝具を使用するのが望ましい(カードが一巡するタイミングを考慮しなければ効果中にQカードが回ってこない可能性がある)が、「メルトウィルス」も併用したい場合は気を配る項目が増えるのが難点。

-総評として、Hit数の多いQuickカードを武器に積極的にスター獲得&クリティカルを狙うランサー/アサシン型のサーヴァント。
--基本的に自己強化を念頭に置いたスキル構成であり、特にクリティカルアタッカーとして起用してこそ輝くサーヴァントである。
--クラス相性の有利範囲が広いため騎・術・殺・狂クラスのエネミー混成クエストでは高い汎用性を発揮する。
逆に3騎士相手には有効打を与えにくいため、投入する状況を選ぶ必要があるだろう。
--注意したいのは大型エネミーやボスとの長期戦。クラス相性有利でのダメージ半減なし、「クライム・バレエ」の回避は全体攻撃ですぐに消される、「加虐体質」のデメリット、これらの要素が消耗戦になると響いてくる。
対峙する際にはBusterクリティカルを意識した短期決戦を目指すか、これらの弱点をカバーできる対策を用意して長期戦に対応できるようにしたい。

#region(概念礼装について)
-概念礼装はQuickカード性能アップ、無敵貫通、NP補助、スター集中率アップ、クリティカル威力アップ等の系統が候補に挙がる。
また、前述されているが''クラス有利でのダメージ倍率は高くないため、礼装のATK補正や攻撃能力の強化を意識したい''。
--Quick性能アップ系の礼装で与ダメージ(宝具を含む)、獲得NP、スター発生率アップの全てを賄うことができ、主力のQカードが更に使いやすくなる。
---「[[イマジナリ・アラウンド]]」が代表的だが、「[[デンジャラス・ビースト]]」、「[[花より団子]]」、「[[壬生狼]]」等も面白い。
--クエスト次第だが「[[首切りバニー2016]]」や「[[起源弾]]」等で無敵・回避に対応しつつQuick強化や対キャスターに特化する選択もあり。
--NP系の礼装はそれほど必要としない(基本的にNPを貯めやすい)が、速攻で宝具を使用したいクエストでは同系統の礼装も有効。
---「[[ナイツ・オブ・マリーンズ]]」、「[[スイート・クリスタル]]」、「[[センセイとボク]]」、「[[聖夜の晩餐]]」等、複合効果やATK補正に注目したい。「[[いつかの夏]]」も一見有効だが、ATK補正がない点が裏目に出やすい。
--スター集中率アップとクリティカル強化を両立する「[[熱砂の語らい]]」も相性が良く、強力なクリティカルを狙っていける。
クラススキル「単独行動」があるため「[[封印指定執行者]]」や「[[ルームガーダー]]」等でクリティカルを狙いやすくるだけでも使い勝手が良くなる。
--また、NP獲得量アップ+αの効果を持つ「[[キュート・オランジェット]]」、「[[サマー・リトル]]」、「[[静穏なひと時]]」、「[[アヴァロン・セレブレイト]]」等も宝具の回転率上昇に貢献してくれる。
--その他、アタッカー全般に合う「[[ゴールデン相撲>ゴールデン相撲~岩場所~]]」等も有効。
--絆礼装「[[輝くばかりの]]」はデメリット付きではあるが、Quick強化とクリティカル威力アップの両立を図れる。この要素を活用するには、PTのスター集中度を考慮しつつ潤沢なスター供給が可能な編成を組む必要があるだろう。
---ステータス補正がHP&ATK+100のみで、他の「限界突破済みでレベルを上げきったATK補正のつく礼装」と比較した場合「Quickカードのクリティカル」以外の与ダメージは心許なくなるため、これがあれば他の礼装は必要ないというものではない。
---同系統の概念礼装としては「[[ホーリーナイト・サイン]]」、「[[真夏のひと時]]」等がある。
-装備候補に挙がりやすい「[[イマジナリ・アラウンド]]」、「[[ゴールデン相撲>ゴールデン相撲~岩場所~]]」、絆礼装「[[輝くばかりの]]」、性能と与ダメージ比較は以下。
LEFT:
|~No.|~★|~概念礼装|~HP|~ATK|~Q強化|~クリティカル強化|~攻撃力アップ|~NPチャージ|h
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|32|5|[[イマジナリ>イマジナリ・アラウンド]]|0-0|500-2000|25/30%|0/0%|0/0%|0/0%|
|261|5|[[ゴールデン相撲>ゴールデン相撲~岩場所~]]|0-0|500-2000|0/0%|0/0%|10/15%|30/50%|
|565|4|[[輝くばかりの]]|100-100|100-100|20%|30%|0|0/0%|
与ダメージ比較(イマジナリ、相撲はLv100でATK+2000の場合)
宝具ダメージ:イマジナリ > 相撲 > 輝くばかりの
Quickダメージ:イマジナリ > 相撲 > 輝くばかりの 
Quickクリティカル:輝くばかりの ≧ イマジナリ >> 相撲 
Buster・Artsダメージ:相撲 > イマジナリ > 輝くばかりの
Buster・Artsクリティカル:相撲 > 輝くばかりの > イマジナリ
--限凸したレベル100の三つのうちQuickクリティカルが「輝くばかりの」と「イマジナリ」でほぼ差がない。僅かに絆礼装が上回ってるが「イマジナリ」とほぼ一緒で、ATKの差分が1900もあるのがかなり響いている。
補足:これは''ダメージだけ''の比較なので、Q性能アップによる獲得NP上昇、スター発生率上昇は除外。聖杯や星4フォウくんでのステータス底上げにより結果が変わってくる点に注意。

#endregion

//「魔術礼装」に関する詳細な記述はリンク先を参照すれば問題ないと思われるため簡略化しました。
-マスターの[[魔術礼装]]はQ強化、無敵・回避へ対処可能な「ブリリアントサマー」と「ロイヤルブランド」がお勧め。後者はスター集中度アップも便利。
その他の魔術礼装とも相性が悪いわけではなく、編成や敵によって柔軟な運用が可能。

//天敵は織田信長という行について、必要性についての疑問・指摘があったため削除。クラス相性不利という点がない分、不要ではないかという意見もあったためです。

-絆Lv10で[[専用礼装>輝くばかりの]]を入手できる。詳細・考察については上記折り畳みを参照。

//**性能比較 [#he2fe6b6]
&br;
-性能比較
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):|CENTER:BGCOLOR(#87ceeb):|CENTER:BGCOLOR(#ffb6c1):|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~名前|~HP|~ATK|Q|A|B|BGCOLOR(#FFFF00):~宝具|>|>|~保有スキル|
|~|~|~|~|~|~|~|~1|~2|~3|
|メルトリリス|13402|11692|2|1|2|BGCOLOR(#98fb98):Q/単|クライム・バレエ[A]|加虐体質[A]|メルトウイルス[EX]|
|[[殺生院キアラ]]|14606|11668|1|2|2|BGCOLOR(#87ceeb):A/全|千里眼(獣)[D]|五停心観[A]|女神変生[EX]|
&br;
-関連サーヴァント比較
#region(アルターエゴ関連 +クリックで展開)
|CENTER:30|CENTER:|CENTER:40|CENTER:50|CENTER:50|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:120|c
|~No.|~名前|~Lv.M|~HP|~ATK|~筋力|~耐久|~敏捷|~魔力|~幸運|~宝具|~Q|~A|~B|~保有スキル|
|163|メルトリリス|90|13402|11692|E|C|A+|A|B|EX|2|1|2|クライム・バレエ[A]&br;加虐体質[A]&br;メルトウイルス[EX]|
|164|[[パッションリップ]]|80|10901|10299|A+|A|C|B|E|C|1|1|3|ブレスト・バレー[A]&br;被虐体質[A]&br;トラッシュ&クラッシュ[EX]|
|167|[[殺生院キアラ]]|90|14606|11668|D|A+|B+|EX|E|EX|1|2|2|千里眼(獣)[D]&br;五停心観[A]&br;女神変生[EX]|
|190&br;191|[[メカエリチャン]]&br;[[メカエリチャンⅡ号機]]|80|10907|9997|A|A|E|E|E|B|1|1|3|無辜の怪獣[EX]&br;オーバーロード改[C]&br;ファイナルエリチャン[C]|
#endregion
#region(CCC関連 +クリックで展開)
|CENTER:30|CENTER:|CENTER:40|CENTER:50|CENTER:50|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:120|c
|~No.|~名前|~Lv.M|~HP|~ATK|~筋力|~耐久|~敏捷|~魔力|~幸運|~宝具|~Q|~A|~B|~保有スキル|
|163|メルトリリス|90|13402|11692|E|C|A+|A|B|EX|2|1|2|クライム・バレエ[A]&br;加虐体質[A]&br;メルトウイルス[EX]|
|164|[[パッションリップ]]|80|10901|10299|A+|A|C|B|E|C|1|1|3|ブレスト・バレー[A]&br;被虐体質[A]&br;トラッシュ&クラッシュ[EX]|
|166|[[BB]]|80|13643|8197|E|C|D|A|EX|A|2|2|1|十の王冠[D]&br;黄金の杯[C]&br;自己改造[EX]|
|167|[[殺生院キアラ]]|90|14606|11668|D|A+|B+|EX|E|EX|1|2|2|千里眼(獣)[D]&br;五停心観[A]&br;女神変生[EX]|
#endregion
&br;
*編成や運用について [#sf2af1ed]
#region(誰と組ませるのが良いのか、クラス別の編成と運用についての考察。長いため折りたたみ)
*運用考察 [#sf2af1ed]
#region(編成と運用についての考察。長いため折りたたみ)
先述されているが、アルターエゴは他のクラスの相性有利と比較して攻防面で劣るうえ、''メルトリリスは実効攻撃力が低いQuickを軸としたクリティカルが運用の主体となる''ため、複合編成による弱点を補う形での組み合わせが望ましい。
基本的にはライダー・キャスター・アサシンと編成することが多くなると考えられるが、ダメージを与えにくい三騎士への対策としてセイバー、アーチャー、ランサーと組ませる選択肢もある。
以下に運用上、好相性と思われるサーヴァントについて記述する。
&br;
#region(セイバー)
-''セイバー''
ランサーと四騎クラスの複合クエストで編成することが想定される。スター集中率が同じでメルトリリスと星の取り合いになるため、クリティカルを念頭に置いて運用する場合は保有スキルで調整できるキャラか概念礼装が欲しい。
--「[[アルトリア>アルトリア・ペンドラゴン]]」Q1 A2 B2
---「カリスマ」でメルトリリスの打点底上げに貢献し、「直感」と「クライム・バレエ」の同時使用でスターを最大30個獲得できる。
---攻撃重視のシンプルなスキル構成だが、強いシナジーはなくとも礼装次第でどんなアタッカーとでも組ませられる。[A○A]でクリティカルが入れば、魔力放出+全体B宝具でスムーズな雑魚殲滅も狙える。
--「[[ラーマ]]」Q1 A2 B2
---道中にバイコーンなどのランサー属性の中ボスがいる際の選択肢。「武の祝福」のクリティカル威力アップがとにかく強烈。スター集中効果も付属しているため、タイミング次第で障害をスムーズに一発粉砕できる。
---バイコーンは魔性属性でもあるため宝具を撃たせても良い。Bランクだが「カリスマ」持ちのためメルトリリスの打点向上にも貢献する。
--「[[沖田総司]]」Q2 A1 B2
---メルトリリスと同様のカード構成、高性能なQカードでのスター生産、Q宝具と多くの共通点を持ち、相性のいいセイバーと言えるだろう。
---「病弱」のスター集中、「心眼(偽)」のクリティカル威力アップにより、スターの運用も得意。
--「[[アルテラ]]」Q1 A2 B2
---「天性の肉体」に追加されるスター集中(1T)と、「星の紋章」による攻撃力アップ&スター獲得スキルのコンボで任意のタイミングでクリティカルを打ち込むことができ、対ランサーで特に心強い。
---「軍略」による宝具威力の底上げ、全体攻撃宝具での露払い等、そして先述のクリティカルでの単体攻撃と器用に立ち回ることができる。
---通常攻撃性能はアルトリアとさほど変わらないが、ATKは恒常セイバーでトップ。相性不利クラスでなければ通常攻撃による打撃がカード色問わず強力。
--「[[ランスロット(剣)]]」Q1 A2 B2
---「湖の騎士」「騎士は徒手にて死せず」でスターを獲得し、「無窮の武練」で集中させて威力アップを乗せたクリティカルを狙うため、単独でランサー中ボスを十分薙ぎ倒しに行ける。
---「無窮の武練」は超高性能なスター集中スキルだが、強すぎる効果で3Tの間スターをほぼ独占してしまう(この点、ラーマ・アルテラは1Tのみ)。効果中にメルトリリスもクリティカルを狙いに行く場合、スター自動獲得系の礼装などで一定以上のスターを確保する等の工夫が必要になる点に注意。
---状況次第では、敢えて「無窮の武練」を使用しないことでスター供給役にもなれるため柔軟に対応したい。
--「[[柳生但馬守宗矩]]」Q1 A2 B2
---「新陰流」のArtsスター集中(1T)から繰り出される、ピンポイントでの強化Artsクリティカルにより戦術の幅を大きく広げる。
スター確保にメルトリリスのQuickはもちろん、「クライム・バレエ」と合わせて任意のタイミングでクリティカルできるのは強みとなるだろう。
---スキルが全て持続しないため、対ランサーへの対処役にはタイミングを上手く図る必要がある。
宝具及び「無刀取り」に付属する攻撃力大ダウン効果と「メルトウィルス」の併用により、敵の宝具ダメージを大幅に抑え込めるという搦手の活躍も可能。※要検証
#endregion

#region(アーチャー)
-''アーチャー''
主に対セイバーへの対処目的で編成することになる。スターが集まりやすいクラスであるため、メルトリリス自身にクリティカルを狙わせたい場合は礼装などで調整する必要がある。
ATK減少補正の代わりに「単独行動」などクリティカル威力補正を持つため、そのままアーチャーにクリティカルを期待するのが有効。
ライダーにも言えることだが、スター運用を任せる場合には高い攻撃力を持つサーヴァントと編成したい。
--「[[アタランテ]]」Q2 A2 B1
---「アルカディア越え」はQuickカード性能アップの効果が高く、宝具使用時の性能向上に期待できる。
---「追い込みの美学」のスター集中(1T)で、スターが少ない状況でもクリティカルを狙うことが可能。いろいろと応用が効く。(後述の運用例を参照)
---宝具の性能も高く、多段Hitと付加効果によりスターを大量獲得できる。
ただ、「カリュドーン狩り」でNP獲得率アップが可能とはいえNP効率にかなり難があるため、宝具を使いたい場合は初期NP増加の礼装が欲しい。
--「[[クロエ>クロエ・フォン・アインツベルン]]」 Q2 A2 B1
---「キス魔」による、尖った通常攻撃性能を活かした短期的なスター生産と宝具回転率が☆5の水準に肉薄する。
ArtsをクリティカルさせればNPを貯めるのに苦労しないため、道中にスプリガンなどの厄介な中ボスがいる際に輝く。
---入手難易度は高いが絆礼装の全体クリティカル威力アップは30%もある。デメリットは痛いが、本体の性能も相まって前のめりな運用に向く。
---コラボ配布限定。&color(Red){復刻は1年を過ぎても未だ行われていない。};
--「[[エミヤ]] 」Q1 A3 B1
---スキル全強化後+全体宝具の使用が前提だが、「鷹の目」のスター発生率アップ+クリティカル威力アップはより強力。
雑魚を宝具でなぎ払ってスターを補填し、直後にArtsが回ってくれば痛打を与えつつNPを取り戻すといったクセのある戦術で戦う。
---反面、通常攻撃の性能はさほど高くないため、宝具のためのNP確保をAクリティカルまたはAチェインのどちらかに頼りがちなきらいがある。
メルトリリスのQuickか「クライム・バレエ」で足りないスターを補填していくと良い。
--「[[ギルガメッシュ]]」Q1 A2 B2
---高ランクの「カリスマ」「単独行動」スキルと屈指の通常攻撃性能を持ち、クリティカル戦術''も''非常に強力なサーヴァント。
---スター集中(+NP獲得スキル)の「バビロンの蔵」もあり、誰と組んでも確実にクリティカルを狙っていける。ただし効果は3ターン持続するため、他のメンバーになおさらスターが配給されにくくなる点には注意が必要。
---「黄金律」と3手目Artsクリティカルが上手く効けば、強力なサーヴァント特攻の全体宝具で難所の突破にも大いに貢献する。
--「[[織田信長]]」Q1 A2 B2
---自前のスター発生力こそ心細いものの、スキル「魔王」のスター集中&クリティカル威力アップにより、スター運用は得意。3ターン持続する効果についてはギルガメッシュ同様に注意が必要。
---スキル「戦略」で全体の獲得NPを増やすが、漠然と使っていると自身への効果は微妙。むしろ素のNP効率も優れるメルトリリスへの恩恵が大きい。
---宝具は「騎乗」特攻の全体攻撃。該当スキルを持たないエネミーにはやや心許ないがセイバーサーヴァントの殆どは該当し、「天下布武」の神性特攻と合わせて二重で特攻対象を持つエネミーに非常に有効。
--「[[アン・ボニー&メアリー・リード(弓)]]」Q1 A2 B2
---特筆すべきはスキル「トレジャーハント(海)」。自身にスター集中度アップ&スター獲得(最大15個)で、自分がクリティカルしたい時に必要なスターを自分で確保できるため非常に使いやすく、加えてスター集中の持続も1ターンだけで取り回しも良い。
クリティカル威力アップ効果こそ無いものの、単独行動のランクが高めなので十分なクリティカルダメージを出せる。
---スキル「ビーチフラワー」と「海賊の誉れ」を併用すれば通常攻撃の打点も高め。この二つは最短CT5であり持続は3ターンで高い攻撃力を維持しやすいのも特徴。前者でメルトリリスの攻撃力も底上げしてくれるのは嬉しいところ。
---宝具はライダー時と同様に、自身のHPが少ないほど威力が高まる単体宝具。「海賊の誉れ」でガッツ効果を得ることが可能であり、宝具の特性を最大限に活用しやすくなっている。特に高HPのセイバーに対しての切り札となるだろう。
--「[[イシュタル]]」Q1 A2 B2
---「美の顕現」での高ランクカリスマ相当の攻撃力アップ+クリティカル威力アップの相乗効果はメルトリリスにとっても非常に有益。
---高ランクの「単独行動」に加え、上記スキル効果を受けたBusterクリティカル威力はなかなかで、メインアタッカーとしての働きにも期待できる。
---スター集中スキルは所持していないため、メルトリリス共々クリティカルを狙っていくためには多くのスターを供給するか、あるいはスター集中状態を付与できるマスター礼装や3人目のスキル等での調整が必要になる。
---「輝ける大王冠」でのNP大チャージとOCによる威力増加から、全体攻撃宝具の使い勝手は非常に良い。
--「[[新宿のアーチャー]]」Q1 A3 B1
---場のスターを消費するスキル持ちという珍しいサーヴァント。スターさえ供給できれば「魔弾の射手」での無敵貫通&スター集中、「蜘蛛糸の果て」でのNPチャージ&宝具威力アップと全面的な攻撃ブーストをかけられる。後者は発動した際にスターを消費してしまうため、メルトリリスと共に編成する際には潤沢にスターを供給できる3人目を選びたい。
---メルトリリスは悪属性ではないため「邪智のカリスマ」の二重攻撃力アップの恩恵こそ受けられないものの、それでも「カリスマ A」相当の攻撃力アップは得られる。
---宝具は防御ダウンが先立つ単体攻撃。先述しているギルガメッシュと同ランクの「単独行動」、スター集中スキル、NPチャージスキル、カリスマと同等の攻撃力アップで共通点が多く、Arts3枚(=スター自給力が低い)ゆえの自己完結はしづらいものの彼に近い運用が可能。
--「[[アーチャー・インフェルノ]]」Q1 A2 B2
---宝具の「延焼」に目が行きがちだが、高ランクの「単独行動」とスター集中スキル「乱戦の心得」でメルトリリスが出したスターを万全に有効活用できるため、対セイバーへの対処を任せることが可能。
---「鬼種の魔」での攻撃力アップの恩恵も受けられる。メルトリリスが受けられる恩恵やスター供給のことを鑑みると、攻撃運用はよりギルガメッシュに近い感覚になるか。
---NP効率やスターの自給能力が凡庸なので、「乱戦の心得」中のBuster/Artsの取捨選択や、3人目での補助を心がけたい。
--「[[アルテラ・ザ・サン(タ)]]」Q2 A2 B1
---アーチャーの中ではクリティカル重視の戦術に長けた運用が可能。
自前でのNP/スター獲得効率は平均より一回り上程度で工夫は必要だが、Quick単体宝具の性能はアタランテのそれに匹敵するスター獲得量を誇る。
---スキルによるサポートは意外に小粒であり、NP補給スキルは基本的に自分に回したい場合が多いため、メルトリリスに有効なのは「虹の飴細工」による宝具&クリティカル威力強化となるか。
ただし、アルテラサンタがスターを奪ってしまうこともあり、宝具で飽和が容易であるとは言え両立は難しい。
#endregion

#region(ランサー)
-''ランサー''
Qカードが多めのクラスであり、メルトリリスと共にスターを獲得しながらクリティカルに繋げやすい。アーチャーを含めた混成編成のクエストに挑む際にメルトリリスを起用するならば、強力なランサーに対処をお願いしたいところ。
攻撃力は高めだがスター集中度はメルトリリスよりも僅かに下なので、クリティカルを積極的に狙ってほしい場合には概念礼装等で調整しよう。
なお、Aカードおよび平均的なゲージ効率がかなり乏しい傾向にあるため全体のカード比率には注意。Artsを3手目クリティカルにできるかが運用を左右する場合が非常に多い。
--「[[エリザベート>エリザベート・バートリー]]」Q2 A1 B2
---「嗜虐のカリスマ」で女性限定の二重の攻撃力アップに期待できる。また、「拷問技術」の防御ダウン効果が入ればメルトリリスの「加虐体質」と「加虐のカリスマ」の効果が相対的に伸びる。
---宝具は全体攻撃であるため、アーチャーを含む敵編成の削りや雑魚散らしでの活躍を期待できる。陣地作成補正を持つため、Artsクリティカルが刺さればそれなりに運用に近づく。
--「[[ヴラド三世(EXTRA)]]」Q2 A1 B2
---「信仰の加護」による自己バフ、そしてATKが低めな代わりに通常攻撃の総合性能が安定して高いのが魅力。
---「無辜の怪物」でスター供給の直前にターゲット集中が入るため、アーチャー相手にメルトの被害を減らせるのもポイント。
---単体宝具のためボス取り巻きの露払いなどはできないが、宝具チェインで悪特攻の倍率が上がるためボスの属性次第では打点の一助たりえる。
--「[[スカサハ]]」Q2 A1 B2
---「魔境の智慧」のスター集中効果、クリティカル威力アップ効果は確率での発動であるため不安定な要素だが、両方の効果が発動した状態では強力なクリティカルアタッカーとなる。
---「原初のルーン」は主にスカサハ自身の宝具に使用するのがメインだが、オーバーキルになるような状況ではこちらに使用するのも選択肢に挙がる。
---宝具は確定スタンの付いた非常に強力な単体攻撃で、厄介な敵アーチャーのサーヴァントを一気に仕留めてくれる。
ただし通常攻撃性能がBusterに偏っている([*BBEx]ブレイブチェインに特化している)せいで安定した運用は難しく、礼装による補強が必要になりがち。
--「[[ブリュンヒルデ]]」Q2 A1 B2
---注目したいのは「英雄の介添」による''他者へのスター集中状態''の付与&HP回復。
これによりスター集中系の礼装を用いなくとも必要に応じてスターを集中させることが可能。クリティカルに重点をおいた編成では非常に便利なスキルと言える。
同種にスター集中度を下げるものがあるが、'''スター配分をいつでも的確にコントロールできるスキルは期間限定の☆5キャラしかいない'''。
---「原初のルーン」はスカサハのスキルと同名ではあるが効果は別物。敵単体の宝具威力をダウンするため、メルトウィルスと合わせて重ねがけすれば無敵貫通の宝具への対策となる。
---宝具は特殊なサーヴァント特攻を持つ単体攻撃。付属する味方全体へのスター発生率アップ効果は、Quick重視の編成には比較的助けになるか。
--「[[アルトリア(槍オルタ)>アルトリア・ペンドラゴン(槍オルタ)]]」Q2 A1 B2、「[[李書文(槍)]]」Q2 A2 B1、「[[クー・フーリン(Prototype)]]」Q2 A1 B2、「[[哪吒]]」Q2 A1 B2
---それぞれ自身へのスター集中、クリティカル威力アップのスキルを所持しており、スターさえあれば任意で強力なクリティカルを狙える。
---アルトリアは「最果ての加護」によりクリティカル面に全面ブーストを掛けた攻勢が効く他、「カリスマ」での攻撃力アップ補助と全体B宝具で打点を上げてくれる。
---李書文はランサーでは珍しいA2枚持ち、かつ単体A宝具。本人のNP効率は微妙だが、スキルを併用した一点突破力は引けを取らない。
---クー・フーリンはステータスは多少落ちるものの、「獣殺し」という特攻スキルにより、特にバーサーカーの中ボス(キメラや魔猪)に対して高い攻撃力を発揮してくれる。
---哪吒は安定した通常攻撃性能を持つ上、スター集中やクリティカル威力アップに加えてNPチャージと弱体解除を所持。後者により「メルトウィルス」のデメリットを緩和できる。
--「[[源頼光(槍)]]」Q2 A1 B2
---スキル、宝具ともにメルトリリスの運用と噛み合うものが揃っており、アーチャー対策にとても頼もしい。防御系のスキルは保有していないため、耐久面には注意を払う必要がある。
---「影の風紀委員長」スター集中&クリティカル威力アップの複合スキルで、場にあるスターを最大限活用できる。「クライム・バレエ」と組み合わせれば1ターン目から高確率のクリティカルを狙える。
---「サマー・カタストロフ」攻撃力アップ&スター発生率アップどちらもメルトリリスにとって非常に嬉しい効果を得られる。
---宝具はB属性の単体攻撃だが、自身が攻撃力&カードバフを所有しているため大ダメージを狙える。スター大量獲得効果もあり、次ターンにクリティカルで追撃できるのも強み。「錬鉄手車」のおかげで「メルトウィルス」との併用も効きやすい。
#endregion

#region(ライダー)
-''ライダー''
主に対キャスター戦で編成を組むことが予測される。スター集中度が高いクラスであるため、基本的にメルトが獲得したスターをライダーへ供給することになる。
稼いだスターを有効に活用してくれる攻撃力の高いサーヴァントと編成したいところ。
メルトリリス自身がクリティカルを狙いたい場合は、概念礼装によるスター集中率の補強が必要になる点に注意。
--「[[ケツァル・コアトル]]」Q1 A2 B2、「[[アン・ボニー&メアリー・リード]]」Q2 A2 B1
---どちらもスター集中、クリティカル威力アップのスキルを持ち、獲得したスターを最大限に活用してくれる。
---コアトルの「自由なる闘争」は上記に加えてNPチャージ効果も付属しているが、スターを有効に活用したい場合はクリティカル目的で使用したいところ。
---アン&メアリーは複合スキルでこそないが、クリティカル威力アップ効果が非常に高くなっている。
--「[[坂田金時(騎)]]」Q2 A1 B2、「[[フランシス・ドレイク]]」Q1 A2 B2
---強力なスター獲得効果を宝具やスキルに持ちQuick自体も高性能なので、メルトリリスと併せて常にスターを生産し続ける運用が可能。
---どちらもクリティカル威力アップの要素は所持していないため、その点を補強するならば他者の補助スキルや概念礼装に頼る必要がある。
---金時は「千里疾走」によるQ強化・スター発生率アップを乗せた上で、Hit数の多い2枚のQカードでNPもろともスターを荒稼ぎしていくタイプ。
---ドレイクは通常でこそ3手目Quickの一枚に賭けざるを得ないが、「星の開拓者」と宝具の付属効果で攻撃のHit数に依存せず一定数のスターを確保できる。
--「[[イシュタル(騎)]]」 Q2 A2 B1
---クリティカル威力アップの「単独行動」に加えてスキル2種「アクセルターン」「サマー・ブレイカー!」で更に威力アップが可能。これらは短スパン回避・無敵も1ストック永続で付与するため防御面も優秀。
---最大の魅力は「輝ける水の衣」の全体Buster&Quick&NP獲得量強化。メルトリリスを含めたArts1枚組にとっては理想的な複合バフである。
---スター集中度が操作できない割にQuickのスター・NP性能が芳しくない(「騎乗 EX」のため威力自体はArtsとの差が小さい)ため、運用が不安定になりやすいのがネック。メルトリリスにクリティカルさせたい場合3人目にスター供給役がほしい。
---宝具はQバフ込みの全体Quick多段Hit攻撃。3手目のArtsクリティカルができるかどうかでこの宝具の打ちやすさが大きく変わってくるため、メルトリリスのために初手Aとして置く選択は慎重に。
--「[[アルトリア(騎オルタ)>アルトリア・ペンドラゴン(騎オルタ)]]」 Q2 A2 B1
---「単独行動 EX」持ちのライダーであるため、素直にスターを吸わせる役目としてはうってつけ。
---「サマー・スイーパー!」のQuick強化、「コーチング」のスキルCT減少とスター発生率アップ、どちらもメルトリリスにとって有用。
---自身のスター生産力はそれほど高くはない事と、スター集中度をコントロールできるスキルは保有していないため、運用する場合にはメインアタッカーに据え、メルトリリスはスターを供給しつつサブに回る事になる。
---Bが1枚、Aが2枚というのもお互いに欲しいカードを補い合える…と思いきや、こちらもArtsを3手目クリティカルにしたい性能であることから噛み合う余地が意外に少ない。
---宝具は単体Quick属性の多段Hit攻撃。自身のQ強化をかけることで多少のスター獲得も見込める模様。
--「[[マルタ]]」Q1 A3 B1
---Aカード3枚という珍しいライダー。初手AでNPを貯めていきたいメルトリリスにはとりあえずあって損はない。
---スキル「奇蹟」で「加虐体質」「メルトウィルス」のデメリットをまとめて全快可能。「聖女の誓い」で敵の強化を解除した上で防御ダウンも付与できる。
---Arts/QuickクリティカルでNPを貯めやすく、宝具とスキルで防御力ダウンの重ねがけによりこちらの与ダメージの向上に貢献してくれる。
--「[[アレキサンダー]]」Q2 A2 B1
---スキル「カリスマ」で攻撃力アップ、「紅顔の美少年」での魅了付与、「覇王の兆し」でQカード性能アップと、サポート能力に秀でるライダー。
---ドレイク同様に宝具の付加効果でのスター獲得も可能だが、ライダーのクラス故にスターを集中しすぎてしまう。
星3ライダー相当のステータスと攻撃性能ということもあり、スターが集まっても伸び代に乏しいのが難点。
編成する際にはメルトリリスにスター集中系の礼装を持たせる、あるいはスターを飽和させる等で対策したい。
なお、例外として聖杯を用いてレベル上限を引き上げている場合はこの限りではない。(聖杯の使用を推奨してるわけではないので注意)
#endregion

#region(キャスター)
-''キャスター''
キャスターについては対アサシン以外の状況であっても、優秀なスキルや宝具でのサポートを期待して編成を組むことが多くなるだろう。
スター集中率が低めのクラスでメルトリリスにスターを集めやすい他、基本的にArts3枚持ちがほとんどという特徴がある。
基本的にはAチェインでNPを稼ぎたいキャスターに対して、初手Aの後のQでNPを稼ぎたいメルトリリスでは足並みを揃えにくい状況も発生する。
キャスターと編成する場合、他のクラスとは逆にAカードの総数が過剰(Arts7枚になるとメルトリリスにとっては多すぎる)になりすぎないように注意が必要。この点は後述の「パーティ運用例」の前提を参照。
仮にキャスター2人と編成する場合にはNPチャージ系スキルやスター供給スキルで補助してくれる相手を選びたいところ。
--「[[アンデルセン>ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]」「[[エリザベート(術)>エリザベート・バートリー(ハロウィン)]]」「[[トーマス・エジソン]]」「[[水着マリー>マリー・アントワネット(術)]]」
---これらスター獲得系のスキルを持つキャスターと組ませることで、クリティカルに重点を置いた運用が安定する。
---アンデルセンとマリーはクリティカル威力アップ効果も有しており、クリティカルアタッカーへのサポート能力が高め。アンデルセンは「高速詠唱」、マリーは「麗しの姫君」と、宝具の利用に繋げる強力なスキルもある。
--「[[ナーサリー・ライム]]」
---キャスター唯一のスター運用特化型。スキル「自己改造」により、メルトリリス自身と併せてスターを有効に活用できる。
---メルトリリス以外にも上記のスター獲得スキルを持ったサーヴァントとの相性が良いキャラの一人。
--「[[諸葛孔明(エルメロイⅡ世)]]」「[[マーリン]]」
---NPチャージ、攻防力アップ、クリティカル強化をすべてこなし、どのキャラの運用にも組み込みやすいワイルドカードサポーター。
フレンド枠を使う場合、手堅くステータスを上げる孔明か、強みを活かすマーリンか…方針に応じてどちらかを選択しよう。
//孔明&マーリンとの相性についての言及は紛糾しやすい傾向にあるようなので、最低限に留めておきたいと考えています。詳細を記述したい場合はコメント欄にて利用者で相談の上で判断してください。
--「[[玄奘三蔵]]」
---キャスターでは稀有なBuster単体宝具のアタッカー型。特にHPの多いアサシンボスに対して、メルトリリスと共に有効な打撃を入れることができる。
---「妖惹の紅顔」でターゲット集中、「三蔵の教え」の弱体無効で「加虐体質」と「メルトウィルス」のデメリットを帳消しして、メルト側の短所をカバーしてくれる。
---攻撃的な要素のシナジーは第3スキルのNP獲得量アップとスター発生率アップのみに留まるため、やや心許ない。3人目にはこの辺を強化してくれるサーヴァントをチョイスしたい。
--「[[エレナ・ブラヴァツキー]]」
---攻撃サポートに特化したタイプ。「マハトマ」での毎ターンスター獲得(5個×5T継続)、そして1枚のみだが高性能のQカードでスター供給に貢献する。
---他のスキルもCTこそ長めだが、NP供給、カード性能アップと利便性の高いものを所持している。
---宝具は全体攻撃で敵全体の削りと共に様々な弱体効果を付与してくれる。
--「[[ギルガメッシュ(術)]]」
---「王の帰還」による全体へのスター発生率アップ効果がAカードでもスターを稼いでいけるほど高性能。本人を含めた多段Hit宝具でのスター大量獲得にも期待できる。
---高ランク「カリスマ」と宝具の攻防バフもキャスターとしてだけでなく、Quickや加虐体質でステータスを犠牲にしやすいメルトリリスにはぜひとも欲しい。Arts強化の「魔杖の支配者」のみ恩恵が薄いが、弱体付与成功率アップにより「メルトウイルス」が安定するという点をお見逃しなく。
#endregion

#region(アサシン)
-''アサシン''
主に対ライダーを想定して編成することが多くなる。メルトリリス自身がアサシン寄りの性能であるため、クリティカルスターをふんだんに使った戦いが出来る。
だが基本的にAカード枚数またはNP効率に乏しいクラスであるため、生半なメンツではNP獲得に苦労する。パーティ編成時にはカード比率のバランスにも気を配ろう。
--「[[ステンノ]]」Q3 A1 B1
---全クラス通して見ても類を見ない、対象限定アビリティに特化した非常に癖の強い構成。
---メルトリリスが「女神の神核」を所持しているため、「女神のきまぐれ」での攻撃力アップが倍増する。
---各種カードでの与ダメージは意外と良好な部類ではあるが、宝具にダメージ判定がないばかりか男性以外には大半の効果が封じられるため、安定した運用は期待できない。
その代わり男性エネミーには宝具とスキルで二段構えでの拘束が可能であり、「吸血」と併せて3ターン分の敵宝具遅延が狙える。
---入手が困難だが、[[絆礼装>女神のきらめき]]は「味方全体のQuickカード性能を15%アップ」するというもので、上記スキルと併せてメルトリリスの性能を大きく伸ばせる。
--「[[クレオパトラ]]」Q2 A1 B2+1
---非常に高い耐久性能とNP効率を誇り、高回転率の全体攻撃宝具は単体宝具のこちらと役割分担がしやすい。また、Busterが2枚+B宝具を初手に用いた火力補助も地味ながら重要となる。
---「女神の加護」で無敵+弱体解除+スターを最大20個獲得。「クライム・バレエ」と合わせてスターを最大35個獲得でき、初手からクリティカルを狙うことも可能。また、「メルトウィルス」のデメリットを解除しながら宝具を発動する運用にも使える高性能なスキル。
---神性持ちであり、上記のステンノと共に編成することで低めの攻撃力を大きく向上させることが可能で高い相乗効果を期待できるが、敵サーヴァントの特攻攻撃には要注意。
--「[[ジャック・ザ・リッパー]]」Q3+1 A1 B1
---このゲームにおいてのQuick型サーヴァントとして最優の存在。トップクラスのQuick性能によるスター獲得のみならずNP効率やスキルの利便性にも優れ、組む相手を選ばない。
---「情報抹消」による強化解除とクリティカル率ダウン、「外科手術」による回復補助がメルトリリスの事故軽減に役立つ。メルト自身が宝具に強化解除を持つため「情報抹消」を事故軽減に活用しやすいのもポイント。
---ジャックにとっても術敵を蹴散らし、スターが薄くなるポイントを「クライム・バレエ」で補ってくれるメルトはありがたい存在。メルトがB2枚のため、初手のBusterからQuickに若干繋げやすいのも好相性。
--「[[カーミラ]]」Q3 A1 B1
---Qカードでの星出しはアサシンとしては若干控えめだが、代わりに毎ターンスター獲得&敵クリティカル発生率ダウンの「鮮血の湯浴み」で安定したスター供給が可能。
---他にも「吸血」で敵チャージ減少&NP獲得、「拷問技術」での防御ダウンと、スキルを主としたサポート役として立ち回れる。
カーミラのQuickはヒット数に乏しい代わり初手Arts補正を受けたNP効率が異様に良いため、女性特効の単体Buster宝具で一気に攻め抜くパターンに持ち込みやすい。
--「[[両儀式(殺)]]」Q2 A2 B1、「[[エミヤ(殺)]]」Q2 A2 B1
---クラススキル「単独行動」を所有するアサシンであり、更にそれぞれがクリティカル威力アップのスキルも有する。
さらに自力でのスター生産能力も高め(特にエミヤ(殺)は通常攻撃のHit数が多く、スター獲得スキルまで保有)であり、クリティカルを利用した攻撃面では引けを取らない。
---アサシンでは珍しいAカード2枚という点にも注目したい。
---両儀式(殺)はNP効率も良好な部類であることに加え、デメリット付きではあるがNP獲得スキルも所有していることもあり、宝具を交えて安定したアタッカー運用が可能。
---エミヤ(殺)の「スケープゴート」は他者へのターゲット集中付与という色々と応用の効くレアな要素に加えて、スターを最大15個獲得できる。ただ、Arts性能が極端に悪く初手ArtsからのQuickクリティカル前提なのがネック。
--「[[風魔小太郎]]」Q3 A1 B1
---Quick型アサシンの中でもデバフ系のサポートを得意とするサーヴァント。スター生産能力はジャックに迫るほどだが、NP効率は悪いため宝具を使用したい場合はNP系の礼装が欲しい。
---「破壊工作」の攻撃力&クリティカル率ダウン、「忍術」の回避付与も頼もしいが、メルトウィルスを使う場合は「風声鶴唳」による敵全体の弱体耐性ダウンがかなり重要となってくる。
--「[[新宿のアサシン]]」Q3 A1 B1
---スキルでスター発生率アップ、スター獲得、配分をコントロールできる等、パーティー単位のクリティカル運用支援に特化した一見トリッキーなスキル構成が特徴。
---例えばメルトでクリティカルしたい時は「天巧星」でスター獲得(最低10~最大20)しつつ自身のスター集中度を下げ、
逆に自身がクリティカルしたい時はクライム・バレエでスターを獲得して「中国拳法」で自身にスターを集める、など臨機応変なスター運用が可能。
---とはいえスターを安定して集中させやすくするためには3人目のメンバーのスター集中度を考慮する必要があるだろう。
--「[[不夜城のアサシン]]」Q2 A1 B2
---「女帝のカリスマ」でATKアップ&仲間Q性能アップの二重強化を施してくれる。持続はどちらも3T。
高すぎないスター集中率と他者Quickバフを兼ね揃える者は現状彼女と刑部姫のみと言ってもよく、メルトリリスの宝具ダメージの向上に期待できる。
---加えて「拷問技術」で防御ダウンの付与に成功すれば、更に与ダメージを伸ばすことが可能。
---宝具には自身のクリティカル威力アップ効果が付属しているため、スターが回っても有効に活用できるだろう。
--「[[加藤段蔵]]」Q2 A1 B2
---「忍術」味方への回避付与と「絡繰幻法」の無敵付与を一挙に併せ持つのが最大の特徴。
クラス相性の防御有利を持たず「加虐体質」のデメリットがあるメルトリリスにとっても有効で、どちらにもスター発生率アップ効果が付属するため、攻撃面での補助効果も見込める。
「忍術」と「クライム・バレエ」での回避と重複できないが、それぞれ1ターン持続と回数製で使い分けも難しくない。
---Arts1枚型ながらNP効率とスター生産力ともにそれなりに高めで、全体攻撃宝具での雑魚散らしにも☆4アサシンとしてはそこそこ期待できる。
---メルトリリスを中心とした編成でのサポートアタッカーとして臨機応変な役割をこなせるタイプ。Artsに頼らなくても戦えるキャラを主役とする以上、Buster2枚+Buster宝具での初手Bの供給が地味ながら効いてくる。
--「[[刑部姫]]」Q2 A2 B1
---宝具でのQuick性能アップが目玉のQ型サポーター。同じく宝具の防御アップ・最大HPアップどちらも「加虐体質」のデメリット緩和の一助となることが期待される。
---Arts、Quickカード性能もバランス良く高めで、NP効率・スター生産のどちらも及第点。
---スキル「千代紙操法」でのNP付与、スター発生率アップはメルトリリスの確実な運用に一役買う。「城化物」での強化解除・防御ダウンも地味ながら優秀な攻撃補助と言える。
---「変化」も併せ、自前の防御力バフがかなり伸ばしやすいが、無敵・回避などは所持していない点に注意。
また、Quickバフが宝具にあるということは先立つものとして自身のArts/Quickの運用に重点を割かれやすいことを意味する。
#endregion

#region(バーサーカー)
-''バーサーカー''
三騎士を含めた多数のクラスが登場するクエストでもほぼ問題なく起用できるのが利点。
さらにバーサーカー同士で組ませた際に問題となる狂サーヴァントへの攻撃力低下や、星がバラけやすい(またはサポーターに流れやすい)といったデメリットを回避できる。
一方でBusterカード主体であるため、メルトリリスにとっては雑魚殲滅はスムーズになる代わりにNPを貯めにくくなることが予測される。
メルトリリスやアヴェンジャー以上に打たれ弱いので、編成する際には何かしらの対策(ターゲット集中スキル持ちと組むなど)をしたい。
--「[[ヒロインXオルタ>謎のヒロインX(オルタ)]]」Q2 A1 B2
---バーサーカーでは珍しいランサー/アヴェンジャー風のクリティカル支援型。「王の見えざる手」でスター配分をコントロールできるのが特徴。
---スキル「直感」は最大14個のスターを獲得。強化後は「刹那無影剣」に変化し、スター数が最大20個に増加し、Q性能アップが追加される。
---他者のスター配分を操作するスキルは他にはブリュンヒルデしか所持していない。本人がスターを吸わない仕様上「カリスマ系スキルとして使う」「仲間のどちらかに星を集める」運用から選べるため、使い勝手はかなり良好。
---宝具は「セイバーのサーヴァント」特攻の単体攻撃であり混成クエストへの相性良好。特攻対象でなくとも「刹那無影剣」のQ性能アップを乗せることで安定したダメージを狙える。
//ナイチンゲルについては、宝具と1枚しかないQカードの性能の良さだけで好相性とするには強引であるという意見もあるためコメントアウト。
//宝具強化、あるいはスキル等に更なるシナジーが見込める調整があればコメント欄で協議し、コメントアウトを解除して追記を行った上で記事に反映させてください。
//--「[[ナイチンゲール]]」Q1 A2 B2
//---宝具に高倍率の宝具威力ダウンを持つため、「メルトウィルス」と重ね掛けすることで敵の宝具をほぼ完封できる。ただし、これを実現するには敵宝具の発動ターンまでにナイチンゲールのNPを100%以上確保しておき、ウィルス及びこの宝具の宝具威力ダウンのデバフを「対魔力」等の耐性を乗り越えてどちらも成功させる必要がある。どちらかがミスとなる可能性も高く、更に効果が1ターンのみである関係上、CTチャージからの宝具発動にタイミングを合わせるのは難しい。
//---バーサーカーの中では高範囲特防+回復スキル持ちで割りと打たれ強い。1枚しかないがQuick性能も高いため運用面でのデメリットは比較的薄いほう。ただし、基本的に3ターンに1度しか回ってこないため、スター生産能力を過信しないよう注意。
//可能であればターゲット集中スキルを持つサーヴァントも共に編成したいところ。玄奘三蔵、パッションリップ等と共に編成できれば噛み合う部分が多くなる。だがスター生については概念礼装に頼る必要がある点には注意。
--「[[土方歳三]]」Q2 A1 B2
---耐久面を犠牲にクリティカル運用に寄った性能であり、Quick2枚持ちもあってある程度のスター獲得にも期待できる。
---「仕切り直し」で任意で弱体解除が可能。メルトウィルスのデメリットに対応した上で宝具発動を狙える。
---「局中法度」でスター集中&クリティカル威力アップと、スターを活用できるスキルを持っており、メルトリリスと噛み合う面が多い。
--「[[源頼光]]」Q1 A2 B2、「[[ランスロット(バーサーカー)>ランスロット]]」Q1 A1 B3
---どちらも多段Hit宝具でスターを相当数獲得できる事に加え、超強力なスター集中スキル「無窮の武練」でスターを有効に運用できる。
---頼光はクリティカル威力アップスキルこそ所持していないものの、「神秘殺し」で幅広い特攻を狙える。また、バーサーカーでは貴重なA2枚持ち。
---ランスロットは「魔力逆流」でクリティカル威力アップを図れるが、NP効率が最悪なので要の宝具使用にはNP増加礼装などの補助が必須になる。
--「[[織田信長(狂)]]」 Q1 A1 B3
---「敦盛ビート」はバーサーカーでは珍しい毎ターンスター獲得スキル。これは加えてHP回復、NP獲得状態を全員に付与する強力なスキルで、耐久性の心細さを十二分に補う。
---「渚の第六天魔王」でスター集中させての必中クリティカル攻撃が強力。このスター集中効果は1ターンのみで取り回しも良い。
---宝具はB属性&神性特攻の単体多段Hit攻撃。BカードもHit数が多めでスター発生率アップの補助があれば星出しも可能。
#endregion

#region(エクストラクラス)
-''ルーラー''
クラス特性上非常に打たれ強い。また☆5全員がスター獲得スキルを持っているためメルトリリスと好相性。
注意点はメルトリリスと同率のスター集中度でスターを奪い合う点。クリティカルを狙いやすくするためには礼装による補助が必要になるだろう。3人目の編成も含めて、PTメンバーのスター集中度には気を配るべし。
--「[[ジャンヌ・ダルク]]」Q1 A3 B1
---通常時は「啓示」での星出しとAカード供給がありがたい。また、対サーヴァント戦では「神明裁決」のスタン付与によりメルトウィルスの強化発動までの時間差をカバーできる。
---幕間回収後は宝具での弱体解除が可能になり、「加虐体質」や「メルトウィルス」のデメリットを打ち消すこともできるようになる。
---スキル育成が前提になるが「メルトウィルス」に「真名看破」を添えれば宝具ダメージを一回り抑え込める可能性も。攻撃面よりも防御面を手厚くしたい場合は選択肢の一つとなるかもしれない?
--「[[シャーロック・ホームズ]]」Q2 A2 B1
---A/Qカードが高性能で、NP効率や局所的なスター生産能力は「啓示」持ちを上回る。
---スキル「天賦の見識」でのスター獲得(最大20個)は「クライム・バレエ」とCTが同じ。同時使用することで、どちらもスキル10ならば5ターン毎にスター35個を獲得できる。付属する宝具封印効果も、敵のCTチャージを止めることができるため、殆ど無駄にならない。
---「仮説推論」のスター集中効果で自身もスターを有効に運用できる。「バリツ」の回避効果とルーラーのクラス特性で生存力も高め。
---宝具は強力なクリティカル支援効果に、防御無視・無敵貫通のバフがつく。この効果をムダにしないように、スキルの始動タイミングは上手く図ろう。
&br;

-''アヴェンジャー''
クラス有利こそルーラー相手に限られるが、それを補う攻撃的なステータス・スキル・宝具が特徴。
また比較的良性能なQuickを複数枚持つ傾向にあるため、基本的にメルトよりもクエストを選ばない星出しサブアタッカーの感覚で使っていける。
スター集中率は低めだが、クラススキル「忘却補正」によりクリティカル攻撃の威力が高いため、飽和させた時のBuster火力は抜群。
パーティー内での役割を意識すれば臨機応変な運用に役立つが、弱体耐性にペナルティがつくため注意が必要。
--「[[巌窟王>巌窟王 エドモン・ダンテス]]」Q2+1 A1 B2
---通常攻撃とスター獲得スキルの観点に限れば、最もメルトリリスに近い使い勝手を持つと言ってもいいサーヴァント。
低いスター集中率と安定したスター生産能力を併せ持つことから、発生させたスターを3人目のアタッカーへ供給する役割を自然とこなせる。
---スキル「窮地の智慧」で自身の弱体解除とスター獲得を同時に行うことで、「メルトウィルス」のデメリットに縛られず宝具での掃討をこなし、ブレイブチェインでクリティカルやさらなるスター生成を狙いに行くことも可能。
---メルトリリスに限ったことではないが、クリティカルを狙っていきたいサーヴァントにとっては総じて好相性なサブアタッカーといえる。
自前での防衛手段がないことと、宝具が全体攻撃であることもあり自身の火力をスター飽和時のBusterクリティカルに依存するなど、メルトよりも主役に立たせる難易度は高め。
--「[[ジャンヌ・オルタ>ジャンヌ・ダルク(オルタ)]]」Q1 A2 B2+1
---自前で3種攻撃バフの相乗効果を狙える、例外的にスターを使う方に特化した性能。
「自己改造 EX」を要とした強力なBusterクリティカルが最大の魅力であるが、Quick1枚で星出しの機会が少ないため、メルトリリスなど仲間の星出しが重要となる。自己改造さえ伸ばしきれば、クリティカルアタッカーを一時切り替えする戦術が安定する。
--「[[新宿のアヴェンジャー]]」Q2+1 A2 B1
---スキルのバランスが良く、攻防力強化に加え、そこそこのスター生成力に加えスター集中スキルも所持しているオールラウンダー型。
強化解除スキルも持ち合わせ、運用面では隙の少ない性能なのだが、代わりにBusterが1枚しか無いことから火力が安定しないのに注意。
&br;

-''アルターエゴ''
2017年11月現在では自身を含め、期間限定の4騎のみ。そのうちパッションリップと殺生院キアラは全体攻撃宝具持ち。
四騎混合のクエストに対しては便利だが、防御面がカバーしにくいためその点での補助が必要。三騎士が混ざるクエストではなおさら運用に要注意。
☆4キャラはいずれもBuster3+1枚型であり、メルトの打点が上がりやすいが活躍が不安定になりやすい部類に入ることは留意しておこう。
--「[[パッションリップ]]」Q1 A1 B3
---メルトリリスと共に運用することでお互いに手の届かない面をカバーできる。
---全体宝具での露払い&回復、複数枚の防御バフを活かしたターゲット集中スキル等、メルトリリスのスキルで気になる点を補ってくれる。
---こちらも一応は単独行動持ちなので、メルトが稼いだ星がリップに入っても恩恵は十分ある。初手のBusterを供給してくれるためメルトも高打点に繋げやすい。
---%%宝具チェインしても「ヴァージンレイザー・パラディオン」は打てない、残念%%
&br;

-''ムーンキャンサー''
対アヴェンジャーで有利をとれるキャラだが、限定配布の1騎のみ。
--「[[BB]]」Q2 A2 B1
---☆4のサポート役として非常に優秀。スター集中度も含めキャスターに非常に近い感覚で扱えるが、メルトと組む際にはQuickが2枚4ヒットな点で安定して噛み合いやすい。&color(Silver){%%お腹に膝は不可避だが%%};
---「十の王冠」でのHP回復&状態異常回復と予防により、スキルのデメリットを容易くリカバリーできる。
---「黄金の杯」で無敵を解除&スタン付与、ジャンヌ・オルタと同ランクの「自己改造」でのスター回収&運用など、メルトリリスと噛み合う点が多い。ただし「自己改造」はBusterではなくArtsクリティカルに使って宝具連発を狙う関係上、初手Aを捧げにくい場合があることに注意。
---宝具は同じく単体攻撃だが、味方全体のNPを20加算してくれる点が非常に有用。メルト&リップと並べた際にNP獲得が偏りにくくなるのが魅力。
&br;

-''フォーリナー''
現状(2018年1月時点)では[[アビゲイル>アビゲイル・ウィリアムズ]]、[[葛飾北斎]]の2騎のみ。
バーサーカーに対して攻防ともに有利を取れる唯一のクラスであるため、対バーサーカー戦で一考の価値あり。
スター集中度はフォーリナー>アルターエゴであり、メルトリリスよりもスターが集まる傾向にある。
--現時点ではクリティカル運用に重点をおいた場合、他クラスほど相性のいいサーヴァントは未だいないと言わざるを得ない。(要検討)
スター獲得以外で''クリティカル関連スキルの要素を持つフォーリナーがいないため、星を出してもNP効率以外の伸び代がない''のが主因である。
--メルトリリスにスター集中度アップの概念礼装、またはフォーリナーにクリティカル威力アップ系の概念礼装を装備する等である程度は対応できるが、
クエスト中にスター集中率を変化させる手段は現状マスタースキル以外にない。その点は留意の上で編成を。
&br;

-''シールダー''
現状では該当は1騎のみ。各種スキル・宝具が強化済みであることが前提での記述となる点に注意。
--「[[マシュ・キリエライト]] 」Q1 A2 B2
---メルトリリスに限らず、大半のサーヴァントの持久力を無駄なく支援できる。回復要員と合わせての長期戦で活きる防御バフ特化サーヴァント。
---メルトリリスと共に編成して特に期待できるものとしては、「メルトウィルス」と「雪花の壁」&宝具の併用による敵宝具へのガードコンボだろう。「決意の盾」も併用すれば、即座のNP補充や単体宝具にも対応しやすい。※敵宝具に防御無視、ダメージ前に強化解除が行われるものを除く。
#endregion

#region(パーティー運用例)
-''前提として''
--メルトリリスに限った話ではないが、''高性能のQuickカードは出来る限り後ろ''に置いてカード性能を高めたい。初手Quickのスター発生アップ効果がほぼ効果を望めず、初手にBusterやArtsを置いてからQuickを振る方が総合的な効果は高くなるためだ。
---上のキャラクター相性欄に「Artsを供給してくれる」「初手Bで打点が確保できる」事が特記されているのはそのため。
1手目Quick自体の分の星はスキルや礼装で追加するか、スター集中に山を作ることで容易に埋め合わせが効く。どっち付かずな編成ではQuick自体の攻撃力減少補正に頻繁に煩わされることになる。
---カード配分の目安として、初手に置くだけであればArtsが計4~5枚あれば問題なく宝具運用は安定する。
メルトリリスはArtsの性能が低い代わりに、QuickとEXのゲージ効率が若干高めなキャラとなっている。よって過剰なArtsカード数はむしろスター供給率の低下=全員の打点の不足につながってしまう。
&br;

-''メルトリリス+メインアタッカー+フリー枠''
--四騎混成クエストの基本運用。ボスに対する有利クラスをメインアタッカーに置き、メルトリリスは主役が苦手な相手を片付けつつ星出し補助を行う。
--メインアタッカーは[[ケツァル・コアトル]]、[[ナーサリー・ライム]]、[[ジャック・ザ・リッパー]]等のクリティカルアタッカーが良相性。スター集中度の高いライダーは特に工夫なしでも組みやすい。
--3枠目のフリー枠は前2人では補えないところを補う役割。敵に三騎士が混ざる場合は対応した三騎士クラス、星を取り合わないバーサーカー、混成相手が得意なエクストラクラス、ライダーが少ない場合はサポート系のキャスター等が候補にあがる。
---当然のことだが、ある程度クラスの偏ったクエストならばメインアタッカーと同クラスのサーヴァントを置き、メルトリリスを不利クラスに対応させるのも良い。
&br;

-''メルトリリス+サポーター+バーサーカーorアヴェンジャー''
--メルトリリスを主役とする構成。特にライダーやアサシンを相手にする場合、単体宝具のキャスターや高火力を出せるアサシンがいないプレイヤーは必然的にバーサーカーや特殊クラスに火力を出してもらわざるを得ない機会が多くなる。
---アルターエゴはクラスの有利補正自体は低いが、キャスターとアサシンはクラス攻撃力補正が低い上、メルト自身も持続する攻撃バフを複数持つため、実質的な攻撃力では単体宝具持ちのアサシンやキャスターに引けを取らない場合が多い。
--サポーター候補は上のパーティーのフリー枠と同様。3枠目にはサブアタッカーとして打点が高く星を取り合わないバーサーカーやアヴェンジャーがお勧めだが、メルトを含め耐久性がおろそかになりがちなのには注意。
---メルトとバーサーカーを並べた場合必然的に初手Aを得にくくなるため、サポーター枠にはArts3枚持ちが入りやすい。
---防御系のスキルを複数持つパッションリップを3枠目に入れると、想定するカード構成を崩さずしてメルトの安全性を高められる。
その他、マシュやジャンヌといったディフェンダーをサポーター枠に入れることでも高難易度用の耐久寄り編成になりやすい。
&br;

-''メルトリリス+サポーター+サポーター''
--メルトリリスを主役に据える点では上記と共通だが、こちらは主に高難度クエストやボスエネミー対策として、メルトリリスの耐久面を主に強化するサポーターと組ませる構成。
--可能であればメルトリリスがクリティカルを狙えるようにスター集中度のことも考慮したい。この点はスター集中度をいじらずに「2030年の欠片」やサポーターのスター獲得スキル等で解決する手もあるが、
メルトリリス本人やサポーターがやられた場合を想定した控えメンバーの編成にも気を配りたいところ。
--サポーターとして優秀なキャスターを2騎起用することも多いが、メルトリリスのAカードが1枚しかないため全員でのAチェインは狙いにくくなる。
--サポーターに求めたい要素としては、[防御力アップ/HP回復]、[無敵付与]、[NPチャージ]、[毎ターンスター獲得]、[攻撃力/クリティカル威力アップ]などの効果を持つスキル・宝具から選ぶことになる。
---具体的なサポーター候補としては、マシュ、アンデルセン(星2のステータス故、安定性に難あり)、諸葛孔明、マーリン、ステンノ(男性エネミー限定)、ジャンヌ・ダルク(スキル対象から対サーヴァント向け)、シャーロック・ホームズ、BB等。エネミーのクラスや特性(サーヴァントであるかどうか、男性であるかどうかなど)も考慮して選択しよう。

//以下、具体例に期間限定の礼装についてもひとまずは除外する形にしています。また、「2030年の欠片」を含めるかどうかは要検討。
-''編成の具体的な例''(あくまで一例です。期間限定の礼装は除外して考慮。)
--メルトリリス(封印指定執行者orルームガーダー)+アタランテ(初期NP増加系の礼装)+アンデルセン(任意の礼装)カードはQ5 A6 B4
---メルトリリスのアシストとして恒常キャラを並べる構成の例。スター集中度をメルトリリス>アタランテ>アンデルセンの順に調整してある。
---四騎多め、セイバー少な目の敵複合編成を想定。四騎にはメルトリリスで対応、必要に応じてアタランテの第2スキルでセイバーへのクリティカル攻撃を狙う作戦。
---アンデルセンはスキルで毎ターンスター獲得&クリティカル威力アップを付与。宝具でのHP回復だけでなく攻防力アップも狙える。礼装は持っている場合は2030年の欠片がお勧め、ない場合は天の晩餐などで宝具をメインとしたサポートに徹させたい。
---メルトリリスのQuickとアタランテの宝具で相当数のスター獲得を見込め、宝具時には「アルカディア超え」でQuickカード性能アップも図れる。アタランテのNPゲージ充填をいかにこなすかが最大の課題となるため、「カリュドーン狩り」の獲得&育成が必須となる点に注意。
#endregion
#endregion
#region(宝具の連続使用に関する考察)
「メルトウィルス」の強化に伴い、2ターン持続する宝具威力アップ効果を最大限に活用する事を目的とした考察。
-メリットとデメリット
--メリット
---宝具に付随するQuickカード性能アップ効果により、2度目の宝具の性能アップが見込める。
---ブレイクゲージ持ちのエネミーに対し、宝具を2ターン連続で叩き込めるのは大きなアドバンテージとなり得る。
特にブレイク後にオーバーキル状態でチェインを叩き込むことによりNP獲得量を増加させることができるのもこの目的に合致している。
--デメリット
---ブレイブチェインを狙うためのコマンドカード配分、各種スキルの温存等が必要になり常時狙うのは難しく、基本的にその必要性は低いと言える。
ある意味ロマン。
---スキルの温存が必要になる、コマンドカード配分が運に左右される等、状況を整えるのが難しい。それに見合う見返りを得られるかといえば微妙である。
&br;
-前提
--メルトリリスの宝具はQuick属性であるため、使用時に若干のNP獲得が見込める。これ単体では次ターンに宝具を再使用できるほどではない為、可能な限り初手宝具から続けてブレイブチェインを狙う必要がある。
---やや難度が高くなるが、可能な限りArts、またはQuickのクリティカル発生を狙う必要がある(編成次第ではあるが)。
--メルトリリスのNPを確保、クリティカルスターが十分にあり、更に宝具を含めたブレイブチェイン(Busterカードはできれば避けたい)が可能なコマンドカードが手元に来ている、パーティメンバーのNPチャージ、Quick強化、NP獲得量アップの補助が使用可能な状態、これらの条件を満たした状況が望ましい。

&br;
-事前準備
--この目的に適した概念礼装の例。主にNP獲得量の増加を見込めるものが対象。可能な限り限界突破しているのが理想。
---「[[イマジナリ・アラウンド]]」Quick性能アップにより宝具及びQuickカード使用時の獲得NPを増加させる。当然それらのダメージ量増加も期待できる。
---「[[キュート・オランジェット]]」、「[[サマー・リトル]]」NP獲得量アップ、宝具威力アップを得ることが可能。後者はクリティカル威力アップの恩恵もある。
---「[[静穏なひと時]]」Arts、Quick性能アップに加え、NP獲得量まで増えるため宝具の回転率を重視する場合、非常に有効。今回の目的にも合致する。
---「[[アヴァロン・セレブレイト]]」スター集中効果で宝具後に続くブレイブチェインでクリティカル発生が狙いやすくなる。この目的に限れば非常に有効。
---「[[2030年の欠片]]」メルトリリス自身にではなく、パーティメンバーに装備させて宝具に続くクリティカルを狙いやすくするのが目的。
--この目的に適したパーティメンバーの一例(とりあえずでの列挙であるため、他の候補も含めて要検証)。主にNPチャージ等のNP補助が可能なサーヴァント。
---「[[ネロ・ブライド>ネロ・クラウディウス(ブライド)]]」、「[[諸葛孔明(エルメロイⅡ世)]]」、「[[エレナ・ブラヴァツキー]]」等。
---「[[イシュタル(騎)]]」 も有効だが、スターを持っていかれがちなのがネック。
--マスターの[[魔術礼装]]について。NP獲得量が増加する要素を持つものを記載。
---「ロイヤルブランド」、「ブリリアントサマー」、「2004年の断片」等。
---これらが無くとも「カルデア戦闘服」のオーダーチェンジで代用は可能(控えにNPチャージ等が可能なメンバーがいる前提)
&br;
-具体的な手順
--前述した前提となる状況が整っている状況を整え、メルトリリスにQuick性能アップまたはNP獲得量アップスキル、加えて各種バフを必要に応じて使用。その後に「宝具QQEX」や「宝具QAEX」のブレイブチェインを使用。この際、オーバーキルのボーナスが得られるのが理想。
--次ターンにNPが不足していたらNPチャージスキルで補助した上で再度宝具を使用。
--%%考察になっていないが、令呪一画を用いて宝具開帳という強硬手段も存在する。%%
#endregion
&br;
*小ネタ [#ce95d0cf]
#region(+クリックで展開)
-初出は『Fate/EXTRA CCC』。
[[BB]]の快楽の側面から生まれた分身:アルターエゴ ''S''。同位クラスにあたる[[パッションリップ]]とは対称的な存在といえる。
--同様に、BBの手により複数の女神を組み合わせて作られた複合神性体でもある。
彼女を構成する女神は[[アルテミス>オリオン]]、レヴィアタン、サラスヴァティーの三柱。
---レヴィアタン(リヴァイアサン)は旧約聖書に登場する、海中に住む巨大な怪物。凶暴かつ冷酷無情な性格であり、また雌の個体のみが存在する。対となる雄の存在に陸の怪物ベヒモスがいる。また、レヴィアタンと牛の怪物ボナコン、若しくはロバの間に生まれたとされる竜が[[タラスク>マルタ]]である。…マルタの声優が早見さんなのってそういう理由?
---サラスヴァティーはインド神話において、[[維持神ヴィシュヌ>ラーマ]]、破壊神シヴァと共に最高神とされる創造神ブラフマーの妻である女神。琵琶のような弦楽器を持ち、白鳥または孔雀に騎乗する。日本では七福神のうち弁財天に位置付けられている。
-誕生日は4月9日。誕生花は''桜''である。
-FGO実装時の謳い文句は'''''「――その踵の名は魔剣ジゼル。誇り高き白鳥のエトワール。」'''''
--「ジゼル」は有名なロマンティック・バレエの作品名、またその作品に登場する村娘の名。彼女が時折口にした「アルブレヒト」や「ヒラリオン」もこのバレエ作品に因む。
--「エトワール」はフランス語で星の意。転じてパリオペラ座バレエ団では最高位ダンサーを指す。

-''危険すぎる下半身''。なお、本人曰く貞淑に隠しているとのこと。
--これは重度の不感症を患っている事に起因している模様で、殆ど感覚のない手先は趣味のガレージキットどころか握手すら困難な程に不器用なのだとか。
--ちなみに彼女の主張を聞いた[[ノーパン至上主義者>月の海の生徒会]]は、「よく見えるようで絶対に見えないメルトリリスは露出とは真逆の存在」と分析していた。なんでさ。
--『CCC』出演時の下半身は''もっと危険''だった(前張りもしくはCストリング)が、今作において紐パン風(おそらくGストリング)にアレンジされた。%%AppleやGoogleに怒られたのだろうか。%%

-体重についてだが、自己申告の33㎏はヒール無しの身長を推測してもなお異常に軽い部類に入る。ヒール分を含めてようやく53㎏という程度。
なおリップの「手」と同様、''「こういった形の足」という身体として扱われている''ため取り外しは不可能。

-極度のドールマニア。反応や予測外の言動への恐怖が反映されたその性質は常軌を逸しており、id-es「メルトウイルス」による蜜毒を以って人間をも人形にする嗜好を持っている。
--BBに使役されていた[[ナーサリー・ライム]]とそのマスターはそんな彼女の"趣味"の餌食となってしまう。
--BBのアルターエゴとしての能力、id-es「メルトウイルス」は本来は最上級進化系の「吸収」スキルと言うべき代物。分身たるウイルスの注入により、吸収対象となる要素を溶解した上で抽出・吸収する。
宝具『&ruby(サラスヴァティー・メルトアウト){弁財天五弦琵琶};』が対界宝具とされる所以の一つであり、『CCC』ではステータスをレベル999相当まで上げ、主人公たちに苦戦を強いた。
-騎乗B。何故それを持っているのかは[[''お察しください''>メイヴ]]状態である。強いて言うなら白鳥やクジャクに乗るとされるサラスヴァティーの影響か。

-パッションリップのことは小馬鹿にしても嫌っていないのに対し、『CCC』ではあちらからは味方でなければ手を出されているレベルの殺意を向けられていた。
FoxTailではリップがメルトを打ち出す合体技「ヴァージンレイザー・パラディオン」を[[ガウェイン]]相手に繰り出したが、ノリノリだったメルトに対しリップは「(あの子ごと)死んで くださいっ」と二人纏めて殺す気満々だった。

-初代「加虐体質」スキル所持者。ちなみに二代目は[[ローマ>カリギュラ]]。
-モーションの一部は『CCC』での戦闘スキル使用時の動作を再現している。
--遠隔A …… 『踵の名は魔剣ジゼル』
--遠隔B …… 『臓腑を灼くセイレーン』
--近接B …… 『王子を誘う魔のオディール』のフィニッシュ部分
--スキル使用時 …… 『許されぬヒラリオン』『さよならアルブレヒト』
--また、宝具セリフ2の「行くわよ行くわよ!」は『王子を誘う魔のオディール』使用時のセリフ、スキルセリフ1の「あら、恐い恐い」は『さよならアルブレヒト』使用時のセリフである。

-ゲーム出身キャラとしては珍しいキャラソン持ち。「Fate/Extra CCC Lunatic Station 2013」でテーマソング「哭(どうこく)」を熱唱していた。

//以下「Fate/Extra CCC」において~から始まる項目は頻繁に書き換えられているため、コメント欄で書き換え案を提示して賛同を得られた場合のみ実施してください。
-『Fate/Extra CCC』において、[[女性主人公>もう一つの結末]]&[[アーチャー>エミヤ]]の組み合わせで進めた場合に限り、本来[[主人公>始まりの予感]]に抱く好意がアーチャーへ向けられる(アーチャー以外のサーヴァントでは通常通り)。%%「貴方と恋愛がしたいわ!」「爆ぜて、アーチャー!」%%
--男主人公であっても女主人公であっても性別に関係なく好意を向けてくる登場人物が多いCCC作中で、主人公以外に好意を向けてきた珍しい例。

-[[BB]]、[[パッションリップ]]、[[エミヤ]]、[[トリスタン]]、[[ガウェイン]]、[[オリオン]]、[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]所持時にマイルームに特殊会話が追加される。
--アンデルセンとの特殊会話では、原作にて[[間桐シンジ>レコードホルダー]]の策に一杯食わされた件が引き合いに出されていると思しい。
#endregion
&br;
*幕間の物語 [#v41834ac]
-なし(絆レベル5で最終マテリアル解放)


*強化クエスト [#o6e2e37a]
-開放条件:最終再臨
#region(+クリックで展開)
|CENTER:80|CENTER:60|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:120|c
|>|BGCOLOR(#df0000):SIZE(20):''Rank up''|>|>|>|LEFT:SIZE(20):''強化クエスト メルトリリス''|
|BGCOLOR(#f0f0f0):~推奨Lv|90|BGCOLOR(#f0f0f0):~場所|>|>|カルデアゲート:強化クエスト|
|>|>|>|>|>||
|BGCOLOR(#f0f0f0):CENTER:80|CENTER:60|BGCOLOR(#f0f0f0):CENTER:80|CENTER:80|BGCOLOR(#f0f0f0):CENTER:80|CENTER:120|c
|~AP|23|~周回数|3|~報酬|聖晶石×1|
|~絆P|915|~EXP|38,190|~QP|9,400|
|>|>|>|>|>||
|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#aaaaaa):進行度 &size(25){■□□};|
|CENTER:BGCOLOR(#f5f5f5):||LEFT:||LEFT:|LEFT:|c
|~Battle&br;1/3|>|>|>|>|LEFT:自動防衛装置 Lv65(術:29,472)&br;自動防衛装置・二式 Lv45(術:47,581)|
|~Battle&br;2/3|>|>|>|>|LEFT:自動防衛装置・二式 Lv48(術:88,768)&br;自動防衛装置 Lv67(術:49,331)|
|~Battle&br;3/3|>|>|>|>|LEFT:自動防衛装置A Lv70(術:71,290)&br;自動防衛装置・二式 Lv74(術:166,350)&br;自動防衛装置B Lv70(術:71,290)|
|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#7FFFD4):''ドロップ''|
|>|>|>|>|>|LEFT:無間の歯車、術の魔石、QP3,000|
|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#FFFFFF):|
|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#aaaaaa):進行度 &size(25){■■□};|
|~Battle&br;1/3|>|>|>|>|LEFT:自動防衛装置・二式 Lv32(術:42,318)&br;自動防衛装置A Lv47(術:24,098)&br;自動防衛装置B Lv47(術:24,098)|
|~Battle&br;2/3|>|>|>|>|LEFT:自動防衛装置 Lv50(術:34,122)&br;自動防衛装置・二式 Lv34(術:62,913)|
|~Battle&br;3/3|>|>|>|>|LEFT:[[パッションリップ]] Lv75(別:203,000)|
|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#7FFFD4):''ドロップ''|
|>|>|>|>|>|LEFT:混沌の爪、叡智の灯火(術)|
|>|>|>|>|>|LEFT:混沌の爪、叡智の灯火(術)、QP+3,000|
|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#FFFFFF):|
|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#aaaaaa):進行度 &size(25){■■■};|
|~Battle&br;1/2|>|>|>|>|LEFT:自動防衛装置A Lv51(術:34,852)&br;自動防衛装置・二式 Lv35(術:73,996)&br;自動防衛装置B Lv51(術:34,852)|
|~Battle&br;2/2|>|>|>|>|LEFT:[[BB]] Lv90(月:165,957)&br;デーモン Lv47(術:141,766)|
|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#7FFFD4):''ドロップ''|
|>|>|>|>|>|LEFT:智慧のスカラベ、蛮神の心臓|
|>|>|>|>|>|LEFT:智慧のスカラベ、蛮神の心臓、無間の歯車、QP+3,000|
|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#f1f1f1):''備考''|
|>|>|>|>|>|LEFT:クリアでメルトウイルス[EX]の性能が強化される|
#endregion
*このサーヴァントについてのコメント [#comment]
#region(過去ログ)
#ls2
#endregion
#pcomment(./コメント,reply,15)
&color(Red){''※当コメント板を閲覧・質問しに来た方へ''};
&color(Red){''質問には真面目に答えてくれるのでこの板特有の雰囲気に臆せず、気軽に質問して下さい。''};
&color(Red){''この板のノリを他の板へ持ち出すのは極力控えるようお願い致します。''};




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