メルトリリス のバックアップソース(No.124)

*ステータス [#qdb0a9ae]
|CENTER:150|CENTER:80|CENTER:120|CENTER:40|CENTER:40|CENTER:120|c
|~SSR|>|>|>|>|~No.163|
|&attachref(./16300.jpg,nolink,心底イヤだけど貴方と契約してあげる。光栄に思いなさい?,234x400);|~クラス|>|アルターエゴ|~属性|秩序・善|
|~|~真名|>|>|>|メルトリリス|
|~|~時代|>|>|>|2032年|
|~|~地域|>|>|>|月の裏側|
|~|>|>|>|>|~能力値(初期値/最大値)|
|~|~HP|>|>|>|1965/13402|
|~|~ATK|>|>|>|1807/11692|
|~|~筋力|E|>|~耐久|C|
|~|~敏捷|A+|>|~魔力|A|
|~|~幸運|B|>|~宝具|EX|
|~|~COST|>|>|>|16|
|~|~所有カード|Quick×2|>|Arts×1|Buster×2|
|~保有スキル|>|~効果|~継続|~CT|~取得条件|
|クライム・バレエ[A]|>|LEFT:自身に回避状態を付与(2回)|3|7|LEFT:初期スキル|
|~|>|LEFT:スター獲得[Lv.1~]|-|~|~|
|加虐体質[A]|>|LEFT:自身の攻撃力をアップ[Lv.1~]|3|7|LEFT:霊基再臨×1突破|
|~|>|LEFT:自身の防御力をダウン【デメリット】|~|~|~|
|メルトウイルス[EX]|>|LEFT:敵全体の宝具威力をダウン[Lv.1~]|1|8|LEFT:霊基再臨×3突破|
|~|>|LEFT:自身を除く味方全体の宝具威力をダウン【デメリット】|~|~|~|
|~|>|LEFT:1ターン後に自身の宝具威力をアップする状態を付与|~|~|~|
|~クラススキル|>|>|>|>|~効果|
|対魔力[B]|>|>|>|>|LEFT:自身の弱体耐性をアップ|
|騎乗[B]|>|>|>|>|LEFT:自身のQuickカードの性能をアップ|
|単独行動[A]|>|>|>|>|LEFT:自身のクリティカル威力をアップ|
|女神の神核[B]|>|>|>|>|LEFT:自身に与ダメージプラス状態を付与|
|~|>|>|>|>|LEFT:自身の弱体耐性をアップ|
|ハイ・サーヴァント[A]|>|>|>|>|LEFT:効果なし|
|>|~宝具名|~ランク|>|~種類|~種別|
|>|&ruby(サラスヴァティー・メルトアウト){''弁財天五弦琵琶''};|EX|>|Quick|対人宝具|
|>|>|>|>|>|~効果|
|>|>|>|>|>|LEFT:敵単体に超強力な攻撃[Lv.1~]&敵単体の強化状態を解除+自身のクイックカード性能をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>|
&br;

**各レベル毎のステータス [#d09afa7e]
#region(+クリックで展開)
|CENTER:70|CENTER:100|CENTER:100|CENTER:5|CENTER:70|CENTER:100|CENTER:100|c
|~レベル|~HP|~ATK||~レベル|~HP|~ATK|
|1|1,965|1,807||60|9,536|8,350|
|10|3,120|2,805||70|10,828|9,467|
|20|4,401|3,912||80|12,109|10,574|
|30|5,682|5,019||90|13,402|11,692|
|40|6,974|6,136||>|>|~聖杯転臨|
|50|8,255|7,243||100|14,682|12,799|
#endregion
&br;

**イラストの変化 [#zef1161f]
#region(イラスト:ワダアルコ (+クリックで展開))
&attachref(./16301.jpg,nolink,初期状態,145x250);→&attachref(./16302.jpg,nolink,霊基再臨1回目,145x250);→&attachref(./16303.jpg,nolink,霊基再臨3回目,145x250);→&attachref(./16304.jpg,nolink,霊基再臨4回目,145x250);
#endregion
&br;

**霊基再臨 [#u07f2043]
#region(+クリックで展開)
|CENTER:200|CENTER:110|CENTER:1|CENTER:200|CENTER:110|c
|BGCOLOR(#ffddcc):~霊基再臨×1|~必要レベル:50||BGCOLOR(#ccfff7):~霊基再臨×2|~必要レベル:60|
|~素材|~個数|~|~素材|~個数|
|ランサーピース|5|~|ランサーピース|12|
|アサシンピース|5|~|アサシンピース|12|
|~QP|100,000|~|~QP|300,000|
|>||~|>||
|BGCOLOR(#ccffcc):~霊基再臨×3|~必要レベル:70||BGCOLOR(#ffcce6):~霊基再臨×4|~必要レベル:80|
|~素材|~個数|~|~素材|~個数|
|ランサーモニュメント|5|~|ランサーモニュメント|12|
|アサシンモニュメント|5|~|アサシンモニュメント|12|
|~QP|1,000,000|~|~QP|3,000,000|
#endregion
&br;

**スキル強化 [#b4237ef9]
#region(必要アイテム表+クリックで展開)
|~レベル|~必要QP|~必要アイテム|~クライム・バレエ[A]&br;スター獲得|~備考|h
|CENTER:50|RIGHT:95||CENTER:|CENTER:|c
|~1|---|---|+5||
|~1⇒2|200,000|槍の輝石×5、殺の輝石×5|+6||
|~2⇒3|400,000|槍の輝石×12、殺の輝石×12|+7||
|~3⇒4|1,200,000|槍の魔石×5、殺の魔石×5|+8||
|~4⇒5|1,600,000|槍の魔石×12、殺の魔石×12|+9||
|~5⇒6|4,000,000|槍の秘石×5、殺の秘石×5|+10|CT-1|
|~6⇒7|5,000,000|槍の秘石×12、殺の秘石×12|+11||
|~7⇒8|10,000,000|戦馬の幼角×5、原初の産毛×5|+12||
|~8⇒9|12,000,000|竜の逆鱗×9、智慧のスカラベ×9|+13||
|~9⇒10|20,000,000|伝承結晶×1|+15|CT-1|
#endregion
&br;
*セリフ [#vb7337aa]
#region(CV:早見沙織 (+クリックで展開))
//同項目内の順はボイスページのものに準ずる
|CENTER:100||LEFT:495|c
|>|~CV|早見沙織|
|~開始|~1|「人間たちは懲りないわね」|
|~|~2|「まとめてゼリーにしてあげる」|
|~スキル|~1|「あら、恐い恐い」|
|~|~2|「貫いてあげる」|
|~|~3|「ぶち抜いてあげる!」|
|~コマンドカード|~1|「ふんっ」|
|~|~2|「切り刻むわ」|
|~|~3|「やればいいんでしょ?」|
|~宝具カード|~1|「そう、思う存分ヤッていいのね?」|
|~|~2|「蹂躙しろだなんて、たまらないわ!」|
|~アタック|~1|「見切れるかしら?」|
|~|~2|「&ruby(アン){1};、&ruby(ドゥ){2};!」|
|~|~3|「楽しみましょ?」|
|>|~エクストラアタック|「ああ、たまらないわ!」|
|~宝具|~1|「邪魔者にはそろそろ御退場願おうかしら? フフフッ、アハハハハ! 此れなるは五弦琵琶、全ての洛を飲み込む柱。消えなさい! 『&ruby(サラスヴァティー・メルトアウト){弁財天五弦琵琶};』!!」|
|~|~2|「身も心も生きていた痕跡さえも溶かしてあげる。行くわよ、行くわよ行くわよ行くわよ行くわよ!『&ruby(サラスヴァティー・メルトアウト){弁財天五弦琵琶};』!」|
|~ダメージ|~1|「やってくれたわね…」|
|~|~2|「うっ…」|
|~戦闘不能|~1|「少しはしゃぎすぎたかしら……」|
|~|~2|「やるじゃない、私の経験値のくせに……」|
|~勝利|~1|「これで終わり? 出直して」|
|~|~2|「歯応えがないにも程があってよ?」|
|>|~レベルアップ|「いちいち面倒な手段を取るのね。まあいいけど」|
|~霊基再臨|~1|「完璧な私に変化なんて必要ないんだけど……そこまで言うなら、少しだけ付き合ってあげようかしら」|
|~|~2|「無駄な努力、ご苦労様。満足?」|
|~|~3|「貴方が欲しいのは、より強いお人形? それとも、新しい姿の私? どちらにせよ、その欲望は叶ったわね」|
|~|~4|「不愉快よ、とても不愉快だわ。あの、何一つ足りないものがなかった私の身体が、こんな風に変わるなんて。しかも、それが割りと嬉しいなんて。こんな身体にした責任、取ってくれるんでしょうね?」|
|~絆|~Lv1|「あまり近付かないで。貴方なんて、たった一回、まぐれで私を呼んだだけの仮のマスターよ。立場が上どころか、対等ですらないと知りなさい」|
|~|~Lv2|「アルターエゴは、人間を否定するように作られた。私たちは天敵と言う訳ね。もっとも、狩る方が私たちで、狩られる方が貴方たちの一方的な関係だけど」|
|~|~Lv3|「貴方も懲りない人間ね。私が怖くないの? 刃物のヒールに棘の脚、触れるもの全てを溶かす毒。兵器としての制圧力以外、貴方が求めるものはないでしょう?」|
|~|~Lv4|「言っておくけど、貴方を好きにはならないから。……ちょっと、この世の終わりみたいな顔をしないで。仕方ないでしょう。私の恋の在り方は、相手を傷つけるだけなんだから」|
|~|~Lv5|「はぁー。もうわかったわよ。私の負け、あなたの勝ちよ。こんなに我慢強い奴、あのひと以外に初めて見たわ。ほら、座って、馬鹿なマスター。今は少しだけ、その膝に座らせて」|
|~会話|~1|「そろそろ経験値が欲しいわね。雑魚でもサーヴァントでもいいから私にヒールを振るわせなさい」|
|~|~2|「契約をしている以上、貴方の命令は聞いてあげる。でも思い上がらないで。こんなもの、いつだって切り裂いてしまえるんだから」|
|~|~3|「主従関係って……何を言っているの? 貴方と私は利害が一致しているだけ。それを忘れないことね」|
|~|~4|「BBもいるの? 私、アイツ嫌いなのよ。いい? 同じパーティになんかしたら後で思いっきりお腹に膝。だからね」([[BB]]所持時)|
|~|~5|「リップがいると面倒でしょう? あの子、鈍いし馬鹿だし口下手だし。でも、反省する機能はあるから。見捨てずに育ててあげなさい。貴方ならできるでしょ? それくらい」([[パッションリップ]]所持時)|
|~|~6|「ふん、今更あんな男どうでもいいわ。どうでもいい、どうでもいいんだってば。……ああ、でも恋とは関係なしでシバきたいわ! 特にあのドンファン顔にツッコみたい!」([[エミヤ]]所持時)|
|~|~7|「円卓一の美男子? あぁ、トリのこと? そう、あいつ円卓で一番だったの。ふむ……ま、黙っていれば欠点は出ないだろうし、声も悪くはないし。妥当な話なんじゃない? 私はあぁいうタイプ、イライラするだけですけど」([[トリスタン]]所持時)|
|~|~8|「考えてみればあの騎士とはいつも顔を合わせるわね。誰って? ガウェインのことよ。少しだけデリカシーに欠けているけどリップの相手にしてはまずまず……いえ、ダメね。私より先にリップに王子様が来るなんてぜんっぜんダメ! 悔しいじゃない!」([[ガウェイン]]所持時)|
|~|~9|「あの……マスター? 今、女神アルテミスがいた気がするんだけど……。いえ、気のせいよね。ちょっとガレージキット作りに没頭しすぎて目が疲れていたのよ。大体、アルテミスは私が尊敬する数少ない女神よ。それがあんな、だらしのない肉付きで、しかもぬいぐるみに夢中だなんて……嘘よ。じゃあ私も、いつかあんなバカップルになるっていうの!?」([[オリオン]]所持時)|
|~|~10|「あぁら、素敵な童話作家様までいるじゃない。こんばんは、ミスター・アンデルセン。ついに年貢の納め時ね。観念してあの底なしの性悪女に引導を渡してあげたら? ……え? 宇宙が滅んでもありえない? 私とワカメが和解するようなもの? チッ……痛いところを突くじゃない」([[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]所持時)|
|>|~好きなこと|「好きなもの? そうね、趣味でいいなら教えてあげる。フィギュア。人形鑑賞よ。興味があるのならそこに座りなさい? 手始めに丸一日、じっくりレクチャーしてあげるから」|
|>|~嫌いなこと|「嫌いなもの? そんなもの、人間に決まっているでしょう。つまらない事を言わせないで」|
|>|~聖杯について|「聖杯? 興味ないわ。時間さえあれば、私だってあれぐらいできるもの」|
|>|~イベント開催中|「イベントね。かき入れ時だわ! 行きましょ、マスター。踊らされるのはどうかと思うけど、私、こういう狩りは血が騒ぐのよ」|
|>|~誕生日|「ふ~ん? 誕生日。よかったわね、一人でケーキでも食べていれば? ほら……そこに1つ、買い置きがあるでしょ?」|
|>|~召喚|「快楽のアルターエゴ・メルトリリス。心底イヤだけど貴方と契約してあげる。光栄に思いなさい?」|
#endregion
&br;
*マテリアル [#y0dec896]
#region(絆ポイント(+クリックで展開))
|~Lv|~レベル毎|~累計|~報酬|h
|CENTER:30|RIGHT:90|RIGHT:90|CENTER:110|c
|~1|5,000|5,000|--|
|~2|15,000|20,000|--|
|~3|10,000|30,000|--|
|~4|2,000|32,000|--|
|~5|18,000|50,000|--|
|~6|150,000|200,000|聖晶石3個|
|~7|430,000|630,000|聖晶石3個|
|~8|||聖晶石3個|
|~9|||聖晶石3個|
|~10|||[[絆礼装>輝くばかりの]]|
#endregion

#region(キャラクター詳細(+クリックで展開))
快楽のアルターエゴ。BBから作られたアルターエゴのひとり。何物をも溶かす毒の蜜、触れるものを切り裂く鉄の脚、そして容赦の無い加虐性に満ちた性格を持つ超攻撃型アルターエゴ。BBが作り出したアルターエゴの中でもトップクラスの総合性能を持ち、ドレイン機能においてはBBさえ上回る。それ故にBBへの敬意は薄く、また、他のエゴたちを軽視。自らが完成された個体であると自覚しているため、たいへんプライドが高い。
「私、自分でもどうかと思うほど加虐体質なの。嫌がる相手を徹底的に蹴り倒せるなんて、正直、たまらないわ」
まさに水の女王といった体だが、肉体はどのエゴより華奢で可憐な少女像となっている。
#endregion

#region(絆レベル1で開放 (+クリックで展開))
身長/体重:190cm・33kg
出典:『Fate/EXTRA CCC』
地域:SE.RA.PH
属性:秩序・善  性別:女性
※身長はヒールを含んだもの、体重はヒールを除いたもの。このあたりは申告の仕方からメルトリリスの性格が見て取れる。
&br;液体の性質を持ち、成長しきれば海そのものに成る可能性も秘めた完全流体。……なのだが、なぜかクラシックバレエに傾倒してしまい、人間の手足を持つ事に拘っている。
#endregion

#region(絆レベル2で開放 (+クリックで展開))
好戦的で無慈悲、かつ加虐趣味。
構造的な美しさを好み、醜いものを許さない潔癖症。
自分が完璧な存在であり、自分だけですべてを成し得られると自負しているのでプライドが高い。
&br;人間を見下し、物事を悲観し、何事もつまらない、という不機嫌ぶりを見せるが、それは「美しいものを見たい」という願いの裏返し。
メルトリリスは『少女の願い』から生まれたアルターエゴなので、その根底にはパッションリップ同様、白馬の王子様願望がある。
&br;冷酷だが、それは思慮深く理性的という事であり、無慈悲だが、それは物事を見定める公平さであり、加虐趣味だが、それは好きになった相手にひたすら干渉する、という面倒見の良さである。
&br;自分が怪物である事を理解している為、人間と分かり合えるとは思っていない。
思っていないので怪物として振る舞っているが、誰かと恋に落ちれば自分が怪物であろうと関係なしに奉仕をする、恋に生きるプリマドンナ。
#endregion

#region(絆レベル3で開放 (+クリックで展開))
『弁財天五弦琵琶』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:20~500
サラスヴァティー・メルトアウト。
舞台が完全なSE.RA.PHではないため、本来の効果を絞り、物理攻撃特化に調整された。
&br;本来は対人ではなく、対衆、対界宝具。
戦闘や戦士に用いるものではなく、一定の文明を築いた文明圏に用いるもの。メルトリリスの蜜は肉体だけでなく精神まで甘く溶かす。
この宝具はそのコミュニティーの良識、道徳をとろけさせ、群体のように一体化させてしまう。そうして身も心も社会もスライム化したものを踏みにじり、吸収するのが本来の力である。
非戦闘員に対して絶大な効果を発揮するあたり、メルトリリスのたちの悪さがにじみ出ている。
#endregion

#region(絆レベル4で開放 (+クリックで展開))
○ハイ・サーヴァント:A
複数の神話エッセンスを合成して作られた人工サーヴァント。アルテミス、リヴァイアサン、サラスヴァティの要素を持つ。
&br;○加虐体質:A
戦闘において、自己の攻撃性にプラス補正がかかるスキル。プラススキルのように思われがちだが、これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほどに加虐性を増し、普段の冷静さを失ってしまう。
&br;○クライム・バレエ:A
単なるバトルスタイル。
クラシックバレエに傾倒するメルトリリスが自らを再調整した結果、成立した攻撃スキルの数々。
もともとメルトリリスはBBの「奉仕欲求」「快楽」から作られたエゴであり、その本質は男性が保護欲をかきたてずにいられない病的で可憐な少女像―――だった。バレエに傾倒したのはそのイメージによるものと思われるが、相手の能力を奪い続けるスキルの影響か、現在の好戦的な性格になっている。
#endregion

#region(絆レベル5で開放 (+クリックで展開))
○メルトウイルス:EX
イデスと呼ばれる、
アルターエゴたちが生まれながらに持つ特殊能力。
スキル『吸収』から進化したチートスキル。
エナジードレインの最上級。ドレイン、コピー、スケールダウンなどを可能とする。
カタチさえあれば有機物、無機物、問わずドレインする事が可能だが、カタチのないもの……精神性やスキルといったものは融解する事はできるものの、これを“自分のもの”に変換する事は難しく、単純な養分にする事しかできないようだ。
このため。メルトリリスが“自分のもの”に出来るものは『経験値』『容量』がメインとなる。
&br;○神経障害
メルトリリスは五感のうち、触覚が低下している。
特に手───指の感覚がほぼ失われており、そのため外界との繋がりに積極的になっている。
彼女の加虐趣味も、つまるところは“自分だけでは他人の存在が感じられないから”生じたものと思われる。
#endregion

#region(絆レベル5で開放 (+クリックで展開))
他人を取り込もうとするクセに、
他人からの理解・共感を欲しがらないのは、
メルトリリスには他人の気持ちが分からないからだ。
&br;彼女に他人は必要ない。
愛も夢も共有できない。
そんな彼女がもし"恋"を獲得した場合、
その対象にすべてを捧げて奉仕するだろう。
&br;自己完結しているメルトリリスにとって、
対象の気持ちは考慮するに値しない。
高圧的な態度で自分の愛情こそが正しいと断言する。
&br;話し合うつもりはなく
(既に、その必要を感じないほど愛している)
触れあいたい欲望もなく
(既に、その程度の快楽では物足りない)
愛してほしいと告げる気もない。
(既に、そんな相互理解は必要ない)
&br;まさにナイナイ尽くしの高飛車エゴ。
常に上から目線の高圧的な態度の裏にあるのは、
一点の迷いも曇りもない、純粋すぎる"恋心"なのである。
#endregion
&br;
*ゲームにおいて [#je344080]
-☆5アルターエゴ。2017年5月1日から開催の『[[深海電脳楽土 SE.RA.PH>BBちゃんの逆襲/電子の海で会いましょう!]]』イベント期間限定で実装。
-「アルターエゴ」は「ライダー」「キャスター」「アサシン」に攻撃有利、「セイバー」「アーチャー」「ランサー」に攻撃不利で、防御は有利不利を持たない。
エクストラクラスとは相性なし(''ルーラーに対しダメージ半減されない'')、「バーサーカー」とは他クラスと同様。
--攻撃面での有利クラスは多いが倍率はバーサーカーと同比率の模様であり、他の有利クラスと比較するとやや控え目な与ダメージとなる。攻撃不利クラスの場合は他のクラスと同様半減される。
--防御面ではバーサーカー以外からは全て等倍で半減なし。この点が長所か短所かというのは意見が分かれるところ。
メルトリリスの場合「クライム・バレエ」という回避スキルを所有しているものの「加虐体質」のデメリットもあり、耐久には不安が残るという意見が多い模様。

#region(「深海電脳楽土 SE.RA.PH」のネタバレにつき注意)
-クラス相性として[[ビーストⅢ/R]]にも有利がとれる。&br;被ダメージは他クラスと同様で等倍。
#endregion

-育成に要する主な素材はアサシンとランサーのクラス素材。それが示すように、スター/Quick運用にかけてはこの2クラスに勝るとも劣らない。
-カード構成はB二枚、Q二枚、A一枚の所謂ランサー型。Qは4Hit、EXは6Hitと優秀で、スター発生とNP回収に優れる。
--一枚のみのAカードによるNP回収率はそれほど高くなく、基本は初手Aボーナスから繋げたQでNPを稼ぐことになる。このためNP効率自体は優秀な部類だが、Aカードが手元に来ないと回収にはやや難儀する。このあたりの使用感は「[[アルトリア(槍)>アルトリア・ペンドラゴン(槍)]]」や「[[巌窟王>巌窟王 エドモン・ダンテス]]」に近い。

-クラススキルについては多彩なものが揃っている。
--「''対魔力 B''」及び「''女神の神核 B''」を所持していることで、弱体スキルをだいぶ弾きやすい。また、後者の効果で僅かではあるが与ダメージにボーナスがつく。
--「''騎乗 B''」の効果によりQuickカードの性能(宝具を含めた与ダメージと、NP獲得量・スター発生率の全て)が底上げされ、非常に使いやすくなっている。
--「''単独行動 A''」のおかげで、クリティカル攻撃はアーチャーに比肩する破壊力を持つ。
アルターエゴのスター集中率は平均的な部類の模様で、積極的にクリティカルを狙いたい場合は礼装による補強や編成するクラスに注意する必要がある。
--「''ハイ・サーヴァント A''」は2017年5月現在においては、効果なし。
-スキルは火力と生存性を強化するものが一通り揃った(デメリットもあるためややピーキーだが)バランス型と言える。

//当wikiでは解析による情報を記載することは規約違反のため、具体的な数値を記載するのはご遠慮ください

--「''クライム・バレエ A''」
自身に回避状態付与(3ターンまで2回分)&スター獲得。
持続制限こそあるが使いやすい防御スキルであり、スター獲得も自身の運用と噛み合う。CTも最短5と取り回しがよく、攻守を支える重要な役割を担う。
とりあえず使っておくだけでも被ダメージを抑える事ができるが、スター獲得(最大15個)を有効に活用することも意識したい。
--「''加虐体質 A''」
自身に攻撃力アップ&防御力ダウンを3ターン付与。上昇値は自身3Tとしては優秀な部類。
デメリットの防御ダウンはそれほど大きくないが、防御有利クラスがないのでクリティカルや集中攻撃に晒されると危険。
可能であれば「クライム・バレエ」での回避、[[他者のターゲット集中>パッションリップ]]、[[デバフ解除>BB]]などを使ってリスクヘッジしたいところ。
--「''メルトウイルス EX''」
敵全体と自身を除く味方全体の宝具威力をダウン+次ターンに自身の宝具威力アップする状態を付与。
両方を同時に必要とする状況は限られるため、基本的にどちらか一方のために使用することになる。
---敵の宝具威力ダウン効果はスキルレベル上昇に大きく比例する。同系の宝具やスキルを重ねることで宝具ダメージを一気に削げるが「対魔力」などに阻まれる可能性もあるため、無敵・回避などの自軍バフと比較すると確実性に欠ける。可能ならば防御アップ系の宝具・スキルと併用したい。
レアケースだが[[無敵貫通、防御無視の宝具>殺生院キアラ]]、[[強化解除後の宝具ダメージ>天草四郎]]等、無敵・回避では対処できない攻撃への対策となり得る。
これらには本スキル以外にも、敵への宝具封印、スタン付与、CTダウン、強化無効の付与、攻撃力ダウン等の対策も用意できれば盤石。
---デメリットの''自身を除く&color(Red){味方全体};の宝具威力をダウン''はかなりの割合なので、自身のみならず味方の攻撃宝具を使うタイミングも考える必要がある。
---宝具威力アップは''次ターンに発動''。宝具ダメージ増加を期待できるが、効果はデメリットがある割に控え目。これはスキルレベルを上げても成長しない。
時間差による不測の事態(※)が起こる可能性もあるため、おまけと割り切った上で使うことも重要。
※戦闘不能、NP減少、敵が無敵や回避スキルを使用、強化を解除された、スタン等の弱体を付与された(クラススキルによる耐性はあるが)など

#region(スキル育成について)
-スキル育成については、「クライム・バレエ」>「加虐体質」の順番がお勧め。攻撃重視なら「メルトウイルス」は後回しでいいだろう。
--「''クライム・バレエ''」の回避付与(2回、3ターン)はクラス相性によるダメージ半減を全く受けられないアルターエゴにとっては生命線となる防御系スキル。スキル6・10でのCT短縮が重要となる。
それに加え、スキルレベルの上昇に伴って発動時に獲得できるスターも最大15にまで増加する為、攻防どちらにおいても恩恵がある。%%別名:直感(真)%%
--「''加虐体質''」は「[[カリギュラ]]」のものと同性能。表記通りスキルレベルが上昇するほど攻撃力の伸び幅が大きくなるが、防御ダウンのデメリットは据え置かれるのでスキルレベルが上がるほどメリットを享受できる。3ターンという効果時間の割に上昇値は高めなので、プレイヤーの育成方針次第では「クライム・バレエ」より優先させる判断も選択肢の一つとなり得る。
--「''メルトウィルス''」については、''スキルのレベルアップで伸びるのはエネミー対象の宝具威力ダウン''のみで、''宝具威力アップ効果は成長しない''。デバフ目当てなら一気に上げ切るべき、といった程度となる。
#endregion

-宝具「&ruby(サラスヴァティー・メルトアウト){''弁財天五弦琵琶''};」
単体Quick属性多段攻撃&強化解除&自身のQuickカード性能強化(3ターン)。
自己強化二種と合わせれば相応の火力を出し、クイックブレイブチェインで大量のスター獲得を狙える。
--強化解除とQカード性能アップ効果を持つが、「宝具ダメージ→強化解除→Quickカード性能強化」という順の処理となので敵のバフ状態に注意。
この''宝具ダメージの後に強化が発生する''仕様から、Quick強化を生かした宝具自体の効果増幅には連続発動を狙う必要がある。
--NP効率が良好なおかげで、定期的に強化解除を狙えるのが強み。皇帝特権を連打してくる[[オジマンディアス]]等、手強いスキル持ちへの対処として有効。
--Quick系の多段Hit宝具の特徴を活かし、宝具QQのクイックブレイブチェインでスターを大量に獲得し、クリティカルに繋げる戦術が非常に強力。

-総評として、Hit数の多いQuickカードを武器に積極的にスター獲得&クリティカルを狙うランサー/アサシン型のサーヴァント。
--スキルはデメリット付きでクセがあるものの、基本的に自己強化を念頭に置いているためアタッカーとして起用してこそ輝くサーヴァントである。
--クラス相性の有利範囲が広いため騎・術・殺・狂クラスのエネミー混成クエストでは高い汎用性を発揮する。
逆に3騎士相手には有効打を与えにくいため、投入する状況を選ぶ必要があるだろう。
--宝具で突出したダメージを叩き出すタイプでこそないが相当数のスター獲得と強化解除を同時に行うことができ、クリティカルによる追撃を狙いやすいのが特徴。

-概念礼装はQuickカード性能アップ、無敵貫通、NP補助、スター集中率アップ、クリティカル威力アップ等の系統が候補に挙がる。
また、前述されているが''クラス有利でのダメージ倍率は高くないため、礼装のATK補正や攻撃能力の強化を意識したい''。
--Quick性能アップ系の礼装で与ダメージ(宝具を含む)、獲得NP、スター発生率アップの全てを賄うことができ、主力のQカードが更に使いやすくなる。
---「[[イマジナリ・アラウンド]]」が代表的だが、「[[デンジャラス・ビースト]]」、「[[ホーリーナイト・サイン]]」、「[[花より団子]]」、「[[壬生狼]]」等も面白い。
--クエスト次第だが「[[首切りバニー2016]]」や「[[起源弾]]」等で無敵・回避に対応しつつQuick強化や対キャスターに特化する選択もあり。
--NP系の礼装はそれほど必要としない(基本的にNPを貯めやすい)が、速攻で宝具を使用したいクエストでは同系統の礼装も有効。
---「[[いつかの夏]]」、「[[ナイツ・オブ・マリーンズ]]」、「[[スイート・クリスタル]]」、「[[センセイとボク]]」、「[[聖夜の晩餐]]」等、複合効果での強化も視野に入れたい。
--スター集中率アップとクリティカル強化を両立する「[[熱砂の語らい]]」と相性が良く、強力なクリティカルを狙っていける。
クラススキルの単独行動があるため「[[封印指定執行者]]」や「[[ルームガーダー]]」等でクリティカルを狙いやすくるだけで使い勝手が良くなる。
--その他、Quick型の例に漏れず礼装の選択肢が広い器用なサーヴァント。

-マスターの[[魔術礼装]]についてはQuick強化とHP回復&NPチャージを持つブリリアントサマーが特に好相性。無敵貫通により回避や無敵中の相手にもメルトウイルス強化を乗せた宝具をぶち込み、宝具効果でそのまま強化状態を剥いでしまえる。
--別の候補として「ロイヤルブランド」も考えられる、こちらは必中付与なので回避相手にしか効果がないが、スター集中アップでスターが少ないときでも確実にクリティカルを狙いに行ける。Quick強化も単体の分だけ倍率が高い。メインアタッカーとする場合にはこちらも有用。
--その他の魔術礼装とも相性が悪いわけではなく、編成や敵によってフレキシブルな運用が可能。

-ただし、神性&騎乗持ちのため、クラス相性もあって[[織田信長]]が天敵。

-絆Lv10で[[専用礼装>輝くばかりの]]を入手できる。

-性能比較
|CENTER:30|CENTER:|CENTER:40|CENTER:50|CENTER:50|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:120|c
|~No.|~名前|~Lv.M|~HP|~ATK|~筋力|~耐久|~敏捷|~魔力|~幸運|~宝具|~Q|~A|~B|~保有スキル|
|163|メルトリリス|90|13402|11692|E|C|A+|A|B|EX|2|1|2|クライム・バレエ[A]&br;加虐体質[A]&br;メルトウイルス[EX]|
|167|[[殺生院キアラ]]|90|14606|11668|D|A+|B+|EX|E|EX|1|2|2|千里眼(獣)[D]&br;五亭新観[A]&br;女神変生[EX]|
&br;

#region(誰と組ませるのが良いのか、クラス別の編成と運用についての考察。長いため折りたたみ)
先述されているが、アルターエゴは他のクラスの相性有利と比較して攻防面で劣るため、複合編成による弱点を補う形での組み合わせが望ましい。
基本的にはライダー・キャスター・アサシンと編成することが多くなると考えられるが、ダメージを与えにくい三騎士への対策としてセイバー、アーチャー、ランサーと組ませる選択肢もある。以下に運用上、好相性と思われるサーヴァントについて記述する。
#region(セイバー)
-''セイバー''
ランサーと四騎クラスの複合クエストでは編成を組むことが予測される。メルトリリスとはスター集中の関係上星の取り合いになることが多い。礼装などには注意。
--「[[アルトリア>アルトリア・ペンドラゴン]]」Q1 A2 B2
---カリスマの攻撃力アップと直感によるスター獲得がもらえる。カリスマはメルトリリスの打点底上げに貢献し、直感とクライム・バレエの同時使用でスターを最大30個獲得できる。
---強いシナジーがあるタイプではないが、基本的な性能がまとまっており組ませやすい。クリティカルでNPを貯めさせれば高めの宝具威力からスムーズな雑魚殲滅も狙える。
---宝具を道中の雑魚殲滅に使うならNP獲得スキルを持つ「[[モードレッド]]」も。カリスマがなくなる分打点補助がなくなり、直感のランクが下がるため誤差レベルではあるが星の量が1個減る
--「[[ラーマ]]」Q1 A2 B2
---道中にバイコーンなどのランサー属性の中ボスがいる際の選択肢、クリティカル威力アップがとにかく強烈。自前でスター集中を上げられるため星さえ出してあげればしっかり働く。
---バイコーンには魔性属性も入っているため宝具を撃たせても良い、Bランクだがカリスマ持ちのためメルトリリスの打点にも貢献する。
--「[[沖田総司]]」Q2 A1 B2
---メルトリリスと同様のカード構成であり、スター生産にも期待できる。また、高威力のクリティカルも含めて近い特徴を持つ。そういう意味では相性のいいセイバーと言えるだろう。
---スター集中、クリティカル威力アップのスキルも有しているため、スター生産と運用を同時にこなせるのが強み。
--「[[アルテラ]]」Q1 A2 B2
---ラーマ同様に1ターン効果のスター集中スキルと、星の紋章による攻撃力アップ&スター獲得スキルのコンボで任意のタイミングでクリティカルを打ち込むことができ、対ランサーでは心強い。
---軍略による宝具威力の底上げ、全体攻撃宝具での露払い等、そして先述のクリティカルでの単体攻撃と器用に立ち回ることができる。
--「[[ランスロット>ランスロット(剣)]]」Q1 A2 B2
---自前のスキルでスターを獲得し、集中させて威力アップを乗せたクリティカルを狙える。メルトリリスが対応しにくいランサーの始末には心強い。
---非常に高性能なスター集中スキルだが、効果が強すぎて3ターンの間スターをほぼ独占してしまう(この点、ラーマは1ターンのみ)。この間にメルトリリスもクリティカルを狙いに行く場合、スター自動獲得系の礼装で一定以上のスターを確保する等の工夫が必要になる点に注意。
#endregion

#region(アーチャー)
-''アーチャー''
主に、対セイバーへの対処目的で一緒に編成することになる。スターが集まりやすいクラスであるため、メルトリリス自身にクリティカルを狙わせたい場合は礼装などで調整する必要がある。
基本的に「単独行動」を所持しているため、そのままアーチャーにクリティカルを期待するのももちろん有効。
ライダーにも言えることだが、スター運用を任せる場合には高い攻撃力を持つサーヴァントと編成したい。
--「[[アタランテ]]」Q2 A2 B1
---Quickカード強化の「アルカディア越え」の効果が高く、宝具使用時の性能向上に期待できる。
---スター集中の「追い込みの美学」も所持しているため、場に限られた数のスターしかなくともクリティカルを狙える。1ターンのみの効果であるため取り回しが良いのがポイント。
---宝具の性能も高く、多段Hitと付加効果によりスターを大量獲得できる。ただし宝具チェインさせない場合はメルトウィルスの撃ちどころに注意。
---効率アップスキルを持つがそれでもNP効率に難があるため、道中のセイバー相手に宝具を切りたいなら初期NP補助も視野に入れたい。
--「[[クロエ>クロエ・フォン・アインツベルン]]」 Q2 A2 B1
---「キス魔」による短期的なスター生産と宝具回転率に優れる、ArtsをクリティカルさせればNPを貯めるのに苦労しないため、道中にスプリガンなどの厄介な中ボスがいる際に輝く。
---入手難易度は高いが絆礼装の全体クリティカル威力アップが30%もある。デメリットは痛いが本体の性能も相まって前のめりな運用に向く。
---限定の配布キャラのため、未所持の場合は%%お兄ちゃん%%「[[エミヤ]]」がほぼ同様の役割をこなせる。こちらは全体宝具だが「鷹の目」のクリティカル威力アップがより強力。
--「[[ギルガメッシュ]]」Q1 A2 B2
---高ランクのカリスマ、単独行動スキルを保有しており、クリティカルが非常に強力なサーヴァント。
---スター集中+NP獲得スキルを保有しており、スターを有効に運用してくれる。ただし効果は3ターン持続するため、効果中は他のメンバーにスターが配給されにくくなる点には注意が必要。
---NP効率も良く宝具も強力であるため、敵にセイバーが多い場合でも全体宝具で一掃できる。
--「[[織田信長]]」Q1 A2 B2
---スキル「魔王」で3ターンのスター集中&クリティカル威力アップを活かしたスター運用が得意と言える。3ターン持続する効果についてはギルガメッシュ同様に注意が必要。
---ささやかだがスキル「戦略」で獲得NPを増やしてくれる。
---宝具は全体攻撃だが、クラススキル「騎乗」を持たないエネミーにはやや心許ないダメージとなるが、神性・騎乗の二重で特攻対象を持つエネミーに対しては強力な有効打となる。
--「[[アン・ボニー&メアリー・リード(弓)]]」Q1 A2 B2
---特筆したいのはスキル「トレジャーハント(海)」。自身にスター集中度アップ&スター獲得(最大15個)自分がクリティカルしたい時に必要なスターを自分で確保できるため、非常に使いやすい。スター集中の持続も1ターンで取り回しも良い。クリティカル威力アップ効果こそ無いものの、単独行動が高めのランクであるため十分なクリティカルダメージを出せる。
---スキル「ビーチフラワー」と「海賊の誉れ」を併用することで通常攻撃の打点も高め。この二つは最短CT5であり持続は3ターンで高い攻撃力を維持しやすいのも特徴。前者でメルトリリスの攻撃力も底上げしてくれるのは嬉しいところ。
---宝具はライダー時と同様に、自身のHPが少ないほど威力が高まる単体宝具。スキルでガッツ効果を得ることが可能であり、宝具の特性を最大限に活用しやすくなっている。特に高HPのセイバーに対しての切り札となるだろう。
#endregion

#region(ランサー)
-''ランサー''
Qカードが多めのクラスであり、メルトリリスと共にスターを獲得しながらクリティカルに繋げやすい。アーチャーを含めた混成編成のクエストに挑む際にメルトリリスを起用するならば、強力なランサーに対処をお願いしたいところ。
--「[[エリザベート>エリザベート・バートリー]]」Q2 A1 B2
---「嗜虐のカリスマ」による女性限定の二重の攻撃力アップに期待できる。また、「拷問技術」が入れば加虐体質と加虐のカリスマの効果が相対的に伸びる。
---宝具は全体攻撃であるため、アーチャーを含む敵編成の削りや雑魚散らしでの活躍を期待できる。
--「[[ヴラド三世(EXTRA)]]」Q2 A1 B2
---信仰の加護による攻撃力の高さ、無辜の怪物スキルによるスター獲得が魅力。ターゲット集中もしてくれるためアーチャー相手にメルトの被害を減らせるのもポイント。
---単体宝具のためボス取り巻きの露払いなどはできない。しかし宝具チェインで悪特攻の倍率が上がるためボスの属性次第では打点の一助たりえる。
--「[[スカサハ]]」Q2 A1 B2
---「魔境の智慧」にスター集中、クリティカル威力アップが含まれている(確率での発動だが)ため、スター運用を任せることができる。
---「原初のルーン」は主にスカサハ自身の宝具に使用するのがメインだが、オーバーキールになるような状況ではこちらに使用するのも選択肢に挙がる。
---宝具は非常に強力な単体攻撃であるため、厄介な敵アーチャーのサーヴァントを仕留めてくれる。NP効率は良くないため礼装による補強は必要。
--「[[ブリュンヒルデ]]」Q2 A1 B2
---注目したいのは「英雄の介添」による''他者へのスター集中状態''の付与&HP回復。これによりスター集中系の礼装を用いなくとも必要に応じてスターを集中させることが可能。クリティカルに重点をおいた編成では非常に便利なスキルと言える。同種にスター集中度を下げるものがあるが、これらのスター配分をコントロールできるスキルは希少。
---「原初のルーン」はスカサハのスキルと同名ではあるが効果は別物。敵単体の宝具威力をダウン効果を持つため、メルトウィルスと合わせて重ねがけするのも無敵貫通の宝具への対策となる。
---宝具は強力な単体攻撃であり、高HPを持つ敵アーチャー対処に期待できる。また、付属効果で味方全体のスター発生率アップ効果が付与される点もQuick重視の編成にはありがたい。
--「[[アルトリア(槍)>アルトリア・ペンドラゴン(槍オルタ)]]」Q2 A1 B2、「[[李書文(槍)]]」Q2 A2 B1、「[[クー・フーリン(Prototype)]]」Q2 A1 B2
---それぞれ自身へのスター集中、クリティカル威力アップのスキルを所持しており、スターさえあれば任意で強力なクリティカルを狙える。
---アルトリアはカリスマでの攻撃力アップ補助と全体B宝具で打点をあげてくれる。
---李書文はランサーでは珍しいA2枚持ち、かつ単体A宝具。同クラスでは不足しがちなAカードを供給してくれる。
---クー・フーリンは他2人と比較して攻撃力は多少落ちるが獣特攻持ちで、特定の敵に対して高い攻撃力を発揮してくれるタイプ。
#endregion

#region(ライダー)
-''ライダー''
主に対キャスター戦で編成を組むことが予測される。スター集中度が高いクラスであるため、基本的に獲得したスターをライダーへ供給することになる。
稼いだスターを有効に活用してくれる攻撃力の高いサーヴァントと編成したいところ。
メルトリリス自身がクリティカルを狙いたい場合は、概念礼装によるスター集中率の補強が必要になる点に注意。
--「[[ケツァル・コアトル]]」Q1 A2 B2、「[[アン・ボニー&メアリー・リード]]」Q2 A2 B1
---どちらもスター集中、クリティカル威力アップのスキルを持ち、獲得したスターを最大限に活用してくれる。
--「[[坂田金時(騎)]]」Q2 A1 B2、「[[フランシス・ドレイク]]」Q1 A2 B2
---強力なスター獲得効果を宝具やスキルに持つため、メルトリリスと併せて常にスターを生産し続ける運用が可能。
--「[[マルタ]]」Q1 A3 B1
---Aカードが3枚という珍しいライダー。多目で初手AでNPを貯めていきたいメルトリリスには有り難い。
---スキルで「加虐体質」、「メルトウィルス」のデメリットを解除可能。また、敵の強化を解除した上で防御ダウンを付与できる。
---クリティカルのAカードでNPを貯めやすく、宝具とスキルで防御力ダウンの重ねがけすることでこちらの与ダメージの向上に貢献してくれる。
--「[[アレキサンダー]]」Q2 A2 B1
---スキル「カリスマ」で攻撃力アップ、「紅顔の美少年」での魅了付与、「覇王の兆し」でQカード性能アップと、サポート能力に秀でるライダー。
---ドレイク同様に宝具の付加効果でのスター獲得も可能。
---一方でライダーのクラス故にスターを集中しすぎてしまう。星3ライダー相当のステータスということもあり、集めたスターで有効な打撃を与えにくいのが難点であるため、編成する際にはメルトリリスにスター集中系の礼装を持たせる、あるいはスターを飽和させる等で対策したい。
#endregion

#region(キャスター)
-''キャスター''
キャスターについては対アサシン以外の状況であっても、サポートに優れるため編成を組むことが多くなるだろう。
スター集中率が低めのクラスでメルトリリスにスターを集めやすい。
サポート向きの宝具・スキルを持つものが多く、メルトリリスに足りないAも補える(A始動の補正を使いやすくなる)など、メリットが多い。
ただし、Aチェインを狙いたいキャスターと、Aの後のQでNPを稼ぎたいこちらと足並みが揃いにくい状況に直面することも。
--「[[アンデルセン>ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]」Q1 A3 B1、「[[エリザベート(術)>エリザベート・バートリー(ハロウィン)]]」Q1 A3 B1、「[[トーマス・エジソン]]」Q1 A3 B1、「[[水着マリー>マリー・アントワネット(術)]]」Q1 A3 B1
---これらのスター獲得系のスキルを持つキャスターと組ませることで、クリティカルに重点を置いた運用がしやすくなる。
---アンデルセンはクリティカル威力アップのスキルも有しており、宝具も含めてサポート能力が高め。高速詠唱で発動が容易なこともあり使いやすい。
--「[[ナーサリー・ライム]]」Q1 A3 B1
---キャスター屈指のクリティカル型。スキル「自己改造」により、メルトリリス自身と併せてスターを有効に活用できる。
---メルトリリス以外にも上記のスター獲得スキルを持ったサーヴァントとの相性も良い。
--「[[諸葛孔明(エルメロイⅡ世)]]」Q1 A3 B1、「[[マーリン]]」Q1 A3 B1
---誰と組ませても強力に支援してくれる。もちろんメルトリリスも同様。詳しくは個別ページを参照。
---宝具がQ属性、且つ通常時の打点に多少不満があるため、メルトをメインにする場合はマーリンよりも孔明の方が相性が良い。マーリンと組ませる場合はB主体のクリティカルアタッカーを入れたい。
--「[[玄奘三蔵]]」Q1 A3 B1
---キャスターでは珍しい単体宝具のアタッカー型。特にHPの多いアサシンに対してメルトリリスと共に、有効な打撃を入れることができる。
---「妖惹の紅顔」でターゲット集中、「三蔵の教え」の状態異常無効でこちらのデメリットを予防できる。メルト側の短所をカバーしてくれる。
---攻撃的な要素のシナジーは第3スキルのNP獲得量アップとスター発生率アップのみで攻撃な補助としてはやや心許ないため、3人目にはこのへんを強化してくれるサーヴァントをチョイスしたい。
#endregion

#region(アサシン)
-''アサシン''
主に対ライダーを想定した状況で編成することが多くなるだろう。
メルトリリス自身がアサシン寄りの性能であり、クリティカルスターをふんだんに使った戦いが出来る。
基本的にAカードが少ないクラスであるため、編成によってはNP獲得に苦労する。パーティ編成時にはカード比率のバランスにも気を配ろう。
--「[[ステンノ]]」Q3 A1 B1
---アサシンでは珍しくスキル構成が敵への弱体が2種、味方の強化が1種でサポートに重点を置いた構成。
---メルトリリスが「女神の神核」を所持しているため、「女神のきまぐれ」での二重攻撃力アップの恩恵を受けられるため非常に強力。
---対男性に特化している性能であり、男性エネミーには宝具とスキルで二段構えでの拘束も期待できる。「吸血」も成功すれば3ターンの間、敵の宝具発動を阻害できることになる。
---入手が困難だが、[[絆礼装>女神のきらめき]]は「味方全体のQuickカード性能を15%アップ」するというもので、上記スキルと併せてメルトリリスの性能を大きく伸ばせる。
--「[[クレオパトラ]]」Q2 A1 B2
---非常に高い耐久性能とNP効率を誇り、宝具で敵全体を削っていける。単体宝具のこちらと役割分担がしやすい。
---「女神の加護」で無敵+弱体解除+スターを最大20個獲得。クライム・バレエと合わせてスターを最大35個獲得でき、初手からクリティカルを狙うことも可能。また、メルトウィルスのデメリットを解除しながら宝具を発動する運用にも使える高性能なスキル。
---神性持ちであり、上記のステンノと共に編成することで低めの攻撃力を大きく向上させることが可能で高い相乗効果を期待できる。
--「[[ジャック・ザ・リッパー]]」Q3 A1 B1
---Quickサーヴァントの代名詞、高いQuick性能によるスター獲得、NP効率に優れる。
---「情報抹消」による強化解除とクリティカル率ダウン、「外科手術」による回復補助もメルトリリスの事故軽減に役立つ。メルト自身が宝具に強化解除を持つため「情報抹消」を事故軽減に活用しやすいのもポイント。
---ジャックにとっても術敵を蹴散らし、スターが薄いタイミングをクライム・バレエで補ってくれるメルトはありがたい存在。メルトがB2枚のため初手のBusterからQuickに繋げやすいのも好相性。
--「[[両儀式(殺)]]」Q2 A2 B1、「[[エミヤ(殺)]]」Q2 A2 B1
---クラススキル「単独行動」を所有するアサシンであり、更にそれぞれがクリティカル威力アップのスキルも所有している。
---自力のスター生産能力も高め(特にエミヤ(殺)は通常攻撃のHit数が多く、スター獲得スキルまで保有)であり、スターの獲得と運用に優れる。
---アサシンでは珍しいAカード2枚という点にも注目したい。
---両儀式(殺)はNP効率も悪くない部類であることに加え、デメリット付きではあるがNP獲得スキルも所有していることもあり、宝具も使用しやすい。
---エミヤ(殺)の「スケープゴート」は他者へのターゲット集中付与という色々と応用の効く珍しい要素に加えて、スターを最大15個獲得できる。
--「[[風魔小太郎]]」Q3 A1 B1
---アサシンの中でも特にスター供給を得意とするサーヴァント。ジャックに比肩するほどのスター生産能力を持つ。
---スキルは風変わりなものが揃っている。「破壊工作」で敵の攻撃力&クリティカル率ダウン、「忍術」で他者へ回避付与、「風声鶴唳」で敵全体の弱体耐性ダウン。後者が入れば対魔力持ちであってもメルトウィルスの宝具威力ダウンが入りやすくなる。
---一方でNP効率は良くない部類なので宝具を使用したい場合はNP系の礼装で補助する必要があるだろう。
--「[[新宿のアサシン]]」Q3 A1 B1
---スキルでスター発生率アップ、スター獲得、配分をコントロールできる等、クリティカル運用に重点を置いた性能が特徴。
---例えばメルトでクリティカルしたい時は「天巧星」でスター獲得(最低10~最大20)と自身のスター集中度を下げ、逆に自身がクリティカルしたい時はクライム・バレエでスターを獲得して「中国拳法」で自身にスターを集める、など有効なスター運用が可能。
---なお、スターを集中させやすくするためには3人目のメンバーのスター集中度を考慮する必要があるだろう。
#endregion

#region(バーサーカー)
-''バーサーカー''
三騎士を含めた多数のクラスが登場するクエストでもほぼ問題なく起用できるのが利点で、バーサーカー同士で組ませた際に問題となる狂サーヴァントへの攻撃力低下や、星がバラけやすい(またはサポーターに流れやすい)といったデメリットを回避できる。
一方でBusterカード主体であるため、メルトリリスにとってはNPを貯めにくくなることが予測される。ただしその分初手Bの威力ボーナスが期待できるため雑魚殲滅はスムーズになる。
メルトリリス共々、クラス相性の関係で打たれ強くはないため編成する際には何かしらの対策(ターゲット集中スキル持ちと組むなど)をしたい。
--「[[ヒロインXオルタ>謎のヒロインX(オルタ)]]」Q2 A1 B2
---バーサーカーでは珍しいQuick型であり、「直感」でスターを獲得し「王の見えざる手」での配分をコントロールできる。
---スター配分を操作するスキルは希少であり、他にはブリュンヒルデしか所持していない。クリティカル重視の編成では非常に使い勝手のいいスキル。
---宝具は特攻の関係上、「セイバーのサーヴァント」の対処時に有効な打撃となるだろう。
--「[[ナイチンゲール]]」Q1 A2 B2
---宝具に高倍率の宝具威力ダウンを持つ。メルトウィルスと重ね掛けすることで敵の宝具をほぼ完封できる。
---バーサーカーの中では高範囲特防+回復スキル持ちで打たれ強い。1枚しかないがQuick性能も高いため運用面でのデメリットは比較的薄いほう。
--「[[土方歳三]]」Q2 A1 B2
---ランサー型のカード構成でQuickを2枚持っていることで、ある程度のスター獲得に期待できる。
---「仕切り直し」で任意で弱体解除が可能。メルトウィルスのデメリットに対応した上で宝具発動を狙える。
---「局中法度」でスター集中&クリティカル威力アップと、スターを活用できるスキルを持っており、メルトリリスと噛み合う面が多い。
#endregion

#region(エクストラクラス)
-''ルーラー''
クラス特性上、非常に打たれ強く3騎中2騎が所有してる毎ターンスター獲得スキルがメルトリリスと好相性。
--「[[ジャンヌ・ダルク]]」Q1 A3 B1
---通常時は啓示での星出しとAカード供給がありがたい。
---対サーヴァント戦では「神明裁決」のスタン付与によりメルトウィルスの強化発動まで時間差をカバーできる。
---宝具での弱体解除が可能になり、「加虐体質」や「メルトウィルス」のデメリットを打ち消せる。
---スキル育成が前提になるが「真名看破」と「メルトウィルス」の重ね掛けで宝具ダメージを抑え込める可能性も。攻撃面よりも防御面を手厚くしたい場合は選択肢の一つとなるだろう。

-''アヴェンジャー''
総じて攻撃的なステータス、スキル、宝具であり、メルトリリスに近い感覚で使っていけるだろう。
クラススキル「忘却補正」により、アーチャーのような強力なクリティカル攻撃も可能。ただし、スター集中率は低め。
クラス相性の関係上、あまりクエストを選ばずに運用できるが弱体耐性にペナルティがつくため注意が必要。
--「[[巌窟王>巌窟王 エドモン・ダンテス]]」Q2 A1 B2
---スター生産能力に優れる一方で、自身へのスター集中率が低めであることから、発生させたスターを他のメンバーへ供給する役割を担うことが可能。
---スキル「窮地の智慧」で自身の弱体解除が可能なため、メルトウィルスのデメリットに縛られず宝具を使用できる。
---メルトリリスに限ったことではないが、クリティカルを狙っていきたいサーヴァントにとっては好相性であると言えるだろう。
--「[[ジャンヌ・オルタ>ジャンヌ・ダルク(オルタ)]]」Q1 A2 B2
---ナーサリー・ライム同様、スキル「自己改造」による強力なクリティカルでスターを有効活用できる。
--「[[新宿のアヴェンジャー]]」Q2 A2 B1
---スキルで攻防力強化、スター集中を所持しているためジャンヌ・オルタに近いスター運用が可能。

-''アルターエゴ''
2017年5月現在では3騎のみで、メルトリリスを除いては全体宝具であるため同時運用しやすいだろう。
攻撃面では四騎に対しては相性を考慮せずに済むが、三騎士が混ざるクエストでは運用に注意が必要。
--「[[パッションリップ]]」Q1 A1 B3
---メルトリリスと共に運用することでお互いに手の届かない面をカバーできる。
---全体宝具での露払い、複数枚の防御バフを活かしたターゲット集中スキル等、運用上メルトリリスと相性が良い。
---Buster3枚持ちのためメルトが稼いだ星を使ってリップが殴るのも有効、そうでなくても初手のBusterを供給してくれるため高打点に繋げやすい。
---%%並べても「ヴァージンレイザー・パラディオン」は打てない、残念%%

-''ムーンキャンサー''
対アヴェンジャーで有利をとれる希少なクラス。対峙する際には一緒に編成したいところ。
--「[[BB]]」Q2 A2 B1
---クラス特性がキャスターに近く、近い感覚で運用できる。「十の王冠」でのHP回復、状態異常回復と予防でスキルのデメリットをリカバリーが容易。
---「黄金の杯」で無敵状態を解除&スタン付与、「自己改造」でのスター運用など、メルトリリスと噛み合う点が多い。
---宝具は単体攻撃だが味方全体のNPを20加算してくれる点も非常に有用。
---サポート役としては非常に優秀で、エクストラクラス版のキャスターとの評(BB個別ページより)
#endregion

#region(パーティー運用例)

-''前提として''
--メルトリリスに限った話ではないが、''高性能のQuickカードは出来る限り後ろ''に置いてカード性能を高めたい。初手Quickのスター発生アップ効果がそこまで重要でないこともあり、初手にBusterやArtsを置いてからQuickを振る方が効果が高い場合が多い。
---キャラクター相性欄にArtsを供給してくれる、初手Bで打点が確保できる等が特記されているのはそのため。減るQuick分の星はスキルや礼装で生成するか、スター集中に山を作って対応したい。
-''メルトリリス+メインアタッカー+フリー枠''
--四騎混成クエストの基本運用、ボスに対する有利クラスをメインアタッカーに置き、メルトリリスでメインが不利な相手を露払い、及び星出し補助を行う。
--メインアタッカーは[[ケツァル・コアトル]]、[[ナーサリー・ライム]]、[[ジャック・ザ・リッパー]]等のクリティカル型のアタッカーが良相性。スター集中度の高いライダーは特に組みやすい。
--3枠目のフリー枠は前2人では補えないところを補う役割、敵に三騎士が混ざる場合は対応した三騎士クラス、星を取り合わないバーサーカー、混成相手が得意なエクストラクラス、ライダーが少ない場合はサポート系のキャスター等が候補にあがる。
---当然のことだが、ある程度クラスの偏ったクエストならばメインアタッカーと同クラスのサーヴァントを置いても良い。メルトリリスが不利クラスに対応できるため同クラスで三騎揃えるより柔軟に動ける。

-''メルトリリス+サポーター+バーサーカーorアヴェンジャー''
--メルトリリスをメインアタッカーとする構成。特にアサシンを相手にする場合単体宝具のキャスターが少ないこともあってメルトをメインアタッカーとして運用することも多いだろう。
---クラスの有利補正こそ低いが、クラス毎の攻撃力補正の関係と持続性のある攻撃力アップがあるためアサシンやキャスターと比較しても遜色ないダメージが出せる。
--サポーターの候補は上のパーティーのフリー枠と同様。3枠目次第だがメルトを含め耐久が低めになりやすいので耐久補助ができるサーヴァントの方が安定する。
--3枠目は打点が高く、星を取り合わないバーサーカーやアヴェンジャーがお勧めだが、スター生産に長けるアサシンクラス、短所を補い合うパッションリップなども良相性。
--3枠目をマシュやジャンヌといったディフェンダーにすると高難易度用の編成になる。いわゆるジャンデルセンやマシュマーリン、ジャンヌマーリンの並びにメルトリリスを入れるようなパーティー。
バーサーカーよりも打たれ強く、通常クラスより有利範囲が広いことが利点。宝具による定期的な強化解除も狙える。ただしその分不利範囲も広い。
---メルトのカード構成ではAチェインが狙いづらいため宝具を回転させたいマシュよりピンポイントで宝具を弾けば良いジャンヌの方が好相性。
#endregion
#endregion

*小ネタ [#ce95d0cf]
#region(+クリックで展開)
-初出は『Fate/EXTRA CCC』。
[[BB]]の快楽の側面から生まれた分身:アルターエゴ S。同位クラスにあたる[[パッションリップ]]とは対称的な存在といえる。
--同様に、BBの手により複数の女神を組み合わせて作られた複合神性体でもある。
彼女を構成する女神は[[アルテミス>オリオン]]、レヴィアタン、サラスヴァティーの三柱。
---レヴィアタン(リヴァイアサン)は旧約聖書に登場する、海中に住む巨大な怪物。凶暴かつ冷酷無情な性格であり、また雌の個体のみが存在する。対となる雄の存在に陸の怪物ベヒモスがいる。また、レヴィアタンと牛の怪物ボナコン、若しくはロバの間に生まれたとされる竜が[[タラスク>マルタ]]である。…マルタの声優が早見さんなのそういう理由?
---サラスヴァティーはインド神話において、[[維持神ヴィシュヌ>ラーマ]]、破壊神シヴァと共に最高神とされる創造神ブラフマーの妻である女神。琵琶のような弦楽器を持ち、白鳥または孔雀に騎乗する。日本では七福神のうち弁財天に位置付けられている。
-誕生日は4月9日。
--誕生花は''桜''である。
-FGO実装時の謳い文句は'''''「――その踵の名は魔剣ジゼル。誇り高き白鳥のエトワール。」'''''
--「ジゼル」は有名なロマンティック・バレエの作品名、またその作品に登場する村娘の名。彼女が時折口にした「アルブレヒト」や「ヒラリオン」もこのバレエ作品に因む。
--「エトワール」はフランス語で星の意。また、パリオペラ座バレエ団の最高位ダンサーを指す。

-''危険すぎる下半身''。なお、本人曰く貞淑に隠しているとのこと。
--これは重度の不感症を患っている事に起因している模様で、殆ど感覚のない手先は趣味のガレージキットどころか握手すら困難な程に不器用なのだとか。
--ちなみに彼女の主張を聞いた[[ノーパン至上主義者>月の海の生徒会]]は、「よく見えるようで絶対に見えないメルトリリスは露出とは真逆の存在」と分析していた。なんでさ。
--『CCC』出演時の下半身は''もっと危険''だった(前張りもしくはCストリング)が、今作において紐パン風(おそらくGストリング)にアレンジされた。%%AppleやGoogleに怒られたのだろうか。%%

-体重は自己申告で33㎏だが、ヒールを含めると53㎏。リップの「手」と同様、「''こういった形の足''」なので取り外しは不可能。
-極度のドールマニア。反応や予測外の言動への恐怖が反映されたその性質は常軌を逸しており、id-es「メルトウイルス」による蜜毒を以って人間をも人形にする嗜好を持っている。
--BBに使役されていた[[ナーサリー・ライム]]とそのマスターはそんな彼女の"趣味"の餌食となってしまう。
--BBのアルターエゴとしての能力、id-es「メルトウイルス」は本来は最上級進化系の「吸収」スキルと言うべき代物であり、分身たるウイルスの注入により、吸収対象となる要素を溶解した上で抽出・吸収する。
宝具『&ruby(サラスヴァティー・メルトアウト){弁財天五弦琵琶};』が対界宝具とされる所以の一つでもあった。
『CCC』ではこれによりステータスをレベル999相当まで上げ、主人公たちに苦戦を強いた。
-騎乗B。何故それを持っているのかは[[''お察しください''>メイヴ]]状態である。
--強いて言うなら、白鳥やクジャクに乗るとされるサラスヴァティーの影響か。

-パッションリップのことは小馬鹿にしても嫌っていないのに対し、『CCC』ではあちらからは味方でなければ手を出されているレベルの殺意を向けられていた。
FoxTailではリップがメルトを打ち出す合体技「ヴァージンレイザー・パラディオン」を[[ガウェイン]]相手に繰り出したが、ノリノリだったメルトに対しリップは「(あの子ごと)死んで くださいっ」と二人纏めて殺す気満々だった。

-初代「加虐体質」スキル所持者。ちなみに二代目は[[ローマ>カリギュラ]]。
-モーションの一部は『CCC』での戦闘スキル使用時の動作を再現している。
--遠隔A …… 『踵の名は魔剣ジゼル』
--遠隔B …… 『臓腑を灼くセイレーン』
--近接B …… 『王子を誘う魔のオディール』のフィニッシュ部分
--スキル使用時 …… 『許されぬヒラリオン』『さよならアルブレヒト』
--また、宝具セリフ2の「行くわよ行くわよ!」は『王子を誘う魔のオディール』使用時のセリフ、スキルセリフ1の「あら、恐い恐い」は『さよならアルブレヒト』使用時のセリフである。

-ゲーム出身キャラとしては珍しいキャラソン持ち。「Fate/Extra CCC Lunatic Station 2013」において、テーマソング「哭(どうこく、と読む模様)」を熱唱していたりする。

//以下「Fate/Extra CCC」において~から始まる項目は頻繁に書き換えられているため、コメント欄で書き換え案を提示して賛同を得られた場合のみ実施してください。
-『Fate/Extra CCC』において、[[女性主人公>もう一つの結末]]&[[アーチャー>エミヤ]]の組み合わせで進めた場合のみ、本来[[主人公>始まりの予感]]に抱く好意がアーチャーへ向けられる(アーチャー以外をサーヴァントにしていた場合、女主人公に好意が向けられる)。%%「貴方と恋愛がしたいわ!」「爆ぜて、アーチャー!」%%
--男主人公であっても女主人公であっても性別に関係なく好意を向けてくる登場人物が多い中、主人公以外に好意を向けた珍しい例。

-[[BB]]、[[パッションリップ]]、[[エミヤ]]、[[トリスタン]]、[[ガウェイン]]、[[オリオン]]、[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]所持時にマイルームに特殊会話が追加される。
-実装当初、宝具ボイス2(身も心も~)が霊基詳細のボイスに反映されない不具合(?)があった。5月10日のアップデートの後から修正されている。
#endregion
&br;
*幕間の物語 [#v41834ac]
-なし(絆レベル5で最終マテリアル解放)
*このサーヴァントについてのコメント [#comment]
#region(過去ログ)
#ls2
#endregion
#pcomment(./コメント,reply,15)



検索


編集者の方へ

クエストのエネミー情報の入力順はゲーム画面に即したものにしてください。
詳しくは編集方針を参照してください。


編集時においてメモ帳からコピペし、一括して全体編集等を行うことは管理者からの指示事項等の削除に繋がるため原則として禁止します。
ページ編集に際しては現行の記載を精査した上で適切に行ってくださいますよう、編集協力をお願い申しあげます。

注意

最新のテンプレ適用後に旧テンプレへの差し戻しや、提案意見掲示板にて意見提出されていない内容への無断改修が確認されています。
無断のテンプレ変更は荒らしとして書き込み、編集権限の停止措置をとる場合がございますので、ご意見がある場合は必ず事前に提案意見掲示板へご意見いただくようお願いいたします。

プラグインの不具合について

プラグインの不具合については以下フォームよりwicurioへご連絡ください。
問い合わせフォーム