セイヴァー(EXTRA) のバックアップ(No.26)

• イラスト：???
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キャラクター詳細

身長/体重：不明・不明
出典：史実
地域：インド
属性：秩序・中庸
性別：男性

絆レベル２

絆レベル３

絆レベル４

絆レベル５

絆クエスト

• 初出は『Fate/EXTRA』。
  トワイス・H・ピースマンのサーヴァント。
  トワイスが世界の停滞の打破を追い求めた先に、ムーンセルより現れた救世主。
  ただし、彼の理想に手を貸しているわけではなく、彼の行き着く果てに慈悲を示している、という立場。
  • セイヴァー（救世者）という非常に特殊なクラスのサーヴァント。
    プロフィールにおいて天敵が「別の救世者」とされているため、彼以外にもセイヴァーは存在する模様。
• 『EXTRA』においては声優が設定されておらず、台詞はあるがボイスは無し。バトル中は専らトワイスのみが喋る。
  ドラマCDでは田中秀幸氏が担当。

• 真名「覚者（ブッダ）」
  『Fate/EXTRA』作中では真名は明言されず、後に『Fate/EXTRA material』で公開された。
  • ブッダというのは「悟りを開いた者」という意味を持ち本来は個人の名称ではないが、多くの宗派では釈迦ただ一人のみをブッダとしている。
  • 釈迦
    世界三大宗教の一つ、仏教の開祖にしてシャーキャ国の王子。
    本名はゴータマ・シッダッタ。出身部族"シャーキャ"の漢訳が「釈迦」となる。

• 判明している宝具は大宝具「一に還る転生(アミタ・アミターバ)」と小宝具「天輪聖王(チャクラ・ヴァルティン)」の二種。
  • 「一に還る転生(アミタ・アミターバ)」
    下記の天輪聖王の最大展開。人類創世に等しいエネルギーを1人に収束して解脱させる。
    『Fate/EXTRA』においては発動までに14ターンを要するものの、発動したらダメージ表記すらなくゲームオーバー、リトライ画面直行という規格外のもの。
  • 「天輪聖王(チャクラ・ヴァルティン)」
    覚者の背後にある曼荼羅のような光輪。
    『Fate/EXTRA』では背後からビームを撃ってくる。
    アニメ『Fate/EXTRA Last Encore』にて、より資料集の没設定に近くなって、姿を新たに再登場。
    ムーンセルを破壊するために残された光輪(チャクラム)型のバンカーバスターであり、セル中枢に向かう者を黒い靄で阻む他、アナウンスではすべての並行世界の運営を停止する「事象選択樹　剪定機構」と呼ばれていた。
    • アショカ王の所持する宝具「チャクラ・ヴァルティン」は同系統の宝具と思しく、『Last Encore』に近い姿となっている。

• 立川の聖人

• 『Fate/Grand Order』では現在のところサーヴァントとしては登場しておらず、玄奘三蔵の宝具演出においてカメオ出演するに留まっている。

• 本作の殺生院キアラの固有スキルに「ネガ・セイヴァー」というものがあり、「ルーラー・セイヴァークラスへの特攻効果」が付与されるとある。
  FGOには現状ルーラーしか仮想敵がいないが、セイヴァークラスの彼にも有利がとれるらしい。
  ただし彼も伊達にセイヴァーをやっておらず、キアラの得意分野である精神干渉スキルを「菩提樹の悟り」スキルで全て無効化するとされ、つまりは純粋なカラリパヤット VS 真言立川詠天流武術の殴り合いになる。
  • コハエースでは両者が「型月一武闘会」なるどう見てもドラゴンボールです、本当にありがとうございましたな舞台で決勝となるが、キアラ曰く「無理ゲーですね、コレ」らしく降伏して不戦勝。お釈迦様強い。

• 天敵とされている「彼以外のセイヴァー」と聞いて、一般的な宗教のあの方やあの方を思い浮かべた人も多く界隈では今も稀に話題となっている。ナザレの大工の息子さんとか、メッカの豪商さんとか。
  • だがまずナザレの大工の息子さんの場合「聖杯」という概念を生み出した御仁であり、彼をサーヴァントとして呼んだらその時点で本物の聖杯などいくらでも創れてしまうだろう故聖杯戦争の意味がなくなる。
    メッカの豪商さんの場合は形をとった顕現を断固として拒む信仰によりアサシンたちが黙っていない事案…というか「その姿を描く・表現する」等した時点で現代のリアルなアサシンがその作者をガチで襲撃にくる可能性がある。
    となれば、サーヴァントとして召喚される余地のあるセイヴァーは後にも先にも彼だけであるだろう。

• セイヴァー(EXTRA)/コメント