愛すべき子の下で、書を読む
- イラストレーター 加藤たいら --
- イヴァン雷帝からのバレンタインの贈り物。(一行空白)マスターたっての願いにより、枕元で童話を(改行)読むことになった。(改行)その穏やかな眠りに、皇帝も思うところがあった模様。(改行)童話はロシアの民話集。(改行)滑稽なものや冒険譚、あるいは残酷なお話など、(改行)ジャンルを問わず読み聞かせた。(一行空白)その臓腑に響くような声が、マスターを(改行)リラックスさせたとか。 -- 木主?
- あとは編集できる方にお任せします(まるなげ -- 木主?
- 図書館や図書室でタイトルだけは見たけどあるけど中身は読んだことがない、そんな本の筆頭「イワンのばか」 --
- 悪魔がイワンを利用しようとして墓穴掘る話だな。 --
- 端的に言えば、頭を使うお話だよ --
- イワンのばかと言えば、その作品のイワンの妹の名前がマルタなんだよな。 --
- 大昔に絵本で読んだ記憶だけど、悪魔が阿呆のイワンを王様にしたら文字通り「働かざる者食うべからず」な法を敷いて頭のいい人間がいなくなったものの、悪魔が誑かそうとしてもみんな馬鹿で欲がないから失敗する話だっけか --
- 息子のイワンを撲殺した逸話、その自責の念から晩年は不眠症を患ってしまった逸話とかを考えるとなかなか…… --
- それにしても、身長5m越えの雷帝が入れるマスター部屋、雷帝が通れる大きさの部屋の出入り口、という新たな謎が発生してしまったんじゃが……ますたーはかんがえるのをやめた --
- 霊体化すれば物理的干渉せずに入れるから・・・・・ --
- 足音→扉が開く音→雷帝がマスタールームに現れる、って演出だから、実体化して廊下歩いてきたんだと思う……深く考えない方が良い気がする。 --
- マスターはどんな鯖とも絆10になれるから部屋の大きさもちゃんと色々想定してるんだぞ --
- そんな不測の事態にも対応できる機能があるなら、その扉はダ・ヴィンチ製だな!(ドヤァ --
- 臓腑に響く声が良すぎる --