人物紹介 
ゲームにおいて 
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- 妖精國の六つの氏族「牙の氏族」の出身。領地のシェフィールドに城塞都市を一から築き上げた豪傑。
- かつて「牙の長を決める争い」においてウッドワスに敗北し、更に統治していたノリッジからも「土の氏族」の長スプリガンとの政争に敗れて追われ、シェフィールドの地で再起する。
- ウッドワスやスプリガンとの争いはいずれもあと一歩の所で妻の裏切りにより敗北したことから、以来ボガードは妖精では無く奴隷である人間を妻とするようになった。
通称「愛のないボガート」。妻は過去61人いたという。
他にも「大言家」「岩獅子」という通称がある。
- かなり年長で老人とも言われるが、老いてなお頑健な身体を持ち戦闘能力は高い。女王の軍からも「ひとりで千の妖精に勝る」と警戒されている。
同じ牙の氏族である妖精騎士ガウェインとは旧知の仲で、彼女のぶちかましにも耐えることができるという。
- 妖精國の領主の多くは現実において存在する伝承上の妖精に由来している。
ボガードはその名前から英国民話に登場する妖精「ボガート」に由来すると思われる。
- ボガートは家に住む悪戯好きの妖精。
ボガートは物を隠す、夜中に騒霊現象を起こす、寝ている人間の顔を触ったり毛布をはがしたりして安眠妨害する、犬に悪戯する、飯をまずくするといった悪事を働く。
- 近年ではファンタジー作品のハリー・ポッターシリーズで登場したことで名が広まっている。
- なお、「ボガート」は「Boggart」という表記。
- 物理が効かない妖精に落下死がありえるかだが、神秘が干渉した落下は「神秘による攻撃」という判定になるため落下ダメージは食らう。例として「魔術で破壊して飛び散った瓦礫の破片に当たる」、「神秘性の高い者によって殴られた結果、落下する」というように、「原因」の中に神秘が絡んでる場合などは神秘判定になる(神秘の高さは干渉した神秘と同じ格になる)。
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