ヤガ紹介 
ゲームにおいて 
- 「ロストベルトNo.1 “獣国の皇女”」の登場人物。
異聞帯ロシアに暮らす住人の一人であり、その世界における人類(ヤガ)。
- 狩りの最中で魔獣に襲われていた主人公達を助ける事となり、異聞帯で初めて接触した人類として行動を共にすることとなる。
- キャラクターデザインはしもかわ氏(FGO material vol.Ⅶより)。
小ネタ 
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| | +クリックで展開(ストーリーのネタバレ有)
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- 「ヤガ」とは第一異聞帯のロシアにおける獣人種。
- 第一異聞帯は450年前に襲った-100℃前後もの大寒波により、ロシアの1割以外の人類とほぼ全ての動植物が絶滅している。
かろうじて生き延びた人類はそれに適応するため、皇帝の生存計画に従った魔術師の手により、旧種と魔獣を合成するという品種改良が行われ、何とか極寒に耐えうる強靭な肉体を得た。
- だがその代償は重く、非常に燃費を悪くしてしまい食料を数日得られなければ餓死してしまうほどになった。
さらにこの世界における食料のほとんどは同じく極寒の環境に適応した恐ろしい魔獣達しか残っておらず、それらを狩る事で辛うじて生存出来ているのが現状である。
- そして、その合成人間たちは弱者を切り捨てた。病人を、老人を、弱き者を選別し……肉として喰らい、糧として生き延びた。
合成人間として完成し、遺伝によって歴史へ染み付いていった獣人種は、やがて人喰いの妖婆「バーバ・ヤガー」からとってヤガと呼称するようになった。
この名は果たして強さの誇示であったのか、はたまた歴史への戒めであったのか。
- 最終的に、この異聞帯を支配するのは「弱肉」など存在しない「強食」の摂理のみとなった。
このもう一つの代償こそが彼らの世界を正式な歴史から弾き飛ばしてしまう決め手となったのだが、それについてはイヴァン雷帝のマテリアルにも記述されている。
- 彼らヤガにとっては主人公も大半のサーヴァントも毛無しである異質な存在に他ならず、かつての人類を指した「旧種」と、奇異な目線をもって呼ばれる。
- パツシィを描いた礼装「異端のヤガ」は、初のストーリークリア後限定礼装として実装されることになる。
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