オススメ防具:SB

Last-modified: Sat, 02 Dec 2023 01:34:32 JST (117d)
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Table of Contents

※文中のフレーム数は30fps環境想定です。
※上位までの攻略についてはオススメ防具を参照。また防具の傀異錬成や適した装備については傀異錬成も参照のこと。

 

MR攻略 Edit

ハンターXシリーズ Edit

素材:鉱石、小型素材等
スキル(一式):攻撃Lv5、匠Lv3、気絶耐性Lv3、アイテム使用強化Lv3

ライズ時点の集会所をやりこまずにサンブレイクを購入した場合、とりあえずMR級の防御力を得つつ攻撃や匠が付いているため悪くない。

腕をランポスアームに変えて匠1とスロット2の代わりに攻撃2とスロット31を確保するセミ装備運用もある。

ライズの最終装備クラスを持っている場合は開始時点の防御力にあまり差がないため(MRが上がると強化段階が解放されるため差が付くが)即座に乗り換えるほどではないかもしれない。

インゴットXグリーヴ(脚装備) Edit

素材:ピュアクリスタル×1 メランジェ鉱石×1 サファイアン鉱石×1 強竜骨×2
スキル:攻撃Lv2 見切りLv2 スロット①①-

上位のインゴットSが順当に強化されており、素材が楽な割にスキルが強いためオススメ。サファイアン鉱石は密林の白い鉱石からのみ入手可能。

バギィXグリーヴ(脚装備) Edit

素材:眠狗竜の尖爪×3 卒倒昏睡袋×2 ランポスの厚皮×2 フロシスメタル×1
スキル:攻撃Lv2 氷耐性Lv2 スロット②①-

攻撃2に加えてスロット2がある。インゴットXグリーヴより合計スキル値は劣るが見切りLv2よりスロット2のスキルが必要な時はこれかハンターXグリーヴでこちらの方がスロット1が一つ多い分自由度が高い。

ハンターXグリーヴの気絶耐性は滅多に腐らないが中盤MR4から手に入るライゼクス防具で連撃Lv3にするとライゼクス防具分だけで気絶耐性がMAXになり溢れてしまう。

ライゼクス防具の弱点である氷耐性が補えて地味にライゼクス防具と相性がいい。そもそも氷耐性が必要ないなら無駄枠になるのだが。

ゼクス頭・胴・腕 Edit

素材:ライゼクス素材+ピュアクリスタル、エルトライト鉱石、モンスターの特濃、苔むした重土骨 ※胴には天鱗が必要
スキル:(合計で)連撃Lv3、気絶耐性Lv3 スタミナ急速回復Lv3 スロット④②① / ③①- / ④①

響打が手に入って以降の笛は属性がかなり強いため、笛の挙動と相性がよく属性を大きく強化できる連撃を揃えられるセットとしてオススメ。

特に頭はストーリークリア後の傀異化クエストで気絶耐性が必須級であることを踏まえると、スロットと併せて素晴らしい性能。一方で胴と腕は繋ぎでしか使えずスタミナ急速回復が死にスキルと化すため、ゼクスで3部位埋めてしまうと攻撃や業物といった他の2スロスキルを付けるのに支障が出やすい。

連撃はストーリークリア後の防具や装飾品、護石(クリア後に解放されるマカ錬金)でも付けられるため、攻略段階でどうしても揃えようとしなくてもいい。Lv1やLv2でも優秀なので属性笛なら適当に付けて行ける。

ウツシ裏【御面】真(男性用・頭装備)・神凪・洸【元結】(女性用・頭装備) Edit

素材:エルガドチケット×1 妃蜘蛛の剛爪×2 重竜骨×1 フロシスメタル×2
スキル:業物Lv2 弾丸節約Lv2 翔蟲使いLv1 攻撃Lv2 スロット①

狩猟笛に必要なスキルがバランスよく纏まった優秀な頭装備。素材も簡単なものばかり。

扱いやすいスキル群が付くので一式作ってもいいかもしれない。

生産リストに載せるにはアルロー教官のサブ依頼クリアが必要。

ジャナフXコイル (腰装備) Edit

素材:蛮顎竜の厚毛皮×4 蛮顎竜の厚鱗×2 強竜骨×2 蛮顎竜の天鱗×1
スキル:攻撃Lv2 スロット④①①

毎度おなじみ攻撃Lv2のジャナフ腰MR版。スロットが多めで扱いやすい。

作成可能時期がMR2と早いのが最大の利点。天鱗がややネックとはいえ高性能に変わりないので作って損はない。

レウスXコイル (腰装備) Edit

素材:火竜の厚鱗×4 火竜の重殻×1 火竜の剛翼×2 火竜の天鱗×1
スキル:攻撃Lv2 風圧耐性Lv3 超会心Lv1 スロット②--

攻撃Lv2に②スロが付いているので実質攻撃3と、おまけで風圧耐性と超会心まで付いてくる単品で優秀な腰装備。

天鱗が要るのが攻略用としてはややネックか。

クシャナXディール(胴装備) Edit

素材:鋼龍の重殻×5 鋼の厚龍鱗×2 鋼龍の靭尾×2 琥珀色の重牙×2
スキル:回復速度Lv3 匠Lv2 装填拡張Lv2 スロ②②

高レベルの匠を出したい笛を扱う場合にスキル・スロット効率がかなり良い防具。

MR攻略中はゼクス胴との競合がやや気になるが、MR解放後には連撃を腰などで出すことも出来るようになりより使い勝手が上がる。

糸技のアーマーで攻撃を受けて赤ゲージが発生することも多く、おまけで発動する回復速度も嬉しい。

 

MR解放後 Edit

冥淵龍(ラスボス)装備 胴・腰 Edit

素材:冥淵龍素材+爵銀龍の剛翼 ※腰には天鱗が必要
スキル:(胴)弱点特効Lv1 逆恨みLv1 連撃Lv1 スロ③②(腰)弱点特効Lv1 連撃Lv2 スロ④

ゼクスやお守りとの連撃の付け方の幅が広がる防具。

激昂ラージャン装備 胴・腰 Edit

素材:金獅子素材+骨・鉱石
スキル:(胴)連撃Lv1 渾身Lv2 回避距離UPLv1 スロ③(腰)連撃Lv1 会心撃【属性】×2 業物Lv1 弾丸節約Lv1 スロ③

こちらも連撃の付け方バリエーションの1つ。

胴は回避距離、腰は業物がおまけで付いてくるのが嬉しいが、胴に関してはラスボス胴に装飾品を付けたものと耐性くらいしか差が無いため腰の方がやや高需要か。

ゴールドルナアーム Edit

素材:金火竜の重殻×4 金火竜の厚鱗×2 金火竜の秘棘×1 火竜の煌液×2
スキル:超会心Lv1 フルチャージLv1 連撃Lv1 スロ④②①

アップデートで追加された、MRでのゼクス腕置き換え先候補ナンバーワン。

とりあえずそのままでも悪くないスキルと大量スロットを持つが、笛の場合フルチャや超会心が消えても構わないので錬成でそれらを消しつつスロを増やすとより強力に。

エスピナZ装備 頭・腕・脚 Edit

素材:エスピナス亜種素材各種+脚に天鱗が必要、腕にガランゴルム素材あり
スキル:(頭)攻撃Lv2 業物Lv1 スロ③② (腕)剛心Lv1 攻撃Lv1 業物Lv2 スロ④② (脚)剛心Lv1 攻撃Lv1 連撃Lv2 スロ④①
スキル(合計):攻撃Lv4 業物Lv3 連撃Lv2 剛心Lv2 スロ④×2 ③×1 ②×2 ①×1

アップデートで追加された攻撃&業物&連撃&剛心の便利装備セット。

部位単位で見ても優秀で、頭と腕は傀異錬成で弾丸節約を消して有用スキルやスロット追加を狙うとより強力に。

脚はマイナスできる候補がなく錬成しにくいが、連撃Lv2付きなので採用しやすい。

初心者用の属性快適装備ビルド Edit

+  全属性対応の連撃Lv1装備
部位装備名スロット防具スキル
武器各属性武器---
ゼクス④②①連撃1・気絶耐性2
クシャナX②②-匠2・回復速度3
ウツシ裏・真/神凪・洸②--攻撃2・回避性能1
ジャナフX④①①攻撃2
メルゼ④①①攻撃1・弱点特効1
護石②②自由
装飾品攻撃珠×2、斬鉄珠×3、跳躍珠×1、
耐絶珠×1、鼓笛珠×1、属性攻撃珠Ⅱ×1、
属性攻撃珠Ⅰ×3、余り④×2
スキル攻撃Lv7、業物Lv3、匠Lv2
各属性攻撃Lv5、連撃Lv1、弱点特効Lv1
回復速度Lv3、気絶耐性Lv3、属性やられ耐性Lv2
回避距離Lv1、回避性能Lv1、翔虫使いLv1
 

武器フリー・護石②②相当で組める「連撃をLv1に留めて属性別に着回しができる扱いやすい初心者用の属性装備」をコンセプトとしたビルド。

②スロ6個で攻撃Lv7と業物Lv3と回避距離Lv1、①スロ2個で気絶耐性Lv3と笛吹き名人を入れた後、④スロに各属性珠2を1個と①スロ3個で各属性攻撃Lv5を発動可能。斬鉄珠×3の代わりに剛刃珠×3を入れれば剛刃研磨にも換装できる。

④スロが2個余るので匠、弱点特効、回避性能、翔虫使い、属性やられ耐性をお好みLvまで強化できる。剛刃研磨採用の場合は研磨珠Ⅲを入れよう。素の属性値が低い笛を使う場合は各属性珠2を抜いて物理を強化しても良い。

マルチプレイ用のひるみ軽減Lv1を入れるスロットが無いためそこは武器スロットと護石次第となるが、属性武器には武器スロットが空いてるものが多いので調整は簡単だろう。また、脚部位をゼクスグリーヴに換装すると業物Lv3と雷属性攻撃Lv5が付いて④スロ×2と①スロ×1が余り、護石が完全フリーになるので雷属性笛を担ぐなら選択肢のひとつになる。

より高火力な連撃Lv3の採用には護石のスキルも重要となってくるため、各自でスキルシミュレーターを回そう。

 

使用率の高いスキルとその解説 Edit

今作のスキルはポイント毎に効果が発動する仕様であり、持っている護石や傀異錬成によっても組める装備が大きく変わるため、いわゆるテンプレ装備は少ないといえる。
本項目では比較的使用率の高いスキルをリストアップするので、欲しいスキルを選び手持ちの護石も含めてシミュレータを回すとよい。
防具の一〜二部位採用が多くなるので、ほとんどの場合三部位以上着用の耐性ボーナスは諦める事になる。バラバラな見た目が気になる場合は、重ね着防具を使おう。

 

狩猟笛は旋律のおかげでスキル自由度が高く、必須級と言えるのは笛吹き名人Lv1のみ。他にどのスキルを積むかは人それぞれ、これといった正解はない。
仮に担ぐ笛を問わずバランス良く選ぶなら、笛吹き名人Lv1に加え攻撃Lv7/各属性攻撃Lv5/連撃Lv3/斬れ味ケアに匠(お好みの紫ゲージ量まで)+業物Lv3もしくは剛刃研磨Lv3+砥石高速化Lv3、くらいまでなら無理なく積めるか。さらにスロットに余裕があるなら、立ち回りを強化する回避距離UP、あって損はない気絶無効や防御、安定を捨てより火力を追求する伏魔響命や狂竜症【蝕】+死中に活、業鎧【修羅】あたりが選ばれやすい。
特に、傀異モンスターの苛烈な攻撃への保険として、気絶無効や防御スキルの需要はライズ時代よりも高まっている。
自分の立ち回り方や想定するモンスターの傾向で決めていこう。

 

最終的にマカ錬金・覇気の解禁後は重めのスキルを護石でまかない、足りない部分を防具の傀異錬成でつぎ足す形になる。
大まかには龍気変換Lv3&激昂Lv3の属性加算型、狂化&奮闘&業鎧【修羅】(蒼) の属性乗算型のどちらかが選択されやすい。なおマカ錬金・円環によるリサイクルでこれらの重めスキルは出現しないので、ハズレ護石は全て売却して傀異錬成の資金源にすると効率UPになる。

 

ほぼ前提の火力スキル Edit

笛吹き名人 Edit

  • 最大Lv1。
  • 演奏・多重演奏のモーション速度1.1倍、すべての衝撃波のダメージ1.1倍。
  • 火力および立ち回りに影響するため、狩猟笛において唯一必須と言えるスキル。このスキルを持つ防具はクルル(S)胴などごく限られるため、作れるようになる上位中盤以降は装飾品で発動させるのが普通。
  • 装飾品は①スロット。集会所★5で作成可能で、プケプケの素材が必要となる。

攻撃 Edit

  • 最大Lv7。
  • 武器攻撃と衝撃波ダメージの双方に効果が乗るため重要度が極めて高い。
    • 攻撃と会心のどちらか一方しか付けられないなら攻撃優先。
    • 攻撃力UPおよび気炎の旋律で乗算されるので基本的にはLv7推奨。Lv3以下では固定値加算のみでLv4から乗算+加算となるため、つけるなら最低でもLv4は欲しい。
    • 期待値ベースではLv4>Lv7>Lv6の順で効果が高い。スキルが揃わない攻略中は他の2スロスキルが欲しければLv7→6、Lv6→4に落とす選択もアリ。
  • マスターランクではさらに多くの防具についており、Lv7の発動も容易だろう。サンブレイクから追加された鉄蟲糸響打の発動中は会心の寄与がより小さくなるため、Lv7が基本となる。上のおすすめ防具にあるものの他、ランポスシリーズやメルゼシリーズなどで発動できる。
    • 新スキル群の伏魔響命、狂竜症【蝕】、 業鎧【修羅】などの攻撃力加算スキル各種を併用する場合、スロット数や他スキルとの兼ね合いでLv7に固執せず少し落とすのも現実的な選択肢か。攻撃Lv3/スロット411等の神おまを持っているなら話は別である。
  • 装飾品は②スロット。集会所★7で作成可能。ラージャンゴシャハギの素材の他、怨虎竜の逆鱗が必要。作成難度は高いが、攻撃Lv7を発動させようとすると複数個必要とされることもしばしば。

連撃 Edit

  • 最大Lv3。
  • 演奏打撃部分→衝撃波の流れで確実に1段階目の攻撃+5が衝撃波に乗るので常に最低限の仕事はする。
  • 響打状態なら更に全ての攻撃について響打の衝撃波にも攻撃+5と属性+5が乗ることになる。
  • 連続で5回攻撃出来ればLvに応じて以下の効果になる。
    • Lv1:攻撃+10 属性+8
    • Lv2:攻撃+12 属性+10
    • Lv3:攻撃+15 属性+15
  • 連続攻撃になる判定は2秒程度と短く、響打が無ければダウン時以外に5回ボーナスの発動は難しいため物理笛なら手軽な攻撃+5スキルとしてLv1だけ付けるという手もあるかも。
    • 響打の衝撃波も1ヒット扱いになるため、主力の振り下ろし演奏ループなら2ループ目から全ての攻撃に5回ボーナスが発動する。
  • 属性の強化量はそもそも2発目時点の属性+5でもそれなりであり、ダウン時+15になればすさまじい効果(属性値30の武器の属性攻撃強化Lv5以上)なので属性笛ならかなり高優先度でLv3推奨。
    • 響打の衝撃波はモーション値が低く攻撃力を上げてもダメージを底上げしにくいため、Lv1とLv3の属性+7差でも非常に大きな意味を持つ事になる。
  • ストーリー攻略中は防具でしか発動できないため、防具の選択の幅がやや狭くなるのが珠にキズ。
    • Ver.12.0.0アップデートにより待望の装飾品が登場した。②スロットで作成にはライゼクスタマミツネ希少種の素材が必要。
    • Ver.14アップデートにより④スロLv2の装飾品が追加された。破傀の堅龍骨(傀異討究クエストの傀異克服個体Lv161~)が必要。

〇属性攻撃強化 Edit

  • 最大Lv5。
  • 指定の属性値をLv5で1.2倍+4する。
  • サンブレイク以前では衝撃波に属性が乗らなかったため属性笛自体がほぼ使われていなかったが、響打の登場により属性装備が活躍するようになり属性笛では必須スキルに。
  • 装飾品は①~④スロット(付くLvもスロットと同じ)のものが用意されており①スロは集会所上位、②スロはMR序盤、③スロはMR解放後、④スロは傀異討究Lv101以降で作成可能になる。
    • とはいえ装備の1スロ枠は空きがちなので②スロ以上のものを使うことは少ないと思われる。
      • かと思えば、マスターランク防具だと1スロが少なく2スロ3スロ(4スロ)ばかりになることもある。③~④スロ装飾品には傀異化素材や天鱗各種が必要なのでちょっと大変だが、各属性1つずつ作っておくと良い。

激励 Edit

  • 最大Lv1。
  • 味方に何らかの強化を付与した際に20秒間攻撃力+10。
    • 狩猟笛にとっては無条件発動の攻撃力upスキル。自分強化と高周衝撃波を除く全旋律で発動できる。
    • マルチプレイで激励スキル持ちが複数人居ても効果は重複せず効果時間のみが上書きされる。
    • 鬼人の粉塵でも発動する。広域化スキルでも一応発動するが、戦いながら効果時間20秒を維持するのは不可能。
  • スキル付き防具がなく①スロ装飾品でしか発動できない。作成には原初メルゼナの素材が必要。
    • 笛名人、各種属性強化、剛心、気絶耐性、ひるみ軽減などで激戦区の様相を見せる①スロ界隈だが、コスパ最高の良スキルなので組み込んでおきたい。
 

斬れ味補助系スキル Edit

Edit

  • 最大Lv5。
  • 直接殴って与えるダメージはもちろん、演奏や鉄蟲糸技の衝撃波によるダメージにも斬れ味の色が影響するため、一段階上のゲージが出せる場合は優先度が高いスキル。
    斬れ味の色
    物理倍率1.051.21.321.39
    属性倍率1.01.06251.151.25
  • 属性中心の運用となるサンブレイクの狩猟笛では、紫と白で与ダメージに大きな差が出ることになる。他のスキルと併せて紫を維持できるように匠のレベルを考えよう。幸い3スロや4スロがある防具が増えたので、装飾品を使えば高レベルの匠も発動させやすくなっている。
  • 低属性値/無属性/状態異常笛では白と紫で物理倍率にそこまで差が付かないため白ゲージ運用もあり。そんな笛担ぐ機会なんてないとか言わない
  • 装飾品は③スロット。作成には瑠璃原珠を8つ使い、クシャルダオラの素材の他、怨虎竜の紫玉が必要。装備構成によっては複数必要になるが、制作難易度は最高クラス。
  • 護石にも付くが幽玄からの出現は非常に低確率。他に使いたいスキルがついて3スロットの空いた護石に装飾品を付けるほうが現実的か。
  • 防具で付ける場合はクシャナX胴、ダマスクX脚、月光脚など。

業物 Edit

  • 響打の登場により通常技や三音演奏を出す機会が大きく増えているので、斬れ味ケアにあると楽。Lv2以下は効果が薄いので採用するならLv3推奨。
  • 上位では白ゲージ20~30あれば業物込みで十分だったが、MRにおいては紫ゲージ30(業物Lv3込み60相当)でも1エリアを研がずに維持するのは難しい。80相当あれば何とか、100相当あれば安泰。
    • 高Lvの匠で紫ゲージ20以下になる武器では業物Lv3のみで紫を維持するには力不足。剛刃研磨、刃鱗磨き、達人芸との併用も検討の余地がある。
  • 装飾品は②スロット。作成には瑠璃原珠を使い、マガイマガドラージャンの素材の他、火竜の逆鱗が必要。
    • MRからは④スロLv2装飾品も登場。明王原珠とナルカクルガ希少種とマガイマガトの素材が必要。
  • 防具はオロミドX、ウツシ裏・真(男性用)/神凪・洸(女性用)、ゼクス脚など。

達人芸 Edit

  • 最大Lv3。会心系ビルドのオトモで選ばれやすい斬れ味ケア系快適スキル。
  • 発動すると斬れ味消費が0になる。Lv2以下は効果が薄く採用するならLv3必須。業物Lv3の軽減率を超えるには会心率65%以上が必要。会心率100%で斬れ味が5倍になり、紫20~30あれば1エリアを快適に過ごせるようになる。
    斬れ味の期待値(×倍)
    会心率(%)達人芸Lv3業物Lv3-会心率(%)達人芸Lv3業物Lv3
    652.0832.000-853.1252.000
    702.273903.571
    752.500954.167
    802.7781005.000
  • 弱点特効と見切りを両方積んで弱点だけを殴るプレイスタイルに向く半面、部位破壊ダウン/報酬目的などで属性に弱い部位(ナルガクルガの刃翼、ベリオロスの棘など)への対応はやりづらくなる。特に弱点特効Lv3採用の場合、頭部に隣接した首などに当たってしまうと安定感が著しく損なわれるため扱いにくい。
  • 快適性を求めるなら素の会心率がある笛や会心旋律のある笛で運用したい。百竜装飾品③の鋼龍の魂(会心率+5%~15%)や、クールタイムはあるが狂竜症【蝕】、挑戦者、ファイト猫の強化咆哮(+20%)などを利用するのも手。
  • 匠5で紫ゲージ30以下になる笛では業物3と会心率65%程度の達人芸3を併用して斬れ味4倍相当を目指す方向性も模索されている。
    • エスピナZ、リバルクシャナ、リバルカイザーなどで業物と達人芸の同時発動も容易になった事もあり、斬れ味に問題のある笛でも錬成と会心率次第では1エリアを研がずに運用する事も十分可能になる。
  • 装飾品は②スロット。集会所★7で作成可能。瑠璃原珠とテオ・テスカトルの素材、ゴシャハギの雪鬼胆が必要。
    • MRでは④スロLv2装飾品が作成可能。傀異原珠とテオ・テスカトルの素材、傀異化した凶骨が必要。

剛刃研磨 Edit

  • Lv1で30秒、Lv2で60秒、Lv3で90秒の間砥石を使ったあとに斬れ味ゲージを消費しなくなるスキル。業物が斬れ味ゲージの消費を減らすスキルなのに対し、こちらは時間制限こそあるものの発動中は斬れ味が一切落ちない。下記の砥石使用高速化との相性は抜群。なお、今作では砥石はアイテム使用強化スキルの対象ではないので注意。効果時間は剛刃研磨のLvでしか伸びない。
  • プレイスタイルにもよるが短い紫ゲージを維持して戦いたい場合は剛刃研磨、ある程度以上の長さの紫ゲージを持つ武器で快適に立ち回りたいときは業物を選ぶのが無難。
    • 素の紫ゲージがない武器ではギリギリ紫ゲージが出るだけの匠と砥石高速化Lv3を組み合わせるのが一般的。
    • 素の紫ゲージがある武器では匠を切って砥石高速化Lv3を組み合わせよう。
  • マスターランクでの属性運用で三音演奏を多用する立ち回りをする場合、今まで以上に斬れ味の減りが激しくなるため、高レベルの匠+業物よりも紫ギリギリの匠+剛刃研磨のほうが有効になる場合もあるだろう。ただし旋律と種粉塵と鉄蟲糸響打と武器によっては共鳴音珠の維持も合わさりむちゃくちゃ忙しくなる。余裕が欲しい場合は(スロット効率は悪くなるが)匠を増やして紫20にする選択肢もある。
  • 装飾品は②スロット。集会所★7で作成可能。マガイマガドナルガクルガオサイズチの素材が必要。
  • 防具はアロイX頭・胴、デスギアX、セイラー腰、テンゴX脚など。

研磨術【鋭】 Edit

  • 最大Lv3。斬れ味ゲージが2段階落ちた後に砥石を使用すると最上位ゲージの斬れ味補正が物理1.1倍/属性1.07倍に強化される。
    斬れ味の色研磨術【鋭】Lv3
    物理倍率1.321.391.451.53
    属性倍率1.151.251.23051.3375
  • Lv2以下は下準備に時間が掛かりすぎるため、使うなら紫→青の2段階で済むLv3が必須。
    • Lv3の効果時間は90秒。斬れ味の消費量はそのままなので、元の紫ゲージ量にもよるが剛刃研磨Lv2~3を併用するとより効果的なサイクルを組める。
    • 武器の傀異錬成ボーナスで斬れ味が自動的に+20されたため、SB発売当初よりも運用に厳しさが増した。剛刃研磨のLvを落とすか、いっそ採用せずに斬れ味の消費タイミングを早めるか、天衣無崩Lv1~2を採用すれば効果的な運用サイクルを組みやすい。
  • 紫と白ゲージがともに極短か、素の斬れ味が特殊な武器でしか使えないのが欠点。
  • 装飾品は③スロット。防具はグローシア頭・脚、ギザミ胴腰脚に各Lv1のみ。
    • Ver.13から④スロLv2の装飾品が追加。傀異化した凶牙(傀異討究Lv91~140の怨マガor激昂ラー)が必要。

砥石使用高速化 Edit

  • メリットは業物同様。結局どこかで研ぐ手間があるので需要は大きいと言える。ガルクを連れて行かない場合はさらに有用度が上がる。
  • キレアジ、ドスキレアジなどのアイテムで代用可能なため、これらを豊富に使える場合は不要。とはいえこれらのアイテムは入手手段が限られているため、このスキルをつける人は多い。
  • 今作は抜刀状態でも砥石が使えるので、戦闘中でも研ぎやすくなる。
  • 装飾品は①スロット。集会所★5で作成可能。リオレイアオサイズチの素材が必要。マスターランク到達後、④スロットでLv3の装飾品が作れるようになる。

刃鱗磨き Edit

  • 抜刀中の前転回避や疾替え後の先駆けでモンスターの攻撃を回避すると斬れ味が回復するスキル。回復量はなんと20。
    • 業物Lv3だと紫維持に足りないけど匠はこれ以上積めない、砥石高速化を積むスロットが無い、戦闘中は絶対に研ぎたくないでござる!といった時の補助に便利。
    • Lvによって発動確率が上昇し、Lv1で50%、Lv2で75%、Lv3で100%になる。業物Lv3との併用なら基本的にLv1で十分。
    • 刃鱗磨きだけで斬れ味の維持・回復を賄うのは相手モンスターの挙動に左右されすぎるので非現実的。肝心のダウン時にパリンとなりがち。
    • 奏モードの演奏は回避行動ではないため残念ながら発動しない。また、合気スキルLv2で攻撃を無効化した場合も発動はしないが、後方先駆けの無敵時間で発動条件を満たした場合は発動する。
  • スキル回避性能を併用すると発動させやすくなる。
    • 回避に成功するかどうかは関係なく、前転の無敵フレームとモンスターの攻撃判定が重なっていれば発動する。よって前転の無敵時間で抜けきれなかった場合は刃鱗磨きが発動してから吹っ飛ばされる。
    • 音の防壁や剛心で吹き飛ばしを無理やり耐えて前転するといった一風変わった戦法も。
  • 装飾品は②スロットLv1と④スロットLv2。ラスボスの尻尾が必要。

天衣無崩 Edit

  • 最大Lv3。大型モンスターとの対峙中にダメージを受けない状態が続くと発動し、様々な効果を得られる複合スキル。
    Lv発動条件効果疾替え時の効果
    130秒1度だけ被ダメージ軽減50%
    スタミナ軽減50%
    斬れ味を50回復
    215秒
    3斬れ味の消費量0
    スタミナ消費量0
    上記に加え
    状態異常の解除・短縮
  • 発動条件はモンスターとの距離および天衣無崩のLv依存。スキル粉塵纏と同じで吹き飛ばされる攻撃を受けなければOK。
    • 鉄蟲糸響打・剛心・音の防壁などのハイパーアーマーで耐えたり、伏魔響命や毒などのスリップダメージを受けたりしても大丈夫。
    • 吹き飛ばされる攻撃(カチ上げ/拘束攻撃を含む)を受けるか、モンスターから大きく離れると効果が解除される。検証によれば範囲は前転約6回分でおおよそ旋律が届く範囲と同じだが、決戦フィールドでは若干範囲が広がるらしい。
  • 発動範囲内に侵入するとそよ風のようなエフェクトが生じ、いざ発動すると荒々しい竜巻を纏うようになる。
    • Lv1~2では1度だけ被ダメージを50%軽減する。特に高Lvの傀異討究モンスター相手に被ダメージ軽減手段を持てる点が大きい。発動中1度だけとあるが竜巻を纏い直せば再び効果を得られる。保険目当てならLv1、高頻度での発動を目指すならLv2あると楽。
    • Lv3では斬れ味減少を自動で無効化する。ただし吹き飛ばされる度に効果が切れるため、避けるにしろアーマーで耐えるにしろ天衣無崩だけで斬れ味の管理を行うのは難易度高め。回避前提なら天衣無崩は採用せず刃鱗磨きに頼る方法もある。
    • スタミナ関連はスキル渾身の維持に役立つ。強走薬と同枠で全体50%減or減少無効化。
  • 発動中に疾替えを行うとLvに応じた効果を得られる。
    • Lv1~2では斬れ味を50回復する。条件を満たしていれば研磨術【鋭】も発動する。
    • Lv3では状態異常を回復・軽減する。スキル疾之息吹から体力回復を無くしたような効果。
  • 装飾品・防具錬成・護石では付与できず、アマツマガツチ防具の荒天・胴/腕/脚(各Lv1)でしか付けられない。
    • 天衣無崩と疾替え【朱】/【蒼】で効果が変わる属性系スキルを両立させるほど万人向けとは言えなくなる。いい感じにハマると快適ではあるが、テンポが1度狂うと非常にグダりやすい。
    • 防具のオマケスキルが超会心&力の解放で弱めなのも欠点。錬成で消しやすいのは利点とも言えるか。

攻撃力上昇系スキル Edit

  • 欲しいスキルを組んだ後に2スロが余ったり、少しでも攻撃力を上げたい時などに採用の価値がある。
  • どれも一長一短でプレイスタイルや旋律との相性もあるので、自分に合うものを選びたい。
  • 装飾品は②スロLv1と④スロLv2の2種類。④スロは段階的に開放されていくが、多くは傀異化モンスターの素材が必要。

フルチャージ Edit

  • 最大Lv3。(攻撃力+5/+10/+20)
  • 無被弾プレイの雄。Lv3の上昇量が多いので可能ならLv3を積みたい所。
  • 狩猟笛の立ち回り上、スライドビートや鉄蟲糸響打、震打でのハイパーアーマーで体力を削られやすいのが欠点。
  • 回復系旋律やこんがり魚などでカバーすれば発動機会は増える。
  • Ver.13.0.0より④スロLv2の装飾品が登場、傀異克服クシャの玉が必要。

逆恨み Edit

  • 最大Lv5。(攻撃力+5/+10/+15/+20/+25)
  • フルチャージと正反対の性質を持ち、ハイパーアーマーを生かしやすいのが強み。
    • 今作は体力の自然回復速度が過去作より落ちている(1/1.5sから1/2sに低下)ので、当たる攻撃にもよるが持続時間はそこそこ長い。
    • 毒や毒耐性Lv3を積んだ上での猛毒、スリップダメージ発生させるスキル各種を活用するのも手。
  • 善意の回復が飛び交うマルチプレイとの相性は悪い。
  • サンブレイクではマガラ族が復活と相成り、同時に狂竜ウイルス並びに狂竜症も実装された。狂竜症を発症してしまうとダメージを受けた際の赤ゲージが無くなってしまうのでこのスキルが死にスキルと化す(スリップダメージはこの限りではないが)。彼らとの対峙や狂竜症【蝕】付き防具採用の時は十分に注意したい。
  • 装飾品は②スロット。Lv5上限のせいでMAXまで積みにくいのが欠点。
    • Ver.14より④スロLv2の装飾品が登場。イヴェルカーナの角とラスボスの爪が必要。

伏魔響命 Edit

  • 常時スリップダメージを受ける状態(1減少/1s)になる代わりに疾替えの書【朱】で属性値が上昇、【蒼】で攻撃力と気絶値が上昇する。Lvによる体力減少の差はない。
  • 属性値は加算のため低属性値でも十分な恩恵があり、攻撃力+気絶値への倍率も強い。
    • どちらを選んでも相性の良い狩猟笛では期待値的にはあまり変わらない。響打の属性ダメージを重視するなら【朱】、炸裂音珠を重視するなら【蒼】といったところ。
      属性値攻撃力
      気絶値
      1匹2匹3匹1匹2匹3匹
      Lv1+5+7+12+15
      ×1.05
      +20
      ×1.1
      +25
      ×1.15
      Lv2+7+12+15+20
      ×1.1
      +25
      ×1.15
      +30
      ×1.2
      Lv3+10+15+20+25
      ×1.15
      +30
      ×1.2
      +35
      ×1.25
  • キュリアは50秒経過で1匹ずつ増え、ステータス上昇量も段階的に増える(最大3匹)。疾替えすると1匹に戻る。
    • 疾替え時の体力回復はキュリアが2匹以上居ないと発動しない。
  • 体力の自然回復が停止するためスキル回復速度や鋼龍の恩恵Lv3は効果がない。おだんご超回復(Lv4:1/1s)、こんがり魚(2/1s)、旋律の体力継続回復(1/1s)、スキル回復量UP(1.1~1.3倍)、お団子医療術(1.15~1.3倍)は効果があるものの回復量は1/4に減少する。秒間の継続回復量が4以上あると体力1減少と1回復を繰り返す挙動を取る。秒間回復量を上げすぎると体力の緑ゲージMAXでの逆恨み発動が不安定になる点に留意したい。高Lv逆恨み採用時は秒間回復量4未満の方が火力安定。
    +  秒間回復量が4以上になる組み合わせ こんがり魚(90秒持続)を食べない限り体力は減少し続ける。魚なしでの達成は不可能。
  • おだんご超回復Lv4+おだんご医療術Lv3+魚:おだんごスキルの自由度が低くなるのと超回復Lv4の発動率80%が欠点。
  • おだんご超回復Lv4+おだんご医療術Lv1+体力回復量UPLv1+魚:おだんごスキルLv3が自由になる。
  • おだんご医療術Lv3+体力回復量UPLv1+魚+継続回復旋律:おだんごスキルLv4とLv1が自由になる。
  • おだんご医療術Lv1+体力回復量UPLv2+魚+継続回復旋律:おだんごスキルLv4とLv3が自由になる。
  • 納刀中でも体力がゴリゴリ減っていくため、無対策では扱いが極めて難しいスキル。うっかり被弾即ピンチ・連続被弾であっさり乙、となりかねないので最大火力を求める玄人向け。
    • 体力回復【小】/【大】の旋律を吹ける笛や、こんがり魚を食べやすくなるスキル早食い、スキル血氣、癒しのヨツバ鳥などを活用すると運用しやすくなる。癒しのヨツバ鳥は体力が回復し続けてしまって逆恨みも発動しなくなるので一長一短か。
    • 体力ゲージは1でストップするので乙りはしない。火事場運用にも向いている。
  • 狂竜症【蝕】と違って状態異常扱いではない(解除できない)ため死中に活は効果がない。
  • 装飾品は存在せず、ラスボス防具の腕(Lv2)と脚(Lv1)でしか発動できない。火力目的ならLv3、防具スロット重視ならLv1+剛心で運用される事が多い。

狂竜症【蝕】 Edit

  • 最大Lv3。
  • モンスターとの戦闘状態に入ると自動的に狂竜症を発症し常時スリップダメージを受ける状態(1減少/1s)になる代わりに、攻撃力&属性値&体術&回避性能が上昇、狂竜症を克服時に体力の赤ゲージを全回復し会心率を上昇させるスキル。
    克服前克服後
    攻撃力属性値体術
    回避性能
    会心率効果時間
    Lv1+10+5Lv1相当+20%60秒
    Lv2+15+7Lv2相当+25%60秒
    Lv3+20+10Lv3相当+25%90秒
  • 克服前のスリップダメージ中は伏魔響命と同様に自然回復が停止し、継続回復量1/4の補正が掛かる。克服後は自然回復が復活し継続回復量も元に戻る。
  • 克服時に攻撃力&属性値へのバフが消失して会心率が上昇するため、どちらか一方の効果を発動し続けることはできない。
    • 狂竜症を克服できないでいるとそのまま発症してバフ消失&被弾時の赤ゲージ消失&被ダメージ量増加と何もいいことが無い。万が一に備えてウチケシの実を常備しておきたい。
    • 殴り続けていれば戦闘中の発症リスクは殆どないが、発症したままモンスターがエリア移動すると移動中もゲージが増え続ける。移動先にもよるがキャンプに飛んでテントに入るのが楽。
  • 狂竜症【蝕】をトリガーにして他スキルとのシナジーを楽しめるスキルとなっている。
  • 状態異常扱いのため克服前は死中に活、克服後は災禍転福が乗る。ただ克服前の効果時間は1分あるかないかといった所で、克服後も最低1分は持続するため災禍転福(30秒)は途中で切れる。死中&転福を積むなら泡沫の舞Lv3鬼火纏Lv3/4と組み合わせると最大火力を発揮できる時間が伸びる。
    • 伏魔響命よりはローリスク・ローリターンで運用しやすい。ソロ用の伏魔響命、マルチ用の狂竜症【蝕】と使い分ける人が多い。
  • 伏魔響命と併用するとスリップダメージは倍増し、凄まじい勢いで体力を削られる事になる=超上級者or火事場向け。
    • 克服時に体力の赤ゲージを全回復するのを利用し無被弾で立ち回れるなら無限機関になれるが、ハイパーアーマーで耐える戦術との相性は悪い。
  • 防具ではシャガルマガラ防具のアーク(男性用)・フィリア(女性用)シリーズの頭・胴・脚、ケイオス/ネフィリムシリーズの腕・脚(各Lv1)でしか発動できない。
    • 伏魔響命や業鎧【修羅】とは防具の部位が被るため、コスパの良いLv1(多くて2)で採用されることが多い。
  • Ver.15で装飾品が登場。④スロでLv1と負荷は最大だが、実は防具錬成でもスロット換算で同コストだったりする。明王原珠、天廻龍の破傀玉(傀異克服シャガルマガラ)、赫赫の撃槍翼が必要。

業鎧【修羅】 Edit

  • 最大Lv3。
  • 疾替えの書【朱】で防御力と引き換えに攻撃力を、【蒼】で属性耐性と引き換えに属性値を強化するスキル。
    • 伏魔響命とは上がるものが【朱】と【蒼】で逆なので、どちらか片方に特化する用途では使えない。代わりに時間経過を必要としないので常に最大火力を発揮でき、疾替え/先駆け/合気などに制限が掛からないのが強み。
      Lv攻撃力防御力属性値属性耐性
      Lv1+15-50×1.05-10
      Lv2+25-70×1.10-25
      Lv3+35-100×1.20-50
  • 【朱】では防御力UPを吹ける笛や、防御力ボーナスのある笛ならデメリットを緩和できるので相応に強力。
    • 基本的にこちらを採用する方が火力は高くなりやすい。
  • 【蒼】では全属性やられ無効を吹ける笛ならLv1のデメリットを相殺できるものの属性値の上昇量は控えめ。使うならLv2~だが耐性低下量が致命的なので扱いは難しく、戦う相手を選んでしまうのが欠点。属性攻撃の頻度が少ない相手や使ってこない相手なら無問題。
    • おだんごスキルの属性耐性や1スロの耐性スキルでカバーできるとはいえ、他の火力スキルとの兼ね合いもあってデメリット帳消しで運用とは中々いかない。
    • スキル狂化+奮闘と併用すると最大1.44倍の属性値を得られる。加算の龍気変換Lv3&激昂Lv3と比較すると、ハイパーアーマーで受ける事による体力管理の煩わしさが主な欠点となる。
  • 装飾品は存在せず、MR100で作れる禍鎧・怨シリーズの胴・腕・腰でしか発動できない。護石や防具錬成では付与される。
    • デメリットが少なくコスパの良いLv1で採用されることが多い。腰部位のスロットが素で④②①と多めなので防具の傀異錬成で狂竜症【蝕】Lv1を付けるとかなり便利な部位へと化ける。
    • 属性笛では上記スキルに加えて連撃や匠との兼ね合いもありLv2以上の採用が難しい。
    • 無属性笛や状態異常笛には防御力UPを吹ける笛が多く、連撃の優先度も下がるためLv3採用もあり。狂竜症【蝕】や泡沫の舞Lv3と組み合わせると災禍転福が腐らないので好相性な組み合わせになる。

挑戦者 Edit

  • 最大Lv5。
    Lv攻撃力会心率Lv攻撃力会心率
    Lv1+4+3%Lv4+16+10%
    Lv2+8+5%Lv5+20+15%
    Lv3+12+7%-
  • 効果自体は強力でマイナス会心武器との相性も良い。
  • 発動時間が正確に把握しにくいことや、疲労あるいは特殊ダウン等で怒り状態が解除されるモンスターが居るなどの理由でナンニデモ挑戦者は微妙とする意見もある。
  • 高周衝撃波により任意で怒り状態に持っていけるナルガクルガ、怒りやすいティガレックスラージャンとの相性は良い。
    • 帯電状態と怒りが紐付いているせいで怒りにくいジンオウガとは相性が悪い。
    • 傀異化モンスターは沈静化で傀異鈍化するまでは効果が乗るが、疲労状態も長いので手練ほど恩恵を受けにくくなってしまう。検証によれば総狩猟時間の6割程度は効果があるらしい。
  • Ver.15で④スロLv2の装飾品が実装された。嵐龍の剛爪と雷狼竜の天玉が必要。

逆襲 Edit

  • 最大Lv3。(攻撃力+10/+15/+25)
  • 被弾して吹き飛ばされた瞬間から30秒間攻撃力上昇。Lv1の上昇量が他より多いのが特徴。
  • 足元に小タル爆弾を置く、咆哮を空中で受けるなどの手段で被ダメージを抑えつつ発動することもできる。PTにハンマーやガンランスがいるならあえてぶっ飛ばしてもらう手も
  • 受け身を惜しまず使えるようになる翔蟲使いLv2~と相性が良い。
  • 装飾品は②スロットLv1。④スロLv2はリオレイア希少種の素材が必要。

泡沫の舞Lv3&死中に活&災禍転福 Edit

  • 死中に活:最大Lv3。(攻撃力+5/+10/+20)
  • 災禍転福:最大Lv3。(攻撃力+12・属性値+2・状態異常蓄積値1.05倍/攻撃力+15・属性値+3・状態異常蓄積値1.1倍/攻撃力+18・属性値+4・状態異常蓄積値1.15倍)
  • 泡沫の舞Lv3の回避行動3回で泡やられ【小】状態になり(30秒・延長不可)、効果中は死中に活で、泡やられ終了後は災禍転福(30秒)で攻撃力と属性値を上げる組み合わせ。
    • 費用対効果を考えると死中に活はLv3まで積んだ方がいいが、災禍転福は基本的にLv1でも十分。
    • のけぞり以上のダメージリアクションで泡やられが解除される。スーパーアーマーでのけぞらなければ解除されないので維持はさほど難しくないが、解除されたらされたで即座に災禍転福が発動するので後述の回避性能目当てでなければ特に気にしなくてもOK。災禍転福の発動中でも回避カウントを満たせば泡やられを発動できるため、その気になれぱ常時発動も可能。
    • 泡やられ【小】に回避性能Lv2と体術Lv2が付随し、回避性能や体術を追加で積めばそれらとも重複可能(最大Lv5まで)。モンスターに張り付いて避けれる人なら死中に活で計1分のバフを得られる他、巧撃や刃鱗磨きとの相性も良い。
      剥がれやすいのが気になる人は死中に活を抜いて泡沫3と災禍転福のみの運用も〇。疾之息吹で積極的に剥がしてもよい。
    • 泡やられ未発動状態での回避回数は間に他のアクションを挟んでも蓄積できるが、ダメージリアクションが発生するとリセットされる(のけぞらなければカウントは維持される)。このカウントは前転回避の他に疾翔けの空中回避、疾替え後の先駆け、合気スキルLv2発動時の自動先駆けも対象。MHXXのアニマートハイとは異なり、奏モード演奏では回避扱いにならないのでカウントされない。
  • 状態異常を多用するモンスターであれば死中に活Lv3&災禍転福での運用も手。雷やられは気絶耐性や気絶無効の旋律を活用すれば実質デメリットなしで運用でき、傀異化モンスターの劫血やられにはお手軽発動の火力スキルとして機能する。
  • 何かとコロコロと転がる事の多い狩猟笛では(特に意識しなくても半自動的に)任意発動でき、デメリットもない強みがあるものの、各スキルに対応する防具が少ないためやや積みにくいのが欠点。
    • いずれのスキルもアップデートで④スロLv2装飾品が実装されたので以前よりは積みやすくなった。

鬼火纏Lv3/4&死中に活&災禍転福 Edit

  • 基本的には上記の泡沫の舞と同様。違いとしては「怒り時(Lv4なら終了後1分も)限定だが、能動的に回避などをしなくても勝手に両方を維持できる」と言った感じ。…というよりむしろ回避を連発すると鬼火が剥がれてしまうため、少しの間死中に活は発動しなくなる。回避をトリガーとするスキルとはやや相性が悪い。
    • また、ハイパーアーマーで攻撃を耐えた場合でも解除されてしまう、早めに解除されてしまった場合は時間経過での再発動を待つしかないなど、泡沫の舞に比べると死中に活を維持し続けるには若干面倒な点が多い。おだんごド根性Lv2を貫通してしまう点にも注意が必要。
  • Lv4にすると傀異化モンスターなど頻繁に怒る相手であればほぼ常時鬼火やられ維持できるようになる。
  • 他武器(ガンランス等)では死中に活を採用せず、積極的に鬼火を設置・爆破して火力を稼ぎつつ災禍転福を維持する運用もあるが、狩猟笛で鬼火を設置できる鉄蟲糸技はスライドビートのみなのでそこまで向いていない。
  • 20秒毎に鬼火を纏い直すのだが、その際でも災禍転福は問題なく発動するため意識的に設置/解除する必要は無い。
  • 1度だけだが設置した鬼火で確定ダウンが奪える。納刀→上方疾翔け→直後に移動方向と反対に抜刀空中攻撃(X連打がオススメ) で鬼火を素早く爆破することもできるので狙う場合は覚えておくとよいだろう。
  • サンブレイクからは鬼火の爆発が味方を巻き込まなくなったためマルチでも気軽に採用しやすくなった。
  • ④スロLv2の装飾品あり。マガイマガドヤツカダキの素材、傀異化した牙が必要。

巧撃 Edit

  • 最大Lv3。(攻撃力+10/+15/+30)
  • 攻撃を回避すると攻撃力が上昇する。効果時間30秒。発動条件は刃鱗磨きとほぼ同じ。
    • 通常の立ち回り中に発動できるのが強みとはいえ、モンスターの挙動頼みで不確実性が高い。響打の更新で回避の選択を取れない事も多く、ダウン・スタン・疲労・罠・オニクグツ・麻痺などで拘束すればするほど発動機会が少なくなるのは欠点。上記の泡沫の舞Lv3+αを併用すると欠点を少し解消できる。
  • 通常の位置取りで避ける立ち回りではなく、攻撃を見極めて前転で突っ込んで行く立ち回りを要するため総じて上級者向け。
    • ターン制モンスターの趣が強く、前転で避けやすいナルガクルガジンオウガなどには相性が良い。
    • モンスターごとに回避距離のLvを調整すると回避後の位置取りがやりやすくなる。
    • 地面に小タル爆弾を置いて即抜刀し後方へ回避、もしくは合気Lv2の先駆けを利用すると自力で発動できる。任意発動できるのが強みだが安定させるには回避性能Lv3以上が必要で、小タル爆弾で味方を吹っ飛ばすので実質ソロ専用となる点には留意したい。
  • 防具では月光シリーズの腕(Lv2)・脚(Lv1)、陰陽ノ者シリーズの頭(Lv1)・腰(Lv1)でしか付けられない。
    • 月光なら腕に回避性能Lv3、脚に匠Lv2が付くので狩猟笛とのスキル相性は良いが、伏魔響命との部位被りが起きるのが難点。陰陽ノ者では部位被りは避けられるが、頭に回避距離Lv3、腰に煽衛Lv1・挑戦者Lv3とクセは強くなる。
  • Ver.13.0.0より②スロLv1の装飾品が登場。タマミツネ希少種の素材と傀異化した凶剛角(傀異討究Lv161~)が必要。
    さらにVer.14.0.0で④スロLv2の装飾品が実装された。 千刃竜の鏡玉と傀異化した凶濃血(傀異討究Lv201~)が必要。

状態異常確定蓄積&蓄積時攻撃強化 Edit

  • 最大Lv3。攻撃を回避したときに確定蓄積(7~12秒)を発動させ、蓄積時攻撃強化でダメージを1.1~1.2倍にする組み合わせ。
    • 衝撃波には蓄積エフェクトが出ないので、会心と同じく打撃にしか効果が無い。会心時の物理1.25倍とは重複するので会心とのシナジーはある。ダメージ総量における衝撃波の割合が40%程度あり、小回りが効きにくい狩猟笛向きのスキルとは言い難く、効果的に運用しようとすると相当なプレイヤースキルを要求される。
  • 利点と欠点は巧撃と同様。確定蓄積未発動でも33%の確率で打撃を乗算強化出来るので蓄積時攻撃強化Lv1は積み得と言える。
  • 確定蓄積はゴールドルナ頭・腰、蓄積時攻撃強化はミヅハ醒の胴・腕・脚でしか発動できない。両方Lv3まで積むと防具が5部位とも呪われてスキル自由度が低くなるため、蓄積時攻撃強化をLv1に留めて他のスキルを盛る方が火力は高くなりやすい。
  • 確定蓄積の装飾品は3スロLv1。破傀の骨(傀異討究クエストの傀異克服個体Lv121~160)が必要。
    • Ver.15で④スロLv2の装飾品が登場。 霞龍の破傀玉、破傀の重龍骨(傀異討究Lv221以上のドス古龍)が必要。
  • 蓄積時攻撃強化は装飾品が存在せず、元々の防具以外では護石(覇気錬金)または防具錬成の付与での発動となる。

闇討ち Edit

  • 最大Lv3。モンスターの後ろ半分に立って攻撃すると物理ダメージに倍率が掛かる面白スキル。
  • Lv3でダメージを最大1.2倍すると言えば聞こえは良いが、モンスターの後ろ半分は基本的に打撃肉質が悪く、スキル心眼Lv3と同様に実際のダメージ効率はよろしくない。
  • 共鳴音珠や炸裂音珠をモンスターの後ろ半分に置いて正面から効果を発生させると闇討ちが乗る。設置時点の位置は関係なく、モンスターの後ろ半分で攻撃判定が発生すれば効果が乗るようになっているため、立ち回りを工夫すれば面白いスキルであるとも言える。
  • 防具では月光シリーズの胴・腰・脚(各Lv1)でしか発動できない。
    • Lv3採用で匠や挑戦者が付くとはいえ他の火力スキルは盛りにくい。巧撃のオマケでLv1採用が無難。
  • Ver.13.0.0より②スロLv1の装飾品が登場。ナルガクルガ希少種の素材と傀異化した凶鋭牙・凶翼(傀異討究Lv141~)が必要。
    • Ver.14より④スロLv2の装飾品が登場。傀異化した凶重牙(傀異討究Lv201~)が必要。

龍気活性 Edit

  • 最大Lv5。(Lv4:体力70%以下で攻撃力1.05倍/Lv5:体力80%以下で攻撃力1.1倍)
    • 攻撃力は乗算系UPに全て乗る。攻撃Lv7と併用すれば1.21倍+10+20(死中に活Lv3)と相当な上昇量。
  • スキルLvと残体力に応じて特殊な龍属性やられを発症し、全耐属性値が+50に固定された上でさらにLv4以上では攻撃力が上昇する。赫耀(・真)シリーズの防具のみで付けることができ、装飾品はない。
  • 乗算強化であり防具が持つ他のスキルもシナジーが大きく、ハイパーアーマーで受ける狩猟笛の立ち回りとも相性が良いので強力なスキルだが、発動時は龍属性以外の属性はすべてシャットアウトされるため事実上無属性・龍属性武器専用になるのは注意。
  • 防具自体も上位最終盤での登場なだけあり高防御力を誇るが、体力を一定以下にして立ち回ることによるリスクは付きまとう。常時発動させて立ち回れるのが理想ではあるが、あまり固執せず手を引いて回復すべき所は回復し、発動させる所で発動させてメリハリを付けるのも大事。
    MRでは他の防具と防御力が横並びであり、防具のスペックの優位性はなくなってしまった。
  • 逆恨みと同じく回復が飛び交うマルチプレイには向かない。傀異化モンスター相手でも劫血やられで体力が回復してしまうため向いていない。劫血やられを使用しない傀異克服モンスター相手にスキル剛心を併用して戦うと発動させやすくなる。
  • 全耐属性値が+50に固定されることを利用して、各種属性やられ付き攻撃を受けた際の自動解除用としてLv1を採用したり、龍気変換Lv3を併用することで龍属性武器に対し激昂を使わず最大の属性補正を得る構成もなくはない。
  • Ver.14より④スロットLv1の装飾品が登場。作成には傀異克服バルファルクの玉が必要。

血氣覚醒 Edit

  • 武器攻撃で体力を回復した時に30秒間攻撃力と属性値が上昇し、この間に追加条件を満たすとそこから30秒の間さらなる上昇効果を得る。効果は加算。状態異常は対象外。
    Lv1段階目2段階目
    Lv1攻撃力&属性値+5攻撃力&属性値+10
    Lv2攻撃力&属性値+5攻撃力&属性値+20
    Lv3攻撃力&属性値+15攻撃力+40&属性値+30
  • 発動条件は1段階目50回復、2段階目150回復。
    • スキル血氣or劫血やられのどちらかでしか発動できず、回復系旋律やアイテムによる回復は対象外。体力が満タンでも内部的に条件を満たせば問題なく発動するため、旋律が足を引っ張るということは無い。
    • 発動中に再度条件を満たしても効果時間は上書きされず、効果が切れる度に回復しなければならない。血氣のLvが低いと再発動に時間が掛かる点に注意。体力回復量UPスキルのドーピングは有効。
    • 血氣を用いる場合、特にドス3古龍(オオナズチクシャルダオラテオ・テスカトル、およびその傀異克服個体)は体力が一定値以下にならないと頭部が破壊できないため発動機会はかなり減る。
  • 装飾品・防具の傀異錬成では付与できず、原初を刻むメルゼナ防具の胴・腕・脚(各Lv1)でしか発動できない。

属性値強化系スキル Edit

  • 上記の〇属性攻撃強化がつけやすいのでまずはそちらを発動させ、その上で更に属性ダメージを上げるために採用することになる。
  • 鋼殻/炎鱗の恩恵を装飾品で付ける場合、これまで以上に①スロ不足で悩まされる事になる。○属性攻撃強化をスロ②③④で付ける事も視野に入れよう。

鋼殻の恩恵 Edit

  • 最大Lv4。Lv2以降は属性強化と別の効果が追加される形式。
  • 火力面ではLv2まで出せば十分。Lv1で氷/水属性1.05倍、Lv2で1.1倍。
  • Lv3で体力の自然回復が緑ゲージにも作用するようになる。通常の赤ゲージの自然回復力は1/2sなのだが、緑ゲージの回復量は1/1sに上昇する。体力回復量UP(回復量1.1~1.3倍)と活力剤(自然回復量2倍)を併用すれば高い回復量を得られる。適用されるのは緑ゲージ中のみなので、スキル回復速度等を使って素早く赤ゲージを消さないと発動機会がなくなるため注意。
  • Lv4でテオ・テスカトル(火モード)の炎熱スリップダメージを無効化する。テオ相手にはちょっと便利。
  • クシャナX腕、リバルクシャナの胴と腰にLv2が付いているので発動は簡単。特にリバルクシャナ胴は攻撃2&業物2、腰は攻撃2&体力回復量UP3と非常に有用な部位になる。
  • Ver13.0.0より①スロLv1の装飾品が登場、傀異克服クシャルダオラ(MR120~)の玉が必要。

炎鱗の恩恵 Edit

  • 最大Lv4。Lv2以降は属性強化と別の効果が追加される形式。
  • 火力面ではLv2まで出せば十分。Lv1で火/爆破属性1.05倍、Lv2で1.1倍。
  • Lv3で毒&猛毒を無効化する。火属性が弱点のオオナズチ&傀異克服オオナズチ相手ならLv2の属性強化も相まって2重にお得。
  • Lv4で盗み効果を無効化する。オオナズチ2種に防御ヒトダマドリを盗まれると与ダメージが減る(0.8倍)のでそれ対策にはなる。でもどうせ傀異討究で呼ばれるのは虹鳥がいる決戦場フィールドばかりなのでいらないっちゃいらない
  • カイザーX腰、リバルカイザーの腕と脚にLv2が付いているので発動は簡単。ただし今作の腕&脚部位は強力なライバルが非常に多く、リバルカイザーを採用するかは悩みどころ。脚なら火属性強化Lv2が付くのでシルバーソル胴と合わせれば①スロ不足に悩まされる事はなくなるが…。
  • Ver13.0.0より①スロLv1の装飾品が登場、傀異克服テオ・テスカトル(MR140~)の玉が必要。

風雷合一 Edit

  • 最大Lvは5だが、実用上はLv1、多くてもLv2がせいぜいか。
  • 鋼殻の恩恵などと同様、雷と龍属性をより強化するために付けるがしまき・真シリーズ/なるかみ・真シリーズにしかスキルポイントが無い上、どの部位もLv1で他のスキルは無駄になりがち。
  • 多数の部位を採用すると他のスキルを盛るのに支障が出すぎる。また傀異錬成でも特殊な扱いをされており、変化するのは防御か耐性のみでスキルもスロットも追加で付かないため、はっきり言って扱いづらい。
  • Ver.16.0.0現在、装飾品は存在せず、護石や防具錬成にも登場しない。

弱点特効【属性】 Edit

  • 最大Lv3。
  • 属性肉質20以上で発動し、属性ダメージをLv1で1.1倍、Lv2で1.125倍、Lv3で1.15倍に強化する。Lv2以降の伸びが悪いため採用するならLv1が無難。
    • 百竜装飾品の同名スキルは属性肉質25以上・属性ダメージ1.15倍と発動条件が異なる。(上位の百竜スキルの方は属性肉質25以上・1.3倍で変更なし)。両方とも乗せられる笛と相手ならLv1採用で×1.265倍と中々の上昇幅。
    • 殴りに付随する属性ダメージ+響打の追撃部分の属性ダメージを両方強化するため、高属性の笛と属性肉質柔らかめの相手を選ぶなら効果を見込める。
  • 防具ではシルバーソルシリーズの胴・腕・腰、ケイオス/ネフィリムシリーズの頭(各Lv1)でしか付けられない。
  • Ver.13.0.0より②スロLv1の装飾品が登場。リオレウス希少種の素材と傀異化した凶浄血(傀異討究Lv141~)が必要。

会心撃【属性】 Edit

  • 最大Lv3。会心時のみ属性威力を上昇させるスキル。
  • 会心率依存のため打撃のみ効果が出る。響打追撃には乗らないため狩猟笛のアクションとは噛み合いにくく優先度は低め。
    • 弱点特効が乗る部位(打撃肉質45以上)では基本的に打撃ダメージ>属性ダメージなので同じ②スロ換算スキルなら超会心の方が期待値は高くなる。
  • 会心撃【属性】Lv1あたりの期待値は会心率+10%と同等。会心率100%超会心3の場合でも攻撃力+5~6とほぼ同等。
    • ④スロが1個余った時に選択肢に入るかどうかといった所。護石や錬成などのオマケで付けばラッキー程度の存在感。生半可な会心率では死にスキル同然である。
  • 装飾品は②スロットLv1と④スロットLv2。
  • 防具はシルバーソルシリーズやラヴィーナ脚など。

奮闘 Edit

  • 最大Lv3。体力の赤ゲージ量に応じて会心率と属性値を上昇させるスキル。
  • 赤ゲージが少しでもあれば1段階目、赤ゲージが総体力の60%以上で2段階目が発動する。
    Lv1段階2段階
    会心率属性値会心率属性値
    Lv1+5%×1.05倍+10%×1.1倍
    Lv2+10%×1.1倍+15%×1.15倍
    Lv3+10%×1.15倍+20%×1.2倍
  • 赤ゲージを自動的に発生させる伏魔響命狂竜症【蝕】狂化、および逆恨みとの相性が良い。
    • 特に伏魔響命と旋律の体力回復【小】/【大】で体力全開しながら立ち回る場合、回復とスリップ発生のタイミングが被りやすいため響打追撃には乗らず不安定。死なない程度に演奏ループを減らして赤ゲージの維持を心がけると発動機会が増える。
    • 2段階目の常時維持は少しの被弾すら許されなくなるため狂化専用と言っていい。
  • 装飾品は存在せず、発動は防具・護石・防具錬成の付与を頼ることになる。

龍気変換Lv3&激昂Lv3 Edit

  • 両者ともに最大Lv3。
    Lv疾替えの書【朱】疾替えの書【蒼】共通
    変換率最大値全耐性追加UP全耐性UP
    Lv1×0.15属性+37+10+3
    Lv2+15+5
    Lv3×0.25属性+62+15+10
  • 龍気変換:疾替えの書【朱】で属性耐性の合計を武器の属性値に変換し、全属性耐性を0に固定する。
    • Lv1で属性耐性+7ごとに属性値+1、Lv3で属性耐性+4ごとに属性値を+1加算する。状態異常は対象外。
    • Lv1は属性値+10程度UPと見ればそこそこの性能。激昂Lv3未採用だとスキル自由度は高くなる代わりに属性値は殆ど上がらない。錬成でズタボロになった耐性を0に戻せるメリットは一応ある。
    • Lv3は最大値こそ高いが激昂Lv3採用がほぼ前提となり、スキル自由度は低くなる欠点がある。
    • 各属性耐性は+50が上限。各耐性合計+250なら最大で属性値+62の属性オバケになれる。
      • 溢れさせても無意味のため、優先度は激昂Lv3(全耐性+20)>防御Lv6(全耐性+5)>各属性耐性Lv1~3×4種>おだんご各耐性の術>龍気活性Lvお好み(伏魔響命や狂化などを利用しての特殊な運用)の順。
    • 全属性やられ無効の旋律は吹くだけで属性値UP&属性やられを無効化する攻防一体の旋律へと昇華する。
  • 疾替えの書【蒼】で全属性耐性を本来の値に戻す代わりに、攻撃を計30ヒット(各種衝撃波は1ヒット扱い)させると全属性耐性が上昇する。この状態で【朱】に替えると上昇分も変換される。
    • 攻撃できない状態が10秒続くと累計ヒット数がリセットされる。
    • 纏うようなエフェクトは特に出ないが発動時に防御アップ同様の橙エフェクトと強化汎用SEが発生し、虹色の盾アイコンがステータスバーに表示される。
    • 耐性上昇は力尽きるか疾替えしない限り永続する。【蒼】で戦闘開始して耐性UPでき次第【朱】に変更、以降はずっと【朱】のまま戦うのが楽。【蒼】へ睡眠ドッキリ炸裂音珠を仕込む場合、耐性の貯め直しが必要になるので疾替えとの相性そのものは悪い。
    • スキル業鎧【修羅】の属性耐性ダウンは変換されない安心設計。
  • スキル激昂を併用すると【朱】の全耐性+を属性値UPに転用できる。【蒼】のスタミナ効果は無視していい。
    • 激昂Lv3なら防御+30&全耐性+20=各属性値+25と伏魔響命Lv3以上の属性値をリスクなしに得られるため非常に強力。
    • 欠点は防具の傀異錬成でLv3を付けることになるのでスキル負担がかなり重いこと。攻撃Lv7以外の条件付き攻撃UPスキル、会心系スキル、防具固有系のスキルなどは高Lvで採用し辛く、①スロも足りなくなりがち。
    • 属性火力はもの凄く上がるがその分打撃火力が下がりがちなのも欠点。打撃肉質柔らかめor属性肉質渋めの相手には従来通り打撃+会心+属性のハイブリッド構成の方が火力が出ることもある。
    • オマケで力の開放Lv2が付いてくるので錬成のオマケで伸ばせればラッキーかも。
  • 特性上、スキル特化錬成で属性耐性ガタガタだと微妙に損をするが、耐性まで厳選するのは修羅の道。
    • 龍気変換Lv3自体に全属性耐性+10、【蒼】の耐性上昇で+15、素の龍耐性Lv3で+20、素の耐性と3部位装備ボーナスで+10、激昂Lv3で+20。全属性やられ無効旋律で+10、防御Lv6で+5なので龍耐性は計75~90と錬成で減る分にはかなり余裕がある。
    • 龍以外の4耐性は素がマイナスなのと他2部位にどの防具を採用するかにもよるが、【蒼】使用中に素で+15(旋律込みなら+5)程度を確保できれば最大値付近に到達する。50以上にならないように調整するのは難しいため、大きめの耐性マイナスは余裕があれば改善にチャレンジする程度で構わないだろう。
    • なお耐性加算後に耐性がマイナス(素の耐性が-26~-56以下)の場合のみ耐性0扱いで計算される。元がマイナスでも加算してプラスになる場合はしっかり計算される。
    • ソロプレイでウツシ教官を採用するならかなり余裕ができる。
  • 龍気変換&激昂ともに装飾品は存在せず、変換は傀異克服バルファルク防具の頭・胴・腰(各Lv1)、激昂は激昂したラージャン防具の頭・腕・脚(各Lv1)でしか付けられない。
    • 腕と脚が空くので伏魔響命+奮闘弱点特効【属性】などの各属性強化スキルを併用すると響打の追撃ダメージがトンデモ威力に強化される。
    • バランスを取る場合は業物2&攻撃1&剛心1のエスピナZ腕が採用されやすい。腕と脚は他にも有用な防具が多く、どのスキルを取捨選択するかで個性を出しやすい環境になったと言える。
  • 相性の良い全属性やられ無効&属性攻撃強化の旋律を両方吹ける笛はランキュ・ド・エテルネ(火)、冥淵大笛トゥリパ(龍)、THEグレゴリア(龍)の3本が該当する。

会心率上昇系スキル Edit

  • 衝撃波ダメージに会心系スキルは影響しないが、打撃部分のダメージも軽視は出来ない。
    • 連撃振り下ろし蹴り上げループ、後方攻撃からのコンボ、奏モードで武器攻撃の頻度が多めのプレイスタイルなら活きやすい。
    • 打撃と衝撃波の比率は主力の振り下ろし演奏ループが打2:衝1、響打の追撃込みだと打2:衝1:追3。打撃の比率は演奏より通常技を増やすと上がり、響打を維持するほどに下がる。トータルで見れば打撃は40-50%程度に落ち着くか。
    • 諸々を考慮すると響打習得後は優先順位が下がると言える。武器のマイナス会心を埋める程度でも良いかも。
    • 隙あらば響打+三音演奏を多用する立ち回りの場合、三音演奏自体は会心の恩恵が少なめ(打撃4ヒット+衝撃波4ヒット+響打追撃8ヒット)でも、三音を揃えるのに通常技を出す機会が増えるため優先順位が上がるとも言える。自身の立ち回りを考えて選択しよう。
  • 基本的に攻撃7まで積んだ後の期待値上昇のために付けるスキルであり、タイムアタック用途でのスキル限界積みを目指さない限り超会心も他武器種ほど重視されない、というか匠を筆頭に斬れ味系スキルが重すぎてスロットに余裕のない事が多い。

弱点特効 Edit

  • 狩猟笛の基本戦術がアタマナグルなので相性そのものは良好。打撃肉質45以上の部位が複数あるモンスターが相手の場合、あるとないとではダメージがかなり変わってくる。
    • 2スロ3個分と考えると期待値は弱点特効3>攻撃力加算スキル各種になるが、弱点を殴れる率が7割程度なら加算スキルとほぼ等価といった所。
  • 性質上ソロプレイでは積み得になりやすいが、マルチプレイでタゲを取れない場合にとりあえず手近な部位を殴ったり、積極的に頭部を殴りに行くプレイスタイルでない場合、ほぼ無用の長物と化す。
  • 装飾品は②スロット。こちらは瑠璃原珠を使い、ヤツカダキオロミドロの素材の他、迅竜の延髄が必要。防具は赫耀ノアーム・真やスカルダX(男性用)/スパイオX(女性用)腰など。
    ④スロLv2装飾品は実装されなかった…。

見切り Edit

  • 最大Lv7。Lv6まで1ごとに会心率+5%、Lv7のみ+10%。
  • 常時発動なのが利点とはいえスロット効率は悪く、他のスキルを盛るのに支障が出やすいのが欠点。
  • 装飾品は②スロット。集会所★7で作成可能。ラージャンイブシマキヒコの素材と古龍の血が必要。
  • 防具はカイザーX頭を始め多数あるが、どれもスロットに難点があったり狩猟笛向きのスキルが付いてなかったりと扱いにくい物が多い。

渾身 Edit

  • 最大Lv3。Lv1ごとに会心率を+10%するスロット効率に優れた会心率UPスキル。
  • スタミナゲージMAXを3秒間維持すると発動、前転等でスタミナが減った状態が計1秒に達すると効果が解除される。
    • 前転後にLスティックを倒したままにしておくとスタミナの回復が早くなる性質と、スタミナ系旋律の組みあわせで前転1回分なら効果を維持できる。担ぎ直すのが遅い後ろ回避では維持できない。
    • 立ち回りを制限するので人を選びやすいスキルだが、音珠2種や響打の後などで前転を減らせば発動機会は大きく増える。
  • 装飾品は②スロットLv1。アップデートで④スロットLv2が登場した。

超会心 Edit

  • 最大Lv3。会心率上昇系スキルのオトモに選ばれやすい。
    • 会心時のダメージは素で1.25倍あり、超会心Lv1ごとに+0.05倍され最大1.4倍と伸びはよろしくない。マイナス会心0.75倍→非会心1.0倍→会心時1.25倍の伸びが1番大きいのでまず会心率を伸ばし、超会心は他に積むものがなくて2スロが余った時の消去法的選択肢となる。
    • スキル効率では会心率80%超会心なし≧会心率50%超会心Lv3。頭部しか殴らない短期決戦(=TA)になるほど後者の運ゲー有利になりやすい。
  • 装飾品は②スロットLv1のみ。ヌシの轟炎袋と怨虎竜の剛兜角、泥翁竜の逆鱗が必要。
 

力の解放 Edit

  • 最大Lv5。Lv1ごとに会心率が10%UPする特殊な会心系スキル。
  • 大型モンスターに発見された状態(赤目玉マーク)で2分45秒経過すると2分間の会心率UP&スタミナ減少効果が発動する。
  • 攻撃を繰り出すごとに発動までの時間を短縮できる。攻撃を当てる必要はなく、空振りでも良い。修練所カエル前で空振りしまくると最短で60秒程度まで短縮できる。
    • 実戦ではシャトルランが多発しない限りおおよそ90~120秒程度で発動できる。期待値を計算しにくいのが欠点とはいえ、自動発動で効果時間も長いので使い勝手はそこそこ良い。
    • オマケのスタミナ軽減効果もスタミナ系旋律を吹けない笛で渾身の維持に一役買ってくれる。
  • 自分強化の旋律や肉質(恐らくヒットストップ)の影響があり、同じ攻撃を短時間の間にループさせると短縮時間はほぼ0になる。
    • 演奏ループ10回で61秒短縮できるはずが31秒しか短縮できない、響打追撃は最初の数ヒット以外ほぼ短縮できないなど。
    • 同ループよりも色々な派生を使い分けると短縮効果が見込める。
  • 以下笛スレ有志による検証結果。斬れ味黄色、カラクリ蛙の甲羅(打20)*1
    ※1:叩きつけ派生からの蹴り上げは0.5、※2:叩きつけ派生からのNスイングのみ検証、※3:手動計測のため誤差あり
    短縮(秒)短縮(秒)短縮(秒)演奏ほか短縮(秒)
    振り下ろし2.8前方攻撃2.7後方攻撃2.5演奏2.5
    右ぶん1.9左ぶん2.1叩きつけ4多重演奏3.3
    蹴り上げ1(※1)連撃振り下ろし1.95しらべ打ち4.8三音演奏4.3
    ぶん回し連携(右)2.1ぶん回し連携(左)2.12連スイング(※2)4.5空中叩きつけ約2(※3)
    鉄蟲糸技、旋律など
    震打7スライドビート4.2共鳴音珠
    衝撃波
    5
    2.65
    高周衝撃波0.5
    炸裂音珠(最大)8.6鉄蟲糸技響打
    追撃
    4.2
    0.45
    気炎の旋律約4(※3)
  • 防具はテンゴZやジンオウXシリーズをはじめ多数。龍気変換Lv3のオマケでLv2が付いてくるほか、マカ錬金の極光でもLv3まで付く。
    • 装飾品は②スロLv1と④スロLv2。

立ち回り補助系 Edit

翔蟲使い Edit

  • 狩猟笛は通常技よりも鉄蟲糸技への依存度が高めで、鉄蟲糸技を多用すればするほど気炎の旋律の回転率も上げられる(詳しくは狩猟笛の攻撃モーション参照)。同じ2スロットスキルでも、恩恵を受けづらい会心系スキルや攻撃Lv7以外の条件が面倒な攻撃力加算系スキルより優先されることが多い。
  • 他の多くのスキルと違い、Lvの上昇で効果量が伸びるのではなく効果の種類が増える。
  • Lv1は野生の翔蟲の使用可能時間が1.3倍(90秒から117秒に延長)になるため、震打の使い勝手が飛躍的に上昇する。
  • Lv2は翔蟲受け身のゲージ回復速度が1.25倍(15秒から12秒に短縮)になる。被弾の多い人にはありがたいが、ここまで来たらLv3まで採用したい。
  • Lv3は地上にいる間のゲージ回復速度が1.2倍になる。鉄蟲糸技の頻度を上げられるため、実質火力スキルと言っても過言ではない。またLv2の効果と重複するので翔蟲受け身後の回復時間は着地していれば約10秒にまで短縮され、安定性の向上につながる。
    • 2ゲージ状態でもスライドビート→回避→スライドビート→回避…を最速で操作してもループを維持できる程度には回転率が上昇する。
    • ただし、このスキルが事実上火力スキルと言えるのは当然鉄蟲糸技、特に震打を多用する場合に限られる。通常の殴りや演奏攻撃を中心とした立ち回りだと翔蟲ゲージは回復しきったままということも多く、その場合Lv1で十分ということになる。各自のプレイスタイルや技術に合わせて採用を検討しよう。
  • サンブレイクでは各モーション値の上方修正と鉄蟲糸響打の登場により、属性値の高い笛なら響打の効果さえ維持していれば高いダメージを出せるようになった。使う笛によっては、翔蟲使いを採用しない or Lv1に留めて糸技は響打しか使わないという運用もあり。
    • 属性笛の多くは攻撃力UP旋律を吹けないため、攻撃旋律目当てで共鳴音珠を使う場合はLv3があると響打と共鳴音珠で虫を回しやすくなる。
  • 装飾品は②スロット。集会所★6で作成可能。ビシュテンゴの素材とモンスターの濃汁が必要。マスターランク到達後、④スロットでLv2の装飾品が作れるようになる。

風纏 Edit

  • 最大Lv3。
  • 翔虫を使用すると翔虫ゲージの色が黄緑になり発動、攻撃回数に応じて翔虫の回復速度が段階的に上昇する。
    • 10ヒット毎に回復速度が上昇、計20ヒットで更に強化される。各種衝撃波は1ヒット扱い。
    • 連続ヒット扱いになる時間は最終ヒットから5秒程度と長め。10回ヒット毎に緑色のエフェクトが出る。15秒間ヒットさせられないか、納刀すると効果終了。
    • Lv1&20ヒットで翔虫使いLv3とほぼ同等の回復速度。受け身で効果が切れるため単純な上位互換ではなく、頻繁に納刀するプレイスタイルでは効果を実感しにくい。
    • 翔虫使いLv3と併用すると更に速くなる。
      スキルLv
      +翔虫使いLv3
      攻撃回数と回復速度
      010~19ヒット20ヒット以降
      翔虫3+風纏1×1.25×1.3×1.425
      翔虫3+風纏2×1.275×1.375×1.55
      翔虫3+風纏3×1.3×1.425×1.67
      +  スライドビート、鉄蟲糸響打、炸裂音珠(1ゲージ10秒)の場合
      スライドビート
      鉄蟲糸響打
      炸裂音珠(1ゲージ10秒)
      スキルLv
      翔虫使いLv3
      虫1匹が回復するまでの秒数
      010~19ヒット20ヒット以降
      翔虫Lv3のみ8.4--
      翔虫3+風纏18.057.637
      翔虫3+風纏27.97.266.5
      翔虫3+風纏37.6876
      +  震打(1ゲージ17.5秒)の場合
      震打(1ゲージ17.5秒)
      スキルLv
      翔虫使いLv3
      虫1匹が回復するまでの秒数
      010~19ヒット20ヒット以降
      翔虫Lv3のみ14.5--
      翔虫3+風纏11413.412.9
      翔虫3+風纏213.712.711.2
      翔虫3+風纏313.412.210.5
      +  共鳴音珠(1ゲージ13.5秒)の場合
      共鳴音珠(1ゲージ13.5秒)
      スキルLv
      翔虫使いLv3
      虫1匹が回復するまでの秒数
      010~19ヒット20ヒット以降
      翔虫Lv3のみ11.25--
      翔虫3+風纏110.810.410
      翔虫3+風纏210.69.88.7
      翔虫3+風纏310.49.58.1
  • 20ヒット以降を維持できるなら虫2匹状態で炸裂音珠→後ろを向いて響打気炎で起爆→炸裂音珠→三音演奏で起爆、といった荒業も可能に。スタンや罠、特殊ダウンなどでの連続拘束が狙える状況では強力。
  • 装飾品はなく、傀異克服クシャルダオラの防具リバルクシャナの頭、腕、脚(各Lv1)でしか付けられない。防具錬成と護石には付与される。
    • 頭に翔虫使いLv3、腕と脚で連撃Lv3が付く。Lv3採用では他2部位で火力スキルを稼ぎにくいためLv1~2での採用もアリ。

回避距離 Edit

  • 今作は抜刀時の移動速度が抑えめなので、あるとモンスターの攻撃範囲外に出やすくなる。
    • 前転回避が苦手な人や、歩いて避けようとして引っ掛けられてしまう人には特にオススメ。
    • 疾翔け中、空中停止中のB(空中回避)にも効果が乗るので、翔蟲を使った移動が速くなる点も見逃せない。特にマルチに行く場合は環境生物呼び寄せのためにアイルーを使おうとするとガルクが使えず、移動はこれに頼ることになるため重要性は高い。
    • 奏モードの演奏は、前転しており無敵時間もあるが回避ではないため移動距離は伸びない。
    • 翔替え後にBボタンで出せる先駆けの距離も伸びる。
  • Lv1で前転1.5回分、Lv2で前転1.75回分、Lv3で前転2回分の距離を転がれるようになる。
    • Lv1で効果を実感しやすく、使いづらさもない丁度いい塩梅。
    • Lv2までは好みの範疇だが、Lv3は逆に移動しすぎて間合いを掴めなくなるという声も多い。
    • MRでモンスターの動きについて行けないと感じたら回避距離のLvを1ずつ上げると良い。スキル無しとLv1の差が一番大きいがLv1と2でも使用感が結構変わる。
    • 一度付けると外せなくなって呪いのスキル呼ばわりされることも多々。
  • 装飾品は②スロット。集会所★6で作成可能。ジンオウガトビカガチの素材が必要。マスターランク解放後、④スロットでLv2の装飾品が作れるようになる。
    • 攻撃や翔蟲使いと同じ2スロット同士競合する点には注意。
  • 防具スキルはラングロXシリーズ、ナルガXシリーズ、レギオス脚など。
    • ナルガX腰とレギオス脚は1部位で回避距離Lv2がつくため、Lv1派の人は注意。

回避性能 Edit

  • 前転回避(4F/約0.13秒)の無敵時間を伸ばすスキル。無敵時間はスキルLv1ごとに1F増加し、Lv5まで積めば奏モードの演奏より少し短い無敵時間(9F/約0.3秒)を得られる。
    • 疾替え後にBボタンで出せる先駆けの無敵時間(15F/約0.5秒)はスキルLv1ごとに3F増加し、Lv5まで積めば丸々1秒無敵と破格の効果を得られる。
  • カウンター技のない狩猟笛ではMRモンスターの広範囲かつ連続で放たれる攻撃を避けにくい事が多く、これを前転や先駆けで避けられるようになるだけでも生存力と攻撃チャンスが大きく増加する。幸い狩猟笛のアクションはキャンセル回避への受付時間が長い(=ディレイをかけやすい)ものが多いので前転や疾替え→先駆けが間に合うケースも多い。「“あと1手”を控える」基本に忠実な立ち回りが大きく功を奏すると言えるだろう。
    • 特に響モードでは蟲技のハイパーアーマーで受けるか、位置取りで何とかするかの2択になりがちなので恩恵が大きめ。
  • 回避性能が付いている笛向き防具は多く、ウツシ裏【御面】真(頭・男性用)/神凪・洸【元結】(頭・女性用) の他、レギオスメイル(回避性能Lv3)に刃鱗磨きLv1が付いているので回避ついでに利用するのもいい。アップデートVer.11で回避性能Lv3と巧撃Lv2を併せ持つ月光【手甲】(腕)、Ver.14では1部位Lv5かつスロ④④の荒天(頭)も登場した。
    • マスターランクには④スロットでLv2の装飾品があり、余りがちな4スロにとりあえず突っ込んでおくだけでもそれなりの効果が見込める。④スロ装飾品にはトビカガチの素材と幻鳥竜玉が必要。

合気 Edit

  • 疾替え中に攻撃を受けると固有の受け流しを行うスキル。最大Lv2。回避ではない
  • Lv1でダメージ70%軽減のハイパーアーマーが付与されその場に留まる。属性やられや状態異常は受けてしまう。
  • Lv2では受けた攻撃の判定を無効化し、さらに自動で後方に先駆けを行いながら翔蟲ゲージを回復する。疑似カウンターと言えるアクション。
    • 翔蟲の回復量はゲージの回復が最も遅い1匹を50%回復と破格の効果。例:2ゲージの震打使用直後に発動に成功すると回復していない方の2ゲージ目が50%回復し、この状態でもう1度成功すると2ゲージ目が先に使用可能になる。
    • 発動する際のキャラクターの向きは制限がないものの、飛びのく方向は背中方向で固定。
    • 移動量は前転約1回分。先駆けと同じくスキル回避性能と回避距離が適用される。特に回避距離が曲者で、前進技がスライドビートしかない狩猟笛では合気で避けて距離を詰めるのにまたコロリンな状況になりやすいのは欠点。後ろや横を向いて発動すればモンスターの身体のどこかに引っかかりやすいものの、咄嗟の反応でそれができるかどうかはまた別問題。
    • 背中方向への移動も込みで考えるなら、単発ヒットの突進や飛びかかりで自身の後方へ抜けて行く相手と相性が良い。具体的にはラングロトララージャンセルレギオスナルガクルガマガイマガドディアブロスなど。逆にその場であまり移動せずに攻撃を繰り出すリオレイアや、連続ヒット攻撃に長けたアオアシラゴシャハギなどは相性が悪い。
  • 成功判定が疾替え直後から7F(約0.233秒)と結構シビア。アクションゲームに自信のある人向け。*2
  • 使いこなせれば強力ではあるものの、「安定して発動させる」のが難しいので評価が定まらないスキルでもある。
    • 攻撃判定を全て無敵フレーム内に収めなければいけないかつ多段攻撃には無力なフレーム回避と違い、こちらはガードやハイパーアーマーなどと同じく猶予フレームのどこかに攻撃判定が引っかかれば判定が消える+自動先疾けの無敵時間で大半の攻撃を回避できる。
    • 発動する時ボタンの同時押しで蟲技を誤爆する可能性がある人は、アクションスライダーかアイテムショートッカキー(「その他」覧にある)を利用する方法もある。
  • 小タル爆弾を地面に置いて即抜刀し後ろを向いて合気Lv2を発動、後方先駆けで回避トリガーのスキルを同時発動しながら接近する戦法もある。ただしマルチプレイでは味方を吹っ飛ばすので実質ソロ専用。 ←小タル爆弾で合気Lv2で成功してもダメージは無効化するが自動先駆けが発動せず手動では間に合わない。アプデで不可になった?
  • 装飾品は③スロットLv1。必要素材に爵銀龍の剛翼が入っておりやや作りにくい。
    • Ver.13.0.0より④スロLv2が登場。渾沌ゴアの逆鱗(レア素材)が必要なのでかなり作りにくい。

血氣 Edit

  • 最大Lv3。
  • 部位破壊済みの部位を攻撃すると体力を回復するスキル。MHW(IB)にあった回復カスタムの部位破壊限定版。
    • 回復量は与ダメージとスキルLvに依存。Lv1で与ダメージの3%、Lv2で6%、Lv3で10%回復する。スキル回復量UP、おだんご医療術も効果がある。
    • 回復効果を得てから少しの間は再度の回復が行われない仕様になっており、高速で多段ヒットする響打の追撃では回復しないことが多い。
  • 狩猟笛の基本戦術がアタマナグルなので真っ先に頭部が壊れるモンスターとの相性は抜群。ボルボロスダイミョウザザミなど一部例外アリ。
  • 関連スキルの破壊王は与ダメージに貢献し辛く破壊後は何の効果もなくなるため、わざわざ2スロを割いてまで付ける程の価値はない。
    • 響打の追撃ダメージに怯み値補正2.0倍の補正が掛かるため、地上から攻撃が届かないような高い部位(ゴシャハギの背中やヨツミワドウの甲羅など)や、極端に的か小さくて当たりにくい部位(タマミツネの爪など)、打撃限定部位(ボルボロス頭)でない限り部位破壊が苦になる事は少ない。
  • 防具ではメルゼシリーズの胴(Lv1)と腰(Lv2)でしか発動できない。
    • 攻撃Lv2が付く腰はともかく、胴は競合する防具が多いので火力優先の場合はLv3を採用しにくい。
  • 装飾品は③スロットLv1。傀異討究Lv181~のラージャンヤツカダキ亜種の素材が必要。
    • Ver.16で④スロットLv2の装飾品が実装された。ラージャンハート、爵銀龍の麗牙(原初を刻むメル・ゼナ)の素材が必要。

粉塵纏 Edit

  • 最大Lv3。
  • 一定回数の攻撃を当てると粉塵をまとい、橙色の粉塵では吹き飛ばし以上のダメージリアクションで爆発、青色の粉塵では攻撃をヒットさせた箇所に爆発を発生させる。
  • 爆発ダメージはステータス表示の攻撃力依存。橙色は攻撃力×0.3、青色は攻撃力×1.25。粉塵纏のLvでダメージは変わらない。
    • 肉質無視、属性無視、斬れ味ゲージの補正なし。百竜装飾品の各種特効、モンスターの怒り時補正は効果がある。
    • 関連のありそうなスキル(ボマー、爆破属性強化、炎鱗の恩恵、砲術、闇討ちなど)は効果がない。
    • 怪力の種・粉塵・鬼人薬・攻撃力UP旋律・気炎の旋律・攻撃力UP系スキルは全て効果がある。
  • Lvにより粉塵発生までのヒット回数が変わる。
    • Lv1は30回、Lv2は23回、Lv3は15回。各種衝撃波は1回扱い。共鳴音珠+響打+高周衝撃波のセットが吹ける笛なら高速でモリモリ纏えるボロ。
  • 発動時は必ず橙色→20秒後に青色→10秒後に橙色、のループを繰り返す。納刀しても発動前のヒット数や発動後の粉塵はある程度持続するが、モンスターのエリア移動などで長めの空き時間が出来ると粉塵は消失する。
    • 火力を出すには発動から20秒間は無被弾かハイパーアーマーで凌ぎ、威力の高い青色の爆発を当てていく立ち回りを要する。
    • 橙色の爆発では威力が低く、ブレスなどの遠距離攻撃などでも爆発してしまうのが欠点。青色になるまで凌げないなら吹き飛びつつ逆襲で攻撃力を上げる戦法もなくはない。
  • 装飾品はなく、傀異克服テオ・テスカトルの防具リバルカイザーの頭、胴、腰(各Lv1)でしか付けられない。護石や防具錬成では付与される。
    • スキルが会心系に偏っているため、攻撃力上昇系スキルを積みにくくLv2以上の採用は難しい。
    • どちらかというと他の会心系スキルのオマケな立ち位置。Lv1でもデメリットなしにちょっとした火力UPに使える。

KO術 Edit

  • スタン値の蓄積量がLv1で1.2倍、Lv2で1.3倍、Lv3で1.4倍となる。おだんごKO術(Lv4:1.2倍、Lv3:1.15倍、Lv2:1.1倍)と重複する。
  • 付けることで1回のクエスト中に取れるスタンの回数が増えるならあり。自分の立ち回り、想定するモンスターのスタン耐性に適したLvを模索しよう。
    • サンブレイクに合わせて行われたアップデートで修正が入り、モンスターが複数回スタンするとダウン時間が短くなるようになった。KO術は発動させやすくなったが、採用価値はやや下がったと言える。
  • 装飾品は②スロット。集会所★6で作成可能。アンジャナフの素材の他、土砂竜の頭殻が必要。
    • MRで④スロLv2の装飾品が登場。バサルモスの天鱗と傀異化素材が必要でやや作りにくい。
  • ジャナフXアームが攻撃とKO術それぞれのLv2を持つので、攻撃スキルと共存させやすい。

スタミナ奪取 Edit

  • 減気属性値がLv1で1.2倍、Lv2で1.3倍、Lv3で1.4倍になる。減気ひるみや疲労を起こさせやすくなる。
  • 地味なスキルではあるが、今作では貴重な装飾品1スロットの攻撃的なスキル、かつLv1でも上がり幅が大きいため、スロットが余ってしまった場合に採用の余地がある。
  • 古龍は疲労状態にならず減気ひるみも起こらないためこのスキルは何の効果もない。古龍に挑むときは、装飾品で発動させているなら付け替えよう。
  • 装飾品は①スロット。集会所★5で作成可能。ボルボロスの素材が必要。
    • MRで④スロLv3の装飾品が登場。ボルボロスの剛爪と傀異化した竜骨(★2)が必要。

ひるみ軽減 Edit

  • 主にマルチに行く際、味方の攻撃でののけぞりを対策するためにLv1だけ使うことが多い。
  • ハンターの一部のモーションや小型モンスターの攻撃による尻もちを無効にするためにはLv3が必要。ここまで積むことは少ないが、TAなどで特定の相手を対策するときなどに使われる。
  • 気絶等の硬直をオトモ等の攻撃で解除できなくなるためソロではデメリットになることもある。
    • →Ver3.0.0で気絶・睡眠・糸拘束・風圧状態や風圧・振動硬直を攻撃で解除できるように修正された。
    • オトモは咆哮硬直をひるみ軽減の有無に関わらず解除しない。
  • 装飾品は①スロット。集会所★6で作成可能。ジンオウガタマミツネの素材が必要。
  • 基本的に装飾品で発動させることが多いスキルだが、マスターランクでは逆恨み+2と匠+1を持つ禍鎧・真【兜】が候補に上がることもあるか。
    • 1スロが足りなくなった場合はおだんごふんばり術Lv1で代用できる。

耐性系スキル Edit

  • 属性耐性や状態異常耐性は装飾品が1スロットなので、余裕のある装備なら各モンスターのピンポイントな対策が可能。属性耐性はLv3で防御にボーナスがつき耐性10以上で属性やられになる確率が半減、耐性20以上で各属性やられを無効化できる。状態異常耐性はLv3にしないと無効にはできないため、採用する場合は可能な限りLv3にしたい。
    • ただし、属性やられ・気絶・毒・泥雪など旋律で対策できるものも多い。
  • 属性耐性は数値%分の属性ダメージカットとして作用する。モンスターの属性攻撃も物理+属性の複合攻撃となっており、どちらかというと耐性プラスよりもマイナスでのデメリットが大きい。
    • 勘違いされやすいが、属性やられが付与されない攻撃は全て無属性扱いのため属性耐性では軽減できない(ラージャンのビームが有名)。
  • オオナズチヌシ・リオレイアの猛毒は毒耐性Lv3でも無効化できない(軽減止まり)ため、別途旋律やアイテムでの回復が必要になる。とはいえ力尽きるリスクは大きく下がるので、これらに挑む際に毒耐性Lv3をつけるのは大いにあり。
    炎鱗の恩恵はLv3で猛毒も無効化するので性能的には上位互換だが、毒耐性Lv3は工面しやすい4スロットにLv3装飾品を入れればよいので負けてはいない。
  • 気絶は相手によらず起こりうるので、気絶耐性はどのモンスター相手でも採用する価値がある。今作の気絶は非常に効果時間が長く、スライドビートや鉄蟲糸響打、震打のアーマーがつく間に攻撃を受けて気絶しやすくなることも多い。特に雷属性やられにされる相手にはつけて行くと安心。
    • マスターランクの傀異化モンスターの傀異バーストを受けると確定で気絶するため、傀異調査クエストではできるだけ付けたい。逆に奇しき赫耀のバルファルクは気絶値が低く設定されており、場合によっては付けない選択肢もある。
    • 気絶耐性の装飾品は①スロットで、集会所★7から作成可能。ヤツカダキオロミドロの素材が必要。マスターランク到達後、④スロットでLv3の装飾品が作れるようになる。

防御 Edit

  • 最大Lv7。Lv3以上から倍率が掛かり、Lv7なら防御力1.1倍+35+全耐性+5。
  • 被ダメージ量の計算式:80÷(80+防御力)×100。小数点第二位で切り捨て。
    • 防御力650での被ダメージ量は10.9%。防御Lv7で防御力750にすると9.6%。受けるダメージは88%となる。防御力650で150ダメージだとすると防御力750で132ダメージ。防御力800にすると123ダメージ。体力MAXちょい減りから根性ラインを貫通してくるような大ダメージ攻撃には効果的。
    • とはいえ当たらなければ0ダメージ、虫技のハイパーアーマーで受ければ被ダメ半減という仕様上、積むかどうかは個々の立ち回り(と使う笛)による部分が大きいかも。
  • 防御力650での軽減率の期待値では防御Lv7と精霊の加護Lv3がほぼ同等となる。お団子防御術や精霊王の加護と併用すると加護系スキルの方が期待値で上回るが、装飾品の軽さという点では防御の方が採用しやすい。
  • 攻撃Lv2つきのボロスX胴に④スロが空いているので、防御V珠を詰めれば1部位でLv7が発動可能。
  • 龍気変換Lv3&激昂Lv3の台頭後は、属性耐性を上げる簡便な手段としての活用が始まった。同時採用されやすい業鎧【修羅】の防御性能低下も緩和できるのでシナジーが高い。
    防具錬成では付きやすくコストも最低。ぽっちりLv1でも付けば防御V珠1つで属性耐性が最大になり結構うれしい。護石では第1スキルで最大の7、第2スキルでも6という高Lvを拝めることがある。

早食い Edit

  • 最大Lv3。口に含むアイテムの使用速度が上昇するスキル。
  • 回復アイテム全般の使用速度が上がるため、被弾からの戦線復帰が早くなる便利スキル。
    • 体力の赤ゲージ全回復&強力な継続回復効果を得られるこんがり魚、乙るまで永続だが飲むのが遅い鬼人薬(G)/硬化薬(G)も使いやすくなる。伏魔響命とセットで用いられる事も多い。
  • ④スロットでLv2が付くので被弾多めの人なら優先度は高め。ただし中毒性もかなり高いので外せなくなる事もあったりなかったり。

アイテム使用強化 Edit

  • 最大Lv3。アイテムの効果時間を伸ばすスキル。
  • 効果時間のあるアイテムすべてが対象。怪力の種&粉塵(3分)、こんがり魚(90秒)、活力剤(5分)など。
  • 怪力の種&粉塵の攻撃力+20は地味ながら効果が大きい。Lv3なら戦闘開始~エリア移動前くらいまで納刀して再使用せずに済むので地味に便利。
  • ④スロットでLv3(1.5倍)が付くのでコスパは最高クラス。

陽動 Edit

  • 最大Lv1。攻撃した時のヘイト値を上昇させ、自分を狙われやすくする特殊なスキル。
  • 基本的にはマルチプレイ用。他のプレイヤーの行動にもよるので確実ではないとはいえ、立ち回りを安定化させることができる。
    • 特に笛はガード不可武器といえでも生存性・機動性に長けているのでコントロールしやすい。合気や回避で発動スキル系といった狙われることにメリットがあるスキルを生かせるならなおさら。ただ火力スキルの観点で見ると他プレイヤーが殴りにくくなるとも言えるので微妙。笛は肉質無視攻撃の存在から弱点部位に拘らずともダメージを伸ばす手段が用意されているメリットを生かしにくい。
  • ソロプレイでも一応効果がありオトモや盟友を狙わにくくすることができる。
    • 操作に慣れていない初心者が狙われて乙る事も少なくなるので接待プレイキャリーにも向いている。
    • もしくはマルチでも練習効率を少しでも上げた武人ハンターにも悪くないかも。
  • なお今作のヘイト仕様はホスト(クエ受注者)が自動的にヘイトを最も集めやすい。次いでアイテム使用>弱点部位への攻撃(DPSや与ダメージ量はあまり関係がない)>モンスター周囲での移動・回避行動の順でヘイトを上昇させると思われる。
    • 最もヘイトを下げやすいのは被弾>攻撃せず遠くで待機>その他の行動の順。分かりやすい例として、罠を置いて遠くで待機するも近辺で戦闘中の人ばかりが狙われる光景がソレである。
  • ①スロなので付けやすいのはメリット。連続攻撃の途中で被弾すると段々しんどくなるのはデメリット。

供応 Edit

  • 最大Lv1。1分ごとに各色ヒトダマドリが自動で飛んでくる。
  • 何色が来るかはランダム。既に最大値に達したものは除外される。
  • おだんご鳥寄せの術Lv3~4との相性が抜群。ルート上のヒトダマドリを最低限だけ回収して直行して戦闘しつつ、1分ごとに安定化を図るといった戦術も。
  • 装飾品は①スロット。

顕如盤石 Edit

  • 最大Lv5。モンスターの怒り中限定で色々無効化する便利スキル。
  • Lv1で咆哮、風圧、振動【小】を無効、Lv3で防御力+10、咆哮、風圧、振動【小】【大】を無効、Lv5で防御力+30、咆哮、風圧、振動【小】【大】、強咆哮、龍風圧を無効。
    • 採用するならLv1か3のどちらか。咆哮や風圧で剛心の無駄遣いを避けられるのは大きなメリット。
  • 防具はゴールドルナ胴(Lv2)と脚(Lv3)のみ。防具錬成では割と付きやすい。護石では第1スキルで最大Lv5、第2スキルで最大Lv4付く。
  • 装飾品は①スロLv1と④スロLv3の2種。
  • 今作の狩猟笛は笛吹き名人・ひるみ軽減・各属性強化などで1スロが余りにくく4スロが余りやすい傾向にある。旋律でも対応できるので使う笛によって採用するかを考えよう。

剛心 Edit

  • 最大Lv2。専用のゲージが追加され、ゲージ蓄積後は1回だけダメージ軽減付きのハイパーアーマーが付与される。
    • Lv1でダメージ軽減50%、Lv2で70%軽減+発動時に300ダメージの爆発が発生する。各種特効が乗るので物理ダメージ扱い。
    • 響打やスライドビート、音の防壁のハイパーアーマーは剛心よりも優先されるので、ゲージの無駄遣いは発生しにくい。
  • ゲージは攻撃のヒット数で蓄積され60回で貯まる。Lvによる貯まりやすさの差はない。響打と共鳴音珠の衝撃波も合わせればあっさり貯まり、高周衝撃波は1ヒットで2回分蓄積されるため共鳴音珠とシナジーのあるツィノフランフラップ土砂笙【厳ノ音】改だと高速でモリモリ貯まるボロ。
  • 立ち回り補助としての使い勝手は良好。張り付き性能の向上はもちろん、傀異バーストを無理やり受けて劫血やられを確定で貰いながら三音演奏で反撃したり、炸裂音珠や共鳴音珠の設置リスクを減らしたり、モンスターの目の前で研いだりと使い道は様々。
    • Lv2の爆発ダメージはオマケ程度だが、ラングロトラ相手なら転がりダウンを取りやすくなるので好相性。
  • 被弾時の保険としても機能するが、連続ヒットする攻撃に対しては慎重にならないと思わぬ大ダメージを受けることも。おだんご防護術などでカバーしたい。
  • 防具はエスピナZの腕・脚(各Lv1)でしか発動できない。
  • Ver.14より装飾品が登場。①スロLv1で多くのプレイヤーを驚かせた。傀異化した凶濃血(傀異討究Lv201~)が必要。

煽衛 Edit

  • 最大Lv3。狙われている間はモンスターが怒りやすくなり、回避性能とガード性能が上昇する。
    • 怒り状態に移行するまでに必要なダメージ量が10%ほど減少し、挑戦者の発動が前倒しになる。
    • Lv1で回避性能&ガード性能がLv1、Lv2で両性能がLv3、Lv3で両性能がLv5になる。ガード性能はLv5を超えて上がるが、回避性能はLv5上限なのでそれ以上積んでも効果はない。ずるい。
  • ソロプレイでは被弾時のみオトモにヘイトが向きやすいが、それ以外はほぼ常に自分が狙われているのでソロ向きのスキル。
    • 発動時にログが出るのでマルチプレイ時にタゲを取った時のセンサー代わりにもできるが、タゲを取れないと何の効果もないスキルになってしまうのが欠点。
    • ヘイト値そのものを上げる効果はおそらく無いと思われるので、マルチプレイなら他プレイヤーの練度にもよるが陽動とセットで用いると発動率を上げられる。
  • 防具では陰陽ノ者シリーズの胴・腕・腰(各Lv1)でしか発動できない。
  • Ver.14より②スロLv1の装飾品が登場。イヴェルカーナの素材が必要。

狂化 Edit

  • 最大Lv2。
  • 疾替えの書【蒼】で体力ゲージの全量を赤ゲージに変換し、常時スリップダメージを受ける代わりに体力の赤ゲージがある限り被ダメージを無効化し力尽きなくなる文字通り狂ったスキル。
    • 被弾で乙らないと書くと強力そうに見えるが、スリップダメージは体力1で止まらず、赤ゲージが尽きればそのまま乙るので無対策ではほぼ使用できないのが最大の欠点。
    • ゴリ押しで被弾とスリップが増える=行動できない時間が増える=削られきって乙るという悪循環に陥りやすい。
  • 被弾による被ダメージ量により秒間スリップダメージが加速する。初回被弾時で1.5倍に加速後、最大4倍まで加速する模様。疾替えして再発動すると被弾前のダメージに戻る。
    • Lv1:無被弾時3ダメ/s、初回被弾時4.5ダメ/s~最大12ダメ/s
    • Lv2:無被弾時2ダメ/s、初回被弾時3ダメ/s~最大8ダメ/s
  • 発動中の赤ゲージ体力は緑ゲージ扱いになる(乙らせるためにこういう仕様になったと思われる)ため、通常の自然回復はできず当然スキル回復速度の効果も得られない。ただし緑ゲージでも自然回復が発生する鋼殻の恩恵Lv3は効果があり、この場合のみ活力剤も適用される。
    • 上記に加え、体力回復量UP、おだんご医療術、おだんご超回復、こんがり魚、旋律の体力継続回復は効果がある。
    • 全ての回復量に0.75倍の補正が掛かる(鋼殻の恩恵Lv3のみ(1回復/1s)で無被弾時に約200秒で乙るため)。
  • 伏魔響命狂竜症【蝕】と併用すると、自然回復が停止するため鋼殻の恩恵Lv3(+活力剤)は無効化され、継続回復量0.25倍と全回復量0.75倍のマイナス補正が掛かり、その上でスリップダメが秒間+1されるため死亡リスクは跳ね上がる。
    • 安定した運用を求めるならケイオス/ネフィリムシリーズの狂竜症【蝕】は傀異錬成で消し、スキル早食いやアイテム使用強化を付けるとこんがり魚の延命治療がやりやすくなる。
  • 被弾後も常時ゾンビ状態で戦おうとするとスリップダメージ以上の継続回復量が必要。体力が減ってから継続回復各種が別々に回復する仕様上、体力ギリギリかつ4倍速状態だとこんがり魚の切れ目であっさり乙るので注意。あまりにも体力が減ったら素直に疾替え再発動&回復を推奨。
    • 奮闘2段階目の維持や逆恨みが目的の場合、おだんご超回復Lv4が候補に入るかも(乙らないための緑ヒトダマドリ集めが必要ないため)。以下Lv2での一例。
    • {鋼殻の恩恵Lv3(1/1s)+活力剤(2倍)}+体力回復量UPLv3(1.3倍)×0.75=1.7回復/s:被弾前なら微減で済む。活力剤を未使用なら0.9回復/s。
    • 鋼殻の恩恵Lv3+活力剤+体力回復量UPLv3+こんがり魚(2/1s)×0.75=3.9回復/s:被弾後でも初回なら維持可能、活力剤を未使用なら2.9回復/sで被弾後の維持不可能。
    • おだんご超回復Lv4(1/1s)+おだんご医療術Lv3(1.25倍)+体力回復量UPLv1(1.1倍)+こんがり魚×0.75=3回復/s:鋼殻不要、被弾後でも初回なら維持可能、旋律が自由になる
    • こんがり魚+旋律の体力継続回復+体力回復量UPLV3=2.9回復/s:鋼殻不要、おだんごが自由になる代わり、体力継続回復(30秒)の維持を怠ると乙る。
    • 全部積み:鋼殻の恩恵Lv3+活力剤+体力回復量UPLv3+おだんご超回復Lv4+おだんご医療術Lv3+こんがり魚+体力継続回復×0.75=6.8回復/s
      • よって継続回復のみでLv2の4倍速を完全には無効化できず、被弾しすぎるとジリ貧に陥る。旋律の体力回復【大】+共鳴音珠、弓の回復曲射、癒しのヨツバ鳥があれば無敵の人には一応なれるが、回復以外の行動は取りづらくなる。
  • 体力の最大値を削る火属性やられ、毒/猛毒との相性は最悪に近い。劫血やられはゴリ押し戦法との相性が最も良いものの、劫血やられ自体にも自然回復停止+強烈なスリップダメ+被弾時の秒間ダメ加速があるため普段以上にバーサーカーにならないと危険。
  • 疾替えの書【朱】に替えると体力の半分を回復し、残り半分は赤ゲージになる。任意で解除できるが状態異常でない扱いのため、死中に活/災禍転福は効果なし。
  • マルチプレイでは非推奨だが、音の防壁や体力回復旋律を最大限活用してのゴリ押しが可能になる。今日から君も魔法少女だ!
  • 装飾品はなく、ケイオス/ネフィリムシリーズの腕と脚(各Lv1)でしか付けられない。防具錬成でも付与されない。
    • 特に鋼殻の恩恵Lv2が付くリバルクシャナ胴/腰との相性が良い。ただ作成時期に大きな差があるため(ケイオス/ネフィリムはMR10、リバルクシャナはMR140)、MRが上がってない段階ではやや扱いづらいかも。
  • 護石では覇気錬金でのみ第1スキルに最大Lv2、第2スキルにLv1が付くが、レア度が最大に指定されておりLv2護石はとことん出ない。第2スキルとスロットまで厳選するとなれば……。
 


*1 【MHR:SB】狩猟笛スレ 329曲目>>124 https://fate.5ch.net/test/read.cgi/hunter/1672444629/124
*2 成功させにくいため当初は猶予4F(回避性能なしの前転と同じ/約0.13秒)しかないと言われていたが、その後検証が進み現在は7Fと見られている。参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=ilX5sYqHb8Yhttps://www.youtube.com/watch?v=tGmbAxZqiao