オメガモンズワルト のバックアップ(No.23)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ25の超究極体。

ロイヤルナイツではないため、アーマゲモンの『逆襲』やアルファモンの『孤高の隠士』の対象外。

オメガモンと比べると防御力と知力、SPが高くなっている。

特に防御力に関してはプラチナな連中を除けば上にはグランドロコモンクレニアムモンマグナモンのみ。

SSを含めれば防御力数値上ではグランドロコモンしかいないという高防御。

クレニアムモンはSSが10%軽減である為、数値上は下だが、ダメージ量は低く抑えられ、知力攻撃、貫通攻撃も軽減できる為、壁役としては上ではある。)

基本ガルルキャノンをメインで扱う為知力構成。そうなればまさしく高防御高知力の二点で絶対的な安定性を誇る。

ただし、知力は知力特化デジモンよりは一歩二歩劣り、ガンガン属性弱点を突かれるので過信は禁物。

 

必殺技1は威力115の火属性全体攻撃『グレイソード』。

威力こそ高いが攻撃力が控え目で、オメガモンほどダメージは期待できない。

ただし、防御力が低いウィルス種に対しアクセルブーストを積んでから撃つ事で大きな負担を掛ける伝家の宝刀として使える。

ちなみに攻撃無振りの場合、HP防御無振りのルーチェモンSMにアクセルブーストを積んでグレイソードを撃った際のダメージは約6割となる850程度。

尚、同条件のケルビモン(悪)に対しては約9割となる1120ダメージとなり致命的なダメージとなる。

 

必殺技2は水属性の単体大貫通魔法『ガルルキャノン』。

こちらは知力とSSの差によって本家より大きなダメージが出る。消費SP30は大貫通技の中でもかなり安い。

追加効果の無い大貫通攻撃としては平均通り。

対戦環境トップメタであるインペリアルドラモンDMに対して極めて有効。

1.5倍弱点なのでリリスモンのファントムペインより更に効き目があり、知力全振りしただけでも1000ダメージ以上は入る。

 

SS『漆黒の騎士』は防御力+10%、水と闇属性技の威力が10%上昇する。

物理耐久を高めてどっしりと構え、魔法で倒していく展開ができる。

 

総じてオメガモンより堅実な立ち回り方を得意とするデジモン。ここぞという時にガルルキャノンが突破口になる。

水属性技強化と高い物理耐久でシャイングレイモンBMに強く、ガルルキャノンでウィルス種の大半を即死させる事も可能。

また、火属性フリー種のインペリアルドラモンDMに対しても強い。

 

一方で鈍足であること、最メジャーなデータ種(サクヤモンロゼモンBMディアナモン)から3倍弱点を突かれること、ついでにワクチン種からも1.5倍を突かれやすいことと欠点もそれなりにあるデジモン。

耐久を過信しすぎると相手のパーティーによっては何もできずに落ちてしまうこともあり得る。

昨今はルーチェモンSMを始めとしたウィルス種がメメタンのレプリカを持っていることもありガルルキャノンを撃ち辛いのが痛手。

パーティ単位で見ればマリンエンジェモンアーマゲモンも苦手。

知力は高い方ではないので、ガルルキャノンを封じられてしまうと知力型ウィルス種の相手はナイトメアⅢかグレイソードで行う事になるが、ガルルキャノンのディレイ後に巻き返すのは少々厳しい。

パーティーを組む際はこれらの欠点を補ってくれる相手と組ませるとよいだろう。

 

継承技候補 Edit

継承技採用理由
ナイトメアⅢSSの補正が乗る。デュークモンCMの他、知力が低いデジモンへ撃つ。
オーシャンウェーブⅢSSの補正が乗る。シャイングレイモンBMメギドラモンを組んでいるデジモンごと巻き込んで倒す。
スピリットドレインオメガモンよりはSPに余裕があるが、やはり必要。フィジカルドレインも一考。
ファイナルヒール知力振りを活かす。高い防御力で物理技も受けられる。
パーフェクトリバイブ味方の復活に。耐久力が高いため自身は生き残りやすい。
アクセルブースト主にガルルキャノンの用意に使う。ルーチェモンSM等が居座ったらメメタンのレプリカを読み、グレイソードを使うべし。
チェインマックス味方の回復技にクロスコンボが掛かると効果的。

 

装備品候補 Edit

装備品採用理由
マスターバリア安定性の向上に。
メメタンのレプリカロゼモンBMのアギシャンレーヴルを受けると大変な事になるので、対策の価値はある。
シャインガードDX光属性はどこから飛んできてもおかしくはないため活きる機会は多い。
ただし、最大の持ち味である対インペリアルドラモンDM艦隊性能が下がるため注意。
INTアタッチAガルルキャノンの威力を上げる。知力特化でインペリアルドラモンDMに対し約1200ダメージ。
SPDアタッチA1つ付ければ無振りルーチェモンSM抜きになる。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
知力+150知力振り同士の戦いでは貫通魔法のガルルキャノンが凄まじい威力を発揮する。
知力+135、素早さ+15無振りインペリアルドラモンDM抜き調整。アクセルブーストを先手で積めばガルルキャノンで即死させられるので、相手は1度しか動けない。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
インペリアルドラモンDM高い防御力と補った知力を更に上げてもらう。メガデスの威力を上げてやる事もできる。
メタルシードラモンSSの効果をどれも上手く活かせる。デバフを無効化してガルルキャノンの威力を保つ。
プレシオモンいまいち足りていない防御力を補ってやれる。ソローブルーも貫通なのでメメタンのレプリカに注意。
リヴァイアモン苦手なデータ種をロストルムで潰してもらう。究極体が相手であれば与ダメージが15%も上がる。
ダークドラモンメモリの都合でリヴァイアモンを採用できない場合の代替案。CRTアタッチAを3つ付ければ良い仕事をする。
メギドラモンデータ種のトップメタであるサクヤモンロゼモンBM、あとはフーディエモンにも強い。

 

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
ディアナモン3倍弱点のグッドナイト・ムーンが痛く、5割の確率で眠ってしまうため何もできないこともしばしば。一番の天敵と言える。
ロゼモンBMアギシャンレーヴルで即死。メメタンのレプリカを持てば逆に仕事を失わせられる。
プレシオモン睡眠追加効果の貫通攻撃『ソローブルー』が辛い。貫通か睡眠のどちらかは防げない。
ミラージュガオガモンBMクリティカル確定調整を施したフルムーンメテオインパクトを喰らえば瀕死に追い込まれる。
スサノオモン天羽々斬で役割遂行しつつ負荷をかけてくる。
SSにより光属性攻撃を21%上げてくるためデータ種の攻撃と合わせて落されてしまうことも。
サクヤモン金剛界曼荼羅が痛い。強化された闇属性アタッカーを護衛につけていれば逆に有利な展開に持ち込める事も。
アポカリモン単体貫通と魔法攻撃がメインのため、アポカリモンの相手は非常に苦手。

 

対策 Edit

物理耐久も魔法耐久も高く、単純攻撃による突破は相当の威力を要する。
闇属性のワクチン種は珍しいが、光属性技を持つデータ種はメジャーなサクヤモンディアナモンロゼモンBMがいる。
特にロゼモンBMならアギシャンレーヴル一発で即死させる事が可能。ついでに大量のHPを吸収してしまおう。
アクセルブーストからのガルルキャノンはインペリアルドラモンDMを簡単に沈める威力がある。ガードしても大ダメージは免れられないので、技後のディレイが掛かっている隙に立て直すか、可能なら倒してしまいたい。