冠位人形師 のバックアップの現在との差分(No.25)


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*ステータス [#n434573a]
|CENTER:250||||||c
|~SSR|>|>|>|>|~No.156|
|CENTER:&attachref(./w156.jpg,nolink,冠位人形師,234x400);|>|>|>|>|~能力値(初期値/最大値)|
|~|~LV|>|>|>|1/100|
|~|~HP|>|>|>|400/1600|
|~|~ATK|>|>|>|250/1000|
|~|~COST|>|>|>|12|
|~|>|>|>|>|~詳細情報|
|~|~ILLUST|>|>|>|須藤友徳(ufotable)|
|~|~解説|>|>|>|最高位の人形師にして封印指定の対象者。&br;鐘の音から逃れながら現代を愉しむ魔術師は、&br;この街で若き日の因縁と出会った。&br;『根源』に関わる儀式を前に女主人は何を嘆息する。&br;&br;「……子供の頃の思い出は精算しておけという事か。&br;まったく、粋な使いを寄こすものさ」|
|~保有スキル|~限界突破|>|>|>|~効果|
|CENTER:|LEFT:65||||LEFT:|c
|冠位人形師|×0~3|>|>|>|自身のNPを50%チャージした状態でバトルを開始する&Artsカードの性能を15%アップ(3ターン)|
|~|×4|>|>|>|自身のNPを60%チャージした状態でバトルを開始する&Artsカードの性能を20%アップ(3ターン)|
|「[[空の境界/the Garden of Order]]」&br;イベント限定効果|×0~3|>|>|>|黒猫フィギュアのドロップ獲得数を1個増やす。|
|~|×4|>|>|>|黒猫フィギュアのドロップ獲得数を2個増やす。|
&br;

**各レベル毎のステータス [#z518a72b]
#region(+クリックで展開)
|CENTER:60|CENTER:80|CENTER:80||CENTER:60|CENTER:80|CENTER:80|c
|~レベル|~HP|~ATK||~レベル|~HP|~ATK|
|1|400|250||60|1114|696|
|10|508|317||70|1235|772|
|20|629|393||80|1356|847|
|30|750|469||90|1477|923|
|40|871|544||100|1600|1000|
|50|992|620||>|>||
#endregion
&br;

*ゲームにおいて [#s2ec4b25]
-☆5概念礼装。
2016年2月25日よりコラボレーションイベント「[[空の境界/the Garden of Order]]」開催に合わせた期間限定聖晶石ガチャより入手可能。
-☆3[[龍脈]](限凸)と☆3[[阿蘭若]](未凸)を合わせた効果を持つ。
Arts性能アップはNP効率も上昇させる為、[[龍脈]]の効果による初期NP50%と合わせて迅速なNPチャージに寄与するだろう。
-ただし、Arts性能アップが3ターンで終了してしまう点には注意が必要。3人そろっている状態だと3ターンでは一巡分の手札しか配られない。
-宝物庫周回を得意とする[[サモさん>モードレッド(騎)]][[システム>俗称・スラング集]]ならこの礼装を最大に生かす事ができる。
Arts性能アップはNP効率も上昇させる為、初期NPと合わせ迅速なNPチャージに寄与するだろう。
-ただし、Arts性能アップが3ターンで終了してしまう点に注意。3騎そろった状態だと3ターンでは一巡分の手札しか配られない。
-宝物庫周回を得意とする[[サモさん>モードレッド(騎)]][[システム>俗称・スラング集]]は本礼装を最大に活用できる。
&br;

*小ネタ [#t649c707]
#region(+クリックで展開)
-イラストは「&ruby(あおざき とうこ){蒼崎橙子};」。『空の境界』に登場する人形師。ルーン魔術についても造詣が深く、その実績から一時期は[[封印指定>封印指定執行者]]も為されたほど。妹に魔法使い「&ruby(あおざき あおこ){蒼崎青子};」が存在。
-イラストは「&ruby(あおざき とうこ){蒼崎橙子};」。『空の境界』に登場する人形師。ルーン魔術についても造詣が深く、「冠位」に叙され[[封印指定>封印指定執行者]]もされるほどの実力者。
--テキストの「鐘の音から逃れながら~」というのは封印指定から逃げ続けていることの比喩。
封印指定の担当部署は「鐘撞き堂」とも呼ばれている……らしい。
-眼鏡の着け外しで性格を切り替え、穏やかに女性らしく振舞うときは眼鏡をかけ、クールに魔術師然として振舞うときは外す。
-重度のヘビースモーカー。既に製造停止してしまったという「台湾製の不味い煙草」を愛飲している。
-彼女のキャラデザは『空の境界』のドラマCD版と劇場アニメ版の二種類が存在する。本作では劇場版のデザイン。明確な違いとしてドラマCD版は「青い」髪の色。
-蒼崎の家が見出だした第五魔法「魔法・青」を継承する予定だったが、祖父の意向により妹がそれを受け継ぐことになった。それに怒った彼女は蒼崎の家を出奔。[[魔術協会>時計塔]]に籍を置く。
-協会にて「ルーン魔術の再現」、「自らと寸分違わぬ人体模造人形の製作」という実績によって魔術師としての最上階位「冠位(グランド)」を取得。しかし魔術協会から橙子に与えられた最高位の魔術師の証たる称号は、本来望んでいた「青」ではなく正反対の「赤」。それゆえ橙子はこのことを指摘されるのを嫌い、とりわけ彼女を「傷んだ赤(スカー・レッド)」と呼ぶ者は、ただ一人の例外を除き全て殺している。
--本礼装では、何の皮肉か「青」にまつわる効果を持つ。
-『空の境界』では「伽藍の堂」(がらんのどう)というデザイン会社を経営しており、そこに勤める[[黒桐幹也>老成の翁]]の雇い主。また、[[両儀式>両儀式(殺)]]に怪異事件の解決を依頼している契約関係。その他、[[黒桐鮮花>拳舞は鮮やかに]]に魔術の手ほどきをしている。
-キャラクターデザインは『空の境界』劇場アニメ版を境に大きく変更された。礼装イラストは劇場版のものだが、それ以前は髪が薄い「青色」でショートカットだった。以降の他作品へのゲスト出演でも髪色は(『Fate/EXTRA』以外では)赤茶系。

-''妹は現役魔法使い「&ruby(あおざき あおこ){[[蒼崎青子]]};」''。
蒼崎の家が見出だした第五魔法「魔法・青」を継承する予定だったが、祖父の意向により妹がそれを受け継ぐことになり、さらに「根源へ至る研究を禁ずる」とされた事に怒り出奔。[[魔術協会>時計塔]]に籍を置く。
-協会にて、衰退していた「ルーン魔術」や「人体模造の魔術概念」を再構築するなどの偉業をあげ、魔術師としての最上階位「冠位(グランド)」を取得。
--後者はイメージし辛いが、科学的な人体理解が進んだ近代以降は「人型を真似する」という理屈の魔術で人形を作っても大したものはできない……という魔術世界の常識を乗り越えて見せた。
また何時身に着けたのかは不明だが「自身と全く同一の人形を造る」という技術を持つ。(魔術の世界では「人間を超える人型は造れても、同じモノは作れない」と結論付けられていた)
--しかし、階位とは別に魔術協会から橙子に与えられた最高位の魔術師の証たる「"色"を冠した称号」は、本来望んでいたらしい「&color(Blue){青};」ではなく正反対の「&color(Red){赤};」。
さらに色にも序列があり特に三原色が最高とされるが、橙子の赤は原色ではない赤系統の合成色だった。
橙子はこれを指摘される事を嫌い、とりわけ彼女を「&color(Red){&ruby(いた){傷};んだ&ruby(せきしょく){赤色};};(&color(Red){スカー・レッド};)」と呼ぶ者は、ただ一人の例外を除き全て殺している。
---その例外の一人も三十回近く殺され、工房を破壊されたうえでめぼしい礼装を強奪され、身内に頼んで仲立ちしてもらい最後に一回殺されてようやく許された、という顛末から蒼崎の名がトラウマになっている。
--本礼装では、皮肉にも「青」にまつわる効果を持つ。

-『空の境界』では「伽藍の堂」(がらんのどう)というデザイン会社を経営し、そこに勤める[[黒桐幹也>両儀幹也&未那]]の雇い主。
また、[[両儀式>両儀式(殺)]]に怪異事件の解決を依頼する契約関係。その他、[[黒桐鮮花>拳舞は鮮やかに]]に魔術の手ほどきをしている。
[[荒耶宗蓮>三重結界]]と[[コルネリウス・アルバ>リピート・マジック]]とは魔術協会での旧知の仲。
-本物の自分を遜色なく再現した人形を「スペア」にしているため、橙子を殺しても「次の彼女」が目覚める。既に何度か死んでおり「オリジナル」の生死も不明。
--「寸分違わぬ自分」・・・外見だけでなく、中身=臓器や魔術回路、DNAすら同じ。
三人共に[[時計塔]]の創造科学部長イノライ・バリュエレータ・アトロホルムに師事していた。

#region(+ 橙子の人形魔術について クリックで展開)
-本物の自分を遜色なく再現した人形を「スペア」にしているため、橙子を殺しても「次の彼女」が目覚める。
これによる回生を既に何度か経ており、「オリジナル」の生死は不明。
--「寸分違わぬ自分」……外見だけでなく、中身=臓器や魔術回路、DNAすら同じ。
「蒼崎家の魔術刻印」は妹が受け継いだ為、元から無い。
--ちなみに、蒼崎の魔術刻印こそ持っていないが、自分に襲い掛かってきた魔術師を生け捕りにして、その刻印を利用することはしている。
生け捕りにした魔術師は、時計塔の橙子の工房の中にある娯楽施設に封印されており、体の自由以外の福利厚生も充実(橙子いわく「もう脱出できなくてもいいから一生ここで暮らしたい」と言い出すものまでいるらしい)した環境で「自分が主人公の物語(橙子の趣味で演目はホラーが主)」を楽しんでいる。
ただ、もともとは降りかかる火の粉を払うついで、だったはずの刻印収集が、最近はわりと趣味になってしまっており、手段と目的が逆転しやすい橙子の性質が現れている。
なお、維持費用が増えてきたため、いっそいくらか解雇するか、思い切って会社でも興して、刻印レンタル事業でも始めるか考えているらしい。
使用するさいは、橙子の背後に蝶の羽のように刻印が展開され、それらが魔術を起動するようだ。
---勘違いされがちだがこれは魂を新しい身体に移植しているのではなく''記憶を引き継いだだけの完全に同一な全くの別人''が起動するもので、思考実験の一つであるスワンプマン、FGO的に言えば[[二代目ダヴィンチちゃん>レオナルド・ダ・ヴィンチ(騎)]]に近い。
復活後の魂は新しい別個体なので、[[肉体の乗り換え>マキリ・ゾォルケン]]と違い魂の劣化は発生しない。
--ちなみに、蒼崎の魔術刻印こそ持たないが、『魔法使いの夜』においては自分に襲い掛かってきた魔術師を生け捕りにして、その刻印を利用している。
---使用する際は、橙子の背後に蝶の羽のように刻印が展開され、それらが魔術を起動するようだ。
身体に刻んでいないため、使用にワンアクション余計にかかる代わりに、身体への負担がないのが利点。
--彼女自身は「寸分違わぬ自分が造れるならば根源に至る自分が本物かどうかはどうでもいい」と考えている。
---'''「自分以上の能力を持つわけでもなく、自分以下でもないまったく同一の性能を持った器だ。それを見てね、蒼崎橙子は思ったんだ。これがあるのなら、今の自分は必要ないんじゃないか、とね」'''
-戦闘自体は不得手。彼女の持論は「魔術師当人が最強である必要はなく、最強のものを作り出せばよい」であり、戦闘は使い魔が担当する。
---生け捕りにした魔術師は、時計塔の橙子の工房にある娯楽施設に封印されており、体の自由以外の福利厚生が充実した(橙子いわく「もう脱出できなくてもいいから一生ここで暮らしたい」と言い出すものまでいるらしい)環境で「自分が主人公の物語(橙子の趣味で演目はホラーが主)」を楽しんでいる。
---ただ、もともとは「降りかかる火の粉を払うついで」だったはずの刻印収集が最近はわりと趣味になってしまっており、手段と目的が逆転しやすい橙子の性質が現れている。
そして維持費用が増えてきたため、いっそいくらか解雇するか、思い切って会社でも興して、刻印レンタル事業でも始めるか考えているらしい。
--彼女自身は"''寸分違わぬ自分が造れるならば 根源に至る自分が本物かどうかはどうでもいい''"と考えている。
曰く&color(Purple){'''「自分以上の能力を持つわけでもなく、自分以下でもないまったく同一の性能を持った器だ。それを見てね、蒼崎橙子は思ったんだ。これがあるのなら、今の自分は必要ないんじゃないか、とね」'''};
#endregion

-戦闘自体は不得手。彼女の持論は「魔術師[[当人が最強である必要はなく、最強のものを作り出せばよい>アトラス院]]」であり、戦闘は使い魔が担当する。

-TYPE-MOONの各作品を繋げるキャラクターの一人であり、『空の境界』以外でも彼女に関係するアイテムや本人が登場している。
Fateシリーズにおいて直接その姿を見せたのは『Fate/EXTRA』が初。『EXTRA』では上記のドラマCD版のデザインで登場していた。
そのほか『Fate/stay night』では彼女が製作したとおぼしき人形が登場したり『Fate/Apocrypha』にて[[獅子劫界離>死霊魔術]]が彼女から譲られた煙草を持っていたり『Fate/strange Fake』にて魔術師フランチェスカから因縁が語られている。
--存在を仄めかす描写があった『Fate/stay night』のHeaven’s Feelルートではエピローグにて彼女が製作したと思しき人形が登場しており、これが[[ある人物>投影魔術]]を繫ぎ止めるための鍵になる。
その劇場版第3章:『spring song』では最終盤に世界各地を巡ってこの人形を手に入れる下りが描写されており、店がある路地裏の入り口で[[遠坂凛>ガンド]]と[[間桐桜>虚数魔術]]はおなじみのみかん色のコートを来た彼女と思われる人物とすれ違っている。
--『Fate/zero』で[[ケイネス>ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]の義手を作ったのも彼女であり、それに関して[[エルメロイⅡ世>諸葛孔明(エルメロイⅡ世)]]も言及している。
--Fateシリーズにおいて直接その姿を見せたのは『Fate/EXTRA』が初。『EXTRA』では前述の通り旧デザインで、姉妹揃って登場していた。
--『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』において重要な役割を持って二度目の本人登場。こちらは劇場版デザイン。[[某英霊>ジークフリート]]に関わる物品を巡って''色々と活躍をしている''。
『Fate/zero』で[[ケイネス>月霊髄液]]の義手を作ったのも彼女であり、それに関してエルメロイⅡ世も言及している。
--『Fate/Apocrypha』にて[[獅子劫界離>死霊魔術]]が彼女から譲られた煙草を持っているほか、『Fate/strange Fake』にて魔術師フランチェスカから因縁が語られている。
--本作と深い関わりがあることが示唆されている短編小説『2015年の時計塔』でも妹と共に登場している。
また、[[宮本武蔵]]は漂流中に彼女と出会って知己になった模様。
#endregion
&br;
*この礼装についてのコメント [#comment]
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