オススメ防具:SB のバックアップ(No.73)


+  目次
Table of Contents

※文中のフレーム数は30fps環境想定です。
※上位までの攻略についてはオススメ防具を参照。また防具の傀異錬成や適した装備については傀異錬成も参照のこと。

 

MR攻略 Edit

ハンターXシリーズ Edit

素材:鉱石、小型素材等
スキル(一式):攻撃Lv5、匠Lv3、気絶耐性Lv3、アイテム使用強化Lv3

ライズ時点の集会所をやりこまずにサンブレイクを購入した場合、とりあえずMR級の防御力を得つつ攻撃や匠が付いているため悪くない。

腕をランポスアームに変えて匠1とスロット2の代わりに攻撃2とスロット31を確保するセミ装備運用もある。

ライズの最終装備クラスを持っている場合は開始時点の防御力にあまり差がないため(MRが上がると強化段階が解放されるため差が付くが)即座に乗り換えるほどではないかもしれない。

インゴットXグリーヴ(脚装備) Edit

素材:ピュアクリスタル×1 メランジェ鉱石×1 サファイアン鉱石×1 強竜骨×2
スキル:攻撃Lv2 見切りLv2 スロット①①-

上位のインゴットSが順当に強化されており、素材が楽な割にスキルが強いためオススメ。サファイアン鉱石は密林の白い鉱石からのみ入手可能。

バギィXグリーヴ(脚装備) Edit

素材:眠狗竜の尖爪×3 卒倒昏睡袋×2 ランポスの厚皮×2 フロシスメタル×1
スキル:攻撃Lv2 氷耐性Lv2 スロット②①-

攻撃2に加えてスロット2がある。インゴットXグリーヴより合計スキル値は劣るが見切りLv2よりスロット2のスキルが必要な時はこれかハンターXグリーヴでこちらの方がスロット1が一つ多い分自由度が高い。

ハンターXグリーヴの気絶耐性は滅多に腐らないが中盤MR4から手に入るライゼクス防具で連撃Lv3にするとライゼクス防具分だけで気絶耐性がMAXになり溢れてしまう。

ライゼクス防具の弱点である氷耐性が補えて地味にライゼクス防具と相性がいい。そもそも氷耐性が必要ないなら無駄枠になるのだが。

ゼクス頭・胴・腕 Edit

素材:ライゼクス素材+ピュアクリスタル、エルトライト鉱石、モンスターの特濃、苔むした重土骨 ※胴には天鱗が必要
スキル:(合計で)連撃Lv3、気絶耐性Lv3 スタミナ急速回復Lv3 スロット④②① / ③①- / ④①

響打が手に入って以降の笛は属性がかなり強いため、笛の挙動と相性がよく属性を大きく強化できる連撃を揃えられるセットとしてオススメ。

特に頭はストーリークリア後の傀異化クエストで気絶耐性が必須級であることを踏まえると、スロットと併せて素晴らしい性能。一方で胴と腕は繋ぎでしか使えずスタミナ急速回復が死にスキルと化すため、ゼクスで3部位埋めてしまうと攻撃や業物といった他の2スロスキルを付けるのに支障が出やすい。

連撃はストーリークリア後の防具や装飾品、護石(クリア後に解放されるマカ錬金)でも付けられるため、攻略段階でどうしても揃えようとしなくてもいい。Lv1やLv2でも優秀なので属性笛なら適当に付けて行ける。

ウツシ裏【御面】真(男性用・頭装備)・神凪・洸【元結】(女性用・頭装備) Edit

素材:エルガドチケット×1 妃蜘蛛の剛爪×2 重竜骨×1 フロシスメタル×2
スキル:業物Lv2 弾丸節約Lv2 翔蟲使いLv1 攻撃Lv2 スロット①

狩猟笛に必要なスキルがバランスよく纏まった優秀な頭装備。素材も簡単なものばかり。

扱いやすいスキル群が付くので一式作ってもいいかもしれない。

生産リストに載せるにはアルロー教官のサブ依頼クリアが必要。

ジャナフXコイル (腰装備) Edit

素材:蛮顎竜の厚毛皮×4 蛮顎竜の厚鱗×2 強竜骨×2 蛮顎竜の天鱗×1
スキル:攻撃Lv2 スロット④①①

毎度おなじみ攻撃Lv2のジャナフ腰MR版。スロットが多めで扱いやすい。

作成可能時期がMR2と早いのが最大の利点。天鱗がややネックとはいえ高性能に変わりないので作って損はない。

レウスXコイル (腰装備) Edit

素材:火竜の厚鱗×4 火竜の重殻×1 火竜の剛翼×2 火竜の天鱗×1
スキル:攻撃Lv2 風圧耐性Lv3 超会心Lv1 スロット②--

攻撃Lv2に②スロが付いているので実質攻撃3と、おまけで風圧耐性と超会心まで付いてくる単品で優秀な腰装備。

天鱗が要るのが攻略用としてはややネックか。

クシャナXディール(胴装備) Edit

素材:鋼龍の重殻×5 鋼の厚龍鱗×2 鋼龍の靭尾×2 琥珀色の重牙×2
スキル:回復速度Lv3 匠Lv2 装填拡張Lv2 スロ②②

高レベルの匠を出したい笛を扱う場合にスキル・スロット効率がかなり良い防具。

MR攻略中はゼクス胴との競合がやや気になるが、MR解放後には連撃を腰などで出すことも出来るようになりより使い勝手が上がる。

糸技のアーマーで攻撃を受けて赤ゲージが発生することも多く、おまけで発動する回復速度も嬉しい。

 

MR解放後 Edit

冥淵龍(ラスボス)装備 胴・腰 Edit

素材:冥淵龍素材+爵銀龍の剛翼 ※腰には天鱗が必要
スキル:(胴)弱点特効Lv1 逆恨みLv1 連撃Lv1 スロ③②(腰)弱点特効Lv1 連撃Lv2 スロ④

ゼクスやお守りとの連撃の付け方の幅が広がる防具。

激昂ラージャン装備 胴・腰 Edit

素材:金獅子素材+骨・鉱石
スキル:(胴)連撃Lv1 渾身Lv2 回避距離UPLv1 スロ③(腰)連撃Lv1 会心撃【属性】×2 業物Lv1 弾丸節約Lv1 スロ③

こちらも連撃の付け方バリエーションの1つ。

胴は回避距離、腰は業物がおまけで付いてくるのが嬉しいが、胴に関してはラスボス胴に装飾品を付けたものと耐性くらいしか差が無いため腰の方がやや高需要か。

ゴールドルナアーム Edit

素材:金火竜の重殻×4 金火竜の厚鱗×2 金火竜の秘棘×1 火竜の煌液×2
スキル:超会心Lv1 フルチャージLv1 連撃Lv1 スロ④②①

アップデートで追加された、MRでのゼクス腕置き換え先候補ナンバーワン。

とりあえずそのままでも悪くないスキルと大量スロットを持つが、笛の場合フルチャや超会心が消えても構わないので錬成でそれらを消しつつスロを増やすとより強力に。

エスピナZ装備 頭・腕・脚 Edit

素材:エスピナス亜種素材各種+脚に天鱗が必要、腕にガランゴルム素材あり
スキル:(頭)攻撃Lv2 業物Lv1 スロ③② (腕)剛心Lv1 攻撃Lv1 業物Lv2 スロ④② (脚)剛心Lv1 攻撃Lv1 連撃Lv2 スロ④①
スキル(合計):攻撃Lv4 業物Lv3 連撃Lv2 剛心Lv2 スロ④×2 ③×1 ②×2 ①×1

アップデートで追加された攻撃&業物&連撃&剛心の便利装備セット。

部位単位で見ても優秀で、頭と腕は傀異錬成で弾丸節約を消して有用スキルやスロット追加を狙うとより強力に。

脚はマイナスできる候補がなく錬成しにくいが、連撃Lv2付きなので採用しやすい。

初心者用の属性快適装備ビルド Edit

+  全属性対応の連撃Lv1装備
部位装備名スロット防具スキル
武器各属性武器---
ゼクス④②①連撃1・気絶耐性2
クシャナX②②-匠2・回復速度3
ウツシ裏・真/神凪・洸②--攻撃2・回避性能1
ジャナフX④①①攻撃2
メルゼ④①①攻撃1・弱点特効1
護石②②自由
装飾品攻撃珠×2、斬鉄珠×3、跳躍珠×1、
耐絶珠×1、鼓笛珠×1、属性攻撃珠Ⅱ×1、
属性攻撃珠Ⅰ×3、余り④×2
スキル攻撃Lv7、業物Lv3、匠Lv2
各属性攻撃Lv5、連撃Lv1、弱点特効Lv1
回復速度Lv3、気絶耐性Lv3、属性やられ耐性Lv2
回避距離Lv1、回避性能Lv1、翔虫使いLv1
 

武器フリー・護石②②相当で組める「連撃をLv1に留めて属性別に着回しができる扱いやすい初心者用の属性装備」をコンセプトとしたビルド。

②スロ6個で攻撃Lv7と業物Lv3と回避距離Lv1、①スロ2個で気絶耐性Lv3と笛吹き名人を入れた後、④スロに各属性珠2を1個と①スロ3個で各属性攻撃Lv5を発動可能。斬鉄珠×3の代わりに剛刃珠×3を入れれば剛刃研磨にも換装できる。

④スロが2個余るので匠、弱点特効、回避性能、翔虫使い、属性やられ耐性をお好みLvまで強化できる。剛刃研磨採用の場合は研磨珠Ⅲを入れよう。素の属性値が低い笛を使う場合は各属性珠2を抜いて物理を強化しても良い。

マルチプレイ用のひるみ軽減Lv1を入れるスロットが無いためそこは武器スロットと護石次第となるが、属性武器には武器スロットが空いてるものが多いので調整は簡単だろう。また、脚部位をゼクスグリーヴに換装すると業物Lv3と雷属性攻撃Lv5が付いて④スロ×2と①スロ×1が余り、護石が完全フリーになるので雷属性笛を担ぐなら選択肢のひとつになる。

より高火力な連撃Lv3の採用には護石のスキルも重要となってくるため、各自でスキルシミュレーターを回そう。

 

使用率の高いスキルとその解説 Edit

今作のスキルはポイント毎に効果が発動する仕様であり、持っている護石によっても組める装備が大きく変わるため、いわゆるテンプレ装備は少ないといえる。
本項目では比較的使用率の高いスキルをリストアップするので、欲しいスキルを選び手持ちの護石も含めてシミュレータを回すとよい。
防具の一〜二部位採用が多くなるので、ほとんどの場合三部位以上着用の耐性ボーナスは諦める事になる。バラバラな見た目が気になる場合は、重ね着防具を使おう。

 

狩猟笛は旋律のおかげでスキル自由度が高く、必須級と言えるのは笛吹き名人Lv1のみ。他にどのスキルを積むかは人それぞれ、これといった正解はない。
仮に担ぐ笛を問わずバランス良く選ぶなら、笛吹き名人Lv1に加え攻撃Lv7/各属性攻撃Lv5/連撃Lv3/切れ味ケアに匠(お好みの紫ゲージ量まで)+業物Lv3もしくは剛刃研磨Lv3+砥石高速化Lv3、くらいまでなら無理なく積めるか。さらにスロットに余裕があるなら、立ち回りを強化する回避距離UP、あって損はない気絶無効や防御、安定を捨てより火力を追求する伏魔響命や狂竜症【蝕】+死中に活、業鎧【修羅】あたりが選ばれやすい。
特に、傀異モンスターの苛烈な攻撃への保険として、気絶無効や防御スキルの需要はライズ時代よりも高まっている。
自分の立ち回り方や想定するモンスターの傾向で決めていこう。

火力・斬れ味補助系スキル Edit

笛吹き名人 Edit

  • 最大Lv1。
  • 演奏・多重演奏のモーション速度1.1倍、すべての衝撃波のダメージ1.1倍。
  • 火力および立ち回りに影響するため、狩猟笛において唯一必須と言えるスキル。このスキルを持つ防具はクルル(S)胴などごく限られるため、作れるようになる上位中盤以降は装飾品で発動させるのが普通。
  • 装飾品は1スロット。集会所★5で作成可能で、プケプケの素材が必要となる。

攻撃 Edit

  • 最大Lv7。
  • 武器攻撃と衝撃波ダメージの双方に効果が乗るため重要度が極めて高い。
    • 攻撃と会心のどちらか一方しか付けられないなら攻撃優先。
    • 攻撃力UPおよび気炎の旋律で乗算されるので基本的にはLv7推奨。Lv3以下では固定値加算のみでLv4から乗算+加算となるため、つけるなら最低でもLv4は欲しい。
    • 期待値ベースではLv4>Lv7>Lv6の順で効果が高い。スキルが揃わない攻略中は他の2スロスキルが欲しければLv7→6、Lv6→4に落とす選択もアリ。
    • 新スキル群の伏魔響命、狂竜症【蝕】、 業鎧【修羅】などの攻撃力加算スキル各種を併用する場合、スロット数や他スキルとの兼ね合いでLv7に固執せずLv4を採用するのも現実的な選択肢か。攻撃Lv3/スロット3等の神おまを持っているなら話は別である。
  • マスターランクではさらに多くの防具についており、Lv7の発動も容易だろう。サンブレイクから追加された鉄蟲糸響打の発動中は会心の寄与がより小さくなるため、Lv7が基本となる。上のおすすめ防具にあるものの他、ランポスシリーズやメルゼシリーズなどで発動できる。
  • 装飾品は2スロット。集会所★7で作成可能。ラージャンゴシャハギの素材の他、怨虎竜の逆鱗が必要。作成難度は高いが、攻撃Lv7を発動させようとすると複数個必要とされることもしばしば。

連撃 Edit

  • 最大Lv3。
  • 演奏打撃部分→衝撃波の流れで確実に1段階目の攻撃+5が衝撃波に乗るので常に最低限の仕事はする。
  • 響打状態なら更に全ての攻撃について響打の衝撃波にも攻撃+5と属性+5が乗ることになる。
  • 連続で5回攻撃出来ればLvに応じて以下の効果になる。
    • Lv1:攻撃+10 属性+8
    • Lv2:攻撃+12 属性+10
    • Lv3:攻撃+15 属性+15
  • 連続攻撃になる判定は2秒程度と短く、響打が無ければダウン時以外に5回ボーナスの発動は難しいため物理笛なら手軽な攻撃+5スキルとしてLv1だけ付けるという手もあるかも。
    • 響打の衝撃波も1ヒット扱いになるため、主力の振り下ろし演奏ループなら2ループ目から全ての攻撃に5回ボーナスが発動する。
  • 属性の強化量はそもそも2発目時点の属性+5でもそれなりであり、ダウン時+15になればすさまじい効果(属性値30の武器の属性攻撃強化Lv5以上)なので属性笛ならかなり高優先度でLv3推奨。
    • 響打の衝撃波はモーション値が低く攻撃力を上げてもダメージを底上げしにくいため、Lv1とLv3の属性+7差でも非常に大きな意味を持つ事になる。
  • ストーリー攻略中は防具でしか発動できないため、防具の選択の幅がやや狭くなるのが珠にキズ。

〇属性攻撃強化 Edit

  • 最大Lv5。
  • 指定の属性値をLv5で1.2倍+4する。
  • サンブレイク以前では衝撃波に属性が乗らなかったため属性笛自体がほぼ使われていなかったが、響打の登場により属性装備が活躍するようになり属性笛では必須スキルに。
  • 装飾品は1~4スロット(付くLvもスロットと同じ)のものが用意されており1スロは集会所上位、2スロはMR序盤、3スロはMR解放後、4スロは傀異討究Lv101以降で作成可能になる。
    • とはいえ装備の1スロ枠は空きがちなので2スロ以上のものを使うことは少ないと思われる。
      • かと思えば、マスターランク防具だと1スロが少なく2スロ3スロ(4スロ)ばかりになることもある。3~4スロ装飾品には傀異化素材が必要なのでちょっと大変だが、各属性1つずつ作っておくと良い。

Edit

  • 最大Lv5。
  • 直接殴って与えるダメージはもちろん、演奏や鉄蟲糸技の衝撃波によるダメージにも斬れ味の色が影響するため、一段階上のゲージが出せる場合は優先度が高いスキル。
    斬れ味の色
    物理倍率1.051.21.321.39
    属性倍率1.01.06251.151.25
  • 属性中心の運用となるサンブレイクの狩猟笛では、紫と白で与ダメージに大きな差が出ることになる。他のスキルと併せて紫を維持できるように匠のレベルを考えよう。幸い3スロや4スロがある防具が増えたので、装飾品を使えば高レベルの匠も発動させやすくなっている。
  • 低属性値/無属性/状態異常笛では白と紫で物理倍率にそこまで差が付かないため白ゲージ運用もあり。
  • 装飾品は3スロット。作成には瑠璃原珠を8つ使い、クシャルダオラの素材の他、怨虎竜の紫玉が必要。装備構成によっては複数必要になるが、制作難易度は最高クラス。
  • 護石にも付くが幽玄からの出現は非常に低確率。他に使いたいスキルがついて3スロットの空いた護石に装飾品を付けるほうが現実的か。
  • 防具で付ける場合はクシャナX胴、ダマスクX脚、月光脚など。

業物 Edit

  • 響打の登場により通常技や三音演奏を出す機会が大きく増えているので、斬れ味ケアにあると楽。Lv2以下は効果が薄いので採用するならLv3推奨。
    • Lv3で斬れ味が2倍になり、旋律の斬れ味消費軽減と業物Lv3を併用すると4倍。実現は難しいが後述の会心率100%達人芸と併用すると10倍になり、全部乗せると20倍で全然減らない紫ゲージと化す。素会心のあるサウンドofドゥームディアブムル=ダオラが達成しやすいが、過剰もいいところなのでそこまでやる人はあまり居ない。
  • 上位では白ゲージ20~30あれば業物込みで十分だったが、MRにおいては紫ゲージ30(業物Lv3込み60相当)でも1エリアを研がずに維持するのは難しい。80相当あれば何とか、100相当あれば安泰。
    • 高Lvの匠で紫ゲージ20以下になる武器では業物Lv3のみで紫を維持するには力不足。剛刃研磨や刃鱗磨きも検討の余地がある。
  • 装飾品は2スロット。作成には瑠璃原珠を使い、マガイマガドラージャンの素材の他、火竜の逆鱗が必要。
    • MRからは4スロLv2装飾品も登場。明王原珠とナルカクルガ希少種とマガイマガトの素材が必要。
  • 防具はオロミドX、ウツシ裏・真(男性用)/神凪・洸(女性用)、ゼクス脚など。

剛刃研磨 Edit

  • Lv1で30秒、Lv2で60秒、Lv3で90秒の間砥石を使ったあとに斬れ味ゲージを消費しなくなるスキル。業物が斬れ味ゲージの消費を減らすスキルなのに対し、こちらは時間制限こそあるものの発動中は斬れ味が一切落ちない。下記の砥石使用高速化との相性は抜群。なお、今作では砥石はアイテム使用強化スキルの対象ではないので注意。効果時間は剛刃研磨のLvでしか伸びない。
  • プレイスタイルにもよるが短い紫ゲージを維持して戦いたい場合は剛刃研磨、ある程度以上の長さの紫ゲージを持つ武器で快適に立ち回りたいときは業物を選ぶのが無難。
    • 素の紫ゲージがない武器ではギリギリ紫ゲージが出るだけの匠と砥石高速化Lv3を組み合わせるのが一般的。
    • 素の紫ゲージがある武器では匠を切って砥石高速化Lv3を組み合わせよう。
  • マスターランクでの属性運用で三音演奏を多用する立ち回りをする場合、今まで以上に斬れ味の減りが激しくなるため、高レベルの匠+業物よりも紫ギリギリの匠+剛刃研磨のほうが有効になる場合もあるだろう。ただし旋律と種粉塵と鉄蟲糸響打と武器によっては共鳴音珠の維持も合わさりむちゃくちゃ忙しくなる。余裕が欲しい場合は(スロット効率は悪くなるが)匠を増やして紫20にする選択肢もある。
  • 装飾品は2スロット。集会所★7で作成可能。マガイマガドナルガクルガオサイズチの素材が必要。MRからは4スロLv2装飾品も登場。リオレウス希少種セルレギオスの素材が必要。
  • 防具はアロイX頭・胴、デスギアX、セイラー腰、テンゴX脚など。

研磨術【鋭】 Edit

  • 最大Lv3。斬れ味ゲージが2段階落ちた後に砥石を使用すると最上位ゲージの斬れ味補正が物理1.1倍/属性1.07倍に強化される。
    斬れ味の色研磨術【鋭】Lv3
    物理倍率1.321.391.451.53
    属性倍率1.151.251.23051.3375
  • Lv2以下は下準備に時間が掛かりすぎるため、使うなら紫→青の2段階で済むLv3が必須。
    • Lv3の効果時間は90秒。斬れ味の消費量はそのままなので、元の紫ゲージ量にもよるが剛刃研磨Lv2~3を併用するとより効果的なサイクルを組める。
  • 紫と白ゲージがともに極短か、素の斬れ味が特殊な武器でしか使えないのが欠点。
  • 装飾品は3スロット。防具はグローシア頭・脚、ギザミ胴腰脚に各Lv1のみ。

砥石使用高速化 Edit

  • メリットは業物同様。結局どこかで研ぐ手間があるので需要は大きいと言える。ガルクを連れて行かない場合はさらに有用度が上がる。
  • キレアジ、ドスキレアジなどのアイテムで代用可能なため、これらを豊富に使える場合は不要。とはいえこれらのアイテムは入手手段が限られているため、このスキルをつける人は多い。
  • 今作は抜刀状態でも砥石が使えるので、戦闘中でも研ぎやすくなる。
  • 装飾品は1スロット。集会所★5で作成可能。リオレイアオサイズチの素材が必要。マスターランク到達後、4スロットでLv3の装飾品が作れるようになる。

刃鱗磨き Edit

  • 抜刀中の前転回避や疾替え後の先駆けでモンスターの攻撃を回避すると斬れ味が回復するスキル。回復量はなんと20。
    • 業物Lv3だと紫維持に足りないけど匠はこれ以上積めない、砥石高速化を積むスロットが無い、戦闘中は絶対に研ぎたくないでござる!といった時の補助に便利。
    • Lvによって発動確率が上昇し、Lv1で50%、Lv2で75%、Lv3で100%になる。業物Lv3との併用なら基本的にLv1で十分。
    • 刃鱗磨きだけで斬れ味の維持・回復を賄うのは相手モンスターの挙動に左右されすぎるので非現実的。肝心のダウン時にパリンとなりがち。
    • 奏モードの演奏は回避行動ではないため残念ながら発動しない。また、合気スキルLv2で攻撃を無効化した場合も発動はしないが、後方先駆けの無敵時間で発動条件を満たした場合は発動する。
  • 回避性能スキルを併用すると発動させやすくなる。
    • 回避に成功するかどうかは関係なく、前転の無敵フレームとモンスターの攻撃判定が重なっていれば発動する。よって前転の無敵時間で抜けきれなかった場合は刃鱗磨きが発動してから吹っ飛ばされたりもする。
    • 音の防壁や剛心で吹き飛ばしを無理やり耐えて前転するといった一風変わった戦法も。

攻撃力上昇系スキル Edit

  • 欲しいスキルを組んだ後に2スロが余ったり、少しでも攻撃力を上げたい時などに採用の価値がある。
  • どれも一長一短でプレイスタイルや旋律との相性もあるので、自分に合うものを選びたい。

フルチャージ Edit

  • 最大Lv3。(攻撃力+5/+10/+20)
  • 無被弾プレイの雄。Lv3の上昇量が多いので可能ならLv3を積みたい所。
  • 狩猟笛の立ち回り上、スライドビートや鉄蟲糸響打、震打でのハイパーアーマーで体力を削られやすいのが欠点。
  • 回復系旋律やこんがり魚などでカバーすれば発動機会は増える。

逆恨み Edit

  • 最大Lv5。(攻撃力+5/+10/+15/+20/+25)
  • フルチャージと正反対の性質を持ち、ハイパーアーマーを生かしやすいのが強み。
    • 今作は体力の自然回復速度が過去作より落ちている(1/1.5sから1/2sに低下)ので、当たる攻撃にもよるが持続時間はそこそこ長い。
    • 毒や毒耐性Lv3を積んだ上での猛毒等のスリップダメージを活用するのも手。
  • Lv5上限のせいでMAXまで積みにくいのが欠点。
  • 善意の回復が飛び交うマルチプレイとの相性は悪い。
  • サンブレイクではマガラ族が復活と相成り、同時に狂竜ウイルス並びに狂竜症も実装された。狂竜症を発症してしまうとダメージを受けた際の赤ゲージが無くなってしまうのでこのスキルが死にスキルと化す(スリップダメージはこの限りではないが)。彼らとの対峙や狂竜症【蝕】付き防具採用の時は十分に注意したい。

龍気活性 Edit

  • 最大Lv5。(Lv4:体力70%以下で攻撃力1.05倍/Lv5:体力80%以下で攻撃力1.1倍)
  • スキルLvと残体力に応じて特殊な龍属性やられを発症し、全耐属性値が+50に固定された上でさらにLv4以上では攻撃力が上昇する。赫耀(・真)シリーズの防具のみで付けることができ、装飾品はない。
  • 乗算強化であり防具が持つ他のスキルもシナジーが大きく、ハイパーアーマーで受ける狩猟笛の立ち回りとも相性が良いので強力なスキルだが、発動時は龍属性以外の属性はすべてシャットアウトされるため事実上無属性・龍属性武器専用になるのは注意。
  • 防具自体も上位・MR最終盤での登場なだけあり高防御力を誇るが、体力を一定以下にして立ち回ることによるリスクは付きまとう。常時発動させて立ち回れるのが理想ではあるが、あまり固執せず手を引いて回復すべき所は回復し、発動させる所で発動させてメリハリを付けるのも大事。
  • 逆恨みと同じく回復が飛び交うマルチプレイには向かない。傀異化モンスター相手でも劫血やられで体力が回復してしまうため向いていない。
  • 全耐属性値が+50に固定されることを利用して、各種属性やられ付き攻撃を受けた際の自動解除用としてLv1を採用するのもなくはない。

伏魔響命 Edit

  • 常時スリップダメージを受ける状態(1減少/1s)になる代わりに疾替えの書【朱】で属性値が上昇、【蒼】で攻撃力と気絶値が上昇する。Lvによる体力減少の差はないのでLv3で運用される事が多い。
  • 属性値は加算のため低属性値でも十分な恩恵があり、攻撃力+気絶値への倍率も強い。
    • どちらを選んでも相性の良い狩猟笛では期待値的にはあまり変わらない。響打の属性ダメージを重視するなら【朱】、炸裂音珠を重視するなら【蒼】といったところ。
      属性値攻撃力
      気絶値
      1匹2匹3匹1匹2匹3匹
      Lv1+5+7+12+15
      ×1.05
      +20
      ×1.1
      +25
      ×1.15
      Lv2+7+12+15+20
      ×1.1
      +25
      ×1.15
      +30
      ×1.2
      Lv3+10+15+20+25
      ×1.15
      +30
      ×1.2
      +35
      ×1.25
  • キュリアは50秒経過で1匹ずつ増え、ステータス上昇量も段階的に増える(最大3匹)。疾替えすると1匹に戻る。
    • 疾替え時の体力回復はキュリアが2匹以上居ないと発動しない。
  • 体力の自然回復が停止するためスキル回復速度や鋼龍の恩恵Lv3は効果がない。おだんご超回復(Lv4:1.25/1s)、こんがり魚(2/1s)、旋律の体力継続回復(1/1s)、スキル回復量UP(1.1~1.3倍)、お団子医療術(1.15~1.3倍)は効果があるものの回復量は1/4に減少する。秒間の継続回復量が4以上あると体力1減少と1回復を繰り返す挙動を取る。秒間回復量を上げすぎると体力の緑ゲージMAXでの逆恨み発動が不安定になる点に留意したい。高Lv逆恨み採用時は秒間回復量4未満の方が火力安定。
    +  秒間回復量が4以上になる組み合わせ こんがり魚(90秒持続)を食べない限り体力は減少し続ける。魚なしでの達成は不可能。
  • おだんご超回復Lv4+おだんご医療術Lv3+魚:おだんごスキルの自由度が低くなるのと超回復Lv4の発動率80%が欠点。
  • おだんご超回復Lv4+おだんご医療術Lv1+体力回復量UPLv1+魚:おだんごスキルLv3が自由になる。
  • おだんご医療術Lv3+体力回復量UPLv1+魚+継続回復旋律:おだんごスキルLv4とLv1が自由になる。
  • おだんご医療術Lv1+体力回復量UPLv2+魚+継続回復旋律:おだんごスキルLv4とLv3が自由になる。
  • 納刀中でも体力がモリモリ減っていくため、無対策では扱いが極めて難しいスキル。うっかり被弾即ピンチ・連続被弾であっさり乙、となりかねないので最大火力を求める玄人向け。
    • 体力回復【小】/【大】の旋律を吹ける笛や、こんがり魚を食べやすくなるスキル早食い、スキル血氣、癒しのヨツバ鳥などを活用すると運用しやすくなる。癒しのヨツバ鳥は体力が回復し続けてしまって逆恨みも発動しなくなるので一長一短か。
    • 体力ゲージは1でストップするので乙りはしない。火事場運用にも向いている。
  • 狂竜症【蝕】と違って状態異常扱いではない(解除できない)ため死中に活は効果がない。
  • 装飾品は存在せず、ラスボス防具の腕(Lv2)と脚(Lv1)でしか発動できない。

狂竜症【蝕】 Edit

  • 最大Lv3。
  • モンスターとの戦闘状態に入ると自動的に狂竜症を発症し常時スリップダメージを受ける状態(1減少/1s)になる代わりに、攻撃力&属性値&体術Lv1相当のスタミナ消費量減少&回避性能が上昇、狂竜症を克服時に体力の赤ゲージを全回復し会心率を上昇させるスキル。
    克服前克服後
    攻撃力属性値会心率効果時間
    Lv1+10+5+20%60秒
    Lv2+15+7+25%60秒
    Lv3+20+10+25%90秒
  • 克服前のスリップダメージ中は伏魔響命と同様に自然回復が停止し、継続回復量1/4の補正が掛かる。克服後は自然回復が復活し継続回復量も元に戻る。
  • 克服時に攻撃力&属性値へのバフが消失して会心率が上昇するため、どちらか一方の効果を発動し続けることはできない。
    • 狂竜症を克服できないでいるとそのまま発症してバフ消失&被弾時の赤ゲージ消失&被ダメージ量増加と何もいいことが無い。万が一に備えてウチケシの実を常備しておきたい。
    • 殴り続けていれば戦闘中の発症リスクは殆どないが、発症したままモンスターがエリア移動すると移動中もゲージが増え続ける。移動先にもよるがキャンプに飛んでテントに入るのが楽。
  • 状態異常扱いのため克服前は死中に活、克服後は災禍転福が乗る。
    • 克服前は逆恨みとも好相性で、狂竜症【蝕】をトリガーにして他スキルとのシナジーを楽しめるスキルとなっている。
    • 伏魔響命よりはローリスク・ローリターンで運用しやすい。ソロ用の伏魔響命、マルチ用の狂竜症【蝕】と使い分ける人が多い。
  • 伏魔響命と併用するとスリップダメージは倍増し、凄まじい勢いで体力を削られる事になる=超上級者or火事場向け。
  • 装飾品は存在せず、シャガルマガラ防具のアーク(男性用)・フィリア(女性用)シリーズの頭・胴・脚でしか発動できない。
    • 伏魔響命や業鎧【修羅】とは防具の部位が被るため、コスパの良いLv1(多くて2)で採用されることが多い。

業鎧【修羅】 Edit

  • 最大Lv3。
  • 疾替えの書【朱】で防御力と引き換えに攻撃力を、【蒼】で属性耐性と引き換えに属性値を強化するスキル。
    • 伏魔響命とは上がるものが【朱】と【蒼】で逆なので、どちらか片方に特化する用途では使えない。代わりに時間経過を必要としないので常に最大火力を発揮でき、疾替え/先駆け/合気などに制限が掛からないのが強み。
      Lv攻撃力防御力属性値属性耐性
      Lv1+15-50×1.05-10
      Lv2+25-70×1.10-25
      Lv3+35-100×1.20-50
  • 【朱】では防御力UPを吹ける笛や、防御力ボーナスのある笛ならデメリットを緩和できるので相応に強力。
    • 基本的にこちらを採用する方が火力は高くなりやすい。
  • 【蒼】では全属性やられ無効を吹ける笛ならLv1のデメリットを相殺できるものの属性値の上昇量は控えめ。使うならLv2~だが耐性低下量が致命的なので扱いは難しく、戦う相手を選んでしまうのが欠点。属性攻撃の頻度が少ない相手や使ってこない相手なら無問題。
    • おだんごスキルの属性耐性や1スロの耐性スキルでカバーできるとはいえ、他の火力スキルとの兼ね合いもあってデメリット帳消しで運用とは中々いかない。
  • 装飾品は存在せず、MR100で作れる禍鎧・怨シリーズの胴・腕・腰でしか発動できない。
    • こちらも伏魔響命、狂竜症【蝕】、弱点特効【属性】との部位被り問題があるため、デメリットが少なくコスパの良いLv1で採用されることが多い。
    • 属性笛では上記スキルに加えて連撃や匠との兼ね合いもありLv2以上の採用が難しい。
    • 無属性笛や状態異常笛には防御力UPを吹ける笛が多く、連撃の優先度も下がるためLv3採用もあり。狂竜症【蝕】や泡沫の舞Lv3と組み合わせると災禍転福が腐らないので好相性な組み合わせになる。

挑戦者 Edit

  • 最大Lv5。
    Lv攻撃力会心率Lv攻撃力会心率
    Lv1+4+3%Lv4+16+10%
    Lv2+8+5%Lv5+20+15%
    Lv3+12+7%-
  • 効果自体は強力でマイナス会心武器との相性も良い。
  • 発動時間が正確に把握しにくいことや、疲労あるいは特殊ダウン等で怒り状態が解除されるモンスターが居るなどの理由でナンニデモ挑戦者は微妙とする意見もある。
  • 高周衝撃波により任意で怒り状態に持っていけるナルガクルガ、怒りやすいティガレックスラージャンとの相性は良い。
    • 帯電状態と怒りが紐付いているせいで怒りにくいジンオウガとは相性が悪い。
    • 傀異化モンスターは沈静化で傀異鈍化するまでは効果が乗るが、疲労状態も長いので手練ほど恩恵を受けにくくなってしまう。

逆襲 Edit

  • 最大Lv3。(攻撃力+10/+15/+25)
  • 被弾して吹き飛ばされた瞬間から30秒間攻撃力上昇。Lv1の上昇量が他より多いのが特徴。
  • 足元に小タル爆弾を置く、咆哮を空中で受けるなどの手段で被ダメージを抑えつつ発動することもできる。PTにハンマーやガンランスがいるならあえてぶっ飛ばしてもらう手も
  • 受け身を惜しまず使えるようになる翔蟲使いLv2~と相性が良い。

泡沫の舞Lv3&死中に活&災禍転福 Edit

  • 死中に活:最大Lv3。(攻撃力+5/+10/+20)
  • 災禍転福:最大Lv3。(攻撃力+12・属性値+2・状態異常蓄積値1.05倍/攻撃力+15・属性値+3・状態異常蓄積値1.1倍/攻撃力+18・属性値+4・状態異常蓄積値1.15倍)
  • 泡沫の舞Lv3の回避行動3回で泡やられ【小】状態になり(30秒・延長不可)、効果中は死中に活で、泡やられ終了後は災禍転福(30秒)で攻撃力と属性値を上げる組み合わせ。
    • 費用対効果を考えると死中に活はLv3まで積んだ方がいいが、災禍転福は基本的にLv1でも十分。
    • のけぞり以上のダメージリアクションで泡やられが解除される。スーパーアーマーでのけぞらなければ解除されないので維持はさほど難しくないが、解除されたらされたで即座に災禍転福が発動するので後述の回避性能目当てでなければ特に気にしなくてもOK。災禍転福の発動中でも回避カウントを満たせば泡やられを発動できるため、その気になれぱ常時発動も可能。
    • 泡やられ【小】に回避性能Lv2と体術Lv2が付随し、回避性能や体術を追加で積めばそれらとも重複可能(最大Lv5まで)。モンスターに張り付いて避けれる人なら死中に活で計1分のバフを得られる他、巧撃や刃鱗磨きとの相性も良い。剥がれやすいのが気になる人は死中に活を抜いて泡沫3と災禍転福のみの運用も〇。
    • 泡やられ未発動状態での回避回数は間に他のアクションを挟んでも蓄積できるがダメージリアクションが発生するとリセットされる(のけぞらなければカウントは維持される)。このカウントは前転回避の他に疾翔けの空中回避、疾替え後の先駆け、合気スキルLv2発動時の自動先駆けも対象。MHXXのアニマートハイとは異なり、奏モード演奏では回避扱いにならないのでカウントされない。
  • 状態異常を多用するモンスターであれば死中に活Lv3&災禍転福での運用も手。雷やられは気絶耐性や気絶無効の旋律を活用すれば実質デメリットなしで運用でき、傀異化モンスターの劫血やられにはお手軽発動の火力スキルとして機能する。
  • 何かとコロコロと転がる事の多い狩猟笛では(特に意識しなくても半自動的に)任意発動でき、デメリットもない強みがあるものの、各スキルに対応する防具が少ないためやや積みにくいのが欠点。
    • アップデートにより泡沫の舞&死中に活の4スロLv2装飾品が登場したので以前よりは積みやすくなった。

鬼火纏Lv3/4&死中に活&災禍転福 Edit

  • 基本的には上記の泡沫の舞と同様。違いとしては「怒り時(Lv4なら終了後1分も)限定だが、能動的に回避などをしなくても勝手に両方を維持できる」と言った感じ。…というよりむしろ回避を連発すると鬼火が剥がれてしまうため、少しの間死中に活は発動しなくなる。回避をトリガーとするスキルとはやや相性が悪い。
    • また、ハイパーアーマーで攻撃を耐えた場合でも解除されてしまう、早めに解除されてしまった場合は時間経過での再発動を待つしかないなど泡沫の舞に比べると死中に活を維持し続けるには若干面倒な点が多い。おだんごド根性Lv2を貫通してしまう点にも注意が必要。
  • Lv4にすると傀異化モンスターなど頻繁に怒る相手であればほぼ常時鬼火やられ維持できるようになる。
  • 他武器(ガンランス等)では死中に活を採用せず、積極的に鬼火を設置・爆破して火力を稼ぎつつ災禍転福を維持する運用もあるが、狩猟笛で鬼火を設置できる鉄蟲糸技はスライドビートのみなのでそこまで向いていない。
  • 20秒毎に鬼火を纏い直すのだが、その際でも災禍転福は問題なく発動するため意識的に設置/解除する必要は無い。
  • 1度だけだが設置した鬼火で確定ダウンが奪える。納刀→上方疾翔け→直後に移動方向と反対に抜刀空中攻撃(X連打がオススメ) で鬼火を素早く爆破することもできるので狙う場合は覚えておくとよいだろう。
  • サンブレイクからは鬼火の爆発が味方を巻き込まなくなったためマルチでも気軽に採用しやすくなった。

巧撃 Edit

  • 最大Lv3。(攻撃力+10/+15/+30)
  • 攻撃を回避すると攻撃力が上昇する。効果時間30秒。発動条件は刃鱗磨きと同じ。
    • 通常の立ち回り中に発動できるのが強みとはいえ、モンスターの挙動頼みで不確実性が高い。響打30秒の更新で回避の選択を取れない事も多く、ダウン・スタン・疲労・罠・オニクグツ・麻痺などで拘束すればするほど発動機会が少なくなるのは欠点。上記の泡沫の舞Lv3+αを併用すると欠点を少し解消できる。
  • 通常の位置取りで避ける立ち回りではなく、攻撃を見極めて前転で突っ込んで行く立ち回りを要するため総じて上級者向け。
    • ターン制モンスターの趣が強く、前転で避けやすいナルガクルガジンオウガなどには相性が良い。
    • モンスターごとに回避距離のLvを調整すると回避後の位置取りがやりやすくなる。
    • 地面に小タル爆弾を置いて即抜刀し後方へ回避、もしくは合気Lv2の先駆けを利用すると自力で発動できる。任意発動できるのが強みだが安定させるには回避性能Lv3以上が必要で、小タル爆弾で味方を吹っ飛ばすので実質ソロ専用となる点には留意したい。
  • Ver.12.0.0.0現在、装飾品は存在せず月光シリーズの腕(Lv2)・脚(Lv1)、陰陽ノ者シリーズの頭(Lv1)・腰(Lv1)でしか付けられない。
    • 月光なら腕に回避性能Lv3、脚に匠Lv2が付くので狩猟笛とのスキル相性は良いが、伏魔響命との部位被りが起きるのが難点。陰陽ノ者では部位被りは避けられるが、頭に回避距離Lv3、腰に煽衛Lv1・挑戦者Lv3とクセは強くなる。

状態異常確定蓄積&蓄積時攻撃強化 Edit

  • 最大Lv3。攻撃を回避したときに確定蓄積(7~12秒)を発動させ、蓄積時攻撃強化でダメージを1.1~1.2倍にする組み合わせ。
    • 衝撃波には蓄積エフェクトが出ないので、会心と同じく打撃にしか効果が無い。会心時の物理1.25倍とは重複するので会心とのシナジーはある。ダメージ総量における衝撃波の割合が40%程度あり、小回りが効きにくい狩猟笛向きのスキルとは言い難く、効果的に運用しようとすると相当なプレイヤースキルを要求される。
  • 利点と欠点は巧撃と同様。確定蓄積未発動でも33%の確率で打撃を乗算強化出来るので蓄積時攻撃強化Lv1は積み得と言える。
  • 装飾品がなく確定蓄積はゴールドルナ頭・腰、蓄積時攻撃強化はミヅハ醒の胴・腕・脚でしか発動できない。両方Lv3まで積むと防具が5部位とも呪われてスキル自由度が低くなるため、蓄積時攻撃強化をLv1に留めて他のスキルを盛る方が火力は高くなりやすい。

闇討ち Edit

  • 最大Lv3。モンスターの後ろ半分に立って攻撃すると物理ダメージに倍率が掛かる面白スキル。
  • Lv3でダメージを最大1.2倍すると言えば聞こえは良いが、モンスターの後ろ半分は基本的に打撃肉質が悪く、スキル心眼Lv3と同様に実際のダメージ効率はよろしくない。
  • 共鳴音珠や炸裂音珠をモンスターの後ろ半分に置いて正面から効果を発生させると闇討ちが乗る。設置時点の位置は関係なく、モンスターの後ろ半分で攻撃判定が発生すれば効果が乗るようになっているため、立ち回りを工夫すれば面白いスキルであるとも言える。
  • Ver.11.0.1.0現在、装飾品は存在せず月光シリーズの胴・腰・脚(各Lv1)でしか発動できない。
    • Lv3採用で匠や挑戦者が付くとはいえ他の火力スキルは盛りにくい。巧撃のオマケでLv1採用が無難。

粉塵纏 Edit

  • 最大Lv3。
  • 一定回数の攻撃を当てると粉塵をまとい、橙色の粉塵では吹き飛ばし以上のダメージリアクションで爆発、青色の粉塵では攻撃をヒットさせた箇所に爆発を発生させる。
    • Lvにより粉塵発生までのヒット回数が変わる。Lv1は30回、Lv2は23回、Lv3は15回。各種衝撃波は1回扱いで、共鳴音珠+響打+高周衝撃波のセットが吹ける笛なら高速でモリモリ纏えるボロ。
    • 発動時は必ず橙色→20秒後に青色→10秒後に橙色、のループを繰り返す。納刀しても発動前のヒット数や発動後の粉塵は持続するが、モンスターのエリア移動などで空き時間が出来ると粉塵は消失する。
  • 爆発ダメージはステータス表示の攻撃力×1.25で固定。粉塵纏のLvでダメージは変わらない。肉質無視、属性無視、斬れ味ゲージの補正なし。百竜装飾品の各種特攻、モンスターの怒り時補正は効果がある。
    • 関連のありそうなスキル(ボマー、爆破属性強化、炎鱗の恩恵、砲術、闇討ちなど)は効果がない。
  • 装飾品はなく、傀異克服テオ・テスカトルの防具リバルカイザーの頭、胴、腰(各Lv1)でしか付けられない。
    • スキルが会心系に偏っているため、攻撃力上昇系スキルを積みにくいのが欠点。Lv1だけでも悪くない火力増になる。
    • Lv3まで積んだ上で橙色粉塵と小タル爆弾で自爆+逆襲で攻撃力を上げる戦法もなくはない。

属性値強化系スキル Edit

  • 上記の〇属性攻撃強化がつけやすいのでまずはそちらを発動させ、その上で更に属性ダメージを上げるために採用することになる。
    • Lv1で1.05倍、Lv2で1.1倍の乗算なため素の属性値が高い極光雪笛スノウフォロウ以外での伸びはイマイチで、それも属性肉質20以上でないとそこまで高い効果は見込めない。属性肉質15以下の場合は攻撃力もしくは会心率を伸ばす方が期待値は高くなる。
  • 装飾品はなく防具で付けることになるが、挑戦者や匠が付くクシャナXはともかく、それ以外の防具の他のスキルは会心系だったり笛と関係が薄かったり防具スロットが少なかったりとシナジーを得にくい。

鋼殻の恩恵・炎鱗の恩恵 Edit

  • 最大Lvは4だが、笛においては通常はLv2まで出せば十分。
  • それぞれ水・氷/火・爆破属性を属性強化スキルに加えて更に高めるために付ける。Lv3以降は効果が変わるためこの目的ならLv2でよい。
  • 付ける方法がクシャとテオの装備を使う以外に無いが、クシャナX腕・カイザーX腰なら1部位でLv2が付くため簡単。
    • Ver13.0より①スロLv1装飾品が登場した。傀異克服クシャ・テオの玉が必要。

風雷合一 Edit

  • 最大Lvは5だが、実用上はLv1、多くてもLv2がせいぜいか。
  • 鋼殻の恩恵などと同様、雷と龍属性をより強化するために付けるがしまき・真シリーズ/なるかみ・真シリーズにしかスキルポイントが無い上、どの部位もLv1で他のスキルは無駄になりがち。
  • 多数の部位を採用すると他のスキルを盛るのに支障が出すぎるためやや扱いづらい。

弱点特効【属性】 Edit

  • 最大Lv3。
  • 属性肉質20以上で発動し、属性ダメージをLv1で1.1倍、Lv2で1.125倍、Lv3で1.15倍に強化する。Lv2以降の伸びが悪いため採用するならLv1が無難。
    • 百竜装飾品の同名スキルは属性肉質25以上・属性ダメージ1.15倍と発動条件が異なる。(上位の百竜スキルの方は属性肉質25以上・1.3倍で変更なし)。両方とも乗せられる笛と相手ならLv1採用で×1.265倍と中々の上昇幅。
    • 殴りに付随する属性ダメージ+響打の追撃部分の属性ダメージを両方強化するため、高属性の笛と属性肉質柔らかめの相手を選ぶなら効果を見込める。
    • オマケで付いてくる会心撃【属性】は発動条件が会心率依存のため響打の追撃部分には乗らず、上がるダメージも大抵1か2なので採用する意義は少ない。あくまでオマケ。
  • Ver.11.0.1.0現在、装飾品は存在せずシルバーソルシリーズの胴・腕・腰でしか付けられない。

奮闘 Edit

  • 最大Lv3。体力の赤ゲージ量に応じて属性値と会心率を上昇させるスキル。
  • 赤ゲージが少しでもあれば1段階目、赤ゲージが総体力の2/3以上(※体力250以外は未検証)で2段階目が発動する。
    Lv1段階2段階
    会心率属性値会心率属性値
    Lv1+5%×1.05倍+10%×1.1倍
    Lv2+10%×1.1倍+15%×1.15倍
    Lv3+10%×1.15倍+20%×1.2倍
  • 赤ゲージを自動的に発生させる伏魔響命狂竜症【蝕】狂化、および逆恨みとの相性が良い。
    • 2段階目の常時維持は少しの被弾すら許されなくなるため、下記の狂化を使わない限り難易度が非常に高い。

狂化 Edit

  • 最大Lv2。
  • 疾替えの書【蒼】で体力ゲージの全量を赤ゲージに変換し、常時スリップダメージを受ける代わりに体力の赤ゲージがある限り被ダメージを無効化し力尽きなくなる。
    • 被弾で乙らないと書くと強力そうに見えるが、吹っ飛んで起き上がるまでの間や受身中であっても体力はゴリゴリ削られる上、スリップダメージは体力1で止まらず、赤ゲージが尽きればそのまま乙るので無対策ではほぼ使用できないのが最大の欠点。
    • マルチプレイでは非推奨だが、音の防壁や体力回復旋律を最大限活用してのゴリ押しが可能になる。今日から君も魔法少女だ!
    • 体力の最大値を削ってくる火属性やられとは相性が悪い。
    • 疾替えの書【朱】に替えると体力の半分を回復し、残り半分は赤ゲージになる。
    • 任意で解除できるが状態異常でない扱いのため、死中に活/災禍転福は効果なし。
  • 被弾すると秒間のスリップダメージ量が増える。疾替えすると被弾前のダメージに戻る。
    • Lv1:3.8ダメ/s、被弾後5.9ダメ/s
    • Lv2:2.5ダメ/s、被弾後3.8ダメ/s
  • 伏魔響命や狂竜症【蝕】と異なり継続回復量へのマイナス補正はないが、体力の自然回復が停止するため活力剤やスキル回復速度は効果が無い。体力回復量UP、おだんご医療術、おだんご超回復、こんがり魚、旋律の体力継続回復、鋼龍の恩恵Lv3は効果がある。
    • 伏魔響命や狂竜症【蝕】と併用すると継続回復量1/4のマイナス補正が掛かる上にスリップダメが秒間+1されるためより危険。
  • 被弾後も常時ゾンビ状態で戦おうとするとスリップダメージ以上の継続回復量が必要。上記の奮闘を併用せず常時根性や逆恨みが目的の場合、おだんご超回復Lv4が候補に入るかも(乙らないための緑ヒトダマドリ集めが必要ないため)。以下Lv2での一例。
    • おだんご超回復Lv4+おだんご医療術Lv3(1.25倍)+体力回復量UPLv1(1.1倍)+こんがり魚=4.125回復/s:旋律が自由になる
    • こんがり魚+旋律の体力継続回復+体力回復量UPLV3=3.9回復/s:おだんごが自由になる代わり、体力継続回復(30秒)の維持を怠ると乙る。
    • より安定した運用を求めるなら傀異錬成で狂竜症【蝕】を消し、スキル早食いやアイテム使用強化を付けるとこんがり魚の延命治療がやりやすくなる。

会心率上昇系スキル Edit

  • 衝撃波ダメージに会心系スキルは影響しないが、打撃部分のダメージも軽視は出来ない。
    • 連撃振り下ろし蹴り上げループ、後方攻撃からのコンボ、奏モードで武器攻撃の頻度が多めのプレイスタイルなら活きやすい。
    • 打撃と衝撃波の比率は主力の振り下ろし演奏ループが打2:衝1、響打の追撃込みだと打2:衝1:追3。打撃の比率は演奏より通常技を増やすと上がり、響打を維持するほどに下がる。トータルで見れば打撃は40-50%程度に落ち着くか。
    • 諸々を考慮すると響打習得後は優先順位が下がると言える。武器のマイナス会心を埋める程度でも良いかも。
    • 隙あらば響打+三音演奏を多用する立ち回りの場合、三音演奏自体は会心の恩恵が少なめ(打撃4ヒット+衝撃波4ヒット+響打追撃8ヒット)でも、三音を揃えるのに通常技を出す機会が増えるため優先順位が上がるとも言える。自身の立ち回りを考えて選択しよう。
  • 基本的に攻撃7まで積んだ後の期待値上昇のために付けるスキルであり、タイムアタック用途でのスキル限界積みを目指さない限り超会心も他武器種ほど重視されない、というか匠を筆頭に斬れ味系スキルが重すぎてスロットに余裕のない事が多い。

弱点特効 Edit

  • 狩猟笛の基本戦術がアタマナグルなので相性そのものは良好。打撃肉質45以上の部位が複数あるモンスターが相手の場合、あるとないとではダメージがかなり変わってくる。
    • 2スロ3個分と考えると期待値は弱点特効3>攻撃力加算スキル各種になるが、弱点を殴れる率が7割程度なら加算スキルとほぼ等価といった所。
  • 性質上ソロプレイでは積み得になりやすいが、マルチプレイでタゲを取れない場合にとりあえず手近な部位を殴ったり、積極的に頭部を殴りに行くプレイスタイルでない場合、ほぼ無用の長物と化す。
  • 装飾品は2スロット。こちらは瑠璃原珠を使い、ヤツカダキオロミドロの素材の他、迅竜の延髄が必要。防具は赫耀ノアーム・真やスカルダX(男性用)/スパイオX(女性用)腰など。

見切り Edit

  • 最大Lv7。Lv6まで1ごとに会心率+5%、Lv7のみ+10%。
    • 常時発動なのが利点とはいえスロット効率は悪く、他のスキルを盛るのに支障が出やすいのが欠点。
  • 装飾品は2スロット。集会所★7で作成可能。ラージャンイブシマキヒコの素材と古龍の血が必要。
  • 防具はカイザーX頭を始め多数あるが、どれもスロットに難点があったり狩猟笛向きのスキルが付いてなかったりと扱いにくい物が多い。

渾身 Edit

  • 最大Lv3。Lv1ごとに会心率を+10%するスロット効率に優れた会心率UPスキル。
  • スタミナゲージMAXを3秒間維持すると発動、前転等でスタミナが減った状態が計1秒に達すると効果が解除される。
    • 前転後にLスティックを倒したままにしておくとスタミナの回復が早くなる性質と、スタミナ系旋律の組みあわせで前転1回分なら効果を維持できる。担ぎ直すのが遅い後ろ回避では維持できない。
    • 立ち回りを制限するので人を選びやすいスキルだが、響打の後などで前転を減らすことで発動機会は大きく増える。
  • 装飾品は2スロットLv1。アップデートで4スロットLv2が登場した。

超会心 Edit

  • 最大Lv3。会心率上昇系スキルのオトモに選ばれやすい。
    • 会心時のダメージは素で1.25倍あり、超会心Lv1ごとに+0.05倍され最大1.4倍と伸びはよろしくない。非会心1.0倍→会心時1.25倍の伸びが1番大きいのでまず会心率を伸ばし、超会心は他に積むものがなくて2スロが余った時の消去法的選択肢となる。
    • スキル効率では会心率80%超会心なし≧会心率50%超会心Lv3。頭部しか殴らない短期決戦(=TA)になるほど後者の運ゲー有利になりやすい。
  • 上述の通りトータルで見れば打撃は40-50%程度とはいえ、打撃肉質が非常に柔らかいモンスターや、低属性値/会心旋律持ち/無属性/状態異常の笛なら活かしやすいか。

達人芸 Edit

  • 最大Lv3。こちらも会心系ビルドのオトモで選ばれやすい斬れ味ケア系快適スキル。
  • 発動すると斬れ味消費が0になる。Lv2以下は効果が薄く採用するならLv3必須。業物Lv3の軽減率を超えるには会心率65%以上が必要。会心率100%で斬れ味が5倍になり、紫20~30あれば1エリアを快適に過ごせるようになる。
    斬れ味の期待値(×倍)
    会心率(%)]達人芸Lv3業物Lv3会心率[%]達人芸Lv3業物Lv3
    652.0832.000853.1252.000
    702.273903.571
    752.500954.167
    802.7781005.000
  • 弱点特効と見切りを両方積んで弱点だけを殴るプレイスタイルに向く半面、部位破壊ダウン/報酬目的などで属性に弱い部位(ナルガクルガの刃翼、ベリオロスの棘など)への対応はやりづらくなる。特に弱点特効Lv3採用の場合、頭部に隣接した首などに当たってしまうと安定感が著しく損なわれるため扱いにくい。
  • 快適性を求めるなら素の会心率がある笛や会心旋律のある笛で運用したい。百竜装飾品③の鋼龍の魂(会心率+5%~15%)や、クールタイムはあるが狂竜症【蝕】、挑戦者、ファイト猫の強化咆哮(+20%)などを利用するのも手。
     

立ち回り補助系 Edit

翔蟲使い Edit

  • 狩猟笛は通常技よりも鉄蟲糸技への依存度が高めで、鉄蟲糸技を多用すればするほど気炎の旋律の回転率も上げられる(詳しくは狩猟笛の攻撃モーション参照)。同じ2スロットスキルでも、恩恵を受けづらい会心系スキルや攻撃Lv7以外の条件が面倒な攻撃力加算系スキルより優先されることが多い。
  • 他の多くのスキルと違い、Lvの上昇で効果量が伸びるのではなく効果の種類が増える。
  • Lv1は野生の翔蟲の使用可能時間が1.3倍(90秒から117秒に延長)になるため、震打の使い勝手が飛躍的に上昇する。
  • Lv2は翔蟲受け身のゲージ回復速度が1.25倍(15秒から12秒に短縮)になる。被弾の多い人にはありがたいが、ここまで来たらLv3まで採用したい。
  • Lv3は地上にいる間のゲージ回復速度が1.2倍になる。鉄蟲糸技の頻度を上げられるため、実質火力スキルと言っても過言ではない。またLv2の効果と重複するので翔蟲受け身後の回復時間は着地していれば約10秒にまで短縮され、安定性の向上につながる。
    • 2ゲージ状態でもスライドビート→回避→スライドビート→回避…を最速で操作してもループを維持できる程度には回転率が上昇する。
    • ただし、このスキルが事実上火力スキルと言えるのは当然鉄蟲糸技、特に震打を多用する場合に限られる。通常の殴りや演奏攻撃を中心とした立ち回りだと翔蟲ゲージは回復しきったままということも多く、その場合Lv1で十分ということになる。各自のプレイスタイルや技術に合わせて採用を検討しよう。
  • サンブレイクでは各モーション値の上方修正と鉄蟲糸響打の登場により、属性値の高い笛なら響打の効果さえ維持していれば高いダメージを出せるようになった。使う笛によっては、翔蟲使いを採用しない or Lv1に留めて糸技は響打しか使わないという運用もあり。
    • 属性笛の多くは攻撃力UP旋律を吹けないため、攻撃旋律目当てで共鳴音珠を使う場合はLv3があると響打と共鳴音珠で虫を回しやすくなる。
  • 装飾品は2スロット。集会所★6で作成可能。ビシュテンゴの素材とモンスターの濃汁が必要。マスターランク到達後、4スロットでLv2の装飾品が作れるようになる。

風纏 Edit

  • 最大Lv3。
  • 翔虫を使用すると翔虫ゲージの色が黄緑になり発動、攻撃回数に応じて翔虫の回復速度が段階的に上昇する。
    • 10ヒットで回復速度が上昇、計20ヒットさせると更に強化される。各種衝撃波は1ヒット扱い。
    • 連続ヒット扱いになる時間は最終ヒットから5秒程度と長め。10回ヒット毎に緑色のエフェクトが出る。15秒間ヒットさせられないか、納刀すると効果終了。
    • 翔虫使いLv3と併用すると更に速くなる。
      スキルLv
      +翔虫使いLv3
      攻撃回数と回復速度
      010~19ヒット20ヒット以降
      翔虫3+風纏1×1.25×1.3×1.425
      翔虫3+風纏2×1.275×1.375×1.55
      翔虫3+風纏3×1.3×1.425×1.67
      +  スライドビート、鉄蟲糸響打、炸裂音珠(1ゲージ10秒)の場合
      スライドビート
      鉄蟲糸響打
      炸裂音珠(1ゲージ10秒)
      スキルLv
      翔虫使いLv3
      虫1匹が回復するまでの秒数
      010~19ヒット20ヒット以降
      翔虫Lv3のみ8.4--
      翔虫3+風纏18.057.637
      翔虫3+風纏27.97.266.5
      翔虫3+風纏37.6876
      +  震打(1ゲージ17.5秒)の場合
      震打(1ゲージ17.5秒)
      スキルLv
      翔虫使いLv3
      虫1匹が回復するまでの秒数
      010~19ヒット20ヒット以降
      翔虫Lv3のみ14.5--
      翔虫3+風纏11413.412.9
      翔虫3+風纏213.712.711.2
      翔虫3+風纏313.412.210.5
      +  共鳴音珠(1ゲージ13.5秒)の場合
      共鳴音珠(1ゲージ13.5秒)
      スキルLv
      翔虫使いLv3
      虫1匹が回復するまでの秒数
      010~19ヒット20ヒット以降
      翔虫Lv3のみ11.25--
      翔虫3+風纏110.810.410
      翔虫3+風纏210.69.88.7
      翔虫3+風纏310.49.58.1
  • 20ヒット以降を維持できるなら虫2匹状態で炸裂音珠→後ろを向いて響打気炎で起爆→炸裂音珠→三音演奏で起爆、といった荒業も可能に。スタンや罠、特殊ダウンなどでの連続拘束が狙える状況では強力。
  • 装飾品はなく、傀異克服クシャルダオラの防具リバルクシャナの頭、腕、脚(各Lv1)でしか付けられない。
    • 頭に翔虫使いLv3、腕と脚で連撃Lv3が付く。Lv3採用では他2部位で火力スキルを稼ぎにくいためLv1~2での採用もアリ。

回避距離 Edit

  • 今作は抜刀時の移動速度が抑えめなので、あるとモンスターの攻撃範囲外に出やすくなる。
    • 前転回避が苦手な人や、歩いて避けようとして引っ掛けられてしまう人には特にオススメ。
    • 疾翔け中、空中停止中のB(空中回避)にも効果が乗るので、翔蟲を使った移動が速くなる点も見逃せない。特にマルチに行く場合は環境生物呼び寄せのためにアイルーを使おうとするとガルクが使えず、移動はこれに頼ることになるため重要性は高い。
    • 奏モードの演奏は、前転しており無敵時間もあるが回避ではないため移動距離は伸びない。
    • 翔替え後にBボタンで出せる先駆けの距離も伸びる。
  • Lv1で前転1.5回分、Lv2で前転1.75回分、Lv3で前転2回分の距離を転がれるようになる。
    • Lv1で効果を実感しやすく、使いづらさもない丁度いい塩梅。
    • Lv2までは好みの範疇だが、Lv3は逆に移動しすぎて間合いを掴めなくなるという声も多い。
    • MRでモンスターの動きについて行けないと感じたら回避距離のLvを1ずつ上げると良い。スキル無しとLv1の差が一番大きいがLv1と2でも使用感が結構変わる。
    • 1度付けると外せなくなって呪いのスキル呼ばわりされることも多々。
  • 装飾品は2スロット。集会所★6で作成可能。ジンオウガトビカガチの素材が必要。マスターランク解放後、4スロットでLv2の装飾品が作れるようになる。
    • 攻撃や翔蟲使いと同じ2スロット同士競合する点には注意。
  • 防具スキルはラングロXシリーズ、ナルガXシリーズ、レギオス脚など。
    • ナルガX腰とレギオス脚は1部位で回避距離Lv2がつくため、Lv1派の人は注意。

回避性能 Edit

  • 前転回避(4F/約0.13秒)の無敵時間を伸ばすスキル。無敵時間はスキルLv1ごとに1F増加し、Lv5まで積めば奏モードの演奏より少し短い(9F/約0.3秒)無敵時間を得られる。
    • 疾替え後にBボタンで出せる先駆けの無敵時間(15F/約0.5秒)はスキルLv1ごとに3F増加し、Lv5まで積めば丸々1秒無敵と破格の効果を得られる。
  • カウンター技のない狩猟笛ではMRモンスターの広範囲かつ連続で放たれる攻撃を避けにくい事が多く、これを前転や先駆けで避けられるようになるだけでも生存力と攻撃チャンスが大きく増加する。幸い狩猟笛のアクションはキャンセル回避への受付時間が長い(=ディレイをかけやすい)ものが多いので疾替え→先駆けが間に合うケースも多い。「“あと1手”を控える」基本に忠実な立ち回りが大きく功を奏すると言えるだろう。
    • 特に響モードでは蟲技のハイパーアーマーで受けるか、位置取りで何とかするかの2択になりがちなので恩恵が大きめ。
  • 回避性能が付いている笛向き防具は多く、ウツシ裏【御面】真(頭・男性用)/神凪・洸【元結】(頭・女性用) の他、レギオスメイル(回避性能Lv3)に刃鱗磨きLv1が付いているので回避ついでに利用するのもいい。アップデートVer.11で回避性能Lv3と巧撃Lv2を併せ持つ月光【手甲】(腕)も登場した。
    • マスターランクには4スロットでLv2の装飾品があり、余りがちな4スロにとりあえず突っ込んでおくだけでもそれなりの効果が見込める。4スロ装飾品にはトビカガチの素材と幻鳥竜玉が必要。

合気 Edit

  • 疾替え中に攻撃を受けると固有の受け流しを行うスキル。最大Lv2。回避ではない
  • Lv1でダメージ軽減ありのハイパーアーマーが付与されその場に留まる。属性やられや状態異常は受けてしまう。
  • Lv2では受けた攻撃の判定を無効化し、さらに自動で後方に先駆けを行いながら翔蟲ゲージを回復する。疑似カウンターと言えるアクション。
    • 翔蟲の回復量はゲージの回復が最も遅い1匹を50%回復と破格の効果。例:2ゲージの震打使用直後に発動に成功すると回復していない方の2ゲージ目が50%回復し、この状態でもう1度成功すると2ゲージ目が先に使用可能になる。
    • 発動する際のキャラクターの向きは制限がないものの、飛びのく方向は背中方向で固定。
    • 移動量は前転約1回分。先駆けと同じくスキル回避性能と回避距離が適用される。特に回避距離が曲者で、前進技がスライドビートしかない狩猟笛では合気で避けて距離を詰めるのにまたコロリンな状況になりやすいのは欠点。後ろや横を向いて発動すればモンスターの身体のどこかに引っかかりやすいものの、咄嗟の反応でそれができるかどうかはまた別問題。
    • 背中方向への移動も込みで考えるなら、単発ヒットの突進や飛びかかりで自身の後方へ抜けて行く相手と相性が良い。具体的にはラングロトララージャンセルレギオスナルガクルガマガイマガドディアブロスなど。逆にその場であまり移動せずに攻撃を繰り出すリオレイアや、連続ヒット攻撃に長けたアオアシラゴシャハギなどは相性が悪い。
  • 成功判定が疾替え直後から7F(約0.233秒)と結構シビア。アクションゲームに自信のある人向け。*1
  • 使いこなせれば強力ではあるものの、「安定して発動させる」のが難しいので評価が定まらないスキルでもある。
    • 攻撃判定を全て無敵フレーム内に収めなければいけないかつ多段攻撃には無力なフレーム回避と違い、こちらはガードやハイパーアーマーなどと同じく猶予フレームのどこかに攻撃判定が引っかかれば判定が消える+自動先疾けの無敵時間で大半の攻撃を回避できる。
    • 発動する時ボタンの同時押しで蟲技を誤爆する可能性がある(最速で出すために連打する時等)、アクションスライダーかアイテムショートッカキー(「その他」覧にある)を推奨。
  • 小タル爆弾を地面に置いて即抜刀し後ろを向いて合気Lv2を発動、後方先駆けで回避トリガーのスキルを同時発動しながら接近する戦法もある。ただしマルチプレイでは味方を吹っ飛ばすので実質ソロ専用。←小タル爆弾で合気Lv2で成功してもダメージは無効化するが自動先駆けが発動せず手動では間に合わない。アプデで不可になった?
  • 装飾品は3スロット。必要素材に爵銀龍の剛翼が入っておりやや作りにくい。

血氣 Edit

  • 最大Lv3。
  • 部位破壊済みの部位を攻撃すると体力を回復するスキル。MHW(IB)にあった回復カスタムの部位破壊限定版。
    • 回復量は与ダメージとスキルLvに依存。Lv1で与ダメージの3%、Lv2で6%、Lv3で10%回復する。スキル回復量UP、おだんご医療術も効果がある。
    • 回復効果を得てから少しの間は再度の回復が行われない仕様になっており、高速で多段ヒットする響打の追撃では回復しないことが多い。
  • 狩猟笛の基本戦術がアタマナグルなので真っ先に頭部が壊れるモンスターとの相性は抜群。ボルボロスダイミョウザザミなど一部例外アリ。
  • 関連スキルの破壊王は与ダメージに貢献し辛く破壊後は何の効果もなくなるため、わざわざ2スロを割いてまで付ける程の価値はない。
    • 響打の追撃ダメージに怯み値補正2.0倍の補正が掛かるため、地上から攻撃が届かないような高い部位(ゴシャハギの背中やヨツミワドウの甲羅など)や、極端に的か小さくて当たりにくい部位(タマミツネの爪など)でない限り部位破壊が苦になる事は少ない。
  • 装飾品は存在せず、メルゼシリーズの胴(Lv1)と腰(Lv2)でしか発動できない。
    • 攻撃Lv2が付く腰はともかく、胴は競合する防具が多いので火力優先の場合はLv3を採用しにくい。

KO術 Edit

  • スタン値の蓄積量がLv1で1.2倍、Lv2で1.3倍、Lv3で1.4倍となる。おだんごKO術(Lv4:1.2倍、Lv3:1.15倍、Lv2:1.1倍)と重複する。
  • 付けることで1回のクエスト中に取れるスタンの回数が増えるならあり。自分の立ち回り、想定するモンスターのスタン耐性に適したLvを模索しよう。
    • サンブレイクに合わせて行われたアップデートで修正が入り、モンスターが複数回スタンするとダウン時間が短くなるようになった。KO術は発動させやすくなったが、採用価値はやや下がったと言える。
  • 装飾品は2スロット。集会所★6で作成可能。アンジャナフの素材の他、土砂竜の頭殻が必要。
  • ジャナフXアームが攻撃とKO術それぞれのLv2を持つので、攻撃スキルと共存させやすい。

スタミナ奪取 Edit

  • 減気属性値がLv1で1.2倍、Lv2で1.3倍、Lv3で1.4倍になる。減気ひるみや疲労を起こさせやすくなる。
  • 地味なスキルではあるが、今作では貴重な装飾品1スロットの攻撃的なスキル、かつLv1でも上がり幅が大きいため、スロットが余ってしまった場合に採用の余地がある。
  • 古龍は疲労状態にならず減気ひるみも起こらないためこのスキルは何の効果もない。古龍に挑むときは、装飾品で発動させているなら付け替えよう。
  • 装飾品は1スロット。集会所★5で作成可能。ボルボロスの素材が必要。

ひるみ軽減 Edit

  • 主にマルチに行く際、味方の攻撃でののけぞりを対策するためにLv1だけ使うことが多い。
  • ハンターの一部のモーションや小型モンスターの攻撃による尻もちを無効にするためにはLv3が必要。ここまで積むことは少ないが、TAなどで特定の相手を対策するときなどに使われる。
  • 気絶等の硬直をオトモ等の攻撃で解除できなくなるためソロではデメリットになることもある。
    • →Ver3.0.0で気絶・睡眠・糸拘束・風圧状態や風圧・振動硬直を攻撃で解除できるように修正された。
    • オトモは咆哮硬直をひるみ軽減の有無に関わらず解除しない。
  • 装飾品は1スロット。集会所★6で作成可能。ジンオウガタマミツネの素材が必要。マスターランクでは4スロットのLv3装飾品が作れるようになる。
  • 基本的に装飾品で発動させることが多いスキルだが、マスターランクでは逆恨み+2と匠+1を持つ禍鎧・真【兜】が候補に上がることもあるか。
    • 1スロが足りなくなった場合はおだんごふんばり術Lv1で代用できる。

耐性系スキル Edit

  • 属性耐性や状態異常耐性は装飾品が1スロットなので、余裕のある装備なら各モンスターのピンポイントな対策が可能。属性耐性はLv3で防御にボーナスがつき耐性10以上で属性やられになる確率が半減、耐性20以上で各属性やられを無効化できる。状態異常耐性はLv3にしないと無効にはできないため、採用する場合は可能な限りLv3にしたい。
    • ただし、属性やられ・気絶・毒・泥雪など旋律で対策できるものも多い。
  • 属性耐性は数値%分の属性ダメージカットとして作用する。モンスターの属性攻撃も物理+属性の複合攻撃となっており、どちらかというと耐性プラスよりもマイナスでのデメリットが大きい。
    • 勘違いされやすいが、属性やられが付与されない攻撃は全て無属性扱いのため属性耐性では軽減できない(ラージャンのビームが有名)。
  • オオナズチヌシ・リオレイアの猛毒は毒耐性Lv3でも無効化できない(軽減止まり)ため、別途旋律やアイテムでの回復が必要になる。とはいえ力尽きるリスクは大きく下がるので、これらに挑む際に毒耐性Lv3をつけるのは大いにあり。
  • 気絶は相手によらず起こりうるので、気絶耐性はどのモンスター相手でも採用する価値がある。今作の気絶は非常に効果時間が長く、スライドビートや鉄蟲糸響打、震打のアーマーがつく間に攻撃を受けて気絶しやすくなることも多い。特に雷属性やられにされる相手にはつけて行くと安心。
    • マスターランクの傀異化モンスターの傀異バーストを受けると確定で気絶するため、傀異調査クエストではできるだけ付けたい。逆に奇しき赫耀のバルファルクは気絶値が低く設定されており、場合によっては付けない選択肢もある。
    • 気絶耐性の装飾品は1スロットで、集会所★7から作成可能。ヤツカダキオロミドロの素材が必要。マスターランク到達後、4スロットでLv3の装飾品が作れるようになる。

防御 Edit

  • 最大Lv7。Lv3以上から倍率が掛かり、Lv7なら防御力1.1倍+35+全耐性+5。
  • 被ダメージ量の計算式:80÷(80+防御力)×100。小数点第二位で切り捨て。
    • 防御力650での被ダメージ量は10.9%。防御Lv7で防御力750にすると9.6%。受けるダメージは88%となる。防御力650で150ダメージだとすると防御力750で132ダメージ。防御力800にすると123ダメージ。体力MAXちょい減りから根性ラインを貫通してくるような大ダメージ攻撃には効果的。
    • とはいえ当たらなければ0ダメージ、虫技のハイパーアーマーで受ければ被ダメ半減という仕様上、積むかどうかは個々の立ち回り(と使う笛)による部分が大きいかも。
  • 防御力650での軽減率の期待値では防御Lv7と精霊の加護Lv3がほぼ同等となる。お団子防御術や精霊王の加護と併用すると加護系スキルの方が期待値で上回るが、装飾品の軽さという点では防御の方が採用しやすい。
  • 攻撃Lv2つきのボロスX胴に④スロが空いているので、防御V珠を詰めれば1部位でLv7が発動可能。

早食い Edit

  • 最大Lv3。口に含むアイテムの使用速度が上昇するスキル。
  • 回復アイテム全般の使用速度が上がるため、被弾からの戦線復帰が早くなる便利スキル。
    • 体力の赤ゲージ全回復&強力な継続回復効果を得られるこんがり魚も食べやすくなる。伏魔響命とセットで用いられる事も多い。
  • ④スロットでLv2が付くので被弾多めの人なら優先度は高め。ただし中毒性もかなり高いので外せなくなる事もあったりなかったり。

陽動 Edit

  • 最大Lv1。攻撃した時のヘイト値を上昇させ、自分を狙われやすくする特殊なスキル。
  • 基本的にはマルチプレイ用。他のプレイヤーの行動にもよるので確実ではないとはいえ、立ち回りを安定化させることができる。
     特に笛はガード不可武器といえでも生存性・機動性に長けているのでコントロールしやすい。
     合気や回避で発動スキル系といった狙われることにメリットがあるスキルを生かせるならなおさら。
     ただ火力スキルの観点で見ると他プレイヤーが殴りにくくなるとも言えるので微妙。
     笛は肉質無視攻撃の存在から弱点部位に拘らずともダメージを伸ばす手段が用意されているメリットを生かしにくい。
  • ソロプレイでも一応効果がありオトモや盟友を狙わにくくすることができる。
    • 操作に慣れていない初心者が狙われて乙る事も少なくなるので接待プレイキャリーにも向いている。
    • もしくはマルチでも練習効率を少しでも上げた武人ハンターにも悪くないかも。
  • ①スロなので付けやすいのはメリット。連続攻撃の途中で被弾すると段々しんどくなるのはデメリット。

顕如盤石 Edit

  • 最大Lv5。モンスターの怒り中限定で色々無効化する便利スキル。
  • Lv1で咆哮、風圧、振動【小】を無効、Lv3で防御力+10、咆哮、風圧、振動【小】【大】を無効、Lv5で防御力+30、咆哮、風圧、振動【小】【大】、強咆哮、龍風圧を無効。
    • 採用するならLv1か3のどちらか。
  • 装飾品は1スロット。防具はゴールドルナ胴(Lv2)と脚(Lv3)のみ。
    • 今作の狩猟笛は笛吹き名人・ひるみ軽減・各属性強化などで1スロが余りにくく、強咆哮以外は旋律でも対応できるので使う笛によって採用するかを考えよう。

剛心 Edit

  • 最大Lv2。専用のゲージが追加され、ゲージ蓄積後は1回だけダメージ軽減付きのハイパーアーマーが付与される。
    • Lv1でダメージ軽減50%、Lv2で70%軽減+発動時に300ダメージの爆発が発生する。各種特攻が乗るので物理ダメージ扱い。
    • 響打やスライドビート、音の防壁のハイパーアーマーは剛心よりも優先されるので、ゲージの無駄遣いは発生しにくい。
  • ゲージは攻撃のヒット数で蓄積され60回で貯まる。Lvによる貯まりやすさの差はない。響打と共鳴音珠の衝撃波も合わせればあっさり貯まり、高周衝撃波は1ヒットで2回分蓄積されるため共鳴音珠とシナジーのあるツィノフランフラップ土砂笙【厳ノ音】改だと高速でモリモリ貯まるボロ。
  • 立ち回り補助としての使い勝手は良好。傀異バーストを無理やり受けて劫血やられを確定で貰いながら三音演奏で反撃したり、炸裂音珠や共鳴音珠の設置リスクを減らしたり、モンスターの目の前で研いだりと使い道は様々。
    • Lv2の爆発ダメージはオマケ程度だが、ラングロトラ相手なら転がりダウンを取りやすくなるので好相性。
  • 被弾時の保険としても機能するが、連続ヒットする攻撃に対しては慎重にならないと思わぬ大ダメージを受けることも。おだんご防護術などでカバーしたい。
  • 装飾品はなく、エスピナZの腕・脚(各Lv1)でしか発動できない。

煽衛 Edit

  • 最大Lv5。狙われている間はモンスターが怒りやすくなり、回避性能とガード性能が上昇する。
    • 怒り状態に移行するまでに必要なダメージ量が10%ほど減少し、挑戦者の発動が前倒しで伸びる。
    • Lv1で回避性能&ガード性能がLv1、Lv2で両性能がLv3、Lv3で両性能がLv5になる。ガード性能はLv5以上まで上がるが、回避性能はLv5上限なのでそれ以上積んでも効果はない。ずるい。
  • ソロプレイでは被弾時のみオトモにヘイトが向きやすいが、それ以外はほぼ常に自分が狙われているのでソロ向きのスキル。
    • 発動時にログが出るのでマルチプレイ時にタゲを取った時のセンサー代わりにもできるが、タゲを取れないと何の効果もないスキルになってしまうのが欠点。
    • ヘイト値そのものを上げる効果はおそらく無いと思われるので、マルチプレイなら他プレイヤーの練度にもよるが陽動とセットで用いると発動率を上げられる。
  • 装飾品はなく、陰陽ノ者シリーズの胴・腕・腰(各Lv1)でしか発動できない。

*1 成功させにくいため当初は猶予4F(回避性能なしの前転と同じ/約0.13秒)しかないと言われていたが、その後検証が進み現在は7Fと見られている。参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=ilX5sYqHb8Yhttps://www.youtube.com/watch?v=tGmbAxZqiao