タイラントカブテリモン のバックアップ(No.14)
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- 1 (2018-01-25 (木) 20:43:05)
- 2 (2018-10-15 (月) 17:16:31)
- 3 (2018-11-26 (月) 00:25:51)
- 4 (2019-01-06 (日) 03:56:46)
- 5 (2019-02-23 (土) 12:41:44)
- 6 (2019-02-23 (土) 19:56:49)
- 7 (2019-04-21 (日) 18:36:05)
- 8 (2019-04-21 (日) 20:05:44)
- 9 (2019-04-21 (日) 23:04:17)
- 10 (2019-11-04 (月) 12:03:29)
- 11 (2020-03-18 (水) 22:31:25)
- 12 (2020-03-21 (土) 19:16:44)
- 13 (2021-07-19 (月) 16:23:26)
- 14 (2021-10-28 (木) 11:16:00)
- 15 (2021-11-20 (土) 20:42:14)
- 16 (2021-11-21 (日) 19:01:11)
- 17 (2021-11-21 (日) 22:34:14)
- 18 (2023-10-14 (土) 12:42:38)
contents
概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など)
メモリ20の究極体デジモン。ヘラクルカブテリモンから更に進化させることで誕生するが、超究極体扱いというわけではなく普通の究極体である。
ステータスは攻撃、防御が高く、その他も全体的に安定した配分となっている。
耐久寄りの物理アタッカーだが、素早さも低くはないので比較的足並みを合わせやすい。
知力もそれなりに持ち合わせている為、場持ちを求めるならば少し知力を強化すると良いだろう。
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SSは『ネイチャースピリッツ』、草木属性スキルのダメージを15%上昇させるというもの。
後述の必殺技は属性違いで効果が乗らないので、味方に草木属性使いを置いておきたい。
撃ち込みたいデータ種水属性は非常に多い為、副砲として必ずクレセントリーフⅢは持たせておく事。
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必殺技の『シャインオブビー』は火属性、全体、威力大の防御力貫通攻撃。その代わり使用後は、反動で1ターン動けなくなるデメリットを持つ。
全体かつ威力大貫通と言う破格の性能は、正しくロマン砲と言っても過言ではない。
非常に癖の強い必殺技だが、ここぞとい言う時に放てれば、文字通り敵を塵も残さず焼き払う事ができるだろう。
そこそこの場持ちを活かし、アクセルブーストを使う事で被害はさらに上昇する脅威の一撃。
ただし、メメタンで簡単に止まってしまう事と、反動がある事には十分注意しておこう。
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気になる相手としてはアルカディモン超究極体。
あちらはさすがに準ラスボス(?)らしく、無属性全体大貫通をノーリスクで打ち込める上、HP吸収効果もつき至れり尽くせり。
攻撃と素早さもあちらの方が上であり、爆発力も上。
クリティカル10%上昇が3体に打ち込む性質上、牙をむくことも多々ある。
タイラントカブテリモンとしてはまずはメモリの軽さ。20メモリの大貫通と言うだけでコストパフォーマンスは遥かに上。
その上オメガモンやデュナスモンにカイゼルグレイモン、種族が被るがメギドラモン等、比較的強化を行いやすい火属性必殺技であり、
アルカディモン超究極体の必殺技威力の向上を考えると、現状パートナーとしてはアポカリモン一択な事と違い幅が広いのも利点。
ミネルヴァモンでは低知力ウィルスが被り、他に無属性強化はもんざえモンしかいないのがかなり厳しい。
ここで問題になるのがアポカリモンであり、アポカリモンのSS黙示録は無属性攻撃を20%強化する代わりに他属性を10%弱体化するという物。
ヘビーストライクやパワーエナジー等無属性で攻めるのならば良いが、他属性の必殺技を持つデジモンならば弱体化は避けられないのも厳しい。
フリー種と必殺技の性質上、致命傷を与え難い点も厳しい。
必殺技のフォロー、種族の分散と言う点を考えると更にSSの強みが見えてくるのも、タイラントカブテリモンの強み。
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第二の刃であるSSが対戦環境上かなり有効。
草木属性強化によってデータ種はマリンエンジェモンを、タイラントカブテリモンはディアナモンやメタルシードラモン、プレシオモン等にしっかりと刺す事ができる。ワクチン種も1.5倍でマリンエンジェモンに撃つことと、リヴァイアモンも一応マークできる。
アルカディモン超究極体のSSとは違い、確実な強化を受けられるのも強みの1つ。
草木技を持たせたデータ種とセットで使えば、輝く場面は決して少なくないだろう。
また、高いとは言い難いものの、同SSを持つグランクワガーモンに比べ、知力も大幅に向上している点も見逃せないポイント。
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総じてアルカディモン超究極体のように基本大貫通ぶっぱを頼りにするのではなく、上記の通り継承技を上手く組み合わせ、タイミングを見計らってシャインオブビーを撃つテクニカルな運用が求められるだろう。
比較的ノーマークな草木ウィルスである点も忘れてはいけない。
ただしデュナスモンはともかく、メギドラモン、カイゼルグレイモン、特にオメガモンはタイラントカブテリモンの天敵であると言う事は決して忘れてはならない。
ついでに言えば天敵欄にも書かれているが、シャイングレイモンBMだけは決して真正面から戦ってはいけない相手。
そのシャイングレイモンBMの対策のとばっちりでフレアガードを持つデジモンもいる為、思わぬデジモンにダメージが減少される事態もあり得る。
焼くだけでは飽き足らず、こちらが焼く事も妨害するシャイングレイモンBMはとても憎い相手であると言えよう。
継承技候補
継承技 | 採用理由 |
---|---|
クレセントリーフⅢ | 自身のSSが乗る。プレシオモン、ディアナモン、メタルシードラモン等、仮想的が多い。 |
デストロイキャノンⅢ | サクヤモンに刺さる。それなりに汎用性のある継承技。 |
ナノマシンブレイクⅢ | ほぼデュナスモン、エグザモン専用。 |
ヴォルケナパームⅢ | ロゼモン、ロゼモンBM専用。メメタンのレプリカを警戒する場合に。 |
フィジカルドレイン | SPは低く、シャインオブビーの消耗も激しいため必要。 |
アクセルブースト | SP消費軽減。これを積んでからのシャインオブビーの威力は圧巻。敵のガード、チェンジなどを誘える。 |
チェインマックス | シャインオブビーが刺さらない編成に対し、味方を支援して突破を狙う。 |
装備品候補
装備品 | 採用理由 |
---|---|
ATKアタッチA | 浪漫を求めるアナタに。 |
マスターバリア | 状態異常対策。フーディエモンとナイトモンを涼しい顔でやり過ごし火属性貫通で焼き払うことができる。 |
状態異常バリアDX各種 | ピンポイント対策。余ったスロットを有効活用 |
ステータス振り分け例
場所と配分 | その理由 |
---|---|
攻撃力+150 | それでも浪漫を求めたいアナタに。耐久はそれなりあるので撃たれ弱くはない |
HP200 攻撃力+130 | 耐久力を確保し継戦能力を高める。 |
相性のいい味方デジモン
デジモン | その理由 |
---|---|
デュナスモン | SS『飛竜』で互いの必殺技を強化。継承技に風、草木を積めばより幅が見込める。 タイラントカブテリモンの苦手なワクチン種を上から殴れる |
カイゼルグレイモン | SS『風は炎に氷牙は剣に』によって継承技も含めかなりの範囲の火力向上が見込める。 是非クレセントリーフを採用しマリンエンジェモンを突破したい。 |
メギドラモン | SS『デジタルハザード』で必殺技の火力と攻撃力を一緒に高められる。ただし種族が被る |
グランクワガーモン | 同じSS持ち。草木属性のダメージがさらに高まる。 |
天敵となる敵デジモン
デジモン | その理由 |
---|---|
シャイングレイモンBM | 鉢合わせた途端にアウト。リバイブで立て直してもシャインオブビーが刺さる編成ではない事が多い。 |
オメガモン | クロスコンボ付きのグレイソードで即死。素でも瀕死にまで追い込まれる。 |
対策
草木属性やデータ種はシャインオブビーを打たれると一瞬で消し飛ぶ可能性が高いため、早めに下がらせるか、メメタンで対策しておくのがいい。一度撃ってさえしまえば、反動でかなり長い間無防備になる。
それなりの耐久があるとはいえ魔法には脆いので、焼かれる前に焼いてしまうのが手っ取り早くはある。