シャッコウモン

Last-modified: Mon, 27 Jan 2020 22:47:49 JST (1559d)
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概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ14の完全体。

メモリ14の中でも特に高いステータスを持つ。

攻撃力と素早さは極めて低いがSPと知力はそれなりにあり、HPと防御に関してはかなり高水準に纏まっている。

種族弱点を突かれないフリー種ということもあり、場持ちに関しては完全体の中でもトップクラス。

スロットも豊富にある為、弱点である闇属性をダークガード等でカバーしたならばそう簡単には落とせない。

高いHPと防御をさらに補えばシャイングレイモンBM速効パのFシャイニングバースト+ウィルス種の追撃(マッハラッシュ)を耐えることは可能。

素早さに関しては諦め、知力と相談しつつ物理耐久を補強しよう。

他にもSSで味方を強化しつつ壁役になる、後衛に仕込んで復活を狙う等、完全体屈指の受け性能持ちである。

 

必殺技は威力75の全体魔法攻撃『アラミタマ』。

全体継承魔法以上の攻撃力は備えており、追加効果こそないが後述のSSが乗るためダメ押しとしてはなかなかのものとなる。

ただしステータス自体が知力アタッカーと言うよりは耐久型である為、フリー種である事もあってそのままではさすがにパワー不足。

完全な知力アタッカーとして運用するならばステータス、スロット両方でサポートすると予想以上の火力を出せる。

 

SSは光属性の技の威力を+15%する『ジャスティスゲノム』。

同じSSを持つメモリ14帯のデジモンとしてはこちらと同じスロット3と単体攻撃+確立即死を持つホーリーエンジェモンと、1スロットながら圧巻の攻撃性能を誇るルーチェモンがいる。

知力はこの2体に及ばないが物理耐久においては圧倒している。居座って主力の強化に努める分には数歩先を行けるだろう。

フリー種のためワクチンに偏ることがないのも強み。

継承技候補 Edit

継承技採用理由
ホーリーライトSSの補正が乗る単体技。攻撃に参加したい場合に。
スピリットドレインSPの補給に。主力が無力化された場合のケアに使う分は確保しておきたい。
パーフェクトリバイブ倒された主力の復活に。SPには余裕があるが2回使ってアラミタマを撃つとすっからかんになる点に注意。
レストアサポートエンドはじめ厄介な状態異常の解除に。
ファイナルヒールオーラと選択だが、元の知力が高くないためこちらの方が使いやすい。
サポートエンド敵のSSを機能停止させる。
各種状態異常技攻撃技で負担を掛けられない相手に。
メンタルブレイクフィールド敵の知力を積極的に下げる事で、ステータスの不利を補う。
メンタルチャージフィールド味方の知力を高める。
ディスペルデバフ解除用。
セーフティガード味方の行動確保。

 

装備品候補 Edit

装備品採用理由
HPアタッチA一つ装備でちょうどアポカリモンのダークネスゾーンを4耐えできるようになる。
HITアタッチA二つ採用する事で状態異常技の命中率を安定化する。
ダークガードDX唯一の弱点となる闇技を軽減する。
INTアタッチA魔法耐久やアラミタマのダメージなどを補強する。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
知力+150両受け性能はかなりのものに。運用に応じてHPや防御に割く。
知力+147、SP+3パーフェクトリバイブ2回、アラミタマ1回、スピリットドレイン1回。残り知力
HP+1000、知力or防御+50高めのHPとフリー種を活かした場持ち特化。ダークガードを持たせ闇属性にも対策をすればそうそう落ちない。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
スサノオモンメモリの穴埋めとして組ませやすい。知力と光属性技の威力を更に上昇させる。
サクヤモン光属性、知力+15%。アラミタマの威力が本格化。
ルーチェモンSM『ゲヘナ』により魔法耐久がぐんと上がり両受けとしての資質が高まる。
ディバインアトーンメントの火力が上がるため高シナジー。
ロゼモンBM『ティファレト』のHP自動回復効果でさらに要塞化。アギシャンレーヴルも強化される。
パイルドラモン+35%された主力の光技で削った後、同じく強化されたアラミタマとデスペラードブラスターでダメ押しする。
 

 

対策 Edit

 居座り性能が極めて高い。それもそのはず、耐久関連の性能に限ってはスサノオモンに匹敵する。
本人の火力はそこまででもなく、低い素早さからターンもあまり回ってこないため主力を全力で叩き潰し、ジリ貧にさせるのが最適か。
スピリットドレインを使われても回復量は多くなく、SP切れした場合は見た目通りの置物と化すだろう。