パイルドラモン
freeze
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概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など)
メモリ14の完全体。
若干攻撃寄りではあるが基本的にバランスの良いステータスをしている。
スロットも使用すれば知力型運用も不可能では無く、良くも悪くも突出した性能はあまり無い。
必殺技『デスペラードブラスター』は威力40×2の光属性全体物理攻撃。
攻撃力を上げれば数多い闇属性高知力低防御に突き刺さる為、完全体にしては頑張っている方だろう。
SS『背水の陣』は互いにダメージを20%上昇させられるという物。
危険性はあるが、実はパイルドラモンに実にマッチしたSS。
何せこちらはフリーの無属性なのだ。こちらが受けるダメージは全てが等倍。
逆にこちらからは弱点を突ければ1.5倍と常に有利な展開を広げられるパイルドラモンにとってはメリットの多いSS。
ただし例えフリー種無属性であっても、デメリットを忘れられる程の耐久力を持ち合わせていない。
使うならば攻撃の手を決して緩ませない速攻型がオススメだろう。
いかに相手の弱点である属性を突けるか、それが肝心である。
逆に言えば相手が無属性で固めているとパイルドラモンであるメリットが大幅に失われる事に注意。
アポカリモン、インペリアルドラモンFMやジエスモン、ミネルヴァモン等が素早さの高い無属性を相手にするとさすがに火力で押し負ける。
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知力に大幅に振り、かつ装備品である程度補えば知力型運用もしっかりと可能。
その場合上記の通り無属性フリーである事を最大まで利用する事で弱点をしっかりと突けば弱点の無い知力アタッカーへと変貌する。
物理型と考えれば心もとないHPも、知力型と考えればそれなりの数値だと言えなくもない。
特に無属性の知力アタッカーはスロット数が少ない為状態異常に弱いアルファモンやマスティモン。
強力ではある物の無属性以外のダメージを減らしてしまうアポカリモンと案外安定して使えるデジモンが少ない。
スロット数含め安定した能力を持つのは全ダメージ5%増加+強力な魔法持ちであるルーチェモンFMくらいしか存在しない。
上記四体と比べると素の知力が低い為知力アタッカーとしては逆立ちしても勝ち目が無いが、どのデジモンもメモリが大きく、軽さと拡張性を評価するならばパイルドラモンを採用する事も充分に可能。
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ただし仮に知力運用を行ったとしても、物理防御に関しては手薄なままである為、強力な物理アタッカーとぶつかった場合は厳しい。
一応こちらは魔法耐久が向上する為、物理特化よりは生存率は上昇する。
継承技候補
継承技 | 採用理由 |
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各種継承攻撃 | 基本弱点を突かねば話にならない。デスペラードブラスター含め3つは属性をカバーしたい。 |
アクセルブースト | バランス型故に突破力に少々難がある。 |
パーフェクトリバイブ | 2回分は余裕で使える。ただし復活するタイミング次第では敵のダメージを20%増しで受けかねない。 |
セーフティガード | 特化した威力を受けるのは無属性フリーとはいえ危険。保険として持たせておきたい。 |
チェインマックス | 威力の底上げに。どちらかというと味方に使いたい。 |
装備品候補
装備品 | 採用理由 |
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ATKアタッチA | 火力を求めるならば一択。3つ積んでもまだ足りないのでステータス配分も攻撃寄りに。 |
INTアタッチA | 一つ持たせるだけでそれなりに魔法耐久が上がる。知力運用ならば2つは持たせておきたい。 |
ステータス振り分け例
場所と配分 | その理由 |
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攻撃力+100、素早さ+50 | SS背水の陣のメリット部を受けるならば先手は何としても取りたい。これ以上攻撃力を下げると火力が出ない。 |
相性のいい味方デジモン
デジモン | その理由 |
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インペリアルドラモンFM | 同じく無属性フリー。攻撃力と素早さを上昇させさらに背水の陣。敵の弱点をガンガン突いてやりたい。 |
マグナガルルモン | 4種の属性ダメージを上昇させる頼れるフリー種仲間。必殺技の属性も被らない為対応の幅が広がる(デメリット付きだけれど)ただしこちらは闇属性に対し何らかの対策は施したい。 |
マグナガルルモン(分離) | 上記と同じく。ただし低耐久に背水の陣がのしかかる為、安定性を求めるなら脱がない方がいい。 |
対策
バランス型と言っても完全体の中ではの話の為、究極体から見れば耐久面はどちらも弱点。
力押しで倒せる為、より早く攻めるか、もしくは耐えられるデジモンを容易すれば問題無い。