オススメ防具:SB のバックアップ(No.41)


Table of Contents

※文中のフレーム数は30fps環境想定です。
※上位までの攻略についてはオススメ防具を参照。また防具の傀異錬成や適した装備については傀異錬成も参照のこと。

 

MR攻略 Edit

ハンターXシリーズ Edit

素材:鉱石、小型素材等
スキル(一式):攻撃Lv5、匠Lv3、気絶耐性Lv3、アイテム使用強化Lv3

ライズ時点の集会所をやりこまずにサンブレイクを購入した場合、とりあえずMR級の防御力を得つつ攻撃や匠が付いているため悪くない。

腕をランポスアームに変えて匠1とスロット2の代わりに攻撃2とスロット31を確保するセミ装備運用もある。

ライズの最終装備クラスを持っている場合は開始時点の防御力にあまり差がないため(MRが上がると強化段階が解放されるため差が付くが)即座に乗り換えるほどではないかもしれない。

インゴットXグリーヴ(脚装備) Edit

素材:ピュアクリスタル×1 メランジェ鉱石×1 サファイアン鉱石×1 強竜骨×2
スキル:攻撃Lv2 見切りLv2 スロット①①-

上位のインゴットSが順当に強化されており、素材が楽な割にスキルが強いためオススメ。サファイアン鉱石は密林の白い鉱石からのみ入手可能。

バギィXグリーヴ(脚装備) Edit

素材:眠狗竜の尖爪×3 卒倒昏睡袋×2 ランポスの厚皮×2 フロシスメタル×1
スキル:攻撃Lv2 氷耐性Lv2 スロット②①-

攻撃2に加えてスロット2がある。インゴットXグリーヴより合計スキル値は劣るが見切りLv2よりスロット2のスキルが必要な時はこれかハンターXグリーヴでこちらの方がスロット1が一つ多い分自由度が高い。

ハンターXグリーヴの気絶耐性は滅多に腐らないが中盤MR4から手に入るライゼクス防具で連撃Lv3にするとライゼクス防具分だけで気絶耐性がMAXになり溢れてしまう。

ライゼクス防具の弱点である氷耐性が補えて地味にライゼクス防具と相性がいい。そもそも氷耐性が必要ないなら無駄枠になるのだが。

ゼクス頭・胴・腕 Edit

素材:ライゼクス素材+ピュアクリスタル、エルトライト鉱石、モンスターの特濃、苔むした重土骨 ※胴には天鱗が必要
スキル:(合計で)連撃Lv3、気絶耐性Lv3 スタミナ急速回復Lv3 スロット④②① / ③①- / ④①

響打が手に入って以降の笛は属性がかなり強いため、笛の挙動と相性がよく属性を大きく強化できる連撃を揃えられるセットとしてオススメ。

特に頭はストーリークリア後の傀異化クエストで気絶耐性が必須級であることを踏まえると、スロットと併せて素晴らしい性能。

ただし連撃はラスボス・激昂ラージャンの胴や腰、護石(クリア後に解放されるマカ錬金)でも付けられるため、天鱗が足りない場合などにどうしても揃えようとしなくてもいい。

その場合Lv1やLv2でも連撃は優秀なので属性笛なら適当に付けて行ける。

ウツシ裏【御面】真(男性用・頭装備)・神凪・洸【元結】(女性用・頭装備) Edit

素材:エルガドチケット×1 妃蜘蛛の剛爪×2 重竜骨×1 フロシスメタル×2
スキル:業物Lv2 弾丸節約Lv2 翔蟲使いLv1 攻撃Lv2 スロット①

狩猟笛に必要なスキルがバランスよく纏まった優秀な頭装備。素材も簡単なものばかり。

扱いやすいスキル群が付くので一式作ってもいいかもしれない。

生産リストに載せるにはアルロー教官のサブ依頼クリアが必要。

ジャナフXコイル (腰装備) Edit

素材:蛮顎竜の厚毛皮×4 蛮顎竜の厚鱗×2 強竜骨×2 蛮顎竜の天鱗×1
スキル:攻撃Lv2 スロット④①①

毎度おなじみ攻撃Lv2のジャナフ腰MR版。スロットが多めで扱いやすい。

作成可能時期がMR2と早いのが最大の利点。天鱗がややネックとはいえ高性能に変わりないので作って損はない。

レウスXコイル (腰装備) Edit

素材:火竜の厚鱗×4 火竜の重殻×1 火竜の剛翼×2 火竜の天鱗×1
スキル:攻撃Lv2 風圧耐性Lv3 超会心Lv1 スロット②--

攻撃Lv2に②スロが付いているので実質攻撃3と、おまけで風圧耐性と超会心まで付いてくる単品で優秀な腰装備。

天鱗が要るのが攻略用としてはややネックか。

クシャナXディール(胴装備) Edit

素材:鋼龍の重殻×5 鋼の厚龍鱗×2 鋼龍の靭尾×2 琥珀色の重牙×2
スキル:回復速度Lv3 匠Lv2 装填拡張Lv2 スロ②②

高レベルの匠を出したい笛を扱う場合にスキル・スロット効率がかなり良い防具。

MR攻略中はゼクス胴との競合がやや気になるが、MR解放後には連撃を腰などで出すことも出来るようになりより使い勝手が上がる。

糸技のアーマーで攻撃を受けて赤ゲージが発生することも多く、おまけで発動する回復速度も嬉しい。

 

MR解放後 Edit

冥淵龍(ラスボス)装備 胴・腰 Edit

素材:冥淵龍素材+爵銀龍の剛翼 ※腰には天鱗が必要
スキル:(胴)弱点特効Lv1 逆恨みLv1 連撃Lv1 スロ③②(腰)弱点特効Lv1 連撃Lv2 スロ④

ゼクスやお守りとの連撃の付け方の幅が広がる防具。

激昂ラージャン装備 胴・腰 Edit

素材:金獅子素材+骨・鉱石
スキル:(胴)連撃Lv1 渾身Lv2 回避距離UPLv1 スロ③(腰)連撃Lv1 会心撃【属性】×2 業物Lv1 弾丸節約Lv1 スロ③

こちらも連撃の付け方バリエーションの1つ。

胴は回避距離、腰は業物がおまけで付いてくるのが嬉しいが、胴に関してはラスボス胴に装飾品を付けたものと耐性くらいしか差が無いため腰の方がやや高需要か。

ゴールドルナアーム Edit

素材:金火竜の重殻×4 金火竜の厚鱗×2 金火竜の秘棘×1 火竜の煌液×2
スキル:超会心Lv1 フルチャージLv1 連撃Lv1 スロ④②①

アップデートで追加された、MRでのゼクス腕置き換え先候補ナンバーワン。

とりあえずそのままでも悪くないスキルと大量スロットを持つが、笛の場合フルチャや超会心が消えても構わないので錬成でそれらを消しつつスロを増やすとより強力に。

初心者用の属性快適装備ビルド Edit

+  全属性対応の連撃Lv1装備
部位装備名スロット防具スキル
武器各属性武器---
ゼクス④②①連撃1・気絶耐性2
クシャナX②②-匠2・回復速度3
ウツシ裏・真/神凪・洸②--攻撃2・回避性能1
ジャナフX④①①攻撃2
メルゼ④①①攻撃1・弱点特効1
護石②②自由
装飾品攻撃珠×2、斬鉄珠×3、跳躍珠×1、
耐絶珠×1、鼓笛珠×1、属性攻撃珠Ⅱ×1、
属性攻撃珠Ⅰ×3、余り④×2
スキル攻撃Lv7、業物Lv3、匠Lv2
各属性攻撃Lv5、連撃Lv1、弱点特効Lv1
回復速度Lv3、気絶耐性Lv3、属性やられ耐性Lv2
回避距離Lv1、回避性能Lv1、翔虫使いLv1
 

武器・護石フリーで組める「連撃をLv1に留めて属性別に着回しができる扱いやすい初心者用の属性装備」をコンセプトとしたビルド。

②スロ6個で攻撃Lv7と業物Lv3と回避距離Lv1、①スロ2個で気絶耐性Lv3と笛吹き名人を入れた後、④スロに各属性珠2を1個と①スロ3個で各属性攻撃Lv5を発動可能。斬鉄珠×3の代わりに剛刃珠×3を入れれば剛刃研磨にも換装できる。

④スロが2個余るので匠、弱点特効、回避性能、翔虫使い、属性やられ耐性をお好みLvまで強化できる。剛刃研磨採用の場合は研磨珠Ⅲを入れよう。素の属性値が低い笛を使う場合は各属性珠2を抜いて物理を強化しても良い。

マルチプレイ用のひるみ軽減Lv1を入れるスロットが無いためそこは武器スロットと護石次第となるが、属性武器には武器スロットが空いてるものが多いので調整は簡単だろう。また、脚部位をゼクスグリーヴに換装すると業物Lv3と雷属性攻撃Lv5が付いて④スロ×2と①スロ×1が余り、護石が完全フリーになるので雷属性笛を担ぐなら選択肢のひとつになる。

より高火力な連撃Lv3の採用には護石のスキルも重要となってくるため、各自でスキルシミュレーターを回そう。

 

使用率の高いスキルとその解説 Edit

今作のスキルはポイント毎に効果が発動する仕様であり、持っている護石によっても組める装備が大きく変わるため、いわゆるテンプレ装備は少ないといえる。
本項目では比較的使用率の高いスキルをリストアップするので、欲しいスキルを選び手持ちの護石も含めてシミュレータを回すとよい。
防具の一〜二部位採用が多くなるので、ほとんどの場合三部位以上着用の耐性ボーナスは諦める事になる。バラバラな見た目が気になる場合は、重ね着防具を使おう。

 

狩猟笛は旋律のおかげでスキル自由度が高く、必須級と言えるのは笛吹き名人Lv1のみ。他にどのスキルを積むかは人それぞれ、これといった正解はない。
仮に担ぐ笛を問わずバランス良く選ぶなら、笛吹き名人Lv1に加え攻撃Lv7/各属性攻撃Lv5/連撃Lv3/切れ味ケアに匠(お好みの紫ゲージ量まで)+業物Lv3もしくは剛刃研磨Lv3+砥石高速化Lv3、くらいまでなら無理なく積めるか。さらにスロットに余裕があるなら、立ち回りを強化する回避距離UP、あって損はない気絶無効や防御、安定を捨てより火力を追求する伏魔響命や狂竜症【蝕】+死中に活、業鎧【修羅】あたりが選ばれやすい。
特に、傀異モンスターの苛烈な攻撃への保険として、気絶無効や防御スキルの需要はライズ時代よりも高まっている。
自分の立ち回り方や想定するモンスターの傾向で決めていこう。

火力・斬れ味補助系スキル Edit

笛吹き名人 Edit

  • 最大Lv1。
  • 演奏・多重演奏のモーション速度1.1倍、すべての衝撃波のダメージ1.1倍。
  • 火力および立ち回りに影響するため、狩猟笛において唯一必須と言えるスキル。このスキルを持つ防具はクルル(S)胴などごく限られるため、作れるようになる上位中盤以降は装飾品で発動させるのが普通。
  • 装飾品は1スロット。集会所★5で作成可能で、プケプケの素材が必要となる。

攻撃 Edit

  • 最大Lv7。
  • 武器攻撃と衝撃波ダメージの双方に効果が乗るため重要度が高い。
    • 攻撃と会心のどちらか一方しか付けられないなら攻撃優先。
    • 攻撃力UPおよび気炎の旋律で乗算されるので基本的にはLv7推奨。Lv3以下では固定値加算のみでLv4から乗算+加算となるため、つけるなら最低でもLv4は欲しい。
    • 期待値ベースではLv4>Lv7>Lv6の順で効果が高い。スキルが揃わない攻略中は他の2スロスキルが欲しければLv7→6、Lv6→4に落とす選択もアリ。
    • 新スキル群の伏魔響命、狂竜症【蝕】、 業鎧【修羅】などの攻撃力加算スキル各種を併用する場合、スロット数や他スキルとの兼ね合いでLv7に固執せずLv4を採用するのも現実的な選択肢か。攻撃Lv3/スロット3等の神おまを持っているなら話は別である。
  • マスターランクではさらに多くの防具についており、Lv7の発動も容易だろう。サンブレイクから追加された鉄蟲糸響打の発動中は会心の寄与がより小さくなるため、Lv7が基本となる。上のおすすめ防具にあるものの他、ランポスシリーズやメルゼシリーズなどで発動できる。
  • 装飾品は2スロット。集会所★7で作成可能。ラージャンゴシャハギの素材の他、怨虎竜の逆鱗が必要。作成難度は高いが、攻撃Lv7を発動させようとすると複数個必要とされることもしばしば。

連撃 Edit

  • 最大Lv3。
  • 演奏打撃部分→衝撃波の流れで確実に1段階目の攻撃+5が衝撃波に乗るので常に最低限の仕事はする。
  • 響打状態なら更に全ての攻撃について響打の衝撃波にも攻撃+5と属性+5が乗ることになる。
  • 連続で5回攻撃出来ればLvに応じて以下の効果になる。
    • Lv1:攻撃+10 属性+8
    • Lv2:攻撃+12 属性+10
    • Lv3:攻撃+15 属性+15
  • 連続攻撃になる判定は2秒程度と短く、響打が無ければダウン時以外に5回ボーナスの発動は難しいため物理笛なら手軽な攻撃+5スキルとしてLv1だけ付けるという手もあるかも。
  • 属性の強化量はそもそも2発目時点の属性+5でもそれなりであり、ダウン時+15になればすさまじい効果(属性値30の武器の属性攻撃強化Lv5以上)なので属性笛ならかなり高優先度。
  • 装飾品が無く防具と護石でしか発動できないため、防具の選択の幅がやや狭くなるのが珠にキズ。

〇属性攻撃強化 Edit

  • 最大Lv5。
  • 指定の属性値をLv5で1.2倍+4する。
  • サンブレイク以前では衝撃波に属性が乗らなかったため属性笛自体がほぼ使われていなかったが、響打の登場により属性装備が活躍するようになり属性笛では必須スキルに。
  • 装飾品は1~3スロット(付くLvもスロットと同じ)のものが用意されており1スロは集会所上位、2スロはMR序盤、3スロはMR解放後に作成可能になる。
    • とはいえ装備の1スロ枠は空きがちなので2スロ以上のものを使うことは少ないと思われる。
      • かと思えば、マスターランク防具だと1スロが少なく2スロ3スロ(4スロ)ばかりになることもある。3スロ装飾品には傀異化素材が必要なのでちょっと大変だが、各属性1つずつ作っておくと良い。

Edit

  • 最大Lv5。
  • 直接殴って与えるダメージはもちろん、演奏や鉄蟲糸技の衝撃波によるダメージにも斬れ味の色が影響するため、一段階上のゲージが出せる場合は優先度が高いスキル。
    斬れ味の色
    物理倍率1.051.21.321.39
    属性倍率1.01.06251.151.25
    • 属性中心の運用となるサンブレイクの狩猟笛では、紫と白で与ダメージに大きな差が出ることになる。他のスキルと併せて紫を維持できるように匠のレベルを考えよう。幸い3スロや4スロがある防具が増えたので、装飾品を使えば高レベルの匠も発動させやすくなっている。
  • 装飾品は3スロット。作成には瑠璃原珠を8つ使い、クシャルダオラの素材の他、怨虎竜の紫玉が必要。装備構成によっては複数必要になるが、制作難易度は最高クラス。
  • 護石にも付くが幽玄からの出現は非常に低確率。他に使いたいスキルがついて3スロットの空いた護石に装飾品を付けるほうが現実的か。
  • 防具で付ける場合はクシャナX胴やダマスクX脚など。

業物 Edit

  • 響打の登場により通常技や三音演奏を出す機会が大きく増えているので、斬れ味ケアにあると楽。Lv2以下は効果が薄いので採用するならLv3推奨。
    • Lv3で斬れ味がおおよそ2倍になる。
  • 上位では白ゲージ20~30あれば業物込みで十分だったが、MRにおいては紫ゲージ30(業物Lv3込み60相当)でも1エリアを研がずに維持するのは難しい。
    • 高Lvの匠で紫ゲージ20以下になる武器では業物Lv3のみで紫を維持するには力不足。剛刃研磨や刃鱗磨きも検討の余地がある。
  • 装飾品は2スロット。作成には瑠璃原珠を使い、マガイマガドラージャンの素材の他、火竜の逆鱗が必要。
  • 防具はオロミドX、ウツシ裏・真(男性用)/神凪・洸(女性用)、ゼクス脚など。

剛刃研磨 Edit

  • Lv1で30秒、Lv2で60秒、Lv3で90秒の間砥石を使ったあとに斬れ味ゲージを消費しなくなるスキル。業物が斬れ味ゲージの消費を減らすスキルなのに対し、こちらは時間制限こそあるものの発動中は斬れ味が一切落ちない。下記の砥石使用高速化との相性は抜群。なお、今作では砥石はアイテム使用強化スキルの対象ではないので注意。効果時間は剛刃研磨のLvでしか伸びない。
  • プレイスタイルにもよるが短い紫ゲージを維持して戦いたい場合は剛刃研磨、ある程度以上の長さの紫ゲージを持つ武器で快適に立ち回りたいときは業物を選ぶのが無難。
    • 素の紫ゲージがない武器ではギリギリ紫ゲージが出るだけの匠と砥石高速化Lv3を組み合わせるのが一般的。
    • 素の紫ゲージがある武器では匠を切って砥石高速化Lv3を組み合わせよう。
  • マスターランクでの属性運用で三音演奏を多用する立ち回りをする場合、今まで以上に斬れ味の減りが激しくなるため、高レベルの匠+業物よりも紫ギリギリの匠+剛刃研磨のほうが有効になる場合もあるだろう。ただし旋律と種粉塵と鉄蟲糸響打と武器によっては共鳴音珠の維持も合わさりむちゃくちゃ忙しくなる。余裕が欲しい場合は(スロット効率は悪くなるが)匠を増やして紫20にする選択肢もある。
  • 装飾品は2スロット。集会所★7で作成可能。マガイマガドナルガクルガオサイズチの素材が必要。
  • 防具はアロイX頭・胴、デスギアX、セイラー腰、テンゴX脚など。

砥石使用高速化 Edit

  • メリットは業物同様。結局どこかで研ぐ手間があるので需要は大きいと言える。ガルクを連れて行かない場合はさらに有用度が上がる。
  • キレアジ、ドスキレアジなどのアイテムで代用可能なため、これらを豊富に使える場合は不要。とはいえこれらのアイテムは入手手段が限られているため、このスキルをつける人は多い。
  • MHW(IB)と同じく抜刀状態でも砥石が使えるので、戦闘中でも研ぎやすくなる。
  • 装飾品は1スロット。集会所★5で作成可能。リオレイアオサイズチの素材が必要。マスターランク到達後、4スロットでLv3の装飾品が作れるようになる。

刃鱗磨き Edit

  • 抜刀中の前転回避や疾替え後の先駆けでモンスターの攻撃を回避すると斬れ味が回復するスキル。回復量はなんと20。
    • 業物Lv3だと紫維持に足りないけど匠はこれ以上積めない、砥石高速化を積むスロットが無い、戦闘中は絶対に研ぎたくないでござる!といった時の補助に便利。
    • Lvによって発動確率が上昇し、Lv1で50%、Lv2で75%、Lv3で100%になる。業物Lv3との併用なら基本的にLv1で十分。
    • 刃鱗磨きだけで斬れ味の維持・回復を賄うのは相手モンスターの挙動に左右されすぎるので非現実的。肝心のダウン時にパリンとなりがち。
    • 奏モードの演奏は回避行動ではないため残念ながら発動しない。
  • 回避性能スキルを併用すると発動させやすくなる。
    • 回避に成功するかどうかは関係なく、前転の無敵フレームとモンスターの攻撃判定が重なっていれば発動する。よって前転の無敵時間で抜けきれなかった場合は刃鱗磨きが発動してから吹っ飛ばされたりもする。
    • 音の防壁で吹き飛ばしを無理やり耐えて前転するといった一風変わった戦法も。

見切り・弱点特効 Edit

  • 衝撃波ダメージに会心系スキルは影響しないが、打撃部分のダメージも軽視は出来ない。
    • 狩猟笛の基本戦術がアタマナグルなので相性そのものは良好。打撃肉質45以上の部位が複数あるモンスターが相手の場合、あるとないとではダメージがかなり変わってくる。後方攻撃からのコンボや、奏モードで武器攻撃の頻度が多めのプレイスタイルなら活きやすい。
  • どちらかというと攻撃7まで積んだ後の期待値上昇のために付けるスキルであり、タイムアタック用途でのスキル限界積みを目指さない限り超会心も他武器種ほど重視されない、というか匠を筆頭に斬れ味系スキルが重すぎてスロットに余裕のない事が多い。
    • 打撃と衝撃波の比率は主力の振り下ろし演奏ループが打2:衝1、響打の追撃込みだと打2:衝1:追3。打撃の比率は演奏より通常技を増やすと上がり、響打を維持するほどに下がる。トータルで見れば打撃は40-50%程度に落ち着くか。
    • 2スロ3個分と考えると期待値は弱点特効3>攻撃力加算スキル各種になるが、弱点を殴れる率が7割程度なら加算スキルとほぼ等価といった所。
    • 諸々を考慮すると響打習得後に演奏ループで立ち回る際は優先順位が下がると言える。武器のマイナス会心を埋める程度でも良いかも。ただし隙あらば響打+三音演奏を多用する立ち回る場合、三音を揃えるのに通常技を出す機会が増えるため優先順位が上がるとも言える。自身の立ち回りを考えて選択しよう。
  • 見切りの装飾品は2スロット。集会所★7で作成可能。ラージャンイブシマキヒコの素材と古龍の血が必要。防具はカイザーX頭を始め多数。
  • 弱点特効も2スロット。こちらは瑠璃原珠を使い、ヤツカダキオロミドロの素材の他、迅竜の延髄が必要。防具は赫耀ノアーム・真やスカルダX(男性用)/スパイオX(女性用)腰など。

超会心 Edit

  • 会心率上昇系スキルのオトモに選ばれやすいスキル。
    • 会心時のダメージは素で1.25倍あり、超会心Lv1ごとに+0.05倍されて最大1.4倍。
    • スキル効率では会心率80%超会心なし≧会心率50%超会心Lv3。頭部しか殴らない短期決戦(=TA)になるほど後者の運ゲー有利。
  • 上述の通りトータルで見れば打撃は40-50%程度とはいえ、低属性値の属性笛、会心旋律持ち、無属性、状態異常の笛なら活かしやすい。

攻撃力上昇系スキル Edit

  • 必須スキルを組んだ後に2スロが余ったり、少しでも攻撃力を上げたい時などに採用の価値がある。どれも一長一短でプレイスタイルや旋律との相性もあるので、自分に合うものを選びたい。なお装飾品はどれも2スロットで逆襲と泡沫の舞以外は瑠璃原珠が要求される。

フルチャージ Edit

  • 最大Lv3。(攻撃力+5/+10/+20)
  • 無被弾プレイの雄。Lv3の上昇量が多いので可能ならLv3を積みたい所。
  • 狩猟笛の立ち回り上、スライドビートや鉄蟲糸響打、震打でのハイパーアーマーで体力を削られやすいのが欠点。
  • 回復系旋律やこんがり魚などでカバーすれば発動機会は増える。

逆恨み Edit

  • 最大Lv5。(攻撃力+5/+10/+15/+20/+25)
  • フルチャージと正反対の性質を持ち、ハイパーアーマーを生かしやすいのが強み。
    • 今作は体力の自然回復速度が過去作より落ちている(1/1.5sから1/2sに低下)ので、当たる攻撃にもよるが持続時間はそこそこ長い。
    • 毒や毒耐性Lv3を積んだ上での猛毒等のスリップダメージを活用するのも手。
  • Lv5上限のせいでMAXまで積みにくいのが欠点。
  • 善意の回復が飛び交うマルチプレイとの相性は悪い。
  • サンブレイクではマガラ族が復活と相成り、同時に狂竜ウイルス並びに狂竜症も実装された。
    狂竜症を発症してしまうとダメージを受けた際の赤ゲージが無くなってしまうのでこのスキルが死にスキルと化す(スリップダメージはこの限りではないが)。
    彼らとの対峙や狂竜症【蝕】付き防具採用の時は十分に注意したい。

龍気活性 Edit

  • 最大Lv5。(Lv4:体力70%以下で攻撃力1.05倍/Lv5:体力80%以下で攻撃力1.1倍)
  • スキルLvと残体力に応じて特殊な龍属性やられを発症し、全耐属性値が+50に固定された上でさらにLv4以上では攻撃力が上昇する。赫耀(・真)シリーズの防具のみで付けることができ、装飾品はない。
  • 乗算強化であり防具が持つ他のスキルもシナジーが大きく、ハイパーアーマーで受ける狩猟笛の立ち回りとも相性が良いので強力なスキルだが、発動時は龍属性以外の属性はすべてシャットアウトされるため事実上無属性・龍属性武器専用になるのは注意。
  • 防具自体も上位・MR最終盤での登場なだけあり高防御力を誇るが、体力を一定以下にして立ち回ることによるリスクは付きまとう。常時発動させて立ち回れるのが理想ではあるが、あまり固執せず手を引いて回復すべき所は回復し、発動させる所で発動させてメリハリを付けるのも大事。
  • 逆恨みと同じく回復が飛び交うマルチプレイには向かない。
  • 全耐属性値が+50に固定されることを利用して、各種属性やられ付き攻撃を受けた際の自動解除用としてLv1を採用するのもなくはない。

伏魔響命 Edit

  • 常時スリップダメージを受ける状態(1減少/1s)になる代わりに疾替えの書【朱】で属性値が上昇、【蒼】で攻撃力と気絶値が上昇する。
    属性値攻撃力
    気絶値
    1匹2匹3匹1匹2匹3匹
    Lv1+5+7+12+15
    ×1.05
    +20
    ×1.1
    +25
    ×1.15
    Lv2+7+12+15+20
    ×1.1
    +25
    ×1.15
    +30
    ×1.2
    Lv3+10+15+20+25
    ×1.15
    +30
    ×1.2
    +35
    ×1.25
  • キュリアは50秒経過で1匹ずつ増え、ステータス上昇量も段階的に増える(最大3匹)。疾替えすると1匹に戻る。
    • 疾替え時の体力回復はキュリアが2匹以上居ないと発動しない。
  • 体力の自然回復が停止するためスキル回復速度や鋼龍の恩恵Lv3は効果がない。おだんご超回復(Lv4:1.25/1s)、こんがり魚(2/1s)、旋律の体力継続回復(1/1s)、スキル回復量UP(1.1~1.3倍)、お団子医療術(1.15~1.3倍)は効果があるものの回復量は1/4に減少する。秒間の継続回復量が4以上あると体力1減少と1回復を繰り返す挙動を取る。秒間回復量を上げすぎると体力の緑ゲージMAXでの逆恨み発動が不安定になる点に留意したい。高Lv逆恨み採用時は秒間回復量4未満の方が火力安定。
    +  秒間回復量が4以上になる組み合わせ こんがり魚(90秒持続)を食べない限り体力は減少し続ける。魚なしでの達成は不可能。
  • おだんご超回復Lv4+おだんご医療術Lv3+魚:おだんごスキルの自由度が低くなるのと超回復Lv4の発動率80%が欠点。
  • おだんご超回復Lv4+おだんご医療術Lv1+体力回復量UPLv1+魚:おだんごスキルLv3が自由になる。
  • おだんご医療術Lv3+体力回復量UPLv1+魚+継続回復旋律:おだんごスキルLv4とLv1が自由になる。
  • おだんご医療術Lv1+体力回復量UPLv2+魚+継続回復旋律:おだんごスキルLv4とLv3が自由になる。
  • 納刀中でも体力がモリモリ減っていくため、無対策では扱いが極めて難しいスキル。うっかり被弾即ピンチ・連続被弾であっさり乙、となりかねないので最大火力を求める玄人向け。
    • 体力回復【小】/【大】の旋律を吹ける笛や、こんがり魚を食べやすくなるスキル早食い、スキル血氣、癒しのヨツバ鳥などを活用すると運用しやすくなる。癒しのヨツバ鳥は体力が回復し続けてしまって逆恨みも発動しなくなるので一長一短か。
    • 体力ゲージは1でストップするので乙りはしない。常時逆恨みや火事場運用にも向いている。
  • 狂竜症【蝕】と違って状態異常扱いではない(解除できない)ため死中に活は効果がない。
  • 装飾品は存在せず、ラスボス防具の腕(Lv2)と脚(Lv1)でしか発動できない。

狂竜症【蝕】 Edit

  • 最大Lv3。
  • モンスターとの戦闘状態に入ると自動的に狂竜症を発症し常時スリップダメージを受ける状態(1減少/1s)になる代わりに、攻撃力&属性値&体術Lv1相当のスタミナ消費量減少&回避性能が上昇、狂竜症を克服時に体力の赤ゲージを全回復し会心率を上昇させるスキル。
    克服前克服後
    攻撃力属性値会心率効果時間
    Lv1+10+5+20%60秒
    Lv2+15+7+25%60秒
    Lv3+20+10+25%90秒
  • 克服時に攻撃力&属性値へのバフが消失して会心率が上昇するため、どちらか一方の効果を発動し続けることはできない。
    • 狂竜症を克服できないでいるとそのまま発症してバフ消失&被弾時の赤ゲージ消失&被ダメージ量増加と何もいいことが無い。万が一に備えてウチケシの実を常備しておきたい。
    • 殴り続けていれば戦闘中の発症リスクは殆どないが、発症したままモンスターがエリア移動すると移動中もゲージが増え続ける。移動先にもよるがキャンプに飛んでテントに入るのが楽。
  • 伏魔響命と併用するとスリップダメージは倍増し、凄まじい勢いで体力を削られる事になる=超上級者or火事場向け。
  • 状態異常扱いのため克服前は死中に活が、克服後は災禍転福が乗る。
  • 装飾品は存在せず、シャガルマガラ防具のアーク(男性用)・フィリア(女性用)シリーズの頭・胴・脚でしか発動できない。
    • 伏魔響命や業鎧【修羅】とは防具の部位が被るため、併用する場合はLv1(多くて2)で採用されることが多い。

業鎧【修羅】 Edit

  • 最大Lv3。
  • 疾替えの書【朱】で防御力と引き換えに攻撃力を、【蒼】で属性耐性と引き換えに属性値を強化するスキル。
    • 伏魔響命とは上がるものが【朱】と【蒼】で逆なので、どちらか片方に特化する用途では使えない。代わりに時間経過を必要としないので常に最大火力を発揮できるのが強み。
      Lv攻撃力防御力属性値属性耐性
      Lv1+15-50×1.05-10
      Lv2+25-70×1.10-25
      Lv3+35-100×1.20-50
  • 【朱】では防御力UPを吹ける笛や、防御力ボーナスのある笛ならデメリットを緩和できるので相応に強力。
  • 【蒼】では全属性やられ無効を吹ける笛ならLv1のデメリットを相殺できるものの属性値の上昇量は控えめ。使うならLv2~だが耐性低下量が致命的なので扱いは難しく、戦う相手を選んでしまうのが欠点。属性攻撃の頻度が少ない相手なら無問題。
    • お団子スキルの属性耐性Lv5や1スロの耐性スキルでカバーできるとはいえ、他の火力スキルとの兼ね合いもあってデメリット帳消しで運用とは中々いかない。
  • 装飾品は存在せず、MR100で作れる禍鎧・怨シリーズの胴・腕・腰でしか発動できない。
    • こちらも伏魔響命や狂竜症【蝕】との部位被り問題があるため、デメリットが少なくコスパの良いLv1で採用されることが多い。
    • 属性笛では連撃や匠との兼ね合いもありLv2以上の採用が難しいという事情もある。
    • 無属性笛や状態異常笛には防御力UPを吹ける笛が多く、連撃の優先度も下がるためLv3採用もあり。狂竜症【蝕】や泡沫の舞Lv3と組み合わせると災禍転福が腐らないので好相性な組み合わせになる。

挑戦者 Edit

  • 最大Lv5。
    Lv攻撃力会心率
    Lv1+4+3%
    Lv2+8+5%
    Lv3+12+7%
    Lv4+16+10%
    Lv5+20+15%
  • 効果自体は強力でマイナス会心武器との相性も良い。
  • 発動時間が正確に把握しにくいことや、疲労あるいは特殊ダウン等で怒り状態が解除されるモンスターが居るなどの理由でナンニデモ挑戦者は微妙とする意見もある。
  • 高周衝撃波により任意で怒り状態に持っていけるナルガクルガ、怒りやすいティガレックスラージャンとの相性は良い。
    • 帯電状態と怒りが紐付いているせいで怒りにくいジンオウガとは相性が悪い。
    • 傀異化モンスターは沈静化で傀異鈍化するまでは効果が乗るが、疲労状態も長いので手練ほど恩恵を受けにくくなってしまう。

逆襲 Edit

  • 最大Lv3。(攻撃力+10/+15/+25)
  • 被弾して吹き飛ばされた瞬間から30秒間攻撃力上昇。Lv1の上昇量が他より多いのが特徴。
  • 足元に小タル爆弾を置く、咆哮を空中で受けるなどの手段で被ダメージを抑えつつ発動することもできる。PTにハンマーやガンランスがいるならあえてぶっ飛ばしてもらう手も
  • 受け身を惜しまず使えるようになる翔蟲使いLv2~と相性が良い。

泡沫の舞Lv3&死中に活&災禍転福 Edit

  • 死中に活:最大Lv3。(攻撃力+5/+10/+20)
  • 災禍転福:最大Lv3。(攻撃力+12・属性値+2・状態異常蓄積値1.05倍/攻撃力+15・属性値+3・状態異常蓄積値1.1倍/攻撃力+18・属性値+4・状態異常蓄積値1.15倍)
  • 泡沫の舞Lv3の回避行動3回で泡やられ【小】状態になり(30秒・延長不可)、効果中は死中に活で、泡やられ終了後は災禍転福(30秒)で攻撃力と属性値を上げる組み合わせ。
    • のけぞり以上のダメージリアクションで泡やられが解除される。スーパーアーマーでのけぞらなければ解除されないので維持はさほど難しくないが、解除されたらされたで即座に災禍転福が発動するので後述の回避性能目当てでなければ特に気にしなくてもOK。災禍転福の発動中でも回避カウントを満たせば泡やられを発動できるため、その気になれぱ常時発動も可能。
    • 泡やられ【小】に回避性能Lv2と体術Lv2が付随し、回避性能や体術を追加で積めばそれらとも重複可能(最大Lv5まで)。モンスターに張り付いて避けれる人なら死中に活で計1分のバフを得られる他、刃鱗磨きとの相性も良い。剥がれやすいのが気になる人は死中に活を抜いて泡沫3と災禍転福のみの運用も〇。
    • 泡やられ未発動状態での回避回数は間に他のアクションを挟んでも蓄積できるがダメージリアクションが発生するとリセットされる(のけぞらなければカウントは維持される)。このカウントは前転回避の他に疾翔けの空中回避、疾替え後の先駆け、合気スキルLv2発動時の自動先駆けも対象。MHXXのアニマートハイとは異なり、奏モード演奏では回避扱いにならないのでカウントされない。
  • 状態異常を多用するモンスターであれば死中に活Lv3&災禍転福での運用も手。特に雷やられは気絶耐性や気絶無効の旋律を活用すれば実質デメリットなしで運用できる。
  • 何かとコロコロと転がる事の多い狩猟笛では(特に意識しなくても半自動的に)任意発動できる強みがあるものの、各スキルに対応する防具が少ないためやや積みにくいのが欠点。

巧撃 Edit

  • 最大Lv3。(攻撃力+10/+15/+30)
  • 攻撃を回避すると攻撃力が上昇する。効果時間30秒。発動条件は刃鱗磨きと同じ。
    • 通常の立ち回り中に発動できるのが強みとはいえ、モンスターの挙動頼みで不確実性が高く、ダウン・スタン・疲労・罠・オニクグツ・麻痺などで拘束するほど発動機会が少なくなるのは欠点。上記の泡沫の舞Lv3+αを併用すると欠点を少し解消できる。
    • 位置取りで避ける立ち回りではなく、攻撃を見極めて前転で突っ込んで行く立ち回りを要するため総じて上級者向け。
  • Ver.11.0.1.0現在、装飾品は存在せず月光シリーズの腕(Lv2)・脚(Lv1)でしか付けられない。伏魔響命との部位被りが最大の欠点かもしれない。
    • 腕に回避性能Lv3、脚に匠Lv2が付くので狩猟笛とのスキル相性はそれなりに良い。

闇討ち Edit

  • 最大Lv3。モンスターの後ろ半分に立って攻撃すると物理ダメージに倍率が掛かる面白スキル。
  • Lv3でダメージを最大1.2倍すると言えば聞こえは良いが、モンスターの後ろ半分は基本的に打撃肉質が悪く、スキル心眼Lv3と同様に実際のダメージ効率はよろしくない。
    • 後ろ脚が柔らかいジンオウガ、ヤドが柔らかいダイミョウザザミ&ショウグンギザミ、フラフラ動いて狙いにくいが尻尾先が柔らかめなモンスター、マルチプレイで頭を殴りにくい時などには活躍の機会があるかも。
    • 共鳴音珠や炸裂音珠をモンスターの後ろ半分に置いて正面から効果を発生させると闇討ちが乗るため、立ち回りを工夫すれば面白いスキルであるとも言える。
  • Ver.11.0.1.0現在、装飾品は存在せず月光シリーズの胴・腰・脚(各Lv1)でしか発動できない。
    • Lv3採用で匠や挑戦者が付くとはいえ他の火力スキルは盛りにくい。巧撃のオマケでLv1採用が無難。

属性値強化系スキル Edit

  • 上記の〇属性攻撃強化がつけやすいのでまずはそちらを発動させ、その上で更に属性ダメージを上げるために採用することになる。
  • 装飾品はなく防具で付けることになるが、挑戦者や匠が付くクシャナXはともかく、それ以外の防具の他のスキルは会心系だったり笛と関係が薄かったりとシナジーを得にくい。

鋼殻の恩恵・炎鱗の恩恵 Edit

  • 最大Lvは4だが、笛においては通常はLv2まで出せば十分。
  • それぞれ水・氷/火・爆破属性を属性強化スキルに加えて更に高めるために付ける。Lv3以降は効果が変わるためこの目的ならLv2でよい。
  • 付ける方法がクシャとテオの装備を使う以外に無いが、クシャナX腕・カイザーX腰なら1部位でLv2が付くため簡単。

風雷合一 Edit

  • 最大Lvは5だが、実用上はLv1、多くてもLv2がせいぜいか。
  • 鋼殻の恩恵などと同様、雷と龍属性をより強化するために付けるがしまき・真シリーズ/なるかみ・真シリーズにしかスキルポイントが無い上、どの部位もLv1で他のスキルは無駄になりがち。
  • 多数の部位を採用すると他のスキルを盛るのに支障が出すぎるためやや扱いづらい。

弱点特効【属性】 Edit

  • 最大Lv3。
  • 属性肉質20以上で発動し、属性ダメージをLv1で1.1倍、Lv2で1.125倍、Lv3で1.15倍に強化する。Lv2以降の伸びが悪いため採用するならLv1が無難か。
    • 百竜装飾品の同名スキルは属性肉質25以上・属性ダメージ1.15倍と発動条件が異なる。(上位の百竜スキルの方は属性肉質25以上・1.25倍で変更なし)。両方とも乗せられる笛と相手ならLv1採用で×1.265倍と中々の上昇幅。
    • 殴りに付随する属性ダメージ+響打の追撃部分の属性ダメージを両方強化するため、高属性の笛と属性肉質柔らかめの相手を選ぶなら効果を見込める。
    • オマケで付いてくる会心撃【属性】は発動条件が会心率依存のため響打の追撃部分には乗らない。
  • Ver.11.0.1.0現在、装飾品は存在せずシルバーソルシリーズの胴・腕・腰でしか付けられない。
    • ツィノフランフラップが百竜スロ③、シルバーソル胴に火属性強化Lv3が付くのでレウス装備同士相性が良い。火属性肉質が40もある傀異化ドスバギィあたりを殴ると実に気持ちいいダメージが出せる(睡眠耐性Lv3は忘れずに)。
 

立ち回り補助系 Edit

翔蟲使い Edit

  • 狩猟笛は通常技よりも鉄蟲糸技への依存度が高めで、鉄蟲糸技を多用すればするほど気炎の旋律の回転率も上げられる(詳しくは狩猟笛の攻撃モーション参照)。同じ2スロットスキルでも、恩恵を受けづらい会心系スキルや攻撃Lv7以外の条件が面倒な攻撃力加算系スキルより優先されることが多い。
  • 他の多くのスキルと違い、Lvの上昇で効果量が伸びるのではなく効果の種類が増える。
  • Lv1は野生の翔蟲の使用可能時間が1.3倍(90秒から117秒に延長)になるため、震打の使い勝手が飛躍的に上昇する。
  • Lv2は翔蟲受け身のゲージ回復速度が1.25倍(15秒から12秒に短縮)になる。被弾の多い人にはありがたいが、ここまで来たらLv3まで採用したい。
  • Lv3は地上にいる間のゲージ回復速度が1.2倍になる。鉄蟲糸技の頻度を上げられるため、実質火力スキルと言っても過言ではない。またLv2の効果と重複するので翔蟲受け身後の回復時間は着地していれば約10秒にまで短縮され、安定性の向上につながる。
    • 2ゲージ状態でもスライドビート→回避→スライドビート→回避…を最速で操作してもループを維持できる程度には回転率が上昇する。
    • ただし、このスキルが事実上火力スキルと言えるのは当然鉄蟲糸技、特に震打を多用する場合に限られる。通常の殴りや演奏攻撃を中心とした立ち回りだと翔蟲ゲージは回復しきったままということも多く、その場合Lv1で十分ということになる。各自のプレイスタイルや技術に合わせて採用を検討しよう。
  • サンブレイクでは各モーション値の上方修正と鉄蟲糸響打の登場により、属性値の高い笛なら響打の効果さえ維持していれば高いダメージを出せるようになった。使う笛によっては、翔蟲使いを採用しない or Lv1に留めて糸技は響打しか使わないという運用もあり。
  • 装飾品は2スロット。集会所★6で作成可能。ビシュテンゴの素材とモンスターの濃汁が必要。マスターランク到達後、4スロットでLv2の装飾品が作れるようになる。

回避距離 Edit

  • 今作は抜刀時の移動速度が抑えめなので、あるとモンスターの攻撃範囲外に出やすくなる。
    • 前転回避が苦手な人や、歩いて避けようとして引っ掛けられてしまう人には特にオススメ。
    • 疾翔け中、空中停止中のB(空中回避)にも効果が乗るので、翔蟲を使った移動が速くなる点も見逃せない。特にマルチに行く場合は環境生物呼び寄せのためにアイルーを使おうとするとガルクが使えず、移動はこれに頼ることになるため重要性は高い。
    • 奏モードの演奏は、前転しており無敵時間もあるが回避ではないため移動距離は伸びない。
    • 翔替え後にBボタンで出せる先駆けの距離も伸びる。
  • Lv1で前転1.5回分、Lv2で前転1.75回分、Lv3で前転2回分の距離を転がれるようになる。
    • Lv1で効果を実感しやすく、使いづらさもない丁度いい塩梅。
    • Lv2までは好みの範疇だが、Lv3は逆に移動しすぎて間合いを掴めなくなるという声も多い。
    • MRでモンスターの動きについて行けないと感じたら回避距離のLvを1ずつ上げると良い。スキル無しとLv1の差が一番大きいがLv1と2でも使用感が結構変わる。また、1度付けると外せなくなって呪いのスキル呼ばわりされることも多々。
  • 装飾品は2スロット。集会所★6で作成可能。ジンオウガトビカガチの素材が必要。マスターランク解放後、4スロットでLv2の装飾品が作れるようになる。
    • 攻撃や翔蟲使いと同じ2スロット同士競合する点には注意。
  • 防具スキルはラングロXシリーズ、ナルガXシリーズ、レギオス脚など。
    • ナルガX腰とレギオス脚は1部位で回避距離Lv2がつくため、Lv1派の人は注意。

回避性能 Edit

  • 前転回避(4F/約0.13秒)の無敵時間を伸ばすスキル。無敵時間はスキルLv1ごとに1F増加し、Lv5まで積めば奏モードの演奏より少し短い(9F/約0.3秒)無敵時間を得られる。
    • 疾替え後にBボタンで出せる先駆けの無敵時間(15F/約0.5秒)はスキルLv1ごとに3F増加し、Lv5まで積めば丸々1秒無敵と破格の効果を得られる。
  • カウンター技のない狩猟笛ではMRモンスターの広範囲かつ連続で放たれる攻撃を避けにくい事が多く、これを前転や先駆けで避けられるようになるだけでも生存力と攻撃チャンスが大きく増加する。幸い狩猟笛のアクションはキャンセル回避への受付時間が長い(=ディレイをかけやすい)ものが多いので疾替え→先駆けが間に合うケースも多い。「“あと1手”を控える」基本に忠実な立ち回りが大きく功を奏すると言えるだろう。
    • 特に響モードでは蟲技のハイパーアーマーで受けるか、位置取りで何とかするかの2択になりがちなので恩恵が大きめ。
  • 回避性能が付いている笛向き防具は多く、ウツシ裏【御面】真(頭・男性用)/神凪・洸【元結】(頭・女性用) の他、レギオスメイル(回避性能Lv3)に刃鱗磨きLv1が付いているので回避ついでに利用するのもいい。アップデートVer.11で回避性能Lv3と巧撃Lv2を併せ持つ月光【手甲】(腕)も登場した。
    • マスターランクには4スロットでLv2の装飾品があり、余りがちな4スロにとりあえず突っ込んでおくだけでもそれなりの効果が見込める。4スロ装飾品にはトビカガチの素材と幻鳥竜玉が必要。

合気 Edit

  • 疾替え中に攻撃を受けると固有の受け流しを行うスキル。最大Lv2。
  • Lv1でダメージ軽減ありのハイパーアーマーが付与されその場に留まる。属性やられや状態異常は受けてしまう。
  • Lv2では受けた攻撃の判定を無効化し、さらに自動で後方に先駆けを行いながら翔蟲ゲージを回復する。疑似カウンターと言えるアクション。
    • 翔蟲の回復量はゲージの回復が最も遅い1匹を50%回復と破格の効果。例:2ゲージの震打使用直後に発動に成功すると回復していない方の2ゲージ目が50%回復し、この状態でもう1度成功すると2ゲージ目が先に使用可能になる。
    • 発動する際のキャラクターの向きは制限がないものの、飛びのく方向は背中方向で固定。
    • 移動量は前転約1回分。先駆けと同じくスキル回避性能と回避距離が適用される。特に回避距離が曲者で、前進技がスライドビートしかない狩猟笛では合気で避けて距離を詰めるのにまたコロリンな状況になりやすいのは欠点。後ろや横を向いて発動すればモンスターの身体のどこかに引っかかりやすいものの、咄嗟の反応でそれができるかどうかはまた別問題。
  • 成功判定が疾替え直後から7F(約0.233秒)と結構シビア。アクションゲームに自信のある人向け。*1
  • 使いこなせれば強力ではあるものの、ハイリスクなせいで評価が定まらないスキルでもある。
    • 攻撃判定を全て無敵フレーム内に収めなければいけないフレーム回避と違い、こちらはガードやハイパーアーマーなどと同じく猶予フレームのどこかに攻撃判定が引っかかれば判定が消えるため、ボタンの同時押しやアクションスライダーの使用さえ苦にならなければ回避自体はしやすいと見る向きもある。
  • 装飾品は3スロット。必要素材に爵銀龍の剛翼が入っておりやや作りにくい。

血氣 Edit

  • 最大Lv3。
  • 部位破壊済みの部位を攻撃すると体力を回復するスキル。MHW(IB)にあった回復カスタムの部位破壊限定版。
    • 回復量は与ダメージとスキルLvに依存。Lv1で与ダメージの3%、Lv2で6%、Lv3で10%回復する。スキル回復量UP、お団子医療術は効果がある。
    • 回復効果を得てから少しの間は再度の回復が行われない仕様になっており、高速で多段ヒットする響打の追撃では回復しないことが多い。
  • 狩猟笛の基本戦術がアタマナグルなので真っ先に頭部が壊れるモンスターとの相性は抜群。ボルボロスなど一部例外アリ
    • 関連スキルの破壊王は与ダメージに一切貢献せず部位破壊後は何の意味もなくなるため、2スロを割いてまで付けるかどうかは悩みどころ。
  • 装飾品は存在せず、メルゼシリーズの胴と腰でしか発動できない。連撃と競合するので火力優先の場合はLv3を採用しにくい。

KO術 Edit

  • スタン値の蓄積量がLv1で1.2倍、Lv2で1.3倍、Lv3で1.4倍となる。おだんごKO術(Lv4:1.2倍、Lv3:1.15倍、Lv2:1.1倍)と重複する。
  • 付けることで1回のクエスト中に取れるスタンの回数が増えるならあり。自分の立ち回り、想定するモンスターのスタン耐性に適したLvを模索しよう。
    • サンブレイクに合わせて行われたアップデートで修正が入り、モンスターが複数回スタンするとダウン時間が短くなるようになった。KO術は発動させやすくなったが、採用価値はやや下がったと言える。
  • 装飾品は2スロット。集会所★6で作成可能。アンジャナフの素材の他、土砂竜の頭殻が必要。
  • ジャナフXアームが攻撃とKO術それぞれのLv2を持つので、攻撃スキルと共存させやすい。

スタミナ奪取 Edit

  • 減気属性値がLv1で1.2倍、Lv2で1.3倍、Lv3で1.4倍になる。減気ひるみや疲労を起こさせやすくなる。
  • 地味なスキルではあるが、今作では貴重な装飾品1スロットの攻撃的なスキル、かつLv1でも上がり幅が大きいため、スロットが余ってしまった場合に採用の余地がある。
  • 古龍は疲労状態にならず減気ひるみも起こらないためこのスキルは何の効果もない。古龍に挑むときは、装飾品で発動させているなら付け替えよう。
  • 装飾品は1スロット。集会所★5で作成可能。ボルボロスの素材が必要。

ひるみ軽減 Edit

  • 主にマルチに行く際、味方の攻撃でののけぞりを対策するためにLv1だけ使うことが多い。
  • ハンターの一部のモーションや小型モンスターの攻撃による尻もちを無効にするためにはLv3が必要。ここまで積むことは少ないが、TAなどで特定の相手を対策するときなどに使われる。
  • 気絶等の硬直をオトモ等の攻撃で解除できなくなるためソロではデメリットになることもある。
    • →Ver3.0.0で気絶・睡眠・糸拘束・風圧状態や風圧・振動硬直を攻撃で解除できるように修正された。
    • オトモは咆哮硬直をひるみ軽減の有無に関わらず解除しない。
  • 装飾品は1スロット。集会所★6で作成可能。ジンオウガタマミツネの素材が必要。マスターランクでは4スロットのLv3装飾品が作れるようになる。
  • 基本的に装飾品で発動させることが多いスキルだが、マスターランクでは逆恨み+2と匠+1を持つ禍鎧・真【兜】が候補に上がることもあるか。
    • 1スロが足りなくなった場合はおだんごふんばり術Lv1で代用できる。

耐性系スキル Edit

  • 属性耐性や状態異常耐性は装飾品が1スロットなので、余裕のある装備なら各モンスターのピンポイントな対策が可能。属性耐性はLv3で防御にボーナスがつき耐性10以上で属性やられになる確率が半減、耐性20以上で各属性やられを無効化できる。状態異常耐性はLv3にしないと無効にはできないため、採用する場合は可能な限りLv3にしたい。
    • ただし、属性やられ・気絶・毒・泥雪など旋律で対策できるものも多い。
  • 属性耐性は数値%分の属性ダメージカットとして作用する。モンスターの属性攻撃も物理+属性の複合攻撃となっており、どちらかというと耐性プラスよりもマイナスでのデメリットが大きい。
    • 勘違いされやすいが、属性やられが付与されない攻撃は全て無属性扱いのため属性耐性では軽減できない(ラージャンのビームが有名)。
  • オオナズチヌシ・リオレイアの猛毒は毒耐性Lv3でも無効化できない(軽減止まり)ため、別途旋律やアイテムでの回復が必要になる。とはいえ力尽きるリスクは大きく下がるので、これらに挑む際に毒耐性Lv3をつけるのは大いにあり。
  • 気絶は相手によらず起こりうるので、気絶耐性はどのモンスター相手でも採用する価値がある。今作の気絶は非常に効果時間が長く、スライドビートや鉄蟲糸響打、震打のアーマーがつく間に攻撃を受けて気絶しやすくなることも多い。特に雷属性やられにされる相手にはつけて行くと安心。
    • マスターランクの傀異化モンスターの傀異バーストを受けると確定で気絶するため、傀異調査クエストには必ずつけていきたい。逆に奇しき赫耀のバルファルクは気絶値が低く設定されており、場合によっては付けない選択肢もある。
    • 気絶耐性の装飾品は1スロットで、集会所★7から作成可能。ヤツカダキオロミドロの素材が必要。マスターランク到達後、4スロットでLv3の装飾品が作れるようになる。

防御 Edit

  • 最大Lv7。Lv3以上から倍率が掛かり、Lv7なら防御力1.1倍+35+全耐性+5。
  • 被ダメージ軽減率の計算式:軽減率=80÷(80+防御力)×100。小数点第二位で切り捨て。
  • 防御力と軽減率は反比例の関係。MR最終装備クラスの防御力650で既にダメージ軽減率は89.9%まで達しており、仮にLv7で防御力750にした所で軽減率は91.2%と1.3%の伸びにしかならない。お団子報酬金保険Lv4やスキル不屈などで防御力1100に達した場合でも軽減率は93.3%に留まる。
    • 防御力650で150ダメージだとすると防御力700で134ダメージ、防御力UP旋律で防御力800にすると118ダメージになるイメージ。体力MAXちょい減りから根性ラインを貫通してくるような大ダメージ攻撃には効果的。
    • とはいえ当たらなければ0ダメージ、虫技のハイパーアーマーで受ければ被ダメ半減という仕様上、積むかどうかは個々の立ち回り(と使う笛)による部分が大きいかも。
  • 防御力650での軽減率の期待値では防御Lv7と精霊の加護Lv3がほぼ同等となる。お団子防御術や精霊王の加護と併用すると加護系スキルの方が期待値で上回るが、装飾品の軽さという点では防御の方が採用しやすい。
  • 攻撃Lv2つきのボロスX胴に④スロが空いているので、防御V珠を詰めれば1部位でLv7が発動可能。

早食い Edit

  • 最大Lv3。口に含むアイテムの使用速度が上昇するスキル。
  • 回復アイテム全般の使用速度が上がるため、被弾からの戦線復帰が早くなる便利スキル。
    • 体力の赤ゲージ全回復&強力な継続回復効果を得られるこんがり魚も食べやすくなる。伏魔響命とセットで用いられる事も多い。
  • ④スロットでLv2が付くので被弾多めの人なら優先度は高め。ただし中毒性もかなり高いので外せなくなる事もあったりなかったり。

陽動 Edit

  • 最大Lv1。攻撃した時のヘイト値を上昇させ、自分を狙われやすくする特殊なスキル。
  • マルチプレイ専用。他のプレイヤーの行動にもよるので確実ではないとはいえ、自分がモンスターのターゲットになることで頭を殴りやすくなるので実質火力スキルとも言える。
    • 操作に慣れていない初心者が狙われて乙る事も少なくなるので接待プレイキャリーにも向いている。
  • ①スロなので付けやすいのはメリット。連続攻撃の途中で被弾すると段々しんどくなるのはデメリット。

*1 成功させにくいため当初は猶予4F(回避性能なしの前転と同じ/約0.13秒)しかないと言われていたが、その後検証が進み現在は7Fと見られている。参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=ilX5sYqHb8Yhttps://www.youtube.com/watch?v=tGmbAxZqiao