シャイングレイモンBM のバックアップ(No.16)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

 メモリ22の究極体。
破壊の神。このゲーム屈指の高火力アタッカーの一体で、かつ筆頭と言える存在。
極めて高い攻撃力とHPを持つ。素早さも高い。しかし知力は非常に低い。
必殺技は威力200の火属性全体攻撃『Fシャイニングバースト』。
誤記でもなんでもなく本当に威力200であり、威力115のグレイソードを遥かに上回る。
当然そんな技を連打できる訳はない。まず消費SPが50と極めて重い。
しかも一度撃った後は5ターン先まで攻撃力が50%もダウン。おまけに命中率も90%であり外れる可能性がある。
更に撃った後はターンの巡りが極端に遅くなり、次のターンが来るまでに他の味方が2回動く事も。
多くのリスクが付き纏ってはいるが、全体攻撃にして威力200は破格でありなんとしても使いこなしたい所。
後述するが、リスクの一部を免除するコンボが存在する。
SS『シャイニングバースト』は味方の攻撃力を25%も上げるが、代わりに魔法攻撃で受けるダメージが50%も増えてしまう。
データ種から魔法をもらえば間違いなく即死、下手をすればワクチン種の等倍魔法でも致命傷になる。
これまた必殺技同様ピーキーな性能であり、決着は極めて早くなるだろう。
知力型同士の長期戦になりがちな対戦環境において、速攻を仕掛けてあらゆるパーティをなぎ倒せる革命的なデジモン。
緻密な作戦を根本からぶっ飛ばす爽快な性能故に愛好家も多く、トップメタの一角として警戒されている。

 当然だがFシャイニングバーストを使わずとも敵を倒せる状況の場合はあえて継承技を使うのももちろんアリ。
前衛の敵を全滅させた後のディレイが軽く、そのまま殲滅を続けられる。
継承技の95%の命中率を信用するかどうか、少し悩ましい所ではあるが。
 

継承技候補 Edit

継承技採用理由
マッハラッシュⅢ必中全体攻撃。必殺技を使わず全体に圧力をかける場面で使用。SSにより威力が上がっているため射程圏は広い。
デストロイキャノンⅢデュークモンCMピンポイント。自慢の攻撃力であっさり即死させる。
セイントナックルⅢウィルス種に多い闇属性を刺す。攻撃力半減状態でもリリスモン等はあえなく即死する。
コメットハンマーⅢこちらはイーバモン等の電気属性にぶつける。小技で済むなら必殺技に頼る必要は無い。
リバイブSPは出来る事なら必殺技に回したいが、どうしても復活しなければならない時に。
アクセルブースト威力が倍化したFシャイニングバーストは壮絶だが、溜めてる間は極めて危険。
チェインマックス主に即死コンボ用のパーツ。攻撃力がダウンしている時に、味方の補助に徹する事も可能。
フィジカルドレイン回復無しでは必殺技は2回しか撃てない。流石に攻撃力のお陰で吸える量は多い。

 

装備品候補 Edit

装備品採用理由
マスターバリア決死の攻撃に水を差されてはどうしようもない。採用するなら2つ持ちが安定。
ATKアタッチA攻撃力の限界を追求。
SPDアタッチA素早さ調整が絶対に必要という稀なデジモンなので、まずこれを持たせてから強化値を細かく振るとよい。

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
攻撃力+150最大火力を発揮する。ただし先手を取られると非常に危険であり運用は困難なためメジャーな振り方ではない。
素早さ+150攻撃力は元々有り余っており、先手を取る事を重要視するならこちら。サポート役としても向く。
攻撃力+50、素早さ+100折衷案。個性は攻撃型にする。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
シャイングレイモンBM2体並べてチェインマックスFシャイニングバーストで前衛を掃討する戦術が極めて強力。詳しくは要注意戦術へ。
メギドラモン攻撃力を更に10%増し、火属性攻撃も10%増しにして火力を激化させる。
ガイオウモン『背水の陣』で与えるダメージ20%増し。メギドラモンよりメモリが2安いがとんでもなく撃たれ弱くなる。
カオスモン『不安定な特異』で与えるダメージ30%増し。もしも反撃されたら絶対助からないと思ってよい。
デュークモンCM攻撃だけでなく素早さも10%上げることができる。露骨な物理受けやフレアガードDX持ちをクォ・ヴァディスで突破することができる。
シスタモンB(覚醒)プロテクトウェーブとのコンボ。ステータスバリア状態だとFシャイニングバーストの攻撃ダウンは発生せず、反撃も防げる。アクセルブーストを使うならシャインBMに先行を譲るように調整する。

 

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
メタルガルルモン高い素早さで先手を奪ってくる上に、よりにもよって水属性の魔法であるコキュートスブレスを持つ。
ドゥフトモンLMメタルガルルモンより更に速く、高威力のヴォルケンクラッツァーで潰される。
オメガモンズワルト高い物理耐久に加え、大弱点である水技を強化してくる難敵。等倍なのにチェインマックスFシャイニングバーストで焼き切れない。
プリンスマメモン高い物理耐久でFシャイニングバーストを余裕で耐えきる。大幅なディレイを受けた所でノックバックを受ければそうそう控えから取り出せなくなる。
グランドロコモントップレベルの物理防御を持ち、種族相性も悪い天敵。知力型ならばオーシャンウェーブ辺りを受けて一気に陣形を破壊される。
そうそう出会う相手では無いが、相棒に土属性技を持ったウィルス種を容易し3倍を突いて確実に落としたい。
ガードロモン(金)倒される事が脅威では無く倒せないという事が脅威グランドロコモンと違い3倍をどうあがいても取れず、こちらがメモリの大半を使って仕掛けた速攻を僅か6メモリで耐え切ってくる黄金の鉄の塊。

対策 Edit

採用される際は通称シャイングレイモンBM速攻と呼ばれる特殊な戦術がほとんどである。
従って、対策については要注意戦術の該当項目も参照すること。
 
Fシャイニングバーストは完璧に補佐すれば相手を3分以内で全滅させる程の勢いがある。 
とにかくデータ種で受けて魔法で反撃するのが手っ取り早い。メタルシードラモンクズハモンプレシオモン等。
最大の対策はデータ種で最も物理耐久が高いグランドロコモン、もしくはウィルス種を警戒し、かつメモリを安く抑えられるガードロモン(金)
ウィルス種は必殺技を受ければひとたまりもないが、フレアガードDXを3つ付ければ耐えてくれる。
Fシャイニングバーストは使用後の行動遅延(ディレイ)が激しいので、鬼の居ぬ間にパーフェクトリバイブで立て直す事も可。