ウォーグレイモン のバックアップ(No.11)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ20の究極体。

高い攻撃力と防御力、HPを持つ反面知力とSPは低い、重火力物理アタッカーの典型。

一見必殺技が2つあり、お得感はあるが同メモリ帯のデジモンと比較すると総合ステータスは低く設定されてしまっている。

 

必殺技1は威力90の火属性全体攻撃『ガイアフォース』。

30%の確率で攻撃力が20%上昇する。追加効果が発動すればおいしい。

基本ブレイブトルネードよりSP消費の安いこちらで攻めていくのが基本。SSの効果も乗っておりそれなりの威力は出る。

火力こそオメガモンのグレイソードに劣るものの追加効果次第では後の戦いに影響を与えてくる。

火力上昇後のガイアフォースやブレイブトルネードの威力は相手にまさかと思わせる火力を叩き出してくれるだろう。

 

必殺技2は無属性の大貫通攻撃『ブレイブトルネード』。

前作では火属性だったのが無属性に改められたので、SSの補正が乗らない様になり弱体化しているのが残念。

 

SS『ドラゴンズロア』は火属性技の威力を15%増しにする。自前の技はガイアフォースにのみ補正が乗る。

メギドラモンデュナスモンと行った強豪デジモン達と相性の良いSSだが、ウォーグレイモン含めいずれも物理型で魔法に弱いため組ませる際は魔法攻撃でアッサリ全滅してしまわないよう対策をしておくこと。

 

HPも防御も高い為、知力を少し上げるだけでもかなりの耐久を持つデジモン。

相手に一手譲る形の戦いになるが、高めの攻撃力とSSで強化されたガイアフォースで十分にお釣りが来る。

速攻型ならば他に優秀なデジモンがいる為、ウォーグレイモンは相手の攻撃を耐えつつ反撃するスタイルの方が活躍できる。

 

気になる相手としてはゴッドドラモンスレイヤードラモンの二体。

前者ゴッドドラモンは追加効果が無く、属性こそ異なるがガイアフォース以上の全体物理攻撃持ち。

オマケにSSによる強化が乗っているのはお互い様である為、3倍の突きやすさも含めてウォーグレイモンにはやや厳しい相手。

後者スレイヤードラモンは同じく無属性の大貫通持ち。ただしスレイヤードラモンは追加効果に確定で素早さ上昇効果がついている。

SSによる強化が乗らないのはお互い様の為、純粋に大貫通技としては性能面で負けている。

しかし裏を返せば、ゴッドドラモンには無い大貫通による単体突破能力を持ち、スレイヤードラモンには無い全体攻撃を持っていると言える。

オマケにこの3体の中で最も物理耐久が高いのも強み。

そのため状況によってガイアフォースとブレイブトルネードを使い分けるプレイヤー側の技術が求められるテクニカルな一体と言えるだろう。

 

継承技候補 Edit

継承技採用理由
セイントナックルⅢルーチェモンSMリリスモン等が狙い。
コメットハンマーⅢイーバモンカオスドラモン等へ撃つ。
アクセルブーストガイアフォースやブレイブトルネードの前に。
チェインマックス味方を支援する為に使う。
フィジカルドレインSPの消耗は早いので、吸える内に吸っておきたい。

 

装備品候補 Edit

装備品採用理由
マスターバリア状態異常を防ぎ安心して攻める。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
攻撃力+150足が遅いので割り切って攻撃力に振る。ここまでやらないとブレイブトルネードが使い物にならない。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
メギドラモン攻撃力+10%、火属性技が+25%となり高火力を発揮できる。
ガイオウモン与えるダメージ+20%、火属性技+15%でゴリ押しを行う。被ダメージも増えるので注意。
エグザモンドラゴニックインパクトの負担を増やす。事前にアクセルブーストを使い、出てきた控えのデジモンにガイアフォースを撃ち込む。

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
メタルガルルモン水属性魔法コキュートスブレスでがっつり削られる。若干鈍足のウォーグレイモンの天敵かもしれない。戦いに友情は関係無いのだ。
メタルシードラモンメタルガルルモンと同じく水属性魔法必殺技持ちのデータ種。アニメのように蒲焼にする事は叶わない。
オメガモンズワルト知力を上げていても水属性大貫通で落とされる。幸い1.5倍かつ高HPなので即死には陥らない。しかし、味方の物理耐久を上げているため敵ウイルスがガイアフォースを耐えられる可能性も。

 

対策 Edit

 知力が低いので魔法が効く。等倍以上であれば満足いくダメージが出るだろう。
ガイアフォースで全体に負担を掛けてくるが、シャイングレイモンBMを受けられるパーティならこちらは問題ない。
ただしブレイブトルネードは防御力を無視するので、『鉄壁の護り』等の防御アップは意味を成さない。