メガログラウモン のバックアップ(No.10)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ14の完全体。

高めの攻撃力を持つが、SPと知力に不安がある。しかし一芸に特化した性能であり、究極体を差し置いてまで採用する十分な理由がある。

 

必殺技は威力250の電気属性単体攻撃『アトミックブラスター』。

凄まじい威力に加え、強豪揃いの風属性データ種に刺さりやすい電気属性ときている優秀な技。

使用後1ターン反動で行動不可になってしまうが、大半のデータ種ならばこの一撃で落とす事が可能で、等倍でもかなりのダメージになる。

ちなみに行動不可を免除するテクニックが存在するためこのデジモンを採用するなら覚えておきたい。詳しくは知っておくべきこと欄を参照

 

SS『オールラウンダー』は攻撃力・防御力・知力・素早さを5%ずつ上げる効果。

無駄になりにくく、敵の調整を崩しやすくなる地味に優秀なSSである。

 

余りにもアトミックブラスターの威力が高いため強化値を攻撃に振り過ぎてしまうと無駄になる場合があり、強化値の振り分けはよく吟味しておきたい。

参考までに攻撃実数値341で、グランドロコモンガンクゥモンプリンスマメモンを除くHP無振りの究極体データ種は全て一撃となる。

無論、耐久を上げるSSを持つデジモンと組んでいたり、エレキガード系統を持っていたら話は別だが、パイルボルケーモンディアナモンといった高防御のデジモンでなければ、耐久振りであっても耐えるのは厳しいラインとなる。

故にある程度の攻撃を確保したなら残りは素早さに振って先手を取りやすくするか、耐久振りをして居座り性能を高めると良いだろう。

つまりは反動付きの強力な必殺技を持つドルゴラモンと似た運用方法をすることができるということである。

採用するならば、とにかくアトミックブラスターをチラつかせ、データ種を強く牽制したい。

優秀な固有技とどんなデジモンと組ませても効果を発揮するSSがあるため、完全体の物理型ウィルス種の中では採用候補の筆頭として挙がる存在。

  

継承技候補 Edit

継承技採用理由
デストロイキャノンⅢサクヤモンを狙う。アトミックブラスターは勿体無い。
クレセントリーフⅢプレシオモンならこちらで充分。急を要する時やミスを恐れるならアトミックブラスターを使うのもアリ。
フィジカルドレインSP切れに備える。
マッハラッシュⅢジエスモンミラージュガオガモンの対策に。
パーフェクトリバイブアトミックブラスターを撃ってなお生き残れたら使う。
アクセルブーストアトミックブラスターの破壊力を上げる。積む隙はあまりない。
チェインマックス安いSPで味方を支援する。

 

装備品候補 Edit

装備品採用理由
INTアタッチA元の知力が低いので魔法耐久の上昇率は高い。HPもそれなりにあるためこちらを優先。
SPDアタッチAサクヤモンディアナモンといった素早さの高い強豪データ種を先手で落とす。
ATKアタッチA更なる火力を追求する。3スロット全て使ったなら、等倍相手でもアトミックブラスターが即死級の威力と化す。
シャインガードDXセラフィモンらによってついでのように倒されるのを防ぐ。
フレアガードDXシャイングレイモンBMの必殺技をやり過ごす。
アクアガードDXハイドロウォーターを警戒する場合に。二つは持たせておきたい。

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
攻撃力+100、素早さ+50アトミックブラスター命。完全体とは思えない非常に大きな負担を掛ける。
攻撃力+100、知力+50魔法耐久を確保。自身のSSによって数値以上に上昇。アクアガードDXをいくつか持たせれば予想以上に耐える。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
ハイアンドロモン数少ない電気技を強化するSS持ち。平均的なステータスを平均的に伸びる。
エアロブイドラモン低メモリで高火力を叩き出す仲間。一緒に採用してもメモリ28という格安ぶり。
ドルゴラモン反動付きの必殺技を持つ仲間で、邪魔なワクチン種を始末してくれる。注意点として2体同時に反動が起きないよう気をつけること。
スサノオモンSS『武神』で攻撃、知力10%と欲しい能力を上昇。また、こちらのメモリが安いためあまりパーティメモリを圧迫しない。

 

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
ネプトゥーンモン数少ない水属性必殺技を持つワクチン種。物理と魔法の両方に適性があるため耐久に振っていても一撃で落とされやすい。
オメガモンズワルトメメタンがなければガルルキャノンで即死。耐久が高いためデータ種を用心棒にしていても一撃で倒すのが難しい。
ヴァイクモン種族弱点は付かれないが、SSで強化されたアークティックブリザードは充分脅威。スタンが発生したなら何もできずやられる可能性も。
グランドロコモンデータ種でありながら少しHPに振るだけで、攻撃特化アトミックブラスターを耐える耐久を持つ。致命傷を与えることはできるが、こちらは反動で動けなくなるためその隙を付かれてしまう。

対策 Edit

アトミックブラスターの威力が脅威。
エアロブイドラモンと違ってこちらの素早さが高ければ交代でデータ種を逃がせるが、等倍でも決して無事では済まない。
しかし一度アトミックブラスターを撃てばこちらにも反動に付け込むチャンスが生まれる。
反動で動けない内に倒された仲間の復活や回復、アクセルブーストの始動など、やれる事はやっておく。トドメは魔法で刺そう。