デスメラモン
freeze
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概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など)
メモリ12の完全体。
究極体クラスの攻撃力に高いHPとそこそこの防御。半面SPと知力は低い典型的な物理アタッカー。
攻撃力自体はデータ種完全体断トツのトップであり、次点であるセイバーハックモンより20も高い。
低防御のワクチン種相手にしっかりと3倍を取ればメモリ12とは思えない火力を発揮できる。
HPもボルケーモンと並びデータ種完全体トップタイ。
ただし知力に関しては完全体の中で2番目に低いという有様なのが辛い。
物理対物理でぶつかり合った場合は必殺技の効果も含めて活躍できるだろう。
必殺技『ヘヴィーメタルファイアー』は威力115の火属性単体物理攻撃。
それに加えて自身の防御力を10%上昇する効果を持つ。ワクチン相手に火属性は少々厳しいが防御上昇は中々美味しい。
ただし素のSPが低い為乱射は禁物。素の火力自体は非常に高い為、基本継承技で立ち回りたい。
SS『不動』はスタンにかからなくなる効果。狙って打つ状態異常では無いが、必殺技に確率で含まれている場合が多い。
マスターバリアを2つ持たせない場合は稀に輝く事ができる。
総じて物理対物理の際に必殺技の効果が輝く一体と言える。逆に相手に知力型がいたならば厳しい戦いを強いられるデリケートなデジモン。
知力型が相手にいたならば等倍でもさっさと引っ込めるが吉。
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データ種完全体トップ火力の持ち主としては伊達では無く、単純に火力を求めるならばメモリ14帯ですらお呼びでは無い。
ただしSSがアタッカー向けでは無い点と必殺技が3倍突けない点は少々痛い……と思われたが、そもそもデータ種物理アタッカーの内、現環境でまともに3倍をつけるデジモンはTOP3どころかトップ争いに加われそうに無い攻撃力124のクレシェモンまで探さねば見当たらない。
セイバーハックモンやマッハガオガモン、ボルケーモンは無属性。ドルグレモンやトリケラモンはセントガルゴモンに対し3倍を突けるが、そうそう出会う相手では無い。問題はデスメラモンを除き全員が腐る事が少ないSS持ちであるという事。攻撃力の差でフォローしよう
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低メモリ、高火力のデータ種物理アタッカーを求めるならば驚いた事に非常に優秀な一体となっている。
スロットも3つある為カスタム性は高い。調整次第で相手ワクチン種による強力なアタッカーとなる素質はしっかりと秘めている一体。
ステータス調整、スロット、味方を吟味する事で予想外の被害を相手に叩きこめる。必殺技の防御強化も積み重なれば後々響いていく。
継承技候補
継承技 | 採用理由 |
フィジカルドレイン | SPが低い為必ず入れておこう。防御が上がっても置物になっては意味が無い。 |
デストロイキャノンⅢ | 基本はこれで戦う。必殺技はスキを見て放つが吉。 |
マッハラッシュⅢ | 必中全体攻撃。攻撃力の高さがそのまま活きる。 |
リバイブ | 正直、持たせるのすら躊躇うSPの低さ。万が一を想定して。 |
装備品候補
装備品 | 採用理由 |
INTアタッチA | 低すぎる知力を補う。しかし3つ持たせてもまだ厳しい。 |
ATKアタッチA | さらなる火力を追求する。素の攻撃力の高さと合わせれば強力な一撃を叩きこめる。 |
SPDアタッチA | やや鈍足なのを補う。この場合ガンガン必殺技を撃って防御をさらに高めたい。 |
ステータス振り分け例
場所と配分 | その理由 |
攻撃力+100、防御+17、素早さ+33 | 攻撃力を高めつつ防御強化の恩恵を高める。より高めたい部分を装備品で補うと良い。 |
相性のいい味方デジモン
デジモン | その理由 |
メギドラモン | 高い攻撃力をさらに高める。継承技に頼らずとも必殺技一本でやっていける。 |
オメガモン | 鈍足をフォローしつつヘヴィーメタルファイアーを強化。 |
ルーチェモンSM | 魔法ダメージを軽減。耐え切れないから耐えきれる可能性ができるの差は大きい。 |
天敵となる敵デジモン
デジモン | その理由 |
サクヤモン | せっかく上昇した防御を下げられるのが痛い。知力アタッカーなのもさらに痛い。 |
グランドラクモン | クリスタルレボリューションが3倍で突き刺さりモリッと回復される。さらにアイオブザゴーゴンでせっかく上げた防御を下げられる等デスメラモンの天敵中の天敵。鉢合わせたなら全力で撤退をオススメする。 |
対策
完全体の中でも攻撃力に関してはトップランクに位置する為、低防御のワクチン種はかなり痛い。
防御アップを積まれる前にウィルス種の魔法アタッカーで早々に落としておきたい。