オススメ防具:SB のバックアップ(No.10)


Table of Contents

※上位までの攻略についてはオススメ防具を参照。

MR攻略 Edit

ハンターXシリーズ Edit

素材:鉱石、小型素材等

ライズ時点の集会所をやりこまずにサンブレイクを購入した場合、とりあえずMR級の防御力を得つつ攻撃や匠が付いているため悪くない。

ライズの最終装備クラスを持っている場合は開始時点の防御力にあまり差がないため(MRが上がると強化段階が解放されるため差が付くが)即座に乗り換えるほどではないかもしれない。

インゴットXグリーヴ(脚装備) Edit

素材:ピュアクリスタル×1 メランジェ鉱石×1 サファイアン鉱石×1 強竜骨×2
スキル:攻撃Lv2 見切りLv2 スロット①①-

上位のインゴットSが順当に強化されており、素材が楽な割にスキルが強いためオススメ。サファイアン鉱石は密林の白い鉱石からのみ入手可能。

ゼクス頭・胴・腕 Edit

素材:ライゼクス素材+ピュアクリスタル、エルトライト鉱石、モンスターの特濃、苔むした重土骨 ※胴には天鱗が必要
スキル:(合計で)連撃Lv3、気絶耐性Lv3 スタミナ急速回復Lv3 スロット④②① / ③①- / ④①

響打が手に入って以降の笛は属性がかなり強いため、笛の挙動と相性がよく属性を大きく強化できる連撃を揃えられるセットとしてオススメ。

特に頭はストーリークリア後の傀異化クエストで気絶耐性が必須級であることを踏まえると、スロットと併せて素晴らしい性能。

ただし連撃はラスボスの装備や錬金(クリア後に解放)でも手に入るため、天鱗が足りない場合などにどうしても揃えようとしなくてもいい。

その場合Lv1やLv2でも連撃は優秀なので属性笛なら適当に付けて行ける。

ウツシ裏【御面】真(男性用・頭装備)・神凪・洸【元結】(女性用・頭装備) Edit

素材:エルガドチケット×1 妃蜘蛛の剛爪×2 重竜骨×1 フロシスメタル×2
スキル:業物Lv2 弾丸節約Lv2 翔虫使いLv1 攻撃Lv2 スロット①

狩猟笛に必要なスキルがバランスよく纏まった優秀な頭装備。素材も簡単なものばかり。

生産リストに載せるにはアルロー教官のサブ依頼クリアが必要。

ジャナフXコイル (腰装備) Edit

素材:蛮顎竜の厚毛皮×4 蛮顎竜の厚鱗×2 強竜骨×2 蛮顎竜の天鱗×1
スキル:攻撃Lv2 スロット④①①

毎度おなじみ攻撃Lv2のジャナフ腰MR版。スロットが多めで扱いやすい。

MR2で作成できるものの天鱗がややネック。

レウスXコイル (腰装備) Edit

素材:火竜の厚鱗×4 火竜の重殻×1 火竜の剛翼×2 火竜の天鱗×1
スキル:攻撃Lv2 風圧耐性Lv3 超会心Lv1 スロット②--

攻撃Lv2に②スロが付いているので実質攻撃3と、おまけで風圧耐性と超会心まで付いてくる単品で優秀な腰装備。

天鱗が要るのが攻略用としてはややネックか。

クシャナXディール(胴装備) Edit

素材:鋼龍の重殻×5 鋼の厚龍鱗×2 鋼龍の靭尾×2 琥珀色の重牙×2
スキル:回復速度Lv3 匠Lv2 装填拡張Lv2 スロ②②

高レベルの匠を出したい笛を扱う場合にスキル・スロット効率がかなり良い防具。

MR攻略中はゼクス胴との競合がやや気になるが、MR解放後には連撃を腰などで出すことも出来るようになりより使い勝手が上がる。

糸技のアーマーで攻撃を受けて赤ゲージが発生することも多く、おまけで発動する回復速度も嬉しい。

MR解放後 Edit

冥淵龍(ラスボス)装備 胴・腰 Edit

素材:冥淵龍素材+爵銀龍の剛翼 ※腰には天鱗が必要
スキル:(胴)弱点特効Lv1 逆恨みLv1 連撃Lv1 スロ③②(腰)弱点特効Lv1 連撃Lv2 スロ④

ゼクスやお守りとの連撃の付け方の幅が広がる防具。

激昂ラージャン装備 胴・腰 Edit

素材:金獅子素材+骨・鉱石
スキル:(胴)連撃Lv1 渾身Lv2 回避距離UPLv1 スロ③(腰)連撃Lv1 会心撃【属性】×2 業物Lv1 弾丸節約Lv1 スロ③

こちらも連撃の付け方バリエーションの1つ。

胴は回避距離、腰は業物がおまけで付いてくるのが嬉しいが、胴に関してはラスボス胴に装飾品を付けたものと耐性くらいしか差が無いため腰の方がやや高需要か。

使用者の多いスキルと解説 Edit

今作の防具はスキルポイント毎に効果が発動する上、持っている護石で大きく組める装備が変わるため、テンプレの組み合わせといえるものが少ない。
笛で使用されることが多いスキルをリストアップするので、欲しいスキルを選び、手持ちの護石でシミュレータを回すとよい。
防具の1~2部位採用が多くなるので、3部位以上の耐性ボーナスは基本諦める事になる。ごちゃごちゃな見た目が気になる場合は、重ね着防具を使おう。

 

笛吹き名人 Edit

  • 最大Lv1。
  • 演奏・多重演奏のモーション速度1.1倍。すべての衝撃波のダメージを1.1倍。
  • 火力および立ち回りに影響するため、狩猟笛において現状唯一の必須と言えるスキル。このスキルを持つ防具はクルル(S)胴しかないため、作れるようになる上位中盤以降は装飾品で発動させるのが普通。
  • 装飾品は1スロット。集会所★5で作成可能。プケプケの素材が必要。

攻撃 Edit

  • 最大Lv7。
  • 武器攻撃と衝撃波ダメージの双方に効果が乗るので重要度が高い。
    • 攻撃と会心のどちらか一方しか付けられないなら攻撃優先。
    • 攻撃力UPおよび気炎の旋律で乗算されるので基本的にはLv7推奨。Lv3以下では固定値加算のみでLv4から乗算+加算となるため、つけるなら最低でもLv4は欲しい。
    • 期待値ベースではLv4>Lv7>Lv6の順で効果が高い。他の2スロスキルが欲しければLv7→6、Lv6→4に落とす選択もアリ。
  • 下位防具ではボロス頭、狗竜腕、バギィ脚、インゴット脚、レウス全部位など。
  • 上位防具ではハンターS胴脚、ボロスS頭腕、バギィS脚、インゴットS脚、ジャナフS腕腰、レウスS全部位など。
  • マスターランクでは更に多くの防具についており、Lv7の発動も容易。上のおすすめ防具にあるものの他、ランポスシリーズやメルゼシリーズなど。
  • 装飾品は2スロット。集会所★7で作成可能。ラージャンゴシャハギの素材の他、怨虎竜の逆鱗が必要。作成難度は高いが、攻撃Lv7を発動させようとすると複数必要なことが多い。

連撃 Edit

  • 最大Lv3。
  • 演奏打撃部分→衝撃波の流れで確実に1段階目の攻撃+5が衝撃波に乗るので常に最低限の仕事はする。
  • 響打状態なら更に全ての攻撃について響打の衝撃波にも攻撃+5と属性+5が乗ることになる。
  • 連続で5回攻撃出来ればLvに応じて以下の効果になる。
    • Lv1:攻撃+10 属性+8
    • Lv2:攻撃+12 属性+10
    • Lv3:攻撃+15 属性+15
  • 連続攻撃になる判定は2秒程度と短く、響打が無ければダウン時以外に5回ボーナスの発動は難しいため物理笛なら手軽な攻撃+5スキルとしてLv1だけ付けるという手もあるかも。
  • 属性の強化量はそもそも2発目時点の属性+5でもそれなりであり、ダウン時+15になればすさまじい効果(属性値30の武器の属性攻撃強化Lv5以上)なので属性笛ならかなり高優先度。

〇属性攻撃強化 Edit

  • 最大Lv5。
  • 指定の属性値をLv5で1.2倍+4する。
  • サンブレイク以前では衝撃波に属性が乗らなかったため属性笛自体がほぼ使われていなかったが、響打の登場により属性装備が活躍するようになり属性笛では必須スキルに。
  • 装飾品は1~3スロット(付くLvもスロットと同じ)のものが用意されており1スロは集会所上位、2スロはMR序盤、3スロはMR解放後に作成可能になる。
    • とはいえ装備の1スロ枠は空きがちなので2スロ以上のものを使うことは少ないと思われる。
      • かと思えば、マスターランク防具だと1スロが少なく2スロ3スロ(4スロ)ばかりになることもある。3スロ装飾品には傀異化素材が必要なのでちょっと大変だが、各属性1つずつ作っておくと良い。

鋼殻の恩恵・炎鱗の恩恵 Edit

  • 最大Lvは4だが、笛においては通常はLv2まで出せば十分。
  • それぞれ水氷/炎爆破属性を属性強化スキルに加えて更に高めるために付ける。Lv3以降は効果が変わるためこの目的ならLv2でよい。
  • 装飾品はなく、クシャとテオの装備を使う以外に付ける方法が無いがクシャナX腕、カイザーX腰なら1部位でLv2が付くため簡単。

風雷合一 Edit

  • 最大Lvは5だが、実用上はLv1、多くてもLv2がせいぜいか。
  • 鋼殻の恩恵などと同様、雷と龍属性をより強化するために付けるがイブシ防具/ナルハタ防具にしかスキルポイントが無い上、どの部位もLv1で他のスキルは無駄になりがち。
  • 多数の部位を採用すると他のスキルを盛るのに支障が出すぎるためやや扱いづらい。

Edit

  • 最大Lv5。
  • 直接殴って与えるダメージはもちろん、演奏や鉄虫糸技の衝撃波によるダメージにも斬れ味の色が影響するため、一段階上のゲージが出せる場合は優先度が高いスキル。
    • 今作の物理切れ味倍率は、緑が1.05、青が1.2、白が1.32、紫が1.39倍。属性切れ味倍率は、緑が1、青が1.0625、白が1.15、紫が1.25倍。
      • 属性中心の運用となるサンブレイクの狩猟笛では、紫と白で与ダメージに大きな差が出ることになる。他のスキルと併せて紫を維持できるように匠のレベルを考えよう。幸い3スロや4スロがある防具が増えたので、装飾品を使えば高レベルの匠も発動させやすくなっている。
  • HR上限開放前は高Lvの匠と業物の併用は難しく、解放後も攻撃Lv7や快適性スキルと合わせて使うのはなかなか大変。
    • 白ゲージ20or30まで匠を盛って業物3(実質白ゲージ40or60)が人気。匠だけで短めに白ゲージを確保して砥石高速化やドスキレアジなどで維持する選択肢もある。
  • 装飾品は3スロット。作成には瑠璃原珠を8つ使い、クシャルダオラの素材の他、怨虎竜の紫玉が必要。装備構成によっては複数必要になるが、制作難易度は最高クラス。
  • 護石にも付くが幽玄からの出現は非常に低確率。他に使いたいスキルがついて3スロットの空いた護石に装飾品を付けるほうが現実的か。
  • 防具で付ける場合はクシャ胴やダマスク脚など。

業物 Edit

  • 過去作に比べて手数が大きく増えているので、斬れ味ケアにあると楽。Lv2以下は効果が薄いので採用するならLv3推奨。
    • Lv3で斬れ味がおおよそ2倍になる。
  • 装飾品は2スロット。作成には瑠璃原珠を使い、マガイマガドラージャンの素材の他、火竜の逆鱗が必要。
  • 防具はオロミド(S)、ウツシ裏(男性用)/神凪(女性用)など

砥石使用高速化 Edit

  • メリットは業物同様。結局どこかで研ぐ手間があるので需要は大きいと言える。ガルクを連れて行かない場合はさらに有用度が上がる。
  • キレアジ、ドスキレアジなどのアイテムで代用可能なため、これらを豊富に使える場合は不要。とはいえこれらのアイテムは入手手段が限られているため、このスキルをつける人は多い。
  • MHW(IB)と同じく抜刀状態でも砥石が使えるので、戦闘中でも研ぎやすくなる。
  • 装飾品は1スロット。集会所★5で作成可能。リオレイアオサイズチの素材が必要。マスターランク到達後、4スロットでLv3の装飾品が作れるようになる。

剛刃研磨 Edit

  • Lv1で30秒、Lv2で60秒、Lv3で90秒の間砥石を使ったあとに斬れ味ゲージを消費しなくなるスキル。業物が斬れ味ゲージの消費を減らすスキルなのに対し、こちらは時間制限こそあるものの発動中は斬れ味が一切落ちない。上記の砥石使用高速化との相性は抜群。なお、今作では砥石はアイテム使用強化スキルの対象ではないので注意。効果時間は剛刃研磨のLvでしか伸びない。
  • プレイスタイルにもよるが短い白ゲージを維持して戦いたい場合は剛刃研磨、ある程度以上の長さの白ゲージを持つ武器で快適に立ち回りたいときは業物を選ぶのが無難。素の白ゲージがない武器で、ギリギリ白ゲージが出るだけの匠と砥石高速化Lv3を組み合わせるのが一般的。
  • マスターランクでの属性運用で三音演奏を多用する立ち回りをする場合、今まで以上に切れ味の減りが激しくなるため、高レベルの匠+業物よりも紫ギリギリの匠+剛刃研磨のほうが有効になる場合もあるだろう。
  • 装飾品は2スロット。集会所★7で作成可能。マガイマガドナルガクルガオサイズチの素材が必要。
  • 防具スキルはアロイS頭、デスギアSなど。

見切り・弱点特効 Edit

  • 衝撃波ダメージに会心系スキルは影響しないが、打撃部分のダメージも軽視は出来ない。
  • 後方攻撃からのコンボや、奏モードで武器攻撃の頻度が多めのプレイスタイルなら活きやすい。
  • どちらかというと攻撃7まで積んだ後の期待値上昇のために(後述の攻撃力加算スキルを高Lvで付けにくい事もあって)付けるスキルであり、タイムアタック用途でのスキル限界積みを目指さない限り超会心も他武器種ほど重視されない、というかスロットに余裕がない。
    • 打撃と衝撃波の比率は主力の振り下ろし演奏ループが打2:衝1、三音(スラビ)→気炎が1:1。打撃の比率は大きめの隙に震打を差し込めば減り、使いたい旋律が多いと増える等、個々のプレイスタイルやモンスターに依る部分が大きい。いずれにせよ衝撃波は使わざるを得ないので平均すると打60~66%程度に落ち着くか。
    • 2スロ3個分と考えると期待値は弱点特効3>攻撃力加算スキル各種になるが、弱点を殴れる率が7割程度なら加算スキルとほぼ等価といった所。
  • 見切りの装飾品は2スロット。集会所★7で作成可能。ラージャンイブシマキヒコの素材と古龍の血が必要。
  • 弱点特効も2スロット。こちらは瑠璃原珠を使い、ヤツカダキオロミドロの素材の他、迅竜の延髄が必要。

翔蟲使い Edit

  • 狩猟笛は通常技よりも鉄蟲糸技への依存度が高めで、鉄蟲糸技を多用すればするほど気炎の旋律の回転率も上げられる(詳しくは狩猟笛の攻撃モーション参照)。同じ2スロットスキルでも、恩恵を受けづらい会心系スキルや攻撃Lv7以外の条件が面倒な攻撃力加算系スキルより優先されることが多い。
  • 他の多くのスキルと違い、Lvの上昇で効果量が伸びるのではなく効果の種類が増える。
  • Lv1は野生の翔蟲の使用可能時間が1.3倍(90秒から117秒に延長)になるため、震打の使い勝手が飛躍的に上昇する。
  • Lv2は翔蟲受け身のゲージ回復速度が1.25倍(15秒から12秒に短縮)になる。被弾の多い人にはありがたいが、ここまで来たらLv3まで採用したい。
  • Lv3は地上にいる間のゲージ回復速度が1.2倍になる。鉄虫糸技の頻度を上げられるため、実質火力スキルと言っても過言ではない。またLv2の効果と重複するので翔蟲受け身後の回復時間は着地していれば約10秒にまで短縮され、安定性の向上につながる。
    • 2ゲージ状態でもスライドビート→回避→スライドビート→回避…を最速で操作してもループを維持できる程度には回転率が上昇する。
    • ただし、このスキルが事実上火力スキルと言えるのは当然鉄虫糸技、特に震打を多用する場合に限られる。通常の殴りや演奏攻撃を中心とした立ち回りだと翔虫ゲージは回復しきったままということも多く、その場合Lv1で十分ということになる。各自のプレイスタイルや技術に合わせて採用を検討しよう。
  • サンブレイクでは各モーション値の上方修正と鉄蟲糸響打の登場により、属性値の高い笛なら響打の効果さえ維持していれば高いダメージを出せるようになった。使う笛によっては、翔虫使いを採用せず糸技は響打しか使わないという運用もあり。
  • 装飾品は2スロット。集会所★6で作成可能。ビシュテンゴの素材とモンスターの濃汁が必要。マスターランク到達後、4スロットでLv2の装飾品が作れるようになる。
  • 装飾品が楽に作れるので基本的に防具で発動させるものではないが、ウツシ裏(神凪)・覇シリーズの頭は業物Lv2がついた便利な防具なので、装飾品と合わせて作っておくと役に立つことも多いだろう。
  • 護石で汎用性の高い翔虫使いLv2~3+スロット2×2個程度を狙うなら、月虹で選択スキルのハズレ枠を狙うやり方がオススメ。
    • 回避距離、早食い、精霊の加護、砥石使用高速化、気絶耐性などの当選確率20~30%付近のスキルを選択しハズレを引けば翔虫使いLv3、運悪く当たりを引いても第2スキルで翔虫使いLv2が付く可能性があり、完全ランダムの幽玄よりもある程度スキルを絞りつつ確率を高められる。詳しくはこちらのサイトを参照。

回避距離 Edit

  • 今作は抜刀時の移動速度が抑えめなので、あるとモンスターの攻撃範囲外に出やすくなる。
    • 前転回避が苦手な人や、歩いて避けようとして引っ掛けられてしまう人には特にオススメ。
    • 疾翔け中、空中停止中のB(空中回避)にも効果が乗るので、翔虫を使った移動が速くなる点も見逃せない。特にマルチに行く場合は環境生物呼び寄せのためにアイルーを使おうとするとガルクが使えず、移動はこれに頼ることになるため重要性は高い。
    • 奏モードの演奏は、前転しており無敵時間もあるが回避ではないため移動距離は伸びない。
  • Lv1で前転1.5回分、Lv2で前転1.75回分、Lv3で前転2回分の距離を転がれるようになる。
    • Lv1で効果を実感しやすく、使いづらさもない丁度いい塩梅。
    • Lv2までは好みの範疇だが、Lv3は逆に移動しすぎて間合いを掴めなくなるという声も多い。
    • MRでモンスターの動きについて行けないと感じたら回避距離のLvを1ずつ上げると良い。スキル無しとLv1の差が一番大きいがLv1と2でも使用感が結構変わるため、1度付けると外せなくなって呪いのスキル呼ばわりされることも多々。
  • 装飾品は2スロット。集会所★6で作成可能。ジンオウガトビカガチの素材が必要。マスターランク解放後、4スロットでLv2の装飾品が作れるようになる。
    • 攻撃や翔虫使いと同じ2スロット同士競合する点には注意。
  • 防具スキルはラングロシリーズ、ナルガシリーズなど。
    • ナルガSコイルは1部位で回避距離Lv2がつくため、Lv1派の人は注意。

回避性能 Edit

  • 前転回避(4F/約0.13秒)の無敵時間を伸ばすスキル。無敵時間はスキルLv1ごとに1F増加し、Lv5まで積めば奏モードの演奏より少し短い(9F/約0.3秒)無敵時間を得られる。
  • カウンター技のない狩猟笛ではMRモンスターの広範囲かつ連続で放たれる攻撃を避けにくい事が多く、これを前転で避けられるようになるだけでも生存力と攻撃チャンスが大きく増加する。
    • 特に響モードでは虫技のハイパーアーマーで受けるか、位置取りで何とかするかの2択になりがちなので恩恵が大きめ。
  • 回避性能が付いている笛向き防具は多く、ウツシ裏【御面】真(男性用)・神凪・洸【元結】(女性用) シリーズの他、レギオス胴(回避性能Lv3)と脚(回避距離Lv2)に刃鱗磨き(回避成功すると確率で斬れ味10回復)が付いているので回避ついでに利用するのもいい。
    • マスターランクには4スロットでLv2の装飾品があり、余りがちな4スロにとりあえず突っ込んでおくだけでもそれなりの効果が見込める。4スロ装飾品にはトビカガチの素材と幻鳥竜玉が必要。

KO術 Edit

  • スタン値の蓄積量がLv1で1.2倍、Lv2で1.3倍、Lv3で1.4倍となる。おだんごKO術(1.1倍)と重複する。
  • 付けることで1回のクエスト中に取れるスタンの回数が増えるならあり。自分の立ち回り、想定するモンスターのスタン耐性に適したLvを模索しよう。
    • サンブレイクに合わせて行われたアップデートで修正が入り、モンスターが複数回スタンするとダウン時間が短くなるようになった。KO術は発動させやすくなったが、採用価値はやや下がったと言える。
  • 装飾品は2スロット。集会所★6で作成可能。アンジャナフの素材の他、土砂竜の頭殻が必要。
  • ジャナフSアーム(マスターランクのジャナフXも同様)が攻撃とKO術それぞれのLv2を持つので、攻撃スキルと共存させやすい。

スタミナ奪取 Edit

  • 減気属性値がLv1で1.2倍、Lv2で1.3倍、Lv3で1.4倍になる。減気怯みや疲労を起こさせやすくなる。
  • 地味なスキルではあるが、今作では貴重な装飾品1スロットの攻撃的なスキル、かつLv1でも上がり幅が大きいため、スロットが余ってしまった場合に採用の余地がある。
  • 古龍は疲労状態にならないためこのスキルは何の効果もない。古龍に挑むときは、装飾品で発動させているなら付け替えると良い。
  • 装飾品は1スロット。集会所★5で作成可能。ボルボロスの素材が必要。

ひるみ軽減 Edit

  • 主にマルチに行く際、味方の攻撃でののけぞりを対策するためにLv1だけ使うことが多い。
  • ハンターの一部のモーションや小型モンスターの攻撃による尻もちを無効にするためにはLv3が必要。ここまで積むことは少ないが、TAなどで特定の相手を対策するときなどに使われる。
  • 気絶等の硬直をオトモ等の攻撃で解除できなくなるためソロではデメリットになることもある。
    • →Ver3.0.0で気絶・睡眠・糸拘束・風圧状態や風圧・振動硬直を攻撃で解除できるように修正された。
    • オトモは咆哮硬直をひるみ軽減の有無に関わらず解除しない。
  • 装飾品は1スロット。集会所★6で作成可能。ジンオウガタマミツネの素材が必要。
  • 基本的に装飾品で発動させることが多いスキルだが、匠Lv1があり2スロットも空いた禍鎧・覇【兜】についているので、こちらで発動させる人も多い。

耐性系スキル Edit

  • 属性耐性や状態異常耐性は装飾品が1スロットなので、余裕のある装備なら各モンスターのピンポイントな対策が可能。属性耐性はLv3で防御にボーナスがつき、状態異常耐性はLv3にしないと無効にはできないため、採用する場合は可能な限りLv3にしたい。
    • ただし、属性やられ・気絶・毒・泥雪など旋律で対策できるものも多い。
    • オオナズチヌシ・リオレイアの猛毒は毒耐性Lv3でも無効化できない(軽減止まり)ため、別途旋律やアイテムでの回復が必要になる。とはいえ力尽きるリスクは大きく下がるので、これらに挑む際に毒耐性Lv3をつけるのは大いにあり。
  • 気絶は相手によらず起こりうるので、気絶耐性はどのモンスター相手でも採用する価値がある。今作の気絶は非常に効果時間が長く、スライドビートや鉄蟲糸響打、震打のアーマーがつく間に攻撃を受けて気絶しやすくなることも多い。特に雷属性やられにされる相手にはつけて行くと安心。
    • 特に傀異化モンスターの傀異バーストを受けると確定で気絶するため、傀異調査クエストには必ずつけていきたい。
    • 気絶耐性の装飾品は1スロットで、集会所★7から作成可能。ヤツカダキオロミドロの素材が必要。マスターランク到達後、4スロットでLv3の装飾品が作れるようになる。

攻撃力加算系スキル Edit

  • 必須スキルを組んだ後に2スロが余ったり、少しでも攻撃力を上げたい時などに採用の価値がある。どれも一長一短でプレイスタイルや旋律との相性もあるので、自分に合うものを選びたい。なお装飾品はどれも2スロットで逆襲と泡沫の舞以外は瑠璃原珠が要求される。

フルチャージ Edit

  • 最大Lv3。(攻撃力+5/+10/+20)
  • 無被弾プレイの雄。Lv3の上昇量が多いので可能ならLv3を積みたい所。
  • 狩猟笛の立ち回り上、スライドビートおよび震打でのハイパーアーマーで体力を削られやすいのが欠点。
  • 回復系旋律やこんがり魚などでカバーすれば発動機会は増える。

逆恨み Edit

  • 最大Lv5。(攻撃力+5/+10/+15+/+20/+25)
  • フルチャージと真逆の性質を持ち、ハイパーアーマーを生かしやすいのが強み。
    • 今作は体力の自然回復速度が過去作より落ちている(1/1.5sから1/2sに低下)ので、当たる攻撃にもよるが持続時間はそこそこ長い。
    • 毒や毒耐性Lv3を積んだ上での猛毒等のスリップダメージを活用するのも手。
  • Lv5上限のせいでMAXまで積みにくいのが欠点。
  • 善意の回復が飛び交うマルチプレイとの相性は悪い。

挑戦者 Edit

  • 最大Lv5。(攻撃力+4&会心率+3%/+8&+5%/+12&+7%/+16&+10%/+20&+15%)
  • 効果自体は強力でマイナス会心武器との相性も良い。
  • 発動時間が正確に把握しにくいことや、疲労あるいは特殊ダウン等で怒り状態が解除されるモンスターが居るなどの理由でナンニデモ挑戦者は微妙とする意見もある。
  • 高周衝撃波により任意で怒り状態に持っていけるナルガクルガ、怒りやすいティガレックスラージャンとの相性は良い。
    • 帯電状態と怒りが紐付いているせいで怒りにくいジンオウガとは相性が悪い。

逆襲 Edit

  • 最大Lv3。(攻撃力+10/+15/+25)
  • 被弾して吹き飛ばされた瞬間から30秒間攻撃力上昇。Lv1の上昇量が他より多いのが特徴。
  • 足元に小タル爆弾を置く、咆哮を空中で受けるなどの手段で被ダメージを抑えつつ発動することもできる。
  • 受け身を惜しまず使えるようになる翔虫使いLv2~と相性が良い。

泡沫の舞Lv3&死中に活 Edit

  • 最大Lv3。(攻撃力+5/+10/+20)
  • 泡沫の舞Lv3の前転3回で泡やられ【小】状態になり(30秒・延長不可)、死中に活で攻撃力を上げる組み合わせ。
    • MHXXのアニマートハイとは異なり、奏モード演奏では回避扱いにならない。
    • 翔虫回避は回避1回分扱い。
  • 被ダメージ1回で泡やられが解除されるため、ゴリ押しプレイとの相性は非常に悪い。泡やられ【小】に回避性能Lv2と体術Lv2が付随するので、モンスターに張り付いて避けれる人向け。
    • 泡やられ未発動状態での前転回数は間に他のアクションを挟んでも蓄積できるが、これも被弾するとリセットされる。
  • 任意発動できる強みがあるとはいえ、2スロ6個相当の積みにくさと、被弾で効果消失になる取り回しの悪さが欠点。スロットに比較的余裕のある鈍器運用で採用される事が多い。
  • 乱入タマミツネの泡まみれで酷い目に合うと外せなくなる。
  • 状態異常を多用するモンスターであれば死中に活Lv3のみでの運用も手。特に雷やられは気絶耐性や気絶無効の旋律を活用すれば実質デメリットなしで運用できる。