タイガーヴェスパモン のバックアップ(No.8)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ18の究極体。

攻撃力、素早さ、HPに優れている速攻アタッカー。防御力と知力、SPは低め。

高い攻撃力と素早さをこのメモリで両立しているのは強みの一つ。

 

必殺技は威力20×6の電気属性単体攻撃『マッハスティンガーV(ビクトリー)』。

クリティカルが発生しやすい。基本威力が低めだが、クリティカルの回数によってはより高いダメージを叩き出す。

クリティカル調整を行う事で想定外の火力を引き出せる。

 

SS『ローヤルコマンド』は通常攻撃を当てた時、10%の確率で相手を麻痺状態にするというもの。

……真面目にこのSSで逆転を狙おうとすると、10%で麻痺にした直後25%の確率で動けなくなる事が前提となる。

当然ながらそんな都合の良い展開は見込めず、残念ながらこのデジモンのSSは実質無い様なものと思っていい。

 

素早さは高いが、よりにもよって一番狩りたい風属性データ種の強豪・デュナスモンに僅かに抜かれている。

エグザモンなら抜けるので、なんとか火力と素早さを調整して任務を遂行したい。

ウィルス種にて上記二体から最も先手を取りやすいのはタイガーヴェスパモンの大きな強み。

イーバモンカオスドラモンムゲンドラモンラストティラノモンではさすがに追いつく事は難しい。

ケルビモンならば可能性はあるが、メメタン持ちであった場合や大貫通後のディレイがやや厳しいか。

 

気になる相手としては同じく速攻型アタッカーのガイオウモンシスタモンN(覚醒)の二体だろう。

SS『背水の陣』によってリスキーながらも火力を増大させるガイオウモン

タイガーヴェスパモンと似通ったステータスながら使い所の多い必殺技を2種、さらにSSが腐っていないシスタモンN(覚醒)。オマケに必殺技ブレスファイヤは60×2にクリティカル補正アリと非常に似通っている。

上記二体との差別化を狙うならばガイオウモンの場合こちらはリスクの無さが大きな差別点だろう。

シスタモン(覚醒)は優秀な必殺技やSSの代償として2スロットしか持ち合わせていない。

タイガーヴェスパモン運用の際は上記二体程マークされていない電気属性である事、ガイオウモンと違いリスクが無い事、シスタモンN(覚醒)よりもスロットが多い事。上記3点の利点をどう活用するかによる。

クリティカル率を強化するも良し、撃たれやすい光属性をマークしておくも良し。上記二体とは違いカスタマイズ性の広さが強みと言えるだろう。

継承技候補 Edit

継承技採用理由
クレセントリーフⅢプレシオモンメタルガルルモンを狙う。
デストロイキャノンⅢサクヤモンが重い場合に採用。
フィジカルドレインSPを補給する。
ステータスバリア高めの素早さを活かして先手で張る。
サポートエンド役割対象外のデジモンへ嫌がらせを行う。
リバイブパーフェクトリバイブは消費が重過ぎる。
チェインマックス味方の行動の補助に。

 

装備品候補 Edit

装備品採用理由
CRTアタッチAマッハスティンガーVの期待値を急上昇させる。ATKアタッチよりも効率が良い。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
攻撃力+75、素早さ+75首尾良くクリティカルを出せるメンバーならここから更に素早さに割く。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
オウリュウモンSS『武士気質』で攻撃力とクリティカル率を共に+10%してくれる、これ以上は無い強い味方。
ドルゴラモンクリティカル率+15%。ワクチン種の危険な相手をブレイブメタルで排除する。
ハイアンドロモン電気技威力+15%。アトミック・レイのスタン効果が頼りになるかもしれない。
レイヴモンBM電気技威力+10%、風技威力+10%。お互い素早さが高いため足並みを揃えやすい。
アーマゲモンロイヤルナイツの風属性データ種、エグザモンデュナスモンの狩りに特化させる。

 

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
オメガモングレイソードで大きな負担を掛けられてしまう。素早さも『聖騎士』で追い抜かれかねない。
シャイングレイモンBM敵の素早さ調整で追い抜かれやすい。先手でFシャイニングバーストを喰らえば当然即死する。

 

対策 Edit

 知力も防御力も低く、ワクチン種なら問題なく対処可能。
しかし強豪揃いの風属性データ種を上から狩れる稀有な存在であり、マッハスティンガーVはどこまでダメージが伸びるか分からない。
地味にHPが高いので全体攻撃一発ではまず落ちない。データ種が居る時には全力で攻撃を阻止したい。