アルカディモン超究極体 のバックアップ(No.8)

概要（長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など） Edit

　メモリ25の超究極体。ハッカーズメモリークリア後に進化が可能になるデジモン。
ステータスはアルカディモン究極体を一回り強くした様なバランスで、攻撃力と素早さが特に優れている。防御力の低さは相変わらず。
必殺技は無属性の全体大貫通攻撃『ゴッドマトリックス』。
ただでさえ強力な大貫通攻撃を全体に撃つ事ができ、タイラントカブテリモンのシャインオブビーのような反動も存在しない。
しかも与えたダメージ合計の10％分HPを回復できるという凶悪な性能を持つ。
SS『理想郷』はクリティカル率が10％上昇し、50％の確率で状態異常の即死を無効にする。
大抵受けられる恩恵はクリティカル率の上昇分のみだが、ナイトモンの流行により即死率半減も役に立つ可能性が出てきている。マスターバリアを1個持つと即死のみ無効化できるようになるので参考までに。
ゴッドマトリックスの狂った性能に目が行きがちだが、実際の所このデジモンを活躍させるのはかなり難しい。
防御力が低く知力も高くない、必殺技が貫通攻撃の闇属性ウィルス種がどれだけ対策しやすいかは、ある程度腕に覚えがあるテイマーならすぐ理解できるはず。
ただし、アポカリモンが追加された現在では専用のパーティを組む事によって目覚ましい成果を挙げる事ができる玄人向けデジモンとなった。
対策されやすいとはいえやはりゴッドマトリックスこそがこのデジモンの本領であり、チェインマックス等でサポートすれば敵パーティを壊滅させる事も可能である。
　　

継承技候補 Edit

継承技採用理由
ヘビーストライクⅢアポカリモンと組む場合の汎用攻撃技。威力約126の必中技となり色々と融通が利く。
デストロイキャノンⅢサクヤモンピンポイント。悪い事は言わないのでゴッドマトリックスを撃つのは控えた方が良い。
クレセントリーフⅢプレシオモンやディアナモン、メタルシードラモン等へ。
マッハラッシュⅢゴッドマトリックスよりリスクが少ない必中全体攻撃。
フィジカルドレインSPを補給。
パーフェクトリバイブ味方の復活に。ある程度SPには余裕がある。
セーフティガード味方をHP1で耐えさせる。
ステータスバリアそこそこ速いので先手で張りやすい。
アクセルブースト隙を作るのがかなり難しいが、成功した場合のゴッドマトリックスは壮絶。
サポートエンド敵のSSを機能停止させる。

　

装備品候補 Edit

装備品採用理由
ATKアタッチA攻撃力を更に盛ってゴッドマトリックスの被害拡大を狙う。
SPDアタッチA先手を取ってゴッドマトリックスや、単体継承技でデータ種を落としに行ける。
マスターバリア『理想郷』の即死耐性と合わせるとこれ1個で即死無効、他半減という状態になる。
シャインガードDX飛んでくる確率が非常に高い光属性技のダメージを40％にまで減らせる。

　

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
攻撃力＋150無属性技メインで属性弱点が突けないので、攻撃力はオーバーに振った方が良い。

　

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
アポカリモンゴッドマトリックスのダメージを20％も強化する最高の味方。ダークネスゾーンの444ダメージと、自分の攻撃力の2.1倍のダメージを叩き出すゴッドマトリックスを合わされば被害は甚大。
ジエスモンアポカリモン構築の場合に横に置く。苦手なワクチン種を轍剣成敗で突破。
マリンエンジェモンHPやゴッドマトリックスで大幅に減ったSPの回復、チェインマックス始動役を担う。

　

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
アルフォースブイドラモン素早さ調整されていようがシャイニングＶフォースを先手でお見舞いできる。ＨＰが高めなのでゴッドマトリックスを受けるのも得意。
スサノオモン物理型の天羽々斬なら真っ向勝負で勝てる。ただし先手を譲る事は覚悟しよう。
ヴァロドゥルモンギリギリ抜けないワクチン種の光属性アタッカー。ゴッドマトリックスが裏目に出てデータ種のＳＰ回復に利用される恐れも。
スレイプモン上に同じく先手を取ってくる光属性ワクチン種。単純に殴られたら痛い上にセーフティガードをばら撒いて仲間を耐えさせてくることも。

　

対策 Edit

　ゴッドマトリックスは反動が無い唯一の全体大貫通攻撃。
威力は壮絶だが、掛かるディレイも非常に大きいので生き残りさえすれば立て直す時間は十分にある。
闇属性ウィルス種なのでワクチン種によく採用される光属性技が通りやすく、貫通攻撃持ちなのでメメタンのレプリカがあればそれだけで有利である等、対策しやすい要素の塊のようなデジモンなので対応に困る事は滅多にない。
上級者が採用する事は極めて稀だが、もし使っていたらゴッドマトリックス以外の継承技も充分警戒する必要がある。
また、アポカリモンと組んでいる場合は本当に洒落にならない破壊力を発揮するので要注意。