グランドラクモン のバックアップ(No.25)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ20の究極体。
攻撃力と知力が両方高く、素早さとSPもやや高め。物理耐久に少々不安がある。
必殺技1は威力90の水属性全体魔法『クリスタルレボリューション』。
敵全員に与えた合計ダメージの20%を自分のHPに吸収する。
敵1体あたりの平均ダメージが400もあれば、回復できる体力はSSの補正も合わせて300ほど。
ウィルス種の全体魔法技としてはデーモンの『フレイムインフェルノ』と並び2位タイの威力を誇る。
あちらは効果が無い通常攻撃技であるが、こちらには回復効果があるため性能は上。水属性であるためインペリアルドラモンDM艦隊にも強い。
必殺技2は非常に珍しい補助技『アイオブザゴーゴン』。
敵1体の防御力を30%も下げ、しかも混乱状態にしてしまう強烈な効果を持つ。
継承技のパニックウィスプと比べ、ディレイは同じで魔法攻撃ダメージが無くSPも2倍使うが、命中率100%かつ防御ダウン付きなので大変使いやすい性能。
混乱させた隙にアクセルブーストを積んだり、混乱が無効だったとしても防御ダウンしたところを物理技で突破したりと無駄になりにくい必殺技。
SS『吸血鬼の王』はHP吸収技の回復量を25%上げ、更に闇属性技の威力が10%増加する効果。
自前の必殺技は生憎闇属性ではないので、デストロイキャノンやナイトメア等の継承技で活かしたい。
同メモリのウィルス種であるケルビモン(悪)ヴェノムヴァンデモンは意識すべき存在。
両者と比べるとこちらは火力が低く、シャインガードDXを3積み出来ないという短所がある。
特に火力面には大きな差をつけられており、あちらは前準備なしの必殺技でデータ種を仕留めうるのに対しこちらはアクセルブーストを積む必要がある。
単純にウィルス枠として使うのなら見劣りしがちだが、2種類の固有必殺技による搦め手は上記2体にはない強み。
負担を掛けつつHP吸収でダメージレースも優位にするクリスタルレボリューション、通ってしまえば絶大なアドバンテージを得るアイオブザゴーゴン。
使い分ければ戦況を変える一手となるので、クセは強いが総じて強力なデジモンと言える。

  

継承技候補 Edit

継承技採用理由
デストロイキャノンⅢ知力振りでもサクヤモンに刺さるため有用。SSで威力アップ。
ヴォルケナパームⅢロゼモンBMフーディエモンを狙う。
ナイトメアⅢ知力型の選択肢。クリステルレボリューションのみでは火力とSPが不足する。
フィジカルドレインスピリットドレインと選択だが、現環境は知力型データ種が多いため攻撃無振りであってもこちらの方が有用な場合が多い。
アクセルブーストクリスタルレボリューションの威力と回復量が倍になる。素の火力は高くないので、隙あらば使っておきたい。
チェインマックス味方の高火力デジモンを補助。
ステータスバリア装備アイテムで対策していない場合。
レストア相手にかけられた状態異常はしっかり解除。
パーフェクトリバイブ味方の復活に使う。
ファイナルオーラ知力特化でも回復量は物足りないのでファイナルヒールと選択。
ファイナルヒール吸収技だけでは回復量に不安が残るので、回復を後押しする。
セーフティガード味方の窮地を救う。残りHP1から吸収技で立て直す事もできなくはない。

 

装備品候補 Edit

装備品採用理由
マスターバリア状態異常対策。混乱させるのはこちらだということをわからせる。
SPDアタッチAあらゆる相手に先手でアイオブザゴーゴンを打つ。
INTアタッチA知力を高めてクリスタルレボリューションの威力を上げる。
シャインガードDX弱点対策。スロットの関係で装備できるのは2つのみ。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
知力+150素の知力がそこまで高くないため特化。必要に応じてHPと素早さを調整。
HP+1000、素早さ+50先手でアイオブザゴーゴンを打つことを意識し、残りを耐久に回すことで味方を補助することに特化した方。
素早さ+150過剰な数値に見えるが、相手の素早さ振りデジモンに先手を取られにくくなるアイオブザゴーゴン命の振り方。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
デュナスモンドラゴンズロアの回復量が62.5%に増加。アイオブザゴーゴンとのコンボにより更に大きな回復が見込める。
ディアナモンワクチン種をグッドナイトムーンで寝かしつける。マスターバリア持ちが判別しやすくなるためアイオブザゴーゴンが猛威を振るう。
オメガモンズワルト物理耐久を補う。クリスタルレボリューションの威力も上昇。闇属性技も威力が20%上昇するので継承技を採用したい。
ロゼモンBM回復効率が45%増しになる。さらに毎ターン5%回復するので居座り能力が上昇する。
アーマゲモンフリー種の物理アタッカーなので、アイオブザゴーゴンと相性抜群。こちらのSSによりブラックレインも強化される。
ドルゴラモン苦手なワクチン種を倒してもらう。SSのおかげでブレイブメタルの火力が上がり高耐久デジモンも倒しやすくなる。

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
スサノオモン現環境で最も目にする事が多い光物理の必殺技持ち。スサノオモンが知力型であっても灰にされかねない威力を持つ。
インペリアルドラモンFMフリー種故に3倍は突かれないが高威力のポジトロンレーザーを1.5倍で受けるのはかなり厳しい。
スレイプモンSSによりアイオブザゴーゴンが機能しずらい上に、ビフロストで3倍弱点を突かれる。
メタルシードラモン種族相性は勝っているが、アイオブザゴーゴンの防御ダウンを無効化される。スロットも多くマスターバリアで対策もされやすい。シスタモンB(覚醒)との大きな違いとしては率先して戦える点と、状態異常を防げるかどうかの2点だろう。
シスタモンB(覚醒)プロテクトウェーブでアイオブザゴーゴンの混乱・防御ダウン両方を無効化されてしまう。更に高確率で組んでいるルーチェモンSMにも不利。

対策 Edit

HP吸収が強力。粘られると倒すのが遅れてしまうので、データ種は可能な限り引っ込めておきたい。
もっとも厄介なのはアイオブザゴーゴン。混乱対策をしていても防御力は下がってしまうので、相手の物理アタッカーに突破されやすくなってしまう。
ワクチン種の光属性技で仕留めたいが、混乱で機能停止させられることがないよう状態異常対策をしたレストア持ちもセットで運用すること。
シスタモンB(覚醒)も有効。プロテクトウェーブを貼ることができれば、アイオブザゴーゴンを完封できる。