メガシードラモン
freeze
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概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など)
メモリ12の完全体。
知力型にしては珍しくHPも防御も悪くない。逆に知力型としては知力がやや物足りないバランス寄りのステータス。
必然的に知力特化の構成となる為フォローはできるが、元から知力特化の完全体には一歩か二歩劣る。
ただし、不要な攻撃が低いためステータス配分としては優れていると言える。
必殺技『サンダージャベリン』は威力105の電気属性単体魔法攻撃。40%の確率で相手を麻痺させる。
麻痺効果を期待するよりも純粋なダメージ源として活用したい。幸いワクチン種相手ならばそれなりに撃ち込みたい相手はいる。
スロットを使わずとも知力振りだけでエアロブイドラモンを一撃で倒すことができるのは大きな利点。
進化先のメタルシードラモンのようにトップメタへの対策としては若干弱い為、基本は継承技。3倍、1.5倍を狙える際に必殺技を使うと良い。
SS『不思議な鱗』はステータス減少効果を無効化するという物。
各種ブレイクフィールドはもちろん、シャイングレイモンBM、ルーチェモンSM、マグナガルルモンのステータスダウンも無効化。
グランドラクモンのアイオブザゴーゴンやドゥフトモンのエルンストウェルの効果も当然カバーできる。
やはり進化先のメタルシードラモンの存在が気がかり。メタルシードラモンがインペリアルドラモンDMやシャイングレイモンBM等、強力な火属性デジモンに対して有効な必殺技を持っている点で大きく引き離されてしまう。
こちらの必殺技の威力は麻痺効果がついているものの、継承技に毛が生えた程度の威力しかないのも残念。
ただし圧倒的にメモリはこちらが安く、知力型だがHPも防御もそれなりにある為、メタルシードラモンがメモリ枠的に採用できないならば十分アリ。
進化前のベタモン、シードラモンと違いSS採用であっても充分戦えるステータスの持ち主である点もメガシードラモンの強み。
劣化メタルシードラモンと呼ぶよりはメモリ相応の性能と考えるべきだろう。
継承技候補
継承技 | 採用理由 |
ナイトメアⅢ | 素の知力がもう一歩欲しい為、3倍は極力狙いたい。持たせておきたい継承技その1. |
ハイドロウォーターⅢ | こちらも当然。威力が少し物足りないがメタルシードラモンの真似事は出来る。 |
スピリットドレイン | 持久戦視野の場合。 |
ファイナルヒール | ファイナルオーラだと回復量が少々不足気味。 |
レストア | 味方の状態異常解除用。 |
チェインマックス | 味方のサポートに。本人の素早さが低い為、連携は若干組みにくい。 |
パーフェクトリバイブ | SPが高く使う分には問題無い。問題は発動後のディレイ。あくまで最終兵器である。 |
装備品候補
装備品 | 採用理由 |
INTアタッチA | 知力をより高める。最低でも1つは持たせたい。 |
マスターバリア | 余裕で持たせられる。こうなればグランドラクモンもただの知力アタッカー。 |
ステータス振り分け例
場所と配分 | その理由 |
知力+150 | 基本知力に全て捧げて良い。味方に合わせて素早さを微調整すると良い。 |
相性のいい味方デジモン
デジモン | その理由 |
シャイングレイモンBM | ステータスダウン無効の恩恵を受ける一匹。ただしメガシードラモンには恩恵が無いどころか被魔法ダメージアップのみ。 |
ルーチェモンSM | メガシードラモンとしてはやはりこっちが欲しい。知力の差でごり押しされるのを防ぐ事ができる。 |
天敵となる敵デジモン
デジモン | その理由 |
---|---|
ルーチェモンSM | 味方だと頼もしいが敵に回ると天敵となってしまう。 |
デュークモンCM | このデジモンに限らずウィルス種の貫通攻撃は厳しい。一撃で倒される。 |
グランクワガーモン | 必殺技でも良し、継承技でも良し、好きな方法でこちらを一撃で倒してくる。知力に難があるため知力型のワクチン種やウィルス種でこちらから先に殴れたら突破は容易。幸いメガシードラモンと相性の良い二体ならば難なく倒す事が可能。 |
対策
HP、防御がそこそこある為、上から潰すのが少々面倒。
ディアナモンやプレシオモン、メタルガルルモン対策に草技を持たせたウィルス種がいれば倒すのは容易い。
要するにメタルシードラモンと同じである。