ロゼモン のバックアップ(No.7)
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概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) 
メモリ18の究極体。
目立って高い能力が無い器用貧乏なステータス配分。150越えの能力がないのはロゼモンとセントガルゴモンのみ。
必殺技は威力120の草木属性単体攻撃『ソーンウィップ』。
与えたダメージの50%を自分のHPに吸収、更に30%の確率で麻痺にする。
極めて貴重な草木属性の必殺技であり、マリンエンジェモンに対しては特別な強さを発揮する。
性能自体は破格と言っても良いのだが、少々火力が足りないのが厳しい。
草木属性強化持ちのデジモンは少ない為、純粋に攻撃力を上昇させた方が良いだろう。
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SS『猛毒のトゲ』は通常攻撃を当てた時に10%の確率で相手を猛毒にするというもの。
ただでさえ猛毒自体が危険度の低い状態異常なのに、発動率たった10%では使い道がない。
物理アタッカーか魔法アタッカーかの違いはあれど、進化後のロゼモンBMの方が基本的には高性能。
ただし上述した通り対マリンエンジェモンを想定するならば群を抜いて優秀と言えるだろう。
メメタンのレプリカを持たせ、悠々と後衛から出てきたマリンエンジェモンの顔面真っ青である。確実に一撃で叩き落せる上にHPもガッツリ回復。貫通攻撃程ディレイが大きく無く、消費SPも少ない為にガンガン打ち込める為、マリンエンジェモンによるHP、SPの回復を戦略に入れていた場合は見事に破綻した相手の慌てふためく顔が見れる。
同種データならばプレシオモンにも良く刺さる。対インペリアルドラモンDM用に採用率はそこそこある為、まさしく顔面ソローブルー。
同様にデータ種ならばメタルガルルモン、メタルシードラモンにも刺さるが、ディアナモンの場合は上記二体と比べ防御力が高い為、少々分が悪いか。HPが低い為割合でみれば充分だが、HP吸収効果が活かしきれない。
また、種族相性こそ悪いが、リヴァイアモンも遭遇率が高い水属性デジモン。
素の状態で撃つのは正気の沙汰ではないが、リヴァイアモンはスロット1であり、バグバリアDXを所持しているか、ステータスバリアを受けていない限り、仮にマスターバリアを所持していても50%で通る為、一手間必要だが3倍を突ける可能性がある。リバイブ後に噛みつかれないよう注意は必要ではあるが。
リヴァイアモンにはバグ状態にする事が必要だが、それも充分に狙える事を考えると、対戦環境にて遭遇する水属性デジモンには1.5~3倍は狙えると思って良い。
上記、特にマリンエンジェモン自体採用率が非常に高い為、もしもロゼモンBMを採用できなかった場合はこちらを入れるのも選択肢の一つ。
代用品どころか、純粋に対水属性デジモンとしてならばデータの草木デジモンの中では群を抜く。
ステータスもバランス型である為、仮にステータスを攻撃特化にしたとしても多くのデジモンのSSの恩恵を受けられるのも強みだろう。
継承技候補 
継承技 | 採用理由 |
デストロイキャノンⅢ | 光属性ワクチン種に対して撃ち込む。 |
アクセルブースト | 攻撃力がそこまで高いデジモンでは無い為、ほぼ必須。マリンエンジェモンに撃つ際はさすがに必要ない。 |
フィジカルドレイン | SPを補給する。 |
パーフェクトリバイブ | 味方の復活に。 |
セーフティガード | 味方をHP1で生き残らせる。 |
チェインマックス | 味方のクロスコンボを誘発させる。 |
サポートエンド | 敵のSSを機能停止させる。 |
装備品候補 
装備品 | 採用理由 |
ATKアタッチA | 不足気味の攻撃力を補う。 |
メメタンのレプリカ | 貫通攻撃を無効化できる。 |
ステータス振り分け例 
場所と配分 | その理由 |
攻撃力+150 | 積極的にソーンウィップでダメージを取り、回復しながら立ち回る。 |
相性のいい味方デジモン 
デジモン | その理由 |
ベルゼブモンBM | 攻撃力とHP吸収効果が上がるのはソーンウィップを使う上で好都合。 |
グランドラクモン | 同じくHP吸収効果が上がり、こちらは魔法で攻める事が可能。困った時はアイオブザゴーゴン。 |
ドゥフトモン | 防御を減らすエルンストウェルが強い。物理魔法の両方をカバーする事で相手はワクチン種を場に置く事すら出来なくなる。残る一体はワクチンのいない安全圏からガンガン攻められるウィルスか、この二体を守るワクチンか。 |
グランクワガーモン | 数少ない草木属性必殺技の同志。『ネイチャースピリッツ』でお互いの必殺技の威力が上がる。 |
天敵となる敵デジモン 
対策 
マリンエンジェモンにとっては天敵のようなデジモン。
ワクチン種ならかなりのHPを持っていかれてしまうので、一度倒しても油断はできない。
メギドラモンやガイオウモンなら必殺技で即死させられる。