ネプトゥーンモン のバックアップ(No.7)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ20の究極体。

知力が高く、その他もバランス良く整ったステータスをしている。

 

必殺技は水属性の単体大貫通攻撃『ボルテックスペネトレート』。必中効果がある。

高い方の知力ではなく、やや数値が劣る攻撃力を参照するせいでいまひとつパンチ力に欠ける。

防御力が高いデジモンを攻めるなら知力に振って魔法で攻めた方がいいし、知力が高いデジモンにはそもそも防御貫通攻撃を撃つ意味が薄い。

知力振りするとまったく利用価値の無い技になってしまうので、攻撃力に振った型で防御力が高いデジモンを攻める時に使いたい。

インペリアルドラモンDMには有効な技であるが、やや消費SPが高めなのも辛い所。

 

SS『ディープセイバーズ』は水属性の技の威力が15%増加する。

この補正のお陰でボルテックスペネトレートのダメージは自分の攻撃力の約2倍程にまでアップする。

味方もなるべく水属性技を使うデジモンを選びたい。

 

気になる相手としては同メモリ帯の大貫通持ちのウォーグレイモンスレイヤードラモンだろう。

最も物理寄りなのはウォーグレイモン。高い攻撃力と防御力を持っており、大貫通以外もSSで強化された全体技を持つ。

ただし大貫通であるブレイブトルネードには本人のSSが乗らない点がネック。

結果、装飾品抜き、個性抜きの場合はネプトゥーンモンの方がやや高いダメージが期待できる。

 

次にスレイヤードラモンであるが、やや高い攻撃力と素早さを持ち、後は平均的なステータス。

こちらもSSで強化が乗らないという欠点はあるが、追加効果の素早さ10%アップは強力。

SPも3体の中で最も高く、SSと必殺技での素早さ上昇によって最も大貫通を撃ちやすいのは大きな強み。

強いて欠点を言えば風属性強化が活きる事が少ない点と両者に比べ耐久面に尖った点が無い事だろうか。

 

上記2体と比べた場合、ネプトゥーンモンの強みは知力アタッカー級の知力を持ちつつ大貫通を撃ち込めるという点だろうか。

必中効果は回避率を上げるSSを持つデジモンが居たなら輝き、水属性である点も対インペリアルドラモンDMを想定したならば腐らないのも強み。

 

ただし5メモリ上を見上げるとオメガモンズワルトが非常に高い壁となる。

基本知力運用である為、ガルルキャノンを強化しようとすると必然的に魔法耐久が上昇し、素の高い防御力をSSでさらに上昇。

ネプトゥーンモンに上昇量こそ劣るものの水属性ダメージを10%上昇するのも非常に厳しい。ついでに闇属性も上昇している。

オマケに必中効果こそ無いものの消費SPがネプトゥーンモンよりも安い30。水属性の貫通攻撃の中でも群を抜いて優秀である。

一応こちらは攻撃力を上昇させる事で物理アタッカーとして戦う事も出来るが、素の攻撃力の低さがここで響く。

それでも水属性貫通アタッカーとしての性能は正直言って完敗である為、こちらはやはり物理アタッカーとして戦うしか道は無いだろう。

幸いオメガモンズワルトはPT構成に頭を悩ませる25メモリ。

メモリ上での扱いやすさはこちらの方が遥かに上である為、浮いた5メモリでネプトゥーンモンを輝かせる仲間を自由に選びたい。

継承技候補 Edit

継承技採用理由
アイスアーチェリーⅢSSの補正が乗る。マリンエンジェモンケルビモン(悪)など低防御のデジモンには固有よりこちらの方が効く。
ハイドロウォーターⅢSSの補正が乗る。これを採用したらボルテックスペネトレートの事はもう忘れていい。
オーシャンウェーブⅢSSの補正が乗る全体魔法。メギドラモンシャイングレイモンBMはこれで簡単に落ちる。
マッハラッシュⅢ必中全体攻撃。攻撃振りの場合、採用。
セイントナックルⅢウィルス種の闇属性を叩く。防御力が低ければボルテックスペネトレートより効く。
フィジカルドレイン型によってスピリットドレインと選択。物理型はSP消費が激しいので優先度が高い。
ファイナルヒール知力振りの場合に採用。
パーフェクトリバイブ味方の復活に使う。
アクセルブーストボルテックスペネトレートの前に使う。
チェインマックス味方のクロスコンボを狙う。
サポートエンド敵のSSを機能停止させる。

 

装備品候補 Edit

装備品採用理由
ATKアタッチAボルテックスペネトレートの威力を重視したロマン装備。
マスターバリア状態異常対策。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
攻撃力+150ボルテックスペネトレートのダメージは等倍で約650。
知力+150ハイドロウォーターⅢが主砲となる。ボルテックスペネトレートは封印安定。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
リヴァイアモン究極体が相手なら水属性技の威力が30%増し。苦手なデータ種をロストルムで排除する。
ディアナモン水属性+25%、光属性+10%。見映えよし。
ヴァイクモン同じ『ディープセイバーズ』持ち。
オメガモンズワルト水属性+25%、さらにやや低かった防御力も補える。二体の大貫通でインペリアルドラモンDMを強引に突破する事も可能。残り一体はデータ種を警戒してリヴァイアモンか、素早さを重視してディアナモンか。
プレシオモンソローブルーの威力を引き出す。
サクヤモン対知力で安定感が出る。サクヤモンにはハイドロウォーターやオーシャンウェーブの採用で恩恵が出る。

 

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
ロゼモンソーンウィップで3倍弱点を突かれる。吸収されるHPはかなりの量になるだろう。
ジエスモン物理耐久がそれほど高くないので轍剣成敗が不安。一応必中技持ちの為、いざとなれば強引に落とす事も可能。

 

対策 Edit

 大貫通攻撃ボルテックスペネトレートはSSも相まって侮れない威力。強化具合によってはウィルス種では耐えきれない。
ボルテックスペネトレートのダメージで攻撃力にどれだけ振っているか察しが付くので、ダメージが高い=こちらの魔法攻撃も通用する。
どちらかといえば物理耐久の方が低いので、データ種の物理アタッカーがいれば積極的にぶつけていきたい。