タンクモン のバックアップ(No.4)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ6の成熟期。

ステータスとしては高めの防御力以外は成熟期相応に纏まったステータスをしている。

後述のSSによって防御力が上昇している為、補正込みで162と物理防御に関しては悪くない性能をしている。

もっともタンクモンの真価はそこではない。

 

真価は必殺技『ハイパーキャノン』にこそあり。

火属性単体物理攻撃で、その威力脅威の200。ただし攻撃後に反動を受け1ターン動けなくなる。

ステータスを攻撃に全振りした上でATKアタッチAを二つ積んだ場合、相手がワクチン種で、防御120前後ならば1600前後のダメージを叩き出す事ができる。防御が低めの知力アタッカーならば跡形も無く消し飛ぶレベルの火力である。クリティカルが発生したならば耐えられるワクチン種の方が少ない。

ドルゴラモンのように3倍を突く事は少々難しく、物理特化したデータ種究極体ならば継承技で3倍を突けば狙えるダメージではあるのだが、3倍を突かずともここまでのダメージを出せる事と僅か6メモリと言う事を考えると破格の破壊力である。

 

SS『鉄壁の護り』は防御力を15%上昇させるという物。HPはあまり高くは無いが、等倍程度の物理攻撃ならなんとか耐えられるライン。

 

一撃を撃ち込む事さえできればワクチン種への破壊力は高い。

究極体を6メモリで落とす事が出来る為、一撃さえ撃てればダメージレースでは非常に有利に立てる。

ただし運用に関しては考える事が非常に多い。

まずは素早さが81と究極体を相手にするには余りにも遅すぎる。SPDアタッチやステータスを素早さに振れば振る程火力はガンガン落ちていく。

物理耐久に関してはそれなりにあるが、知力も98しかない。ウィルス種からの魔法はロクに受けられない。

攻撃後に反動がある……が、撃ち込む事さえできれば仕事としては充分な為、一撃以上を期待するのは難しいだろう。

6メモリ分余裕の無いパーティ構成ならば入れるかどうかは正直悩むレベルである事を忘れてはならない。サーベルレオモンジエスモン等を入れられるならばそちらのみでまったく問題無い。

あえて運用するならば、控えの最後尾に待機させ、タイムライン的に一撃落ちは無いタイミングで投入するか、セーフティガードで耐える、シスタモンB(覚醒)で守る、いっその事リバイブを想定、といった辺りだろうか。通常のアタッカーとして運用する事は厳しいが、手段が少なすぎる程でも無い。

たかが成熟期と甘くみた相手に問答無用の破壊力を叩きこみ戦略を崩壊させる姿はまさしく戦車の一撃と言えるだろう。

 

継承技候補 Edit

継承技採用理由
セーフティガード使う側よりは使われる側。
リバイブこちらも使う側と言うより使われる側
クレセントリーフⅢマリンエンジェモン相手にハイパーキャノンはオーバーキルも良い所。
デストロイキャノンⅢケルビモン(善)等を想定。これら継承技で3倍を突けない相手にハイパーキャノンを撃ち込むと良い。

装備品候補 Edit

装備品採用理由
ATKアタッチA基本これ一択。破壊力を極限まで高める。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
攻撃力+150ドルゴラモンのように3倍を突けない為、火力は限界まで高めたい。

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
メギドラモンハイパーキャノンの威力がさらに上がる。防御120のワクチン種に1950前後のダメージを与えられる。ベストパートナー
シスタモンB(覚醒)先手でプロテクトウェーブを張る事でタンクモンを生存させられる。
オメガモン火力上昇はメギドラモンに劣るが弱点である素早さを多少はカバーできる。
セイバーハックモンシスタモンB(覚醒)に頼らないスタイル。あえて先手を譲ってリバイブする事でいかなるワクチンをも叩き潰す火力を得る。
エアロブイドラモン鉄砲玉その1。ウィルス種を一撃で落としタンクモンの生存率を上げる。
メガログラウモン鉄砲玉その2。こちらはデータ種を対応。上記エアロブイドラモン含め必殺技さえ撃つ事が出来れば敵を1ライン掃討できる。
ガードロモン(金)SSが重複する為、物理防御は圧倒的な高さに。ガードロモン(金)を知力振りにする事で確実にリバイブで蘇生できる。

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
ウィルス種全般防御力はそこそこある物の知力もHPも高く無い。物理ならば一撃程度ならば耐えられる事もあるが……

 

対策 Edit

ハイパーキャノンがひたすら怖い。ワクチン種を引っ込めるだけでも被害は抑えられる為、出会ったならばウィルス種で対処を。