ゴッドドラモン のバックアップ(No.20)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ20の究極体デジモン。

HPと攻撃力が高く、他もバランスが取れているがSPのみ低い。

物理、知力両方それなりの数値を持っている為、場持ちはそこまで悪くない。弱点である闇属性をフォローできればそこそこ居座る事ができる。

 

必殺技は威力100の光属性全体攻撃『ゴッドフレイム』。

当然SSで強化されており、実質威力115は非常に強力。防御力に強化値を振るプレイヤーも少ないので、安定したダメージを叩き出す。

オメガモンのグレイソードに火力こそ劣るものの、弱点の突きやすさは段違いの為、活躍の幅はかなり広い。

さすがにスサノオモン天羽々斬には勝てないが、メモリで充分に差別化は可能。

 

SS『ジャスティスゲノム』は光属性技の威力を15%上昇させる。

光属性必殺技を持つデジモンは多いので、組ませる相手には困らないだろう。

 

性能的にはセラフィモンの物理アタッカー版と言えよう。素の攻撃もセラフィモンの知力とほぼ同等である。

しかし、セブンヘブンスの方が総合威力で勝り、全体多段ヒットなので、クリティカルが発生し易い事から、必殺技の性能では一歩劣る印象。

あちらは知力とSPが高い為に回復役も兼ねられるが、こちらは純粋なアタッカーとしてのみの採用となる点でも負けている。

だが、こちらの必殺技は物理なので、環境に多い知力型デジモンに対して受けるダメージを減らされないのは利点。

更に、光属性物理必殺技を持つワクチン種の中で、最も安定したステータスと必殺技を持つので役割を遂行しやすい。

特に、セラフィモンでは相手をするのが厳しいルーチェモンSM等の、高知力の闇ウィルス種相手には、圧倒的優位に立てる。

総合的に見ればセラフィモンの方が優秀だが、ゴッドドラモンにも十分な採用価値があるので、自分の戦術に合った方を採用すれば良い。

 

……但し、既に分かっている事だが、ゴッドドラモンは物理アタッカー、セラフィモンは知力運用型であり、同じ土台で考えるのはやや無理な話である。

なので同じワクチン種・光属性の物理アタッカー同士で比較すると、シャイングレイモンが存在し、そちらと比較すると、ゴッドドラモンは安定感と汎用性に優れている。

シャイングレイモンは必殺技を使う毎に、自身の火力が強化されるものの、SSと合わせて使おうとすると、それに一致したパーティー構成と緻密な立ち回りが要求され、しくじると折角高めた攻撃力がリセットされる危険性がある等が難点。

それに対し、ゴッドドラモンは純粋に自身の必殺技とSSがシナジーしており、どのようなデジモンと組んでも安心して戦える(悪く言うと、やや大雑把に戦っても問題ない)のが強みである。

 

継承技候補 Edit

継承技採用理由
コメットハンマーⅢイーバモンへの有効打。ゴッドフレイムでは勿体無い時に。
セイントナックルⅢゴッドフレイムより威力が高く、ディレイや消費SPも考慮するなら採用候補に上がる。
デストロイキャノンⅢサブウェポンの定番。
フィジカルドレインSPが低いため必須級。
アクセルブーストゴッドフレイムの威力を倍加する。
チェインマックス能動的にクロスコンボの発動を狙う。
セーフティガード味方を耐えさせる。
ステータスバリア状態異常の予防に。
パーフェクトリバイブSPの低さを考えると多少運用に難がある。
リバイブSP消費を考えるとパーフェクトリバイブよりは使いやすい。

 

装備品候補 Edit

装備品採用理由
マスターバリア状態異常対策。
HPアタッチA基本的な耐久の水増しに。
INTアタッチA物理耐久は高い為、魔法耐久を上昇させれば場持ちが格段に上がる。
ダークガードDX闇属性技は採用率が高い。持たせておけば生存率はグッと上がる。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
攻撃力+150ゴッドフレイムの火力を最大限発揮する。
攻撃力+100、知力+50元々知力は低い方ではないので、魔法相手の耐久はかなり上がる。ドルゴラモンには注意。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
スサノオモン光属性技+25%、攻撃力+10%と完璧。データ種が重いのでウィルス種が欲しい。
デュークモンCMクォ・ヴァディスの威力を上げる。基本ステータスが10%アップするのでゴッドフレイムの威力も拍車がかかる。
デュークモンCMではメモリが足りなくなる場合。両刀可能なので、臨機応変に戦える。
インペリアルドラモンFM遊撃手にもってこいのフリー種。威力約172のポジトロンレーザーで強い負担を掛ける。
ディアナモン光属性技+25%。オメガモンズワルトシャイングレイモンBMなどの強力なワクチン種を狩る役に最適。
ドゥフトモン『戦略家』の効果でゴッドフレイムの消費SPが16になり、素の状態で6回も使用できるようになる。
エルンストウェルで防御をダウンさせれば、高防御の相手でもゴリ押しが可能。

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
タオモン素の状態ではさすがに梵筆閃が苦しい。防御が低い上にゴッドフレイムが、0.75倍で入るため多少は反撃できる。
ドルゴラモン対面したら死亡フラグ。素早さ調整無しではワンチャンスも得られない。
ドゥフトモン上記2体より素早さが高く、先手を取られやすい。
ダークガードDX等で、エルンストウェルを耐えたとしても防御ダウンしたところを物理デジモンに狙われる。
オメガモンズワルト素早さは勝っているが、ガルルキャノンもサブウェポンのナイトメアⅢも痛い。SSで防御を上げるので敵のウイルスがゴッドフレイムを耐える恐れも。

 

対策 Edit

強豪ひしめく光属性ワクチン種の1体であり、自ずと対策を意識しているはず。 
知力は高くないのでナイトメアもデストロイキャノンも刺さり易い。
アクセルブーストを使ってきたらウィルス種は引っ込めるべき。倍加したゴッドフレイムは並の防御力で耐えられるような威力ではない。