オメガモン のバックアップ(No.13)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ25の超究極体デジモン。ロイヤルナイツ所属。

攻撃力を筆頭に、バランス良いステータスを持つが必殺技の消費SPに対して最大SPが低く、必殺技中心で戦うとやや息切れが早い。

 

必殺技1は威力115の火属性全体攻撃『グレイソード』。

デュナスモンのブレス・オブ・ワイバーンの威力を超え、リスクもなく使いやすい。

シャイングレイモンBMのFシャイニングバーストほどの威力は無いが、安定感で勝る。

また、ルーチェモンSMのような魔法耐久の高い相手には知力振りのホーリーライトⅢより威力が出ることを覚えておこう。

 

必殺技2は水属性の単体大貫通魔法『ガルルキャノン』。

元々の知力が低いため、高いダメージを出すには知力振りが必要。

ガルルキャノンのみを使うならオメガモンズワルトで良いので、グレイソードの火力や素早さは、こちらが勝る点などで差別化をしてきたい。

あちらがグレイソードをサブウェポンとして扱うのには攻撃力不足なのに対し、こちらは知力特化であっても充分サブウェポンとして扱える。

オメガモンズワルトには劣るののオメガモン自身物理耐久が高い一体である為、知力特化にする事で耐久面はかなり上昇する。

 

SS『聖騎士』は素早さが10%、火と光属性技の威力が10%アップする。

ガルルキャノンの水が省かれているのは解せないが、とにかくグレイソードの威力は高まる。

注目すべきは光属性の強化で、これを頼りに組む仲間を探していくとインペリアルドラモンFMデュークモンCM等が候補に挙がってくるので自然とヒロイックなパーティが出来上がる。

主人公デジモンを贅沢に起用したパーティは、上手く組めばロマンとガチを兼ね備えた強力な物理パーティとなるだろう。

 

気になる相手としてはやはり同25メモリ帯のワクチン種スサノオモンだろう。

素のステータスとしてはオメガモンの攻撃力や防御力をSP、知力に回したややバランス寄りのステータス。

ただしここで互いのSSの効果が発揮され、オメガモンは攻撃力と素早さ、防御がやや上回り、スサノオモンはSPと知力面で大きく上回る。

必殺技に関しては3倍を突きやすい天羽々斬と3倍は突きにくいが単体としては最高威力の八雷神を持つスサノオモンがやや有利か。

同種ワクチン種含め等倍以上を出しにくいグレイソード、知力特化しなければ技枠の圧迫になりかねないガルルキャノンは少々ネック。

ただしスロットに関してはオメガモンスサノオモンより1つ多く、状態異常や弱点属性への対策に関してはオメガモンが有利。

両者素の素早さに関してはやや低めではあるが、素早さ上昇効果を持つオメガモンの方が早期決着を狙う点では優勢。

SSに関しては両者素早さ強化、もしくは攻撃、知力強化と腐りにくく、これに関しては優劣をつけにくいか。

 

どちらも優秀なデジモンである事は間違いない為、パーティの構成によって選択すると良いだろう。

また、一応25メモリワクチン種としてはカオスモンカオスモンVAインペリアルドラモンPMがいるが前者2体は極端な火力型、後者は真逆のバランスの取れたステータスであり、運用方法がそもそもオメガモンとは畑違いである為、競合相手とは成りえないだろう。

物理アタッカーとしてアルファモン王竜剣も存在するが、あちらは物理特大貫通が最大の武器である為、オメガモンとは少し毛色が違う。

継承技候補 Edit

継承技採用理由
セイントナックルⅢSSで威力上昇。ルーチェモンSMリリスモンへ。
ホーリーライトⅢSSで威力上昇。知力振りの場合の選択肢。アーマゲモンに刺さる。
フィジカルドレインSPが少なく、息切れは早い。知力振りの場合でもスピリットドレインと共に選択肢に入る。
ファイナルヒールSPの問題でファイナルオーラを使う余裕はない。
リバイブパーフェクトリバイブはSPを圧迫し過ぎる。
ステータスバリア状態異常対策。補助に使えるSPは精々これが限界。
アクセルブーストグレイソード、ガルルキャノンどちらにも有効。
チェインマックス味方の補助に使う。

 

装備品候補 Edit

装備品採用理由
マスターバリア状態異常対策。
ATKアタッチAグレイソードの火力を引き上げる。
SPアタッチAあまりに消耗が激しいので候補に入ってくる。
ダークガードDX知力振りでない場合、データ種のナイトメアⅢでアッサリ倒されるので、出落ちを防ぐ。

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
HP+100、攻撃力+110、素早さ+30グレイソード一本に絞る場合。アポカリモンのダークネスゾーン4耐え&『聖騎士』補正付で素早さ2振りアポカリモン抜き調整。
知力+150ガルルキャノンも使ってオメガモンらしさを求める場合。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
インペリアルドラモンFM素早さが更にアップし+20%に。攻撃力も上がるのでグレイソードとポジトロンレーザーでなぎ倒していこう。
デュークモンCMSSがインペリアルドラモンFMの完全上位互換。クォ・ヴァディスの威力も上がり、データ種を突破しやすい。
メギドラモングレイソードの威力を向上。苦手なデータ種の相手も受け持つ。
スサノオモン合体デジモン夢の共演。攻撃力と知力が同時に上がるのでどちらの技とも相性が良い。
ディアナモン光、水属性技10%上昇。物理型と組ませても良いが、ガルルキャノンの威力が上がるため知力型にした方が無駄にならない。
デーモンガルルキャノン運用の場合の採用案の一つ。HPが高い為デーモンのSS効果の恩恵を受けやすく、デーモン側も必殺技が強化される。グレイソードで敵陣を荒らし、最後にガルルキャノンでウィルス種やインペリアルドラモンDMに大きな負担を掛けられる。

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
アーマゲモンブラックレインが2.25倍で刺さる。小細工も不得手なので殴り敗けてしまう。
ドゥフトモン3倍弱点のエルンストウェルが痛い。さらに自慢の物理耐久を下げられてしまい後続に倒されてしまいがち。
タオモン梵筆閃がかなり効く。撃たれる前にウィルス種のアタッカーで対処したい。
インペリアルドラモンDMグレイソードでは押し切れず、反撃のメガデスが痛い。チャンスを作ってアクセルブーストなどを積み万全の態勢で臨めば勝機はある。

 

対策 Edit

 知力振りの可能性もあり、一撃では中々落とし辛い相手。
シャイングレイモンBMほど突き抜けた火力ではないのでデータ種で受け、闇属性の継承技で迎え撃つ。
『聖騎士』は素早さに補正が掛かるので、チェンジを行う際はタイムラインの変動に要注意。