ダークドラモン
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概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) 
メモリ18の究極体。
攻撃力と防御力が高いが知力とSPは低い。
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必殺技は威力130の闇属性単体攻撃『ダークロアー』。
命中率90%だが、クリティカルが出やすい。一見するとメリットとデメリットの両方を持つ技に見えるが、実際はほぼメリットしかない技。
消費SPは破格の15であり、究極体の必殺技の相場より5低い。コストパフォーマンスは抜群である。
クリティカル率は筆者調べで約50%。ここから更にSSの補正が加わる。
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SS『Dーブリガード』は命中率とクリティカル率を10%ずつ上昇させる効果。
これによってダークロアーは命中率が補われて100%になり、クリティカル率は更に上昇する。
他の命中難な必殺技を持つ味方や、状態異常技の命中率を補ったりなにかと役立つSSである。
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安いメモリで大火力のウィルス種物理アタッカーを採用したいというのなら真っ先に候補に挙がってくるデジモン。
なにしろダークロアーのクリティカル率が非常に高いため、簡単な調整でクリティカル率100%さえ実現できる。
単体継承技は基本的に不要。弱点を突くよりクリティカル確定調整を施したダークロアーの方がダメージは上。単体継承技はSP節約にも役立つがこのデジモンは例外的に必殺技の消費SPが安く、わざわざSP6の差を気にする必要も薄い。
継承技候補 
継承技 | 採用理由 |
マッハラッシュⅢ | 全体攻撃。ミラージュガオガモンBMなどの対策にも。 |
セイントナックルⅢ | ダークガードDX持ちの対策。 |
メテオフォールⅢ | 全体攻撃。SSによって命中率は100%以上となる。ロゼモンBM、フーディエモンを仮想敵とする場合に採用。 |
フィジカルドレイン | SPの回復に。ダークロアーを撃てる圏内までならすぐ回復できる。 |
リバイブ | とりあえず復活手段を用意したい場合に採用。 |
アクセルブースト | ダークロアーの前に使う。クリティカルで更に大きな負担を掛ける事も。 |
チェインマックス | 味方のクロスコンボを誘発させる。 |
各種状態異常技 | 『D-ブリガード』により命中率80%で撃てる。 |
装備品候補 
装備品 | 採用理由 |
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CRTアタッチA | ダークロアーのクリティカル率を激化させる。2つ持てば約90%、3つ持てばクリティカル確定化。 |
マスターバリア | 状態異常対策。 |
シャインガードDX | 名前の割に電気属性なダークドラモン。ワクチン種が得意な光技を減らせるのは大きなメリット。 |
HITアタッチA | 状態異常技の命中率が95%になる。 |
ステータス振り分け例 
場所と配分 | その理由 |
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攻撃力+115、素早さ+35 | 素早さ無振りのサクヤモン想定。ディアナモンを視野に入れるなら45まで素早さに振るのも手。 |
HP+200、攻撃力+50、知力+80 | 物理防御はそれなりにあり、ワクチンからの光を2倍でしか受けない為、耐久性はかなり上がり、アクセルブーストを積みやすくなるので火力も十分出せる。素早さは必要に応じて知力から振り分ける。 |
相性のいい味方デジモン 
デジモン | その理由 |
シャイングレイモンBM | Fシャイニングバーストの命中率が安定する。 |
エグザモン | SSの効果で、こちらの命中率を更に安定化させ、不意のクリティカルで敵の計画を崩す。 |
ドルゴラモン | ダークドラモンが苦手なワクチン種をブレイブメタルで強引に潰す。アタッチ二つでダークロアーのクリティカル確定。 |
オメガモンズワルト | ダークロアーのダメージと防御力が10%アップ。オメガモンズワルトが苦手とするサクヤモンを狩る用心棒に最適。 |
天敵となる敵デジモン 
デジモン | その理由 |
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セラフィモン | ワクチン種究極体に地属性必殺技を持つ者はいないので、単純に高威力の魔法アタッカーが天敵となり得る。 |
スレイプモン | ビフロストで厳しいダメージを受ける。状態異常で潰そうとしても『神秘の護り』に阻まれてしまう。 |
対策 
ダークロアーはかなりの確率で(調整によっては必ず)クリティカルが発生する。特にサクヤモンは絶対に対面させてはいけない。
ダークロアーの消費SPは15と他より安いので、最大SP94しかないのに6回も撃てる。
知力が低いので基本的には魔法で倒す。物理技も、ワクチン種のサブによく採用されるコメットハンマーⅢが刺さり易い。