ギザザミハルス のバックアップ(No.2)


ギザザミハルス-武器構え.jpgギザザミハルス-立ち.jpg

基本性能 Edit

攻撃力属性会心ステータス補正斬れ味
匠5
スロット百竜スロット
320水190%防御+30lllllllllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
白20
紫50
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旋律 Edit

 

特徴 Edit

サンブレイクで復活したダイミョウザザミショウグンギザミの素材を合わせて作成できる狩猟笛の最終強化形。
カスタネットにしか見えないどころか強化途中の武器名はまんまカスタネットだが誰が何と言おうと笛。
その証拠に(?)演奏音が過去作の陽気なカスタネットから笛っぽい音に変更されている。正直筆者は過去作の演奏音の方が好きだった。

 

その性能は新規追加された斬れ味延長旋律が警戒されたのか、平均的な攻撃力を除けば属性・斬れ味・スロットどこを取っても他の水笛に見劣りする。
この笛を救うには短すぎる斬れ味を逆手に取り、紫ゲージの補正を物理1.1倍・属性1.07倍にする研磨術【鋭】に縋るしか活路はない。
発動するには匠Lv1で出した紫10と白20を併せて消費する必要があるため、その手間を軽減する手段も講じたいところ。
幸いにも打撃攻撃の火力を上昇させてくれる会心率UP旋律を持つので、会心率100%の構成を目指してみよう。
連撃振り下ろしを多用すれば補正の低い白ゲージ中でも火力の減少を抑えて、あっという間に条件の達成が可能。
水属性値がワースト1位なので物理特化にせざるを得ない点とも噛み合わせを見せる。
水が弱点にもかかわらず頭部の属性肉質が水15(鬼火纏時は10)のマガイマガドが相手ならこの笛も真価を発揮してくれるだろう。

 

ただし通常の必須スキルに加えて、ここまで追加でスキルを盛ることは非常に困難。
会心率を埋めるには不安定な渾身に頼らざるを得なくなり、優秀なお守りや防具の傀異錬成も必要。
装備作製に割く労力を考えるとリターンは少ないのが現実である。
水属性では唯一の会心率UP旋律を持つので、共鳴音珠と合わせてマルチでの火力サポートに貢献できることはせめてもの救いか。

 

因みに匠に頼らず斬れ味延長旋律で紫ゲージをコントロールすれば、研磨術【鋭】の発動に必要な消費を白20のみに抑えることができるが非推奨。
なぜなら研磨術【鋭】の効果中は絶対に旋律を維持し、効果が終了したら今度はすぐに切らさなければ逆に消費に必要な紫ゲージが増える…とおおよそ常人には不可能な技術が要求されるからである。
期待を背負って登場したはずの新旋律が足を引っ張るような立場になってしまっているのは非常に残念。
斬れ味延長旋律の上方修正を願わずにはいられない。