メルクリモン のバックアップ(No.9)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ20の究極体デジモン。
攻撃力、素早さが高く、他が平均値という非常に無駄のないステータス配分。
素早さを活かして上から殴ることができ、そこそこの耐久力を確保しているため撃たれ弱くもない。
SSの『野生の鼓動』は素早さを15%上昇させる、シンプルに強力なSS。
同じく『野生の鼓動』持ちのメタルガルルモンと比較しても攻撃力は高く、HP、知力、防御力も全体的に上。
しかし消費メモリとスロットでは劣り、SPが低いのは欠点。
サポートめいた動きを絡めるならばあちらの方が上手く立ち回れるので、純粋な速攻アタッカーとして起用しよう。
必殺技の『サウザンドフィスト』は風属性、単体、威力15×8HITの物理攻撃。そしてクリティカルが起きやすい。
複数HITなのでクリティカル率upの恩恵も受けやすい、優秀な必殺技。

  

継承技候補 Edit

継承技採用理由
ヴォルケナパームⅢロゼモンロゼモンBMをこんがりと
デストロイキャノンⅢサクヤモンに刺さる
ナノマシンブレイクⅢデュナスモン等の風属性に刺しに行く
セイントナックルⅢ種族有利ではないが、リリスモン等の闇属性知力型には有効
フィジカルドレインSP補給用
アクセルブーストSP消費軽減、単発火力底上げ
リバイブSP的には少々重いが、素早さ的には使いやすい。殴れる場面なら攻めたほうがいいだろう
ステータスバリア高い素早さを活かして先手で張る。
セーフティガード味方の保険に使う。SPがやや重いので配り過ぎないように。

装備品候補 Edit

装備品採用理由
ATKアタッチAとにかく殴り力を高めたいときに
マスターバリア状態異常対策
状態異常バリアDX各種ピンポイント対策。余ったスロットを有効活用

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
攻撃力+150SSも含めた素早さは高いので、全振りでもそこまで支障はない
素早さ調整 残りを攻撃力味方のデジモンに素早さを合わせる、あるいは明確に抜きたい敵がいる場合に

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
スレイヤードラモンSS『天竜』は必殺技の火力を高め、素早さにも更に磨きをかける。こいつの苦手なデータ種の処理もできて非常に良相性。ただし自身の必殺技には『天竜』の効果が乗らない
グリフォモンSS『ウィンドガーディアンズ』で必殺技の火力を底上げする。こちらは自身の必殺技も風属性なので、恩恵をばっちり受けられる。ワクチン種の処理を担当。
シャイングレイモンBM少し物足りない火力を強引に上げる。安定性を求めるならばインペリアルドラモンFMでも良い。
インペリアルドラモンFM攻撃+10%、素早さ+25%。火力を上げつつ素早さをさらに盛る。
メタルガルルモン同じSS持ち。更に素早さを盛ることができる

 

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
エアロブイドラモン自慢の素早さを完全に無視して先手を打たれる。ドラゴンインパルスは耐えられるはずもない。
レイヴモン無振りだと同速。もし抜かれると天之尾羽張で3倍弱点を突かれてしまう。
スサノオモンターンが来てしまったが最後、最強の電気属性技である八雷神で即死。状態異常で無力化を狙いたい。

 

対策 Edit

元々の攻撃力が特化型ほど抜きんでているわけではないため、全振りでも弱点でなければそうそう一撃で落ちることはない。アクセルブーストには1ターン猶予もある。
素早さで上からたたくのが難しいなら、ワクチンやフリーで耐えたうえで集中砲火で倒すのがいい。
素早さをメルクリモンに頼ったPTはそれ以降かなり展開が落ち着くはず。